異世界召喚されたら無能と言われ追い出されました。~この世界は俺にとってイージーモードでした~

WING

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8巻

8-1

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 第1話 聖戦の始まり


 俺――結城晴人ゆうきはるとは、ある日突然、クラス丸ごと異世界に勇者として召喚された高校生だ。
 だが俺には『勇者』の称号がなく、無能と言われ追い出され、しかも召喚主であるグリセント王国の連中に殺されかける。
 そこで神様を名乗る人物と出会った俺は、チートなスキルの数々を手に入れ、ペルディス王国で冒険者として活動を始めた。
 ある時、魔族領に潜入せんにゅうしていた俺は、魔族の王である魔王フランと協力して魔族領での反乱を食い止めたのだが、裏で邪神復活の計画が進められていたことを知る。
 俺は人間領に戻り、世界の危機を救うべく、魔王軍を含めた国々で連合軍を結成することになった。
 決戦の日に備え、俺たちは軍備を整えたり、新しい魔道具を開発したりと、着々と準備を進めていく。
 そしてその中には、俺の婚約者たちの姿もあった。
 共に旅を続けてきた冒険者のフィーネ。
 ペルディス王国王女のアイリス。
 グリセント王国の元副騎士団長であり、Aランク冒険者のクゼル。
 奴隷どれいとなっていたところを救ったエルフ族の姫であるエフィル。
 俺と同じく召喚されたクラスメイトの一ノ宮鈴乃いちのみやすずの
 ベリフェール神聖国教皇の娘であり、聖女と呼ばれるイルミナ。
 ガルジオ帝国の第三王女で、『戦姫せんき』の二つ名を持つシャル――シャルロット。
 そんな婚約者の八名に加え、最強のドラゴンでありながら俺の執事しつじとなったゼロや、ベヒーモスのグラトニス、アイリスの侍女じじょであるアーシャ、勇者である天堂光司てんどうこうじを始めとしたクラスメイトたちも、俺の力になってくれる。
 そして、世界の命運を決める戦いが今、始まろうとしていた――……


 反乱から一か月。俺たち、人間と魔族の連合軍は現在、魔族領にある決戦の地へと集まっていた。
 遠方には邪神クロノスが封印されている浮遊城が見え、その下方には魔物の大軍や、現魔王のフランから離反した魔族たち、そして漆黒しっこくの翼を生やした堕天使だてんしたちの大軍がいる。敵の数はおおよそ三十万。
 きっとあそこには、先日の戦いで取り逃がした初代魔王アロギスや、奴を助けに入ってきたルシフェルとかいう強敵もいるのだろう。
 対して人間と魔族の連合軍であるこちらの戦力は二十五万。
 俺たちの陣営の兵が全員集まったのは、つい今朝方のことだ。
 遠方から来ている国も多いし、準備を始めたのがたったの二、三週間前だと考えれば早い方だが、結局邪神復活を予告された当日になってしまった。
 本当は俺が転移で全兵を集めようとも思ったのだが、各国の王に断られてしまった。国のメンツもあるから仕方ないんだけどな。

「ハル。勝てるのだろうか……」

 小高い丘の上から敵軍を見下ろす俺の横で、フランが不安そうに言い出した。
 普通ならここで「絶対に俺が勝つ」とか言うんだろうが、俺は言わない。
 だってフラグを立てることになるから。無用なフラグを立てたくないのだ。
 だからフランにはこう答えた。

「まあ、何とかなるだろ」
「適当な……」
「いたって真剣だ。勇者と魔王が手を組み、それどころか敵対していた人間と魔族が手を組んだんだ。これ以上に頼もしいことはないだろ?」

 俺の発言を聞いたフランが「プッ」と噴き出した。

「魔王である私と勇者以上に強いハルが、あろうことかそれを言うとは思いもよらなかった。私からしたら、ハルが仲間だということが一番心強いのだが?」
「……ありがとな」
「ふっ、照れなくてもいいのに。私は素直に思ったことを言っただけだ」
「それが照れるんだよ。ったく……」

 フランの言葉に照れてしまう。
 それからフランと少し雑談をして時間を潰していると、フィーネが声をかけてきた。

「ハルトさん、ここにいたんですね」
「フィーネ。何かあったか?」
「みなさん集まったので、呼びに来ました」
「ようやくか。待たせるのも悪い。行くとするか」
「だな」

 俺とフラン、フィーネの三人は、本陣となっている天幕へと向かった。
 その途中、フランがフィーネに尋ねた。

「フィーネと言ったな」
「は、はい。なんでしょうか?」

 流石さすがのフィーネも、魔王相手に緊張しているようだ。
 何回か顔は合わせているはずだが、お互いに準備が忙しくてほとんど話す機会がなく、親しくなったと言えるほどではないからな。

「ハルとはどういった関係だ? 仲間なのか?」
「仲間、ではあるのですが……」

 言いよどむフィーネに代わって俺が答えた。

「俺の婚約者だ」
「こ、婚約者……もしかしてだが」
「俺の仲間だって紹介したメンバーのうち、ゼロとグラトニス、アーシャというメイド以外は俺の婚約者だな」

 そういえば言ってなかったっけ。
 フランは無言になり、両手の指で何かを数えている。

「一、二、三、四……は、八人もか!?」

 フランが驚きの表情で俺を見ている。
 隣にいるフィーネは若干だがほおを赤らめていた。

「そうだな」
「ハ、ハル。凄いのだな……」
「そうか? 俺はみんな好きだから。それに、みんなの想いに応えたいと思うのは当然だ」
「そ、そうか」

 感慨かんがい深そうにしているフランをよそに、俺たちはみんなが集まっている天幕へとやってきた。
 天幕に入ると、そこには今回の総司令を務めるガルジオ帝国皇帝のオスカーと、他の王や将軍たちが待っていた。

「来たか。どうだった?」

 オスカーは俺を見るなり、そう尋ねてきた。

「そうだな。敵は多い。魔物だけでも二十万はいるだろうな」
「魔物だけでそれほどか。どうしたものか……」
「私に案がある」

 腕を組むオスカーの横で、一人の大柄な男が挙手した。
 よろいなどの重々しい装備はないが、見ただけでわかる。
 ――こいつ、強いな。

「EXランク冒険者ハルト。私の顔は覚えているだろう?」

 どこかで会ったか……?

「えっと……」
「グレゴリ・アルフレートだ。まったく、人の顔と名前くらいは覚えておくものだ」
「グランドマスターか」

 そういえば、俺と天堂が魔族領に行くって話になった時に、各国各組織の代表が集まったんだけど、その中にいたっけ。
 かつては最強の冒険者と言われ、『滅びの拳王けんおう』って呼ばれるくらい強い人だってシャルが言ってた気がする。
 なるほど。グランドマスターまでもが出張ってきたのか。

「それで、グレゴリ。あそこまでの魔物の大軍をどうするつもりだ?」
「ガルジオ皇帝。なんのための冒険者だと思っている」
「ふむ。そういうことか。魔物の相手はその手のプロに任せろ、か」
「その通り。軍には軍の役目。冒険者には冒険者の役目というのがある。今回はSランク冒険者も呼び集めているから、戦力に問題はないだろう。それに、ハルトがある程度は削ってくれるだろう。な?」

 これはやれってことか。
 だが――

「悪いがそれは無理だ」

 俺はグレゴリの提案を断った。

「なに? いや、そうか。邪神の使徒を相手するのだな?」

 そう、今回は先日逃した初代魔王アロギスや、邪神クロノスに集中したいのだ。

「そういうことだ。背後には邪神クロノスもいる。体力と魔力はできるだけ温存しておきたいからな……とはいえ、俺の仲間二人に手伝わせよう――ゼロ、グラトニス」

 俺に呼ばれた二人は一歩前に歩み出す。

「魔物の排除はお任せください」
「邪神は我らが宿敵。魔物どもを倒した次は使徒も倒してみせよう」

 そんな二人を見て、グランドマスターはうなずいた。

「……なるほど。最強のドラゴンと最強の魔獣か。これなら十分な戦力といえよう。ゼロとグラトニスと言ったな。よろしく頼む」

 ゼロとグラトニスは「お任せを」と胸に手を添えて一礼する。
 二人には使徒を任せたかったが、流石に魔物の数が多すぎる。
 連合軍全体に余裕を持たせるためにも、魔物を相手してもらった方がいい。
 二人とSランク冒険者がいればある程度は減らせるだろう。

「私からも一つ」

 すると、ふいにフランが手を挙げ、オスカーが首をかしげる。

「魔王か。どうした?」
「初代魔王アロギスの相手は私に任せてほしい」
「それはどうしてだ?」
「同族であり、魔王である私がやらなければならないと思っているからだ」
「……そうか。ならば魔王の相手は魔王に任せるとしよう」
「感謝する」

 そこから数時間、細かな作戦が話し合われた。
 使徒の一人、エレオスは既に倒しているので、その点ではこちらに大きなアドバンテージを作れていると思いたいが……敵の使徒がどれだけいるかわからないからな。
 最終的に、俺は開戦時にはフラン率いる魔王軍に同行し、フィーネたちや天堂たち勇者組は、人間の国の軍に同行することになった。

「――さて、作戦は以上だ。戦いに備え、各々おのおの配置につけ」

 オスカーの言葉に、俺たちは持ち場に向かうのだった。


 その途中、俺はフィーネやアイリスたちに呼び止められた。

「ハルトさん、その……」
「無理はするな。危なくなったら退くように」
「はい。でも……」
「もう! フィーネってば。いい、ハルト?」
「うん?」

 するとアイリスは笑みを浮かべて俺に抱き着いた。

「気を付けるのよ! 他は私たちに任せて♪」
「ハルトさん、どうかご無事で」
「ハルト、使徒なら私に任せておけ」
「晴人くん、気を付けてね。私は後方支援頑張るから!」
「ハルトさん、無事に戻ってきてください。スズノさんとイルミナさんと一緒に、後方で待っていますから」
「ハルトさんと私たちの勝利を願っております。その、無事に帰ってきてくださいね」
「ハルト。私も頑張りますから、決して無理はしないように」

 アイリスにアーシャ、クゼル、鈴乃、エフィル、イルミナ、シャルが俺にそう声をかける。

「みんなありがとう。できるだけ無理はしないようにするよ」

 そう告げて行こうとすると、フィーネが俺の裾を摘まんだ。
 振り返り――くちびるにやわらかい感触があった。
 その瞬間、アイリスたちから「あっ!?」という声が上がる。

「こ、これはその、お守りです」

 フィーネは頬をめつつ、悪戯いたずらっぽい笑みを浮かべる。

「ありがとう」


「ズルい!」

 何がズルいのだろうか。
 そう思っていると、みんなからキスされた。
 アーシャもなぜか混ざっており、頬にキスをしてくれた。

「皆、ありがとう。いいお守りをもらったよ。それじゃあ、邪神どもを倒してきますか」

 俺は照れているのを必死に隠しながら、持ち場へ向かって再び歩き出した。


 途中、天堂がいたので、声をかける。

「天堂、お前の配置はどこだったっけ?」
「ああ、晴人か。僕は他の勇者たちと一緒に、魔物の相手をすることになってるよ」
「そうか。死ぬなよ」
「こんなところで死ねないよ。元の世界で待っている家族がいるからね」
「そうだな。勝って帰ろう」

 その言葉に天堂は静かに頷いていた。
 俺たちには生きて元の世界に、地球に帰るという共通の願いがある。
 そのためにも、こんなところで死ぬわけにはいかないのだ。
 天堂と別れた俺は、フランのもとに向かう。

「ハル。もうよいのか?」
「ああ。話は済んだ」
「そうか。それにしても、ずいぶんと張り切ってるじゃないか」
「そりゃあな。大切な人を守るためなら、全力を出すのに躊躇ためらいはないさ」
「それもそうだな……この戦争が終わったら、人間と魔族で仲良くできると良いな」
「同感だ。俺もこうやって手を取り合った者同士で戦いたくはない」
「ああ。またアーシャの作ったパンケーキを食べたいからな。なんなら今すぐにでも食べたいくらいだ」

 どれだけアーシャのパンケーキが好きなんだよ……
 俺はフランの発言にあきれてしまう。
 俺が仲間たちを連れてこの地に転移してきた際、休憩がてらアーシャにパンケーキを作ってもらっていたら、そこにたまたまフランが通りかかった。
 せっかくなのでとフランにも食べさせたら……見事にハマってしまったようなのだ。
 アーシャは当初、魔王相手に緊張していたが、作った料理を美味しそうに食べているのを見て「仲良くできそう」とつぶやいていた。

「お前、そんなにパンケーキが好きなのか……」
「うむ! 大好物になった!」
「はぁ……そうか。なら良かったよ」

 そんな話をしながら、俺とフランはフラン率いる魔王軍の前に立つ。
 注目が集まる中、フランがおごそかに口を開いた。

「敵は神の軍勢を名乗っているが、躊躇ためらうことはない。恐れることもない。なぜなら、かの神は世界をおとしいれようと目論もくろむ邪神であり、我々に倒されるべき存在だからだ。我ら魔族と人間の強さを、邪神というかつての支配者に刻み込んでやるのだ!」

 一拍いっぱく置いて、魔王軍から大きな歓声がとどろいた。
 流石は王だ。
 感心していると、離れた位置からオスカーの声が聞こえてきた。

「魔王の言う通り、おくすることはない。これは世界の命運をけた『聖戦』だ。世界の歴史の中で、未来永劫みらいえいごう、貴様らは勇者として、英雄として語り継がれることだろう。我ら人類の意地と誇りを、傲慢ごうまんなる邪神へと知らしめてやれ!」

 オスカーの鼓舞こぶで、連合軍の士気は一気に上昇する。
 最高潮と言っても過言ではないだろう。
 フッと笑う俺を見て、フランが「どうした?」と尋ねてくる。

「いや。オスカーとフランの言う通り、臆することはない。誰に手を出したか、邪神に教育してやろうじゃないか」

 俺はそう言って、口の端を上げる。
 そんな俺の顔を見たフランが呆れたように呟く。

「世界の支配と神々の頂点を望む神を相手に教育とは。はたしてどちらが傲慢なんだか」
「ならどちらが傲慢なのか競い合ってみるとしよう」
「ハル、お前なぁ……」

 ため息をつくフラン。
 俺だって死ぬかもしれないと思っているんだ、これくらいの軽口をたたいてもいいじゃないか。
 そんな話をしていたその瞬間、浮遊城の上空を雲がおおい、雷鳴が鳴り響く。
 そして敵軍の上空に、先日相対したルシフェルと初代魔王アロギス、そしてもう一人、フードと顔を覆っている魔法使いらしい人物が現れた。
 先頭にいるルシフェルが、俺たち連合軍に告げる。

「見上げよ! 今まさに、愚かなる神々の封印から、我らが主は目覚めようとしている! 平穏は過ぎ去り、狂気に支配された世界に、終わりなき災禍さいかが降り注ぐことになるのだ! ――我らが主に弓引く愚か者どもよ。あなたたちの支配する世界は、今より我らが主、クロノス様のものとなる!」

 直後のことであった。
 やみ凝縮ぎょうしゅくしたような黒い光の柱が、浮遊城に向かって天から降り注いだ。
 そこに、俺の持つエクストラスキル『森羅万象しんらばんしょう』の補助機能であるエリスが告げた。

《マスター。邪神クロノスの復活が確認されました》

 そして同時に、肌がピリピリとするような圧倒的なまでの魔力と、圧倒的なまでの気配が伝わってくる。
 邪神軍から、クロノス復活による歓喜の声が上がった。

「さあ、どう出たものか……」

 待ち構えていると、思わず畏敬いけいの念を抱いてしまうほどに、そしてひざまずきたくなるほどに荘厳な男の声が降ってきた。

『――我は永劫の封印から解き放たれた。さあ、我が軍勢よ。すべてを蹂躙じゅうりんし、世界を至上の恐怖で満たすのだ!』

 クロノスのものと思われるその声に、ルシフェルとアロギス、使徒であろう魔法使いが軍勢に指示を飛ばす。

「「「――進め!」」」

 迫りくる軍勢を前に、フランとオスカーも全体に指揮を飛ばし、ついに両軍がぶつかるのだった。


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