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10話 社会人の優香さん
胸元に熱棒が挟まれる。腕で谷間を維持しながら、ゆっくりと動かしていく。
時間停止を解除したと言われた通り、あの部分のみ徐々に硬化していった。
「っ……きゃあ!?」
優香の顔に液体が掛かってしまった。ハンカチを取り出そうとしたが、その手に一声かかった。
「そのまま次に行きましょう。お客様を待たせるのは失礼です」
優香は嫌々頷くと、Cのいやらしげな笑みが向けられた。
この状況を楽しんでいるに違いない。なんとも鬼畜である。
全員の接待を終え、既に室内には独特の臭いが充満している。
「わ、私顔洗ってきても良いですか?」
「いいえ、これから会議を始めます。秘書がそばに居ないと困りますよ。仕事ですからね?」
「でも……だって、これはいくらなんでも……」
「社長の命令は絶対です。これからお仕置きでもしましょうか?」
申し訳ありません、と優香はお辞儀をした。
Cの笑い声。無様な自身の姿を嘲笑っているのだと考え、肩を落とした。
「……このままで良いんですね」
「問題ありません。では、今から時間停止を解除しますね」
次の瞬間、役員達は一斉に目を見開いた。白濁の液体が至る所を汚しているからだ。
手拍子が鳴る。Cが咳払いをした。
「これは優香ちゃんの仕業です。ゆえに、彼女には罰を与えます。これから性的に処理してもらいたい時、優香ちゃんを使っても構いません」
「ちょ、ちょっと!?」
役員達が、ざわめきを起こすと同時に、優香へ視線を飛ばす。
主に胸元へと集中しているようで、優香は上半身を腕でガードする。
「これも仕事です。不安解消のためには、自信を付けることが大切と述べました。つまり、数をこなすことがなにより近道ということです」
「り、理屈は理解できますが……」
「性奴隷になることは了承済みですよね?」
う、と優香は痛いところを突かれたかのように、弱く呟いた。
「では、決議を取りましょうか。賛成の方は挙手を」
困惑しながら、全ての役員から手が上がる。
この結果は分かりきったこと。Cがこの会社の支配者なのだ。Cの言うことは全て正しい。
「結論は出ましたね。これならお願いしますね、優香ちゃん」
就活を終えた後も、どうやら一筋縄では行かないらしい。
しかし、内手を貰えず卒業していたら。
その仮定を考えた場合、今の状況はいくらかマシかな、と優香は思った。
「が、頑張ります……っ」
はぁ、と相変わらずため息を吐いた。
時間停止を解除したと言われた通り、あの部分のみ徐々に硬化していった。
「っ……きゃあ!?」
優香の顔に液体が掛かってしまった。ハンカチを取り出そうとしたが、その手に一声かかった。
「そのまま次に行きましょう。お客様を待たせるのは失礼です」
優香は嫌々頷くと、Cのいやらしげな笑みが向けられた。
この状況を楽しんでいるに違いない。なんとも鬼畜である。
全員の接待を終え、既に室内には独特の臭いが充満している。
「わ、私顔洗ってきても良いですか?」
「いいえ、これから会議を始めます。秘書がそばに居ないと困りますよ。仕事ですからね?」
「でも……だって、これはいくらなんでも……」
「社長の命令は絶対です。これからお仕置きでもしましょうか?」
申し訳ありません、と優香はお辞儀をした。
Cの笑い声。無様な自身の姿を嘲笑っているのだと考え、肩を落とした。
「……このままで良いんですね」
「問題ありません。では、今から時間停止を解除しますね」
次の瞬間、役員達は一斉に目を見開いた。白濁の液体が至る所を汚しているからだ。
手拍子が鳴る。Cが咳払いをした。
「これは優香ちゃんの仕業です。ゆえに、彼女には罰を与えます。これから性的に処理してもらいたい時、優香ちゃんを使っても構いません」
「ちょ、ちょっと!?」
役員達が、ざわめきを起こすと同時に、優香へ視線を飛ばす。
主に胸元へと集中しているようで、優香は上半身を腕でガードする。
「これも仕事です。不安解消のためには、自信を付けることが大切と述べました。つまり、数をこなすことがなにより近道ということです」
「り、理屈は理解できますが……」
「性奴隷になることは了承済みですよね?」
う、と優香は痛いところを突かれたかのように、弱く呟いた。
「では、決議を取りましょうか。賛成の方は挙手を」
困惑しながら、全ての役員から手が上がる。
この結果は分かりきったこと。Cがこの会社の支配者なのだ。Cの言うことは全て正しい。
「結論は出ましたね。これならお願いしますね、優香ちゃん」
就活を終えた後も、どうやら一筋縄では行かないらしい。
しかし、内手を貰えず卒業していたら。
その仮定を考えた場合、今の状況はいくらかマシかな、と優香は思った。
「が、頑張ります……っ」
はぁ、と相変わらずため息を吐いた。
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