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第2章 女魔法使い
第19話 新しい仲間
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私が見た魔法陣は、知っているという直感があったものの、その内容を説明することが出来なかった。説明するための言葉が、出てこない。知っているはずなのに、出てこない。それは、歯がゆい経験だ。
私は、ルナを呼んで、相談することにした。そして、リリアから、言われたことも、すべて、素直に話した。
「なんとなく、分っていたわ」
ルナが、私の説明を聞いて、最初に言った言葉だ。うすうすは、気づいていたようだ。
「ねえ、ルナ。これから、僕は、どうしたらいい?」
「そうねぇ。やはり、リリアから、情報を得た方がいいわね。どこまで、本当の事を言っているか、疑問は残るけど。話を聞いて、その裏付けをすれば、いいわ」
「そうだね。僕には、何をしていいのか、分からないからね」
私は、リリアに会いに行くことにした。冒険者ギルドに連絡をしてくれるように伝言をしておいた。それで、リリアから、連絡が入るだろう。
冒険者ギルドの受付にいるローズからは、変な目で見られてけど、まあ、いいや。
伝言を頼んだ夕方には、リリアから、冒険者ギルドで会おうって、連絡が入った。私は、直ぐに、冒険者ギルドへ向かった。中に入ると、既にリリアは、冒険者ギルドの中で待って居た。
「お待たせ」
「やっと、私の事を信じたのね」
「そうでも、ないよ。でも、リリアぐらいしか、情報を持っていないからね」
「それでは、まず、5人で、旅に出ていたということから、話すね」
リリアは、僕とリリアを含む5人のパーティのことを話し出した。現在は、皆老人になっていて、会いに来てもらうことは出来ないけど、会いに行くことは、出来るということだ。多分、本当の事だろう。いつ会いに行くか分からないの代わりを作るのは面倒だから。
そして、旅の目的は、魔王の討伐だったということだ。リリアの話では、その頃の私は、勇者で、魔法使いではなかったようだ。ただ、特に優れていたのは、光魔法で、今の私からは、考えられないことだった。というのも、光魔法は、ルナに負けるほどで、今、一番得意なのは、闇魔法だからだ。
ただ、勇者であったが、魔法についても詳しく、すべての魔法が使え、それも、Sクラスの魔法使いと同程度の使い手であったらしい。でも、パーティの中に、黒魔導士がおり、私と同程度の魔法が使えたので、私は、剣を主に使っていたらしい。光魔法が使えるので、剣に光魔法を注ぎ込んで、魔物を倒していたらしい。
肝心の、魔王との戦いについては、実際に見ていた者は、いないということだ。リリア自身も、敵の四天王に行く手を阻まれて、私達のパーティは、分断されていたようだ。
魔王と私が1対1で、戦った後に、リリアたちが到着したようだ。その場には、今と同じように、大きな穴が開いており、それ以外は、魔物も私も姿がなかったようだ。
リリアたちが、大きな穴に向かっているときに、5色の光が5方向に飛び散っているのを見たそうだ。だが、すべての方向を確認することは、出来なかった。そして、肝心の私の姿がないので、私を探すことばかり考えて行動したので、光のことについては、情報が限られている。
あれから50年も経っているので、正確に覚えている人を探すのは、困難な状態だ。でも、1方向については、真北だということは、はっきりしていた。そして、その方向へ一緒に旅をしないかと、誘われた。
「僕達も、その情報は、知っているよ。それで、今、真北に旅をし始めているんだ。だけど、レベル上げもしたいから、ダンジョンに潜りながらの度になっている」
「そうなの。それなら、私も、そのパーティに加えてくれない?」
「僕の一存では、だめだ。ルナとアリアに相談するよ。ところで、リリアは、思念伝達を行える?」
「えぇ、大丈夫よ。以前、ラズに教えて貰ったわ」
「そうか、僕が教えたのか。それでは、一度、やってみて」
リリアは、その場で、思念伝達で、私に話しかけて来た。確かに、旨く使えている。私も、その場で、リリアに思念伝達で、連絡を取ってみた。こちらも、無事、繋がった。
「それじゃ、今後は、この思念伝達で、連絡するね」
「分かった。いい返事を待って居るわ」
私は、リリアと別れて、ルナの居る所に移動した。
「ルナ、会って来たよ」
「どうだった?」
「色々と、詳しく聴くことが出来たよ。それで、リリアも、このパーティに参加したいって、言っているんだ。どうかな?」
「私は、いいわよ。アリア、ちょっと、来て!」
「はい、ルナ、何?」
「実は、私達のパーティに一人加えたいの。リリアというエルフで、黒魔法使いなの。どうかな?」
「私は、ルナの決めたことに従います」
「それじゃ、賛成ということでいいわね」
「はい」
「ラズ、いいわよ。リリアをパーティに参加させても」
「それじゃ、連絡するね」
私は、思念伝達で、リリアに、OKが出たことを伝えた。そして、正式に登録するために、明日冒険者ギルドで、落ち合うことになった。
「ラズ、今のは、何?」
「あっ、そうだ。ルナも、思念伝達を覚えてくれる」
「いいわよ。アリアもいいわね」
