66 / 112
66話(※)初夜ですね -2-
しおりを挟む
彼の目に映る俺がどんな顔をしているのか――そう思うだけで体の奥が熱を帯び、恥ずかしさすら興奮に変わっていく。
「いい香りがする」と耳元で囁かれた直後、腰を片手で後ろへ引き寄せられ、アルチュールが背後で静かにひざを折った。
「なに、を……?」
突然のことに驚き、咄嗟に身体ごと振り返ろうとするも、身じろぎひとつ許されない。
うしろから指が抜かれる。
そして、両手で尻たぶを掴まれ左右に割られて丸見えになったそこに、濡れた舌がぬらりと触れたのを感じて俺は思わず目を見開いた。
「あっ……」
「こんなところまで綺麗だなんて……雪の底で咲く薄紅のヘレボルスみたいだ……」
「やっ」
「ああ……、この香油、甘いな……」
「アルチュール、やっ、やめろっ」
「……なぜ?」
アルチュールが舌を使いつつ、後ろから手を回してきて銀色の陰毛の中から兆している俺のものを撫で上げた。
「セレスの身体は……気持ちいいって言ってるのに」
「アッ、ンンっ」
表皮を擦りたてられ何度も何度も先端を親指で撫でられて、俺はうしろに挿れられた舌を、ぎゅっと締め付けながら、いとも簡単に声も出せず絶頂を迎えた。
壁にあった手に、思ったより力が入らない。身体が横に傾いだ。
倒れる、と思ったその瞬間、アルチュールの腕が俺をしっかり受け止めていた。
湯を止め、バスローブで包まれ、胸の下に腕を回されたあと軽々と抱き上げられる。彼の体温に吸い寄せられるように力が抜けた。
「どうして先にイかせたんだよ……」
「もしかしたら……今からすることは、セレスにとって痛いだけかもしれない。だとすれば、少しでも気持ちよくなっておいて欲しかった」
「…………」
なんて男前なんだろう、この子は。
今度、一人でやっているところを見せてやるって、俺言ったけど……、どうしよう、張り切って思いっきりサービスしてしまいそうだ。ついでに帯クルクルもオプションで付けてあげよう。
ゆっくり歩く揺れが心地いい。シーツの衣擦れの音がして、柔らかい感触が背中を受けとめた。
ベッドだ。
彼は俺をそっと横たえると、「少し待っててくれ」とだけ言い残して、シャワー室へ戻った。
ほどなくして、扉が静かに開く。
バスローブを羽織り、タオルで首筋を拭きながら戻ってきたアルチュールは、無造作にベッドに乗って来て、俺に軽いキスをした。
まだ湯気の残る肌がほんのり赤く、しずくが一筋、鎖骨の方へ流れ落ちていく。
もう見慣れつつはあるけれど、その引き締まった体つきが目に入った瞬間、思わず息をのんだ。無駄のない筋肉が静かな力を宿していて、動くたびに浮かび上がる陰影が美しい。
額装して飾っておきたくなるほどの見事な眺めだ。
俺を見詰めて来るその表情だけで、こっちがやられそう。
二人して視線を合わせ、くすっと笑う。目が合うたびに、胸の奥がぽっと温かくなる。
「さて、アルチュールさん」
「はい、セレスさん」
「不束者ですが、俺を貰ってくれますか?」
アルチュールは柔らかく笑って、指先でそっと俺の頬に触れる。
「……勿体ないくらいだ。ありがとう、セレス。他の誰でもない、俺を選んでくれて」
顎を優しく掴まれて唇を塞がれた。そのまま静かに入ってきた舌に絡めとられ吸い上げられる。ほんの微かに唇が離れる一瞬すら名残り惜しくて、二人とも舌を伸ばして触れ合わせたまま、角度を変えて噛み合わせた。
ああ、もう、これだけで俺はとろけそう。
しかし、この子はいつのまにこんなに上手くなったんだろう。
それが全て俺を気持ちよくさせようとした結果だと思うと、なんだか嬉しくなって目じりから一筋、涙がこぼれた。頬を伝ったそれは、二人の間に欲望の香りを落とし包み込む。
