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5話 失格
「っ……私、嘘付けないんです。自分を良く見せるために嘘を並べること自体、なんだか罪悪感が湧いて……」
ぷつりとした部分に刺激を感じ、優香は身体をくねらせた。
「……僕もある研究を長年行ってきたんだ。しかし、それを馬鹿にする女性研究員が多かった。周囲と馴染めない悩みというのは、誰しも抱えている。卑下する必要はないよ」
「そう、ですかね……っん」
スカートに手が伸びてきた。腕を掴むも、男性の力には叶わず、逆に払われてしまう。
パンティを奪ったCは、鼻を大きくして息を大量に吸い込んだ。
「良い匂いですね。少し塩っぱい臭いも癖になります」
「や、辞めてくださいっ」
「犬のポーズをしなさい。これはNO clockの正式な入社試験です」
それと、とCは意地の悪げに微笑んだ。
「色っぽい声を上げてはいけません。いいですね?」
「しょ、承知しました……」
床にしゃがみ込むと、布一切れすら纏っていない姿の優香自身が窓に映り込む。唇を噛むと、犬のポーズを取った。
「いいですね。それでは一つ目の質問です。優香ちゃんの志望理由はなんですか?」
「そ、それは……っ!?」
「続けてください。それとも内定の話は終わりましょうか」
Cの腕が、あそこに向かう。慎重げに入っていく感覚が走る。
「つ、続けますっ……! ん、御社を志望致しました理由っ、はぁ!」
「三本入りましたか」
びちゃびちゃと、水滴の音が車内に響き渡る。閑散とした世界に、音という色彩が染み渡っていく。
「っ、ん……ぁっ、と、時間停止の技術にぃ……っ!」
「これは失格ですね。面接本番で叫ぶ就活生など居ません」
「っ、でもぉ!」
優香の靴下に、暖かい液体の感触が吸い付く。辺りの床にも、水滴が散っていた。
「ではもう一度チャンスを与えましょう。ただし、二度目なので少し激しめにしますよ」
水滴の音が、途端に速度を上げた。洪水の如く、水溜まりを床に作り上げていく。
車内の乗客は、目の前で行われている惨状に対して、微塵も反応を示さない。
機械的であり、車内そのものが背景の一部として切り取られたかのようにも思えてしまう。
「っん……ぁ、お、んしゃをぉ、志望致しま、したぁ理由はっ……ぁっ」
「失格ですね。三度目は無いです。これは少々お勉強が必要なようです」
ぷつりとした部分に刺激を感じ、優香は身体をくねらせた。
「……僕もある研究を長年行ってきたんだ。しかし、それを馬鹿にする女性研究員が多かった。周囲と馴染めない悩みというのは、誰しも抱えている。卑下する必要はないよ」
「そう、ですかね……っん」
スカートに手が伸びてきた。腕を掴むも、男性の力には叶わず、逆に払われてしまう。
パンティを奪ったCは、鼻を大きくして息を大量に吸い込んだ。
「良い匂いですね。少し塩っぱい臭いも癖になります」
「や、辞めてくださいっ」
「犬のポーズをしなさい。これはNO clockの正式な入社試験です」
それと、とCは意地の悪げに微笑んだ。
「色っぽい声を上げてはいけません。いいですね?」
「しょ、承知しました……」
床にしゃがみ込むと、布一切れすら纏っていない姿の優香自身が窓に映り込む。唇を噛むと、犬のポーズを取った。
「いいですね。それでは一つ目の質問です。優香ちゃんの志望理由はなんですか?」
「そ、それは……っ!?」
「続けてください。それとも内定の話は終わりましょうか」
Cの腕が、あそこに向かう。慎重げに入っていく感覚が走る。
「つ、続けますっ……! ん、御社を志望致しました理由っ、はぁ!」
「三本入りましたか」
びちゃびちゃと、水滴の音が車内に響き渡る。閑散とした世界に、音という色彩が染み渡っていく。
「っ、ん……ぁっ、と、時間停止の技術にぃ……っ!」
「これは失格ですね。面接本番で叫ぶ就活生など居ません」
「っ、でもぉ!」
優香の靴下に、暖かい液体の感触が吸い付く。辺りの床にも、水滴が散っていた。
「ではもう一度チャンスを与えましょう。ただし、二度目なので少し激しめにしますよ」
水滴の音が、途端に速度を上げた。洪水の如く、水溜まりを床に作り上げていく。
車内の乗客は、目の前で行われている惨状に対して、微塵も反応を示さない。
機械的であり、車内そのものが背景の一部として切り取られたかのようにも思えてしまう。
「っん……ぁ、お、んしゃをぉ、志望致しま、したぁ理由はっ……ぁっ」
「失格ですね。三度目は無いです。これは少々お勉強が必要なようです」
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