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第4章 教会(対決)編
61.キリ暗殺される?
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街からの推薦もあり、ホワイト・ドラゴンのパーティは、新しいSランクパーティになることができた。
そして、直ぐに、私は、隠密チームを使って、ホワイト・ドラゴンのパーティが、勇者パーティだと、嘘の情報を流した。しかし、勇者パーティとして、直ぐに、国民に受け入れてお貰えた。
それは、これまでに、色々こなしてきているきていることを記憶していたからだ。特に、半日で、3カ所のダンジョンを制圧したことは、国民の記憶に新しく、また、印象的だったようだ。
勇者パーティの噂が王宮にまで、流れて行った。それ故、国王もホワイト・ドラゴンのパーティの事を知った。しかも、そのパーティには、勇者として、キリと言う冒険者が参加しているということも、伝わった。
Sランクパーティになってからも、私は頻繁に冒険者ギルドに出入りしていたの。そしたら、受付のノーバから、私へ指名依頼があるっていうの。
「キリさん、これです」
ノーバに依頼書を見せて貰うと、確かに、「ホワイト・ドラゴンのパーティのキリ」と指名依頼になっているの。
もう、こんなに私の名前が有名になったんだって、嬉しくて、即決よ。
「ノーバさん、私、これ受けます」
「キリさん、詳しく読まなくていいの?」
「私への指名依頼でしょ。そんなの、断るわけないでしょ」
依頼内容も、大したことなくて、どこかのダンジョンで、探し物をして欲しいって、ただ、急いでいるらしくて、猶予期間がほとんどないの。仕方ないから、その日の夕方に潜ることにしたわ。
指定されたダンジョンの近くのキリ商店の支店に転移魔法で移動してから、少し歩いて、ダンジョンに着いたわ。
念のため、ダンジョンの入り口近くに転移魔法用の魔法陣を描き、闇魔法の結界を覆ったの。
「さあ、初めての指名依頼よ」
私は、勢いよく、ダンジョンに潜って行った。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「ノーバさん、聞きました?」
「どうしたの。そんなに慌てて」
「それが、森の近くのダンジョンで、事故があったんです」
「えっ、それは大変、誰か、冒険者を派遣します。詳しく教えてください」
「滅多に冒険者が入らない寂れたダンジョンだったんですが、近くにいた人が一人の冒険者が入って行くのを見たって」
「そうすると、被害にあったのは、その冒険者、一人なの?」
「そのようです」
「それで、どんな事故?」
「その目撃者が言うには、冒険者がダンジョンに入って行ってから、暫くして、崩落事故があったらしいのです」
「その目撃者は、事故があった所に入っての?」
「いえ、古いダンジョンだから、いつ、崩れるか分からないので、ダンジョンに入ってはいないのです」
「これは、大変! 急いで、救助隊を編成しなくては!」
ノーバは、事故の内容がダンジョン内の崩落事故なので、冒険者ギルドが中心になるより、国王が中心になった方が良いと考えた。
ノーバは、直ぐにギルド長に、事故内容を報告した。そして、兵士の派遣を国王に要請して欲しいと、頼んだ。
ギルド長も、ダンジョン内の崩落事故なので、兵士を派遣して貰った方が良いと考えたが、実際の事故を詳しく調査するために、取り敢えず、冒険者を数名派遣することにした。
ギルド長は、暫くして、派遣した冒険者から、事故内容の報告を受けた。
ギルド長は、事故の状況を確認できたので、今後の事をノーバと相談することにした。
「近くの住民に訊いて貰ったのだが、事故にあったのは、今日潜った冒険者一人のようだ」
「ギルド長、たった一人でも、冒険者が、事故にあったなら、国王に依頼すべきです」
「そうだな。それで、どうして、そんな寂れたダンジョンに潜ったんんだ」
「実は、指名依頼があったのです」
「それは、誰だ?」
「最近よく活動していたホワイト・ドラゴンのパーティのキリです」
「変だな? パーティに指名依頼なら分かるが、その中の一人に依頼とは? その依頼書を見せてくれ」
「はい、原本を持ってきます。キリさんには、コピーを渡しています」
奥から、ノーバが、依頼書を持って来た。それを見て、ギルド長は、驚いた。
「依頼者の欄が変だぞ。これはなんだ!」
「えっ、どういうことですか?」
「ノーバ、ここだ! 見てみろ。空欄だ!」
「私が預かったときは、書いていました」
「それを覚えているか?」
「いえ、覚えていません」
「これは、キリを狙った事故かも知れないな」
「私が、もう少し用心していたら良かったのに」
「いや、ノーバの責任ではない。これほど、手の込んだことをしているのだ。仕方がないだろう」
「でも、キリさんが、大変のことに、・・・」
ギルド長は、直ぐに、国王に兵士の派遣を依頼した。しかし、崩落個所が広範囲に渡っており、直ぐには、掘りかえすことができないと言われた。
ギルド長は、失意の元、冒険者ギルドに戻って来た。