彼の右手は、はだけた俺のバスローブからのぞく胸を揉んでいる。力強いのに優しくて、触れられた場所の全部が熱を持つ。硬くしこった胸の尖りに爪を立てられると、俺の身体はまるで衝撃に打たれたように震えた。
もう、見られていないところなんてないんじゃないだろうか。
触れられていないところなんてないんじゃないだろうか。
アルチュールが右胸に舌を伸ばし、薄紅色の小さな突起の輪郭をなぞり口に含んで強く吸い上げてきた。俺は甲高い声をあげて身もだえる。
「あっ、早くっ……」
収まりきらない呼吸を胸に抱えながら、俺はアルチュールにねだる。
顔を上げたアルチュールの喉元が、緊張に震えるように上下した。性急な動きで下肢を擦り付けてくる。太ももに当たる彼のものは、古木の根のように硬い。
これが欲しい。
一つになりたいんだ。繋がりたいんだ。
お前に俺で、狂ったように気持ちよくなってほしい。
ベッドの頭元に置いた香油に、アルチュールの指が触れた。部屋に入ってすぐ、俺が用意していたものだ。
俺はバスローブを脱いで身をひるがえし、そっとうつぶせの姿勢を取った。
アルチュールは、ジャスマン・プリオンティーヌのラベルが貼られた紅色のガラスボトルの蓋を開け、掌に中身を出し少し体温で暖めてから繋がる場所を濡らしていく。外から中へ、中から外へ――瞬く間にその一点へ熱が蝟集する。
粘り気のある液体をたっぷり絡めた指が慎重に優しく、傷つけないように、しかしためらうことなく俺の内部を愛撫した。
「セレス、指を増やすぞ」
彼の息が混じった声が、水の膜を隔てたようにくぐもって耳に届く。俺は熱に浮かされている。
中をまさぐられることが、こんなに気持ちいいだなんて。
こくこくと頷くと、一気に質量が増えた。
「あっ……」
下腹部の奥がズクリと重く脈打つ。
シーツを握り、目を閉じ、小さく頭を振って俺は壮絶によがった。
「もう、挿れてしほい……、頼むから」
指が抜かれた瞬間、身をよじり仰向けになると、アルチュールが俺の足を持ち上げて大きく左右に開いた。
「セレス……、もう我慢できない」
切羽詰まったその顔が愛おしい。
「来て……」
息だけで俺がそう言うと、アルチュールは恍惚とした表情を浮かべ限界まで膨らんだ欲望の塊を一気に中へと突き入れた。
「あっ――」
内壁が押し開かれる。指とは比べ物にならないほどの圧迫感。勿論、痛みがないとは言えないが、それを上回る幸福感が俺を狂わせる。
「セレスっ、あっ、セレスタン……」
感嘆の悲鳴をあげた俺の名を呼んだアルチュールの声は、凄艶な色気を含んで掠れていた。
圧し掛かってきた体重を受け止め、彼の頬に手を当ててキスをねだる。
もう、そこからは、ただ性急に、貪るように唇を合わせ、手を取り、指を絡め、お互いがお互いを求めた。焼け付くほどに繋がっている下半身が熱い。
アルチュールは俺の片足を抱えると、肩に担ぎ、力いっぱい腰を打ちつけてくる。
「あっ、うそっ……こんな」
突然、訪れた未知の快感に、俺は小刻みに腰を振って激しく身をよじった。その動きに合わせ、アルチュールが本腰を入れて突きを始める。
息が出来ない。背が戦慄く。
ああ――、
「愛してる……アルチュール」
眉根を寄せ、見下ろしてくるアルチュールに内部から壊されるのではないかと思えるほどの早いスピードで責め立てられる。
壊れてもいい、壊されてもいい。お前なら、なにをされてもいい――。
「セレスっ、こんなの、……知らなっ」
「ア、ルチュールっ」
身体と意識の境目が曖昧になるような感覚に飲まれた瞬間、「イクっ」と言ったあとのアルチュールのくぐもった呻きに引き摺られ、俺も甘い喘ぎを漏らしつつ抑えきれずに溢れ出した熱い奔流を、彼と自身の腹へと放った。