「はい」
それから、私は、ルナとアリアに思念伝達のやり方を教えた。2人とも、直ぐに使えるようになった。今後は、私達のパーティでは、連絡を思念伝達で行うことにした。
私は、ルナを呼んで、相談することにした。そして、リリアから、言われたことも、すべて、素直に話した。
「なんとなく、分っていたわ」
ルナが、私の説明を聞いて、最初に言った言葉だ。うすうすは、気づいていたようだ。
「ねえ、ルナ。これから、僕は、どうしたらいい?」
「そうねぇ。やはり、リリアから、情報を得た方がいいわね。どこまで、本当の事を言っているか、疑問は残るけど。話を聞いて、その裏付けをすれば、いいわ」
「そうだね。僕には、何をしていいのか、分からないからね」
私は、リリアに会いに行くことにした。冒険者ギルドに連絡をしてくれるように伝言をしておいた。それで、リリアから、連絡が入るだろう。
冒険者ギルドの受付にいるローズからは、変な目で見られてけど、まあ、いいや。
伝言を頼んだ夕方には、リリアから、冒険者ギルドで会おうって、連絡が入った。私は、直ぐに、冒険者ギルドへ向かった。中に入ると、既にリリアは、冒険者ギルドの中で待って居た。
「お待たせ」
「やっと、私の事を信じたのね」
「そうでも、ないよ。でも、リリアぐらいしか、情報を持っていないからね」
「それでは、まず、5人で、旅に出ていたということから、話すね」
リリアは、僕とリリアを含む5人のパーティのことを話し出した。現在は、皆老人になっていて、会いに来てもらうことは出来ないけど、会いに行くことは、出来るということだ。多分、本当の事だろう。いつ会いに行くか分からないの代わりを作るのは面倒だから。
そして、旅の目的は、魔王の討伐だったということだ。リリアの話では、その頃の私は、勇者で、魔法使いではなかったようだ。ただ、特に優れていたのは、光魔法で、今の私からは、考えられないことだった。というのも、光魔法は、ルナに負けるほどで、今、一番得意なのは、闇魔法だからだ。
ただ、勇者であったが、魔法についても詳しく、すべての魔法が使え、それも、Sクラスの魔法使いと同程度の使い手であったらしい。でも、パーティの中に、黒魔導士がおり、私と同程度の魔法が使えたので、私は、剣を主に使っていたらしい。光魔法が使えるので、剣に光魔法を注ぎ込んで、魔物を倒していたらしい。
肝心の、魔王との戦いについては、実際に見ていた者は、いないということだ。リリア自身も、敵の四天王に行く手を阻まれて、私達のパーティは、分断されていたようだ。
魔王と私が1対1で、戦った後に、リリアたちが到着したようだ。その場には、今と同じように、大きな穴が開いており、それ以外は、魔物も私も姿がなかったようだ。
リリアたちが、大きな穴に向かっているときに、5色の光が5方向に飛び散っているのを見たそうだ。だが、すべての方向を確認することは、出来なかった。そして、肝心の私の姿がないので、私を探すことばかり考えて行動したので、光のことについては、情報が限られている。
あれから50年も経っているので、正確に覚えている人を探すのは、困難な状態だ。でも、1方向については、真北だということは、はっきりしていた。そして、その方向へ一緒に旅をしないかと、誘われた。
「僕達も、その情報は、知っているよ。それで、今、真北に旅をし始めているんだ。だけど、レベル上げもしたいから、ダンジョンに潜りながらの度になっている」
「そうなの。それなら、私も、そのパーティに加えてくれない?」
「僕の一存では、だめだ。ルナとアリアに相談するよ。ところで、リリアは、思念伝達を行える?」
「えぇ、大丈夫よ。以前、ラズに教えて貰ったわ」
「そうか、僕が教えたのか。それでは、一度、やってみて」
リリアは、その場で、思念伝達で、私に話しかけて来た。確かに、旨く使えている。私も、その場で、リリアに思念伝達で、連絡を取ってみた。こちらも、無事、繋がった。
「それじゃ、今後は、この思念伝達で、連絡するね」
「分かった。いい返事を待って居るわ」
私は、リリアと別れて、ルナの居る所に移動した。
「ルナ、会って来たよ」
「どうだった?」
「色々と、詳しく聴くことが出来たよ。それで、リリアも、このパーティに参加したいって、言っているんだ。どうかな?」
「私は、いいわよ。アリア、ちょっと、来て!」
「はい、ルナ、何?」
「実は、私達のパーティに一人加えたいの。リリアというエルフで、黒魔法使いなの。どうかな?」
「私は、ルナの決めたことに従います」
「それじゃ、賛成ということでいいわね」
「はい」
「ラズ、いいわよ。リリアをパーティに参加させても」
「それじゃ、連絡するね」
私は、思念伝達で、リリアに、OKが出たことを伝えた。そして、正式に登録するために、明日冒険者ギルドで、落ち合うことになった。
「ラズ、今のは、何?」
「あっ、そうだ。ルナも、思念伝達を覚えてくれる」
「いいわよ。アリアもいいわね」
「はい」
それから、私は、ルナとアリアに思念伝達のやり方を教えた。2人とも、直ぐに使えるようになった。今後は、私達のパーティでは、連絡を思念伝達で行うことにした。
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