「ノーバ、依頼はしてきたが、多分、だめだろう。時間が、掛かりすぎる」
「でも、キリさんなら、何とか耐えれると思います」
「そうだな。諦めずに、無事を祈ろう」
そして、直ぐに、私は、隠密チームを使って、ホワイト・ドラゴンのパーティが、勇者パーティだと、嘘の情報を流した。しかし、勇者パーティとして、直ぐに、国民に受け入れてお貰えた。
それは、これまでに、色々こなしてきているきていることを記憶していたからだ。特に、半日で、3カ所のダンジョンを制圧したことは、国民の記憶に新しく、また、印象的だったようだ。
勇者パーティの噂が王宮にまで、流れて行った。それ故、国王もホワイト・ドラゴンのパーティの事を知った。しかも、そのパーティには、勇者として、キリと言う冒険者が参加しているということも、伝わった。
Sランクパーティになってからも、私は頻繁に冒険者ギルドに出入りしていたの。そしたら、受付のノーバから、私へ指名依頼があるっていうの。
「キリさん、これです」
ノーバに依頼書を見せて貰うと、確かに、「ホワイト・ドラゴンのパーティのキリ」と指名依頼になっているの。
もう、こんなに私の名前が有名になったんだって、嬉しくて、即決よ。
「ノーバさん、私、これ受けます」
「キリさん、詳しく読まなくていいの?」
「私への指名依頼でしょ。そんなの、断るわけないでしょ」
依頼内容も、大したことなくて、どこかのダンジョンで、探し物をして欲しいって、ただ、急いでいるらしくて、猶予期間がほとんどないの。仕方ないから、その日の夕方に潜ることにしたわ。
指定されたダンジョンの近くのキリ商店の支店に転移魔法で移動してから、少し歩いて、ダンジョンに着いたわ。
念のため、ダンジョンの入り口近くに転移魔法用の魔法陣を描き、闇魔法の結界を覆ったの。
「さあ、初めての指名依頼よ」
私は、勢いよく、ダンジョンに潜って行った。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「ノーバさん、聞きました?」
「どうしたの。そんなに慌てて」
「それが、森の近くのダンジョンで、事故があったんです」
「えっ、それは大変、誰か、冒険者を派遣します。詳しく教えてください」
「滅多に冒険者が入らない寂れたダンジョンだったんですが、近くにいた人が一人の冒険者が入って行くのを見たって」
「そうすると、被害にあったのは、その冒険者、一人なの?」
「そのようです」
「それで、どんな事故?」
「その目撃者が言うには、冒険者がダンジョンに入って行ってから、暫くして、崩落事故があったらしいのです」
「その目撃者は、事故があった所に入っての?」
「いえ、古いダンジョンだから、いつ、崩れるか分からないので、ダンジョンに入ってはいないのです」
「これは、大変! 急いで、救助隊を編成しなくては!」
ノーバは、事故の内容がダンジョン内の崩落事故なので、冒険者ギルドが中心になるより、国王が中心になった方が良いと考えた。
ノーバは、直ぐにギルド長に、事故内容を報告した。そして、兵士の派遣を国王に要請して欲しいと、頼んだ。
ギルド長も、ダンジョン内の崩落事故なので、兵士を派遣して貰った方が良いと考えたが、実際の事故を詳しく調査するために、取り敢えず、冒険者を数名派遣することにした。
ギルド長は、暫くして、派遣した冒険者から、事故内容の報告を受けた。
ギルド長は、事故の状況を確認できたので、今後の事をノーバと相談することにした。
「近くの住民に訊いて貰ったのだが、事故にあったのは、今日潜った冒険者一人のようだ」
「ギルド長、たった一人でも、冒険者が、事故にあったなら、国王に依頼すべきです」
「そうだな。それで、どうして、そんな寂れたダンジョンに潜ったんんだ」
「実は、指名依頼があったのです」
「それは、誰だ?」
「最近よく活動していたホワイト・ドラゴンのパーティのキリです」
「変だな? パーティに指名依頼なら分かるが、その中の一人に依頼とは? その依頼書を見せてくれ」
「はい、原本を持ってきます。キリさんには、コピーを渡しています」
奥から、ノーバが、依頼書を持って来た。それを見て、ギルド長は、驚いた。
「依頼者の欄が変だぞ。これはなんだ!」
「えっ、どういうことですか?」
「ノーバ、ここだ! 見てみろ。空欄だ!」
「私が預かったときは、書いていました」
「それを覚えているか?」
「いえ、覚えていません」
「これは、キリを狙った事故かも知れないな」
「私が、もう少し用心していたら良かったのに」
「いや、ノーバの責任ではない。これほど、手の込んだことをしているのだ。仕方がないだろう」
「でも、キリさんが、大変のことに、・・・」
ギルド長は、直ぐに、国王に兵士の派遣を依頼した。しかし、崩落個所が広範囲に渡っており、直ぐには、掘りかえすことができないと言われた。
ギルド長は、失意の元、冒険者ギルドに戻って来た。
「ノーバ、依頼はしてきたが、多分、だめだろう。時間が、掛かりすぎる」
「でも、キリさんなら、何とか耐えれると思います」
「そうだな。諦めずに、無事を祈ろう」
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