「いい香りがする」と耳元で囁かれた直後、腰を片手で後ろへ引き寄せられ、アルチュールが背後で静かにひざを折った。
「なに、を……?」
突然のことに驚き、咄嗟に身体ごと振り返ろうとするも、身じろぎひとつ許されない。
うしろから指が抜かれる。
そして、両手で尻たぶを掴まれ左右に割られて丸見えになったそこに、濡れた舌がぬらりと触れたのを感じて俺は思わず目を見開いた。
「あっ……」
「こんなところまで綺麗だなんて……雪の底で咲く薄紅のヘレボルスみたいだ……」
「やっ」
「ああ……、この香油、甘いな……」
「アルチュール、やっ、やめろっ」
「……なぜ?」
アルチュールが舌を使いつつ、後ろから手を回してきて銀色の陰毛の中から兆している俺のものを撫で上げた。
「セレスの身体は……気持ちいいって言ってるのに」
「アッ、ンンっ」
表皮を擦りたてられ何度も何度も先端を親指で撫でられて、俺はうしろに挿れられた舌を、ぎゅっと締め付けながら、いとも簡単に声も出せず絶頂を迎えた。
壁にあった手に、思ったより力が入らない。身体が横に傾いだ。
倒れる、と思ったその瞬間、アルチュールの腕が俺をしっかり受け止めていた。
湯を止め、バスローブで包まれ、胸の下に腕を回されたあと軽々と抱き上げられる。彼の体温に吸い寄せられるように力が抜けた。
「どうして先にイかせたんだよ……」
「もしかしたら……今からすることは、セレスにとって痛いだけかもしれない。だとすれば、少しでも気持ちよくなっておいて欲しかった」
「…………」
なんて男前なんだろう、この子は。
今度、一人でやっているところを見せてやるって、俺言ったけど……、どうしよう、張り切って思いっきりサービスしてしまいそうだ。ついでに帯クルクルもオプションで付けてあげよう。
ゆっくり歩く揺れが心地いい。シーツの衣擦れの音がして、柔らかい感触が背中を受けとめた。
ベッドだ。
彼は俺をそっと横たえると、「少し待っててくれ」とだけ言い残して、シャワー室へ戻った。
ほどなくして、扉が静かに開く。
バスローブを羽織り、タオルで首筋を拭きながら戻ってきたアルチュールは、無造作にベッドに乗って来て、俺に軽いキスをした。
まだ湯気の残る肌がほんのり赤く、しずくが一筋、鎖骨の方へ流れ落ちていく。
もう見慣れつつはあるけれど、その引き締まった体つきが目に入った瞬間、思わず息をのんだ。無駄のない筋肉が静かな力を宿していて、動くたびに浮かび上がる陰影が美しい。
額装して飾っておきたくなるほどの見事な眺めだ。
俺を見詰めて来るその表情だけで、こっちがやられそう。
二人して視線を合わせ、くすっと笑う。目が合うたびに、胸の奥がぽっと温かくなる。
「さて、アルチュールさん」
「はい、セレスさん」
「不束者ですが、俺を貰ってくれますか?」
アルチュールは柔らかく笑って、指先でそっと俺の頬に触れる。
「……勿体ないくらいだ。ありがとう、セレス。他の誰でもない、俺を選んでくれて」
顎を優しく掴まれて唇を塞がれた。そのまま静かに入ってきた舌に絡めとられ吸い上げられる。ほんの微かに唇が離れる一瞬すら名残り惜しくて、二人とも舌を伸ばして触れ合わせたまま、角度を変えて噛み合わせた。
ああ、もう、これだけで俺はとろけそう。
しかし、この子はいつのまにこんなに上手くなったんだろう。
それが全て俺を気持ちよくさせようとした結果だと思うと、なんだか嬉しくなって目じりから一筋、涙がこぼれた。頬を伝ったそれは、二人の間に欲望の香りを落とし包み込む。
彼の右手は、はだけた俺のバスローブからのぞく胸を揉んでいる。力強いのに優しくて、触れられた場所の全部が熱を持つ。硬くしこった胸の尖りに爪を立てられると、俺の身体はまるで衝撃に打たれたように震えた。
もう、見られていないところなんてないんじゃないだろうか。
触れられていないところなんてないんじゃないだろうか。
アルチュールが右胸に舌を伸ばし、薄紅色の小さな突起の輪郭をなぞり口に含んで強く吸い上げてきた。俺は甲高い声をあげて身もだえる。
「あっ、早くっ……」
収まりきらない呼吸を胸に抱えながら、俺はアルチュールにねだる。
顔を上げたアルチュールの喉元が、緊張に震えるように上下した。性急な動きで下肢を擦り付けてくる。太ももに当たる彼のものは、古木の根のように硬い。
これが欲しい。
一つになりたいんだ。繋がりたいんだ。
お前に俺で、狂ったように気持ちよくなってほしい。
ベッドの頭元に置いた香油に、アルチュールの指が触れた。部屋に入ってすぐ、俺が用意していたものだ。
俺はバスローブを脱いで身をひるがえし、そっとうつぶせの姿勢を取った。
アルチュールは、ジャスマン・プリオンティーヌのラベルが貼られた紅色のガラスボトルの蓋を開け、掌に中身を出し少し体温で暖めてから繋がる場所を濡らしていく。外から中へ、中から外へ――瞬く間にその一点へ熱が蝟集する。
粘り気のある液体をたっぷり絡めた指が慎重に優しく、傷つけないように、しかしためらうことなく俺の内部を愛撫した。
「セレス、指を増やすぞ」
彼の息が混じった声が、水の膜を隔てたようにくぐもって耳に届く。俺は熱に浮かされている。
中をまさぐられることが、こんなに気持ちいいだなんて。
こくこくと頷くと、一気に質量が増えた。
「あっ……」
下腹部の奥がズクリと重く脈打つ。
シーツを握り、目を閉じ、小さく頭を振って俺は壮絶によがった。
「もう、挿れてしほい……、頼むから」
指が抜かれた瞬間、身をよじり仰向けになると、アルチュールが俺の足を持ち上げて大きく左右に開いた。
「セレス……、もう我慢できない」
切羽詰まったその顔が愛おしい。
「来て……」
息だけで俺がそう言うと、アルチュールは恍惚とした表情を浮かべ限界まで膨らんだ欲望の塊を一気に中へと突き入れた。
「あっ――」
内壁が押し開かれる。指とは比べ物にならないほどの圧迫感。勿論、痛みがないとは言えないが、それを上回る幸福感が俺を狂わせる。
「セレスっ、あっ、セレスタン……」
感嘆の悲鳴をあげた俺の名を呼んだアルチュールの声は、凄艶な色気を含んで掠れていた。
圧し掛かってきた体重を受け止め、彼の頬に手を当ててキスをねだる。
もう、そこからは、ただ性急に、貪るように唇を合わせ、手を取り、指を絡め、お互いがお互いを求めた。焼け付くほどに繋がっている下半身が熱い。
アルチュールは俺の片足を抱えると、肩に担ぎ、力いっぱい腰を打ちつけてくる。
「あっ、うそっ……こんな」
突然、訪れた未知の快感に、俺は小刻みに腰を振って激しく身をよじった。その動きに合わせ、アルチュールが本腰を入れて突きを始める。
息が出来ない。背が戦慄く。
ああ――、
「愛してる……アルチュール」
眉根を寄せ、見下ろしてくるアルチュールに内部から壊されるのではないかと思えるほどの早いスピードで責め立てられる。
壊れてもいい、壊されてもいい。お前なら、なにをされてもいい――。
「セレスっ、こんなの、……知らなっ」
「ア、ルチュールっ」
身体と意識の境目が曖昧になるような感覚に飲まれた瞬間、「イクっ」と言ったあとのアルチュールのくぐもった呻きに引き摺られ、俺も甘い喘ぎを漏らしつつ抑えきれずに溢れ出した熱い奔流を、彼と自身の腹へと放った。
53
あなたにおすすめの小説
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
悪役令嬢の兄に転生!破滅フラグ回避でスローライフを目指すはずが、氷の騎士に溺愛されてます
水凪しおん
BL
三十代半ばの平凡な会社員だった俺は、ある日、乙女ゲーム『君と紡ぐ光の協奏曲』の世界に転生した。
しかも、最推しの悪役令嬢リリアナの兄、アシェルとして。
このままでは妹は断罪され、一家は没落、俺は処刑される運命だ。
そんな未来は絶対に回避しなくてはならない。
俺の夢は、穏やかなスローライフを送ること。ゲームの知識を駆使して妹を心優しい少女に育て上げ、次々と破滅フラグをへし折っていく。
順調に進むスローライフ計画だったが、関わると面倒な攻略対象、「氷の騎士」サイラスになぜか興味を持たれてしまった。
家庭菜園にまで現れる彼に困惑する俺。
だがそれはやがて、国を揺るがす陰謀と、甘く激しい恋の始まりを告げる序曲に過ぎなかった――。
悪役キャラに転生したので破滅ルートを死ぬ気で回避しようと思っていたのに、何故か勇者に攻略されそうです
菫城 珪
BL
サッカーの練習試合中、雷に打たれて目が覚めたら人気ゲームに出て来る破滅確約悪役ノアの子供時代になっていた…!
苦労して生きてきた勇者に散々嫌がらせをし、魔王軍の手先となって家族を手に掛け、最後は醜い怪物に変えられ退治されるという最悪の未来だけは絶対回避したい。
付き纏う不安と闘い、いずれ魔王と対峙する為に研鑽に励みつつも同級生である勇者アーサーとは距離を置いてをなるべく避ける日々……だった筈なのになんかどんどん距離が近くなってきてない!?
そんな感じのいずれ勇者となる少年と悪役になる筈だった少年によるBLです。
のんびり連載していきますのでよろしくお願いします!
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムエブリスタ各サイトに掲載中です。
拗らせ問題児は癒しの君を独占したい
結衣可
BL
前世で限界社畜として心をすり減らした青年は、異世界の貧乏子爵家三男・セナとして転生する。王立貴族学院に奨学生として通う彼は、座学で首席の成績を持ちながらも、目立つことを徹底的に避けて生きていた。期待されることは、壊れる前触れだと知っているからだ。
一方、公爵家次男のアレクシスは、魔法も剣術も学年トップの才能を持ちながら、「何も期待されていない」立場に嫌気がさし、問題児として学院で浮いた存在になっていた。
補習課題のペアとして出会った二人。
セナはアレクシスを特別視せず、恐れも媚びも見せない。その静かな態度と、美しい瞳に、アレクシスは強く惹かれていく。放課後を共に過ごすうち、アレクシスはセナを守りたいと思い始める。
身分差と噂、そしてセナが隠す“癒やしの光魔法”。
期待されることを恐れるセナと、期待されないことに傷つくアレクシスは、すれ違いながらも互いを唯一の居場所として見つけていく。
これは、静かに生きたい少年と、選ばれたかった少年が出会った物語。
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
異世界で孵化したので全力で推しを守ります
のぶしげ
BL
ある日、聞いていたシチュエーションCDの世界に転生してしまった主人公。推しの幼少期に出会い、魔王化へのルートを回避して健やかな成長をサポートしよう!と奮闘していく異世界転生BL 執着最強×人外美人BL
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる