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第二百十五話 とある馬鹿貴族の思惑
しおりを挟む前世の話だ。
三十五歳という若さで大統領になった俺の友人である《アルフォンス・ベイカー》は、ある時電話で俺に愚痴をこぼしていた。
「クソっ、あの出来立ての慈善団体めが!! 海に沈めてやるぞ!!」
愚痴というか、単純な怒りだった。
俺がプレゼントした日本酒をラッパ飲みし、まぁいい感じに出来上がっていた。
こうなるとこいつは止まらない。
国の情報をぽんぽこ話してしまうんだ。
俺が聞いていい話なんだろうかと思ってしまうが、これでも口が固い事に定評があるんだ。他の奴にうっかり口を滑らせるなんて事はない。
「今日は随分荒れてるじゃねぇか、どうしたよ」
「……うちの国に本部を設置している慈善団体が、やらかしやがったのさ」
「へぇ、どんな事?」
「大量殺人だ」
「……は?」
俺は慈善団体が大量殺人をしているとか、全く以て理解できなかった。
だって、慈善団体と言えば困っている人を助ける団体だろう?
そんな団体が何故殺人なんかしているんだか、本気でわからなかったんだ。
「あの馬鹿共、リフィーディング症候群を引き起こして、大量の人を殺したんだよ」
「り、りふぃ……?」
「ああ、聞き慣れないよな、すまん。簡潔に説明する」
このリフィーディング症候群、非常にタチが悪いものだった。
人間は飢餓状態が極まると、慢性的な栄養不良状態に陥る。
そこにいきなり栄養がぎっしり詰まった食事をすると、消化器官も縮小している為に体がびっくりして臓器障害が発生する。
症状としては心不全や神経症状、つまり命に関わる程のものなんだ。
通常慢性的な飢餓状態だった場合、いきなり食料は与えず、モニタリングをしながら一週間かけて少量の栄養を投与する。そして体が慣れてきたらやっと食事を与えられるんだ。
アルフォンスが怒っているのは、飢饉で苦しんでいるとある国に対し、医師や専門家に対して一切相談はせずに独断で食事を与えてしまった事だ。
結果、飢えに苦しんでいた五百人は、二百人までに数を減らしてしまった。
当然ながらアルフォンスは慈善団体に対して責任を求めた。しかし、奴等の返答は思い出すだけでヘドが出るものだった。
『彼らの死は、我々の支援が間に合わなかっただけだ』
アルフォンスは激怒した。
大統領の権限を使って団体の代表を拘束。そして第三者委員会を組織して支援のやり方を徹底的に洗った。
結果は、知識不足によるリフィーディング症候群発症だと判明。
被害にあった国からは代表の身柄を寄越せと言われ、アルフォンスは素直に差し出す。同時に慈善団体の解体を命令し、自分の国から完全抹消させた。
そう、俺はアルフォンスの激怒を電話越しで感じたからこそ、この出来事を覚えていた。
さて、話は今世に戻して、俺はリフィーディング症候群の事を皆に簡潔に説明した。
皆は口を開けて呆けていた。
「そ、そんな事が、人体で起こり得るのか……?」
「確かに、目下内戦中のアールスハイドでは、兵士や一般市民から毎月それなりの謎の死者が出ていると聞く。まさかそれではないだろうか?」
「その可能性もありますわね……」
「ですが、何故飢饉に陥っているのかわからないわねぇ」
「ふむぅ、儂の手駒に諜報員はおらんからのぉ」
五人の公爵もやはり、リフィーディング症候群の事はわからなかったらしいし、飢饉になってしまう原因は掴めていなかったようだ。
まぁ俺達も目下調査中だからな、詳細は不明なんだよね。
すると、セバスチャンが部屋に入室してきた。
入り口で軽く頭を下げた後、早歩きで俺の方に向かってきた。
「旦那様、失礼致します。例の事で情報が入りました」
「わかった。公爵の方々にも伝えて大丈夫だよな?」
「大丈夫で御座います」
例の事とは、今話題になっている馬鹿な貴族の事だ。
俺はセバスチャンに報告する許可を与えると、懐から紙を取り出して読み上げた。
あれが報告書なんだろうな。
「現在、その貴族――フォール家という伯爵ですが、取り込んだのは三つ。アルディア子爵家、ファーレンス男爵家、ガルディス子爵家でして、御三家共に武勲で貴族に成り上がった所で御座います。現在フォール伯爵家が所有する兵力は一万二千程で、貴族個人が所有する兵力を軽く凌駕しております」
この国では、兵力が五千を越えると年金が貰えなくなるという法律がある。
これは貴族個人が国を脅かす程の力を持たない為にある法律なんだが、このフォール伯爵というのはそれを完全に無視している事になる。
「ここまで兵力を増やせた理由ですが、この御三家は何れも有事の際に私兵が動けるように優先的に食料を与えていたそうです。当然ながら領民に対しても分け与えておりましたが、この隙を突いて攻め込んで来るのを恐れた結果のようで御座います」
「ふむぅ、なかなか苦しい決断じゃの。民に食料を分けるとなると、兵が空腹で動けなくなる。そもそも攻め込まれて占領されたら、全員の命がどうなるかもわからんからな。苦渋の決断じゃが、民を損切りして防衛に意識を向けたんじゃろう」
「仰る通りかと存じます、ログナイト公爵様。そしてフォール伯爵家が支援を行いましたが間に合わず、領民の九割が死亡しております」
『九割!?』
俺も含めて全員が声を揃えて驚愕した。
予想以上にほぼ壊滅状態だった。
この九割の中に兵士は数えられてないだろうけど、それでもとんでもねぇ死者の数になるだろう……。
「領民で大人は片手で数える程度しか生存していないとの報告も出ております」
「……もう税収も見込めぬな」
バルディアス卿が渋い表情を作る。
完全に収入の見込みがなくなり、貴族として建て直すのは絶望的だろうと、皆が思っているんだろう。
セバスチャンの報告は止まらない。
「そこでフォール伯爵がその御三家に対し、『自身の傘下に入れば、貴殿もその私兵も面倒を見よう』と甘い言葉を囁き、傘下に入ったようです」
「甘い囁きというより、悪魔の囁きだな……」
「甘い言葉にも毒がある……そう、まるでこの美しい薔薇のようですわ」
セバスチャンの報告にオーランド卿が苦虫を噛んだような表情をし、リリアーナ卿が胸に刺してある薔薇の花弁を撫でた。
確かに悪魔の囁きだよなぁ、これ。
セバスチャンは一度頷いて、報告を続ける。
「では何故飢饉が起きたのか、共通して言える事が御座いました。それは盗賊が現れて強奪され、流通経路をほぼ独占。さらには農作物も根こそぎ奪ったり焼き払ったりしているのを目撃されており、外部からの食料が完全に途絶えてしまったようです」
「あらまぁ、もうこれはタイミング的にアレよねぇ」
ララ卿の目が鋭くなる。
ああ、そうだな。どう考えてもそれしかないな。
ララ卿の言葉に、セバスチャンが頷いて答えた。
「仰る通り、この盗賊はフォール伯爵家が手を回したもので御座いました。盗賊達の剣捌きがあまりにも熟達していたという情報を入手しましたので、恐らくはフォール伯爵家の私兵が盗賊に見えるような格好をして、流通経路を強奪して独占したのでしょう」
「マジか……」
セバスチャンの報告を聞き、俺はため息しか出なかった。
あまりにも狡猾過ぎる。
戦争で取り込むと、双方共に人的にも財産的にも損害が出てしまう。
だけどこのリフィーディング症候群を利用した取り込みは、食料も得た上で人的被害はなしで兵力を伸ばせているんだ。
狡猾だし惨いやり方だ。
そこで、疑問に思った事があった。
俺はセバスチャンