31 / 47
シルクロード編
8 混乱する人間?模様
しおりを挟む
ナースチャはエレーナさんを膝枕しながら介抱しつづけている。
ナースチャと僕の合体回復技でエレーナさんは命には別条のない段階まで回復したようだが、目の下にクマを作り、相当疲労しているように見える。
「エレーナ、無茶しすぎだ…。世界を超えるのは『非常に繊細で精密な作業が必要』だとアルテアさんが言っていたよ。それを今回のような力技で超えようとしたら、死んでいてもおかしくなかったんだから。」
「…ごめんなさい…。そのままおいて行かれるかと思って…。」
「…二人しかいない家族なんだから、置いて行くわけないじゃない…。大丈夫だから。」
ナースチャがエレーナさんを優しい目で見つめながら頭をなで続けている。
エレーナさんも日本に来た後、二人のことをナースチャから聞いたことがある。
「姉離れしてくれないのは困ったものだけど…小さいころからのことを考えると、なかなか強く言えなくてね…。」
二人が三歳の時に両親の離婚でお母さんがいなくなり、おばあちゃんが10歳の時、お父さんが12の時に亡くなられてから二人で寄り添うように生きてきたそうなので、お互いに思いやる気持ちは非常に強いのだという。
エレーナさんは小さいころから内気で引っ込み思案だったため、お母さんがいなくなってからは近所の悪がきたちにいじめられてきて、ナースチャがかばって悪がきどもをぶっ飛ばすことが続いていたのだという。
一三の時に二人の能力が発覚し、国立の訓練施設に入所し、まもなくモンスターバスターとしての正式な任務に就くようになったのだそうだ。
二人とも学校に通いながらもプロとしての仕事を続け、戦闘能力だけでなく、精神的にも目覚ましく成長していったのだという。
日常生活も学校を含めほとんど一緒に過ごし、任務も二人一組で行動してきたので、『エレーナさんが重度のシスコン』であることにナースチャが気づいたのは割と最近、他のモンスターバスターと一緒に任務を遂行した時に指摘されたからだという。
任務中に『コイバナ』になった際に「三人とも『年齢=彼氏いない歴』だから、お互いにがんばろう!」と仲間が発言したのがきっかけなのだそうだ。
ナースチャはなるほどと思ったのだが、エレーナさんが『あら、私はナースチャと一緒なら彼氏がいなくても大丈夫♪』とどう見ても『心の底から発言』しているのがわかったため、仲間と二人で冷や汗をかいたのだそうだ。
もちろん、エレーナさんのことは大好きなのだが、『恋愛にあこがれ続けてきた』ナースチャとしては間違っても『一生独身』とかはあり得ないということで、友人たちの助言も受けつつ、どうしたものかと最近試行錯誤しているところで僕と出会ったのだそうだ。
そういう事情を聞いている上に、『僕以外の相手』に対しては学校でも他の場所でもエレーナさんは誰に対しても誠実で優しいので、僕も彼女にどう対応していいのか困っている。
とはいえ、少しずつは僕に対する態度も軟化しだしてくれてはいたのだが…。
名前:エレーナ パザロヴァ 一九歳 人間 女 精霊術師
一六五センチ 五五キロ 八四 五九 八三
レベル:1270
スキル:精霊術(LV403) ロシア語(LV14) 日本語(LV10) 英語(LV12)
気を込める(LV100)料理(LV22) 家事(LV22)オーラ視(LV60)他
魔法:精霊剣&鎧発動(LV210) 回復(LV200)結界(LV200)
称号 不死の騎士(双子揃って)モンスターバスター一〇星 ロシアの英雄(二人揃って)
善良度:☆☆☆☆☆☆☆ (通常は最低☆~最高は☆☆☆☆☆)
特記事項 シスコン(重度) 対象:ナースチャ 愛の深さ:LV20
◎癒し系ヒロインで、双子の姉のアナスタシアを溺愛している。
基本はおっとり系の、超お人よしで、悪人や『ナースチャを狙う相手以外』に対しては女神のように優しい。
モンスターバスター協会最強メンバー『一〇星』の一人で、アナスタシアとタッグを組んだ『不死の騎士』は『一〇星』中最強の格闘戦能力を持つ。
本当は精霊術師としては単体でも『一〇星』が務まりかねないくらいの潜在能力があるのだが、 『ナースチャ依存症』でアナスタシア以外と組んだことがない。
男性に興味がないわけではないが、『ナースチャが100倍大事』。
戦闘時や緊急時は『切れ者』になり、恐ろしく口が立つ。
「ナースチャの姉御!大丈夫ですか?!」
バタバタしている間に元祖沙悟浄と、猪八戒も姿を現した。
「ええっ??!!ナースチャの姉御が女性らしい対応をされている?!!」
「そんな馬鹿な!!明日は嵐ですか??!!」
いやいや、二人とも失礼過ぎるから!!!
ナースチャはものすごく思いやりが深く、優しいからね!!
「沙悟浄!!私も一応女性だからね!」
ナースチャが抗議している。エレーナさんを膝に乗せたままなので、心もちそこまで怒ってはいない感じだが。
「そうですよ!ナースチャさんは強いだけでなく、ものすごく繊細で優しいんですよ!!私も膝枕してほしいくらいです!!」
「へえ、そうなんだ…。私も膝枕してもらおうかな♪」
桜姫、沙悟浄さん、話が変な方向に脱線してますが?!
「沙悟浄!!お前、裏切って、そっちの悟空に付く気か?!」
沙悟浄さんがナースチャと仲良くしているのに気付き、元祖悟空が沙悟浄さんを睨んでいる。
「はあ?!最初に私たちを見捨てたのはあなたでしょ?!その後、困っていた私たちをナースチャの姉御は助けてくださったんですよ!!裏切ったということであれば、あなたの方ですよ!!」
「全くだ!!もう十歳若ければ、もう少し話すこともあるのだが…。」
カイザスさん、話がとんでもない方向に行ってます!!」
「…そうですね。悟空の兄貴はちょっとガサツすぎるし、ちょっとトウが立っているんですよね。私はもう少し『美少年系』の方が好みですね…。」
「ほら、巧人の方がずっといいよね♪」
「……そうですね…、巧人さんの方が性格も含めてずっと『ストライクゾーン』ではあるんですが、もうナースチャの姉御と『できて』おられるようですから…。三角関係とかドロドロしたのはめんどくさくて嫌なので、別の彼氏を探したいですね♪」
完全に話題が僕のことになってるんですが!!!
「くっ!巧人さんがすごくいい人であることは認めるけど!まだ、ナースチャの相手と認めたわけではないわ!!」
エレーナさんが気合いで、上半身を起こした。
…うん、まだものすごくしんどそうだね…。もう少し休んでください。
「待て!お前たち、俺のことを無視するな!!」
あ、元祖悟空がキレている…。
「はあ?!負け犬ならぬ、負け猿が偉そうに言ってんじゃないわよ!!」
…えーと、エレーナさんの怒りの矛先が悟空の方に行っているのですが…。
「まったくだ、負け猿が見苦しいことだ。」
……あの、マッスル三蔵さんが一人で戻ってこられてるんですが…。
「…えーと、どうして戻ってこられたのでしょうか?」
我々に対して敵意はないようなので、困惑して桜姫が口を開く。
「実は、私は『思い立ったが即実行』をモットーにしているのですよ。…ですから…。」
マッスル三蔵法師は懐から花束を取り出すと、エレーナさんに差し出した。
「よろしかったらお付き合いしていただければ嬉しいです。美しい方♪」
……マッスル三蔵さん以外の全員が凍りつきました。
「…何を言っているの?!私にはナースチャがいるのよ!!」
いえいえ、その断り方はヤバイでしょ?!!
「……なるほど、時期尚早ということですか…。わかりました。では、また参ります。」
マッスル三蔵さんはさわやかな笑みを浮かべると呪文を唱えだした。
まもなく、三蔵法師の眼前に翼長4メートルを超える鳳凰が姿を現し、三蔵法師はその背中にまたがった。
「おっさん!何を考えているんだ!」
「はっはっは、あなた方姉妹のお互いを思いやる姿から、見た目も中身も美しいエレーナさんに心を奪われただけの話です。では、お義姉さん、またお会いしましょう♪」
マッスル三蔵さんは鳳凰に乗ってそのまま飛び去っていき、残った我々はしばし呆然としていた。
「…なんだっていうのよ。あの、ゴリラ坊主は…。」
我に返ったエレーナさんが苦々しげにつぶやく。
「やれやれ、もう少し年が若くて、落ち着いた感じならいいんだが…。
さすがにあのおっさんに『お義姉さん』言われるのは微妙だ…。」
「なに、ナースチャ!あのゴリラ坊主に嫁入りしろとか言うの?!」
「エレーナ、落ち着いて。エレーナが好みに合えばいいし、そうでなければ断ればいいだけの話だから。」
「だ・か・ら!ナースチャのその反応はあのおっさんが『もう少し若くて、落ち着く感じならアリ』と言っているようなものでしょ!」
「…でも、『カイザスよりはいい』よね?」
「…まあ、『カイザスよりはいい』けどね……。」
「待って!!なんで私の方に飛び火するわけ!!」
カイザスさんが泣いてます…。
うん、『両方の気持ち』ともわかります。
この後、約五分間、ナースチャとエレーナさんがカイザスさんに必死で謝って、何とかカイザスさんは機嫌を直してくれました。
あとは…立て続けに『負け猿』と言われた元祖悟空が落ち込んで『のの字』を地面に書き続けているのを元祖三蔵さんが一生懸命慰めているのを何とかしたいところです…。
ナースチャと僕の合体回復技でエレーナさんは命には別条のない段階まで回復したようだが、目の下にクマを作り、相当疲労しているように見える。
「エレーナ、無茶しすぎだ…。世界を超えるのは『非常に繊細で精密な作業が必要』だとアルテアさんが言っていたよ。それを今回のような力技で超えようとしたら、死んでいてもおかしくなかったんだから。」
「…ごめんなさい…。そのままおいて行かれるかと思って…。」
「…二人しかいない家族なんだから、置いて行くわけないじゃない…。大丈夫だから。」
ナースチャがエレーナさんを優しい目で見つめながら頭をなで続けている。
エレーナさんも日本に来た後、二人のことをナースチャから聞いたことがある。
「姉離れしてくれないのは困ったものだけど…小さいころからのことを考えると、なかなか強く言えなくてね…。」
二人が三歳の時に両親の離婚でお母さんがいなくなり、おばあちゃんが10歳の時、お父さんが12の時に亡くなられてから二人で寄り添うように生きてきたそうなので、お互いに思いやる気持ちは非常に強いのだという。
エレーナさんは小さいころから内気で引っ込み思案だったため、お母さんがいなくなってからは近所の悪がきたちにいじめられてきて、ナースチャがかばって悪がきどもをぶっ飛ばすことが続いていたのだという。
一三の時に二人の能力が発覚し、国立の訓練施設に入所し、まもなくモンスターバスターとしての正式な任務に就くようになったのだそうだ。
二人とも学校に通いながらもプロとしての仕事を続け、戦闘能力だけでなく、精神的にも目覚ましく成長していったのだという。
日常生活も学校を含めほとんど一緒に過ごし、任務も二人一組で行動してきたので、『エレーナさんが重度のシスコン』であることにナースチャが気づいたのは割と最近、他のモンスターバスターと一緒に任務を遂行した時に指摘されたからだという。
任務中に『コイバナ』になった際に「三人とも『年齢=彼氏いない歴』だから、お互いにがんばろう!」と仲間が発言したのがきっかけなのだそうだ。
ナースチャはなるほどと思ったのだが、エレーナさんが『あら、私はナースチャと一緒なら彼氏がいなくても大丈夫♪』とどう見ても『心の底から発言』しているのがわかったため、仲間と二人で冷や汗をかいたのだそうだ。
もちろん、エレーナさんのことは大好きなのだが、『恋愛にあこがれ続けてきた』ナースチャとしては間違っても『一生独身』とかはあり得ないということで、友人たちの助言も受けつつ、どうしたものかと最近試行錯誤しているところで僕と出会ったのだそうだ。
そういう事情を聞いている上に、『僕以外の相手』に対しては学校でも他の場所でもエレーナさんは誰に対しても誠実で優しいので、僕も彼女にどう対応していいのか困っている。
とはいえ、少しずつは僕に対する態度も軟化しだしてくれてはいたのだが…。
名前:エレーナ パザロヴァ 一九歳 人間 女 精霊術師
一六五センチ 五五キロ 八四 五九 八三
レベル:1270
スキル:精霊術(LV403) ロシア語(LV14) 日本語(LV10) 英語(LV12)
気を込める(LV100)料理(LV22) 家事(LV22)オーラ視(LV60)他
魔法:精霊剣&鎧発動(LV210) 回復(LV200)結界(LV200)
称号 不死の騎士(双子揃って)モンスターバスター一〇星 ロシアの英雄(二人揃って)
善良度:☆☆☆☆☆☆☆ (通常は最低☆~最高は☆☆☆☆☆)
特記事項 シスコン(重度) 対象:ナースチャ 愛の深さ:LV20
◎癒し系ヒロインで、双子の姉のアナスタシアを溺愛している。
基本はおっとり系の、超お人よしで、悪人や『ナースチャを狙う相手以外』に対しては女神のように優しい。
モンスターバスター協会最強メンバー『一〇星』の一人で、アナスタシアとタッグを組んだ『不死の騎士』は『一〇星』中最強の格闘戦能力を持つ。
本当は精霊術師としては単体でも『一〇星』が務まりかねないくらいの潜在能力があるのだが、 『ナースチャ依存症』でアナスタシア以外と組んだことがない。
男性に興味がないわけではないが、『ナースチャが100倍大事』。
戦闘時や緊急時は『切れ者』になり、恐ろしく口が立つ。
「ナースチャの姉御!大丈夫ですか?!」
バタバタしている間に元祖沙悟浄と、猪八戒も姿を現した。
「ええっ??!!ナースチャの姉御が女性らしい対応をされている?!!」
「そんな馬鹿な!!明日は嵐ですか??!!」
いやいや、二人とも失礼過ぎるから!!!
ナースチャはものすごく思いやりが深く、優しいからね!!
「沙悟浄!!私も一応女性だからね!」
ナースチャが抗議している。エレーナさんを膝に乗せたままなので、心もちそこまで怒ってはいない感じだが。
「そうですよ!ナースチャさんは強いだけでなく、ものすごく繊細で優しいんですよ!!私も膝枕してほしいくらいです!!」
「へえ、そうなんだ…。私も膝枕してもらおうかな♪」
桜姫、沙悟浄さん、話が変な方向に脱線してますが?!
「沙悟浄!!お前、裏切って、そっちの悟空に付く気か?!」
沙悟浄さんがナースチャと仲良くしているのに気付き、元祖悟空が沙悟浄さんを睨んでいる。
「はあ?!最初に私たちを見捨てたのはあなたでしょ?!その後、困っていた私たちをナースチャの姉御は助けてくださったんですよ!!裏切ったということであれば、あなたの方ですよ!!」
「全くだ!!もう十歳若ければ、もう少し話すこともあるのだが…。」
カイザスさん、話がとんでもない方向に行ってます!!」
「…そうですね。悟空の兄貴はちょっとガサツすぎるし、ちょっとトウが立っているんですよね。私はもう少し『美少年系』の方が好みですね…。」
「ほら、巧人の方がずっといいよね♪」
「……そうですね…、巧人さんの方が性格も含めてずっと『ストライクゾーン』ではあるんですが、もうナースチャの姉御と『できて』おられるようですから…。三角関係とかドロドロしたのはめんどくさくて嫌なので、別の彼氏を探したいですね♪」
完全に話題が僕のことになってるんですが!!!
「くっ!巧人さんがすごくいい人であることは認めるけど!まだ、ナースチャの相手と認めたわけではないわ!!」
エレーナさんが気合いで、上半身を起こした。
…うん、まだものすごくしんどそうだね…。もう少し休んでください。
「待て!お前たち、俺のことを無視するな!!」
あ、元祖悟空がキレている…。
「はあ?!負け犬ならぬ、負け猿が偉そうに言ってんじゃないわよ!!」
…えーと、エレーナさんの怒りの矛先が悟空の方に行っているのですが…。
「まったくだ、負け猿が見苦しいことだ。」
……あの、マッスル三蔵さんが一人で戻ってこられてるんですが…。
「…えーと、どうして戻ってこられたのでしょうか?」
我々に対して敵意はないようなので、困惑して桜姫が口を開く。
「実は、私は『思い立ったが即実行』をモットーにしているのですよ。…ですから…。」
マッスル三蔵法師は懐から花束を取り出すと、エレーナさんに差し出した。
「よろしかったらお付き合いしていただければ嬉しいです。美しい方♪」
……マッスル三蔵さん以外の全員が凍りつきました。
「…何を言っているの?!私にはナースチャがいるのよ!!」
いえいえ、その断り方はヤバイでしょ?!!
「……なるほど、時期尚早ということですか…。わかりました。では、また参ります。」
マッスル三蔵さんはさわやかな笑みを浮かべると呪文を唱えだした。
まもなく、三蔵法師の眼前に翼長4メートルを超える鳳凰が姿を現し、三蔵法師はその背中にまたがった。
「おっさん!何を考えているんだ!」
「はっはっは、あなた方姉妹のお互いを思いやる姿から、見た目も中身も美しいエレーナさんに心を奪われただけの話です。では、お義姉さん、またお会いしましょう♪」
マッスル三蔵さんは鳳凰に乗ってそのまま飛び去っていき、残った我々はしばし呆然としていた。
「…なんだっていうのよ。あの、ゴリラ坊主は…。」
我に返ったエレーナさんが苦々しげにつぶやく。
「やれやれ、もう少し年が若くて、落ち着いた感じならいいんだが…。
さすがにあのおっさんに『お義姉さん』言われるのは微妙だ…。」
「なに、ナースチャ!あのゴリラ坊主に嫁入りしろとか言うの?!」
「エレーナ、落ち着いて。エレーナが好みに合えばいいし、そうでなければ断ればいいだけの話だから。」
「だ・か・ら!ナースチャのその反応はあのおっさんが『もう少し若くて、落ち着く感じならアリ』と言っているようなものでしょ!」
「…でも、『カイザスよりはいい』よね?」
「…まあ、『カイザスよりはいい』けどね……。」
「待って!!なんで私の方に飛び火するわけ!!」
カイザスさんが泣いてます…。
うん、『両方の気持ち』ともわかります。
この後、約五分間、ナースチャとエレーナさんがカイザスさんに必死で謝って、何とかカイザスさんは機嫌を直してくれました。
あとは…立て続けに『負け猿』と言われた元祖悟空が落ち込んで『のの字』を地面に書き続けているのを元祖三蔵さんが一生懸命慰めているのを何とかしたいところです…。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
異世界ランドへようこそ
来栖とむ
ファンタジー
都内から車で1時間半。奥多摩の山中に突如現れた、話題の新名所――「奥多摩異世界ランド」。
中世ヨーロッパ風の街並みと、ダンジョンや魔王城を完全再現した異世界体験型レジャーパークだ。
26歳・無職の佐伯雄一は、ここで“冒険者A”のバイトを始める。
勇者を導くNPC役として、剣を振るい、魔物に襲われ、時にはイベントを盛り上げる毎日。
同僚には、美人なギルド受付のサーミャ、エルフの弓使いフラーラ、ポンコツ騎士メリーナなど、魅力的な“登場人物”が勢ぞろい。
――しかしある日、「魔王が逃げた」という衝撃の知らせが入る。
「体格が似てるから」という理由で、雄一は急遽、魔王役の代役を任されることに。
だが、演技を終えた後、案内された扉の先にあったのは……本物の異世界だった!
経営者は魔族、同僚はガチの魔物。
魔王城で始まる、まさかの「異世界勤務」生活!
やがて魔王の後継問題に巻き込まれ、スタンピードも発生(?)の裏で、フラーラとの恋が動き出す――。
笑えて、トキメいて、ちょっと泣ける。
現代×異世界×職場コメディ、開園!
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
サイレント・サブマリン ―虚構の海―
来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。
科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。
電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。
小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。
「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」
しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。
謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か——
そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。
記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える——
これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。
【全17話完結】
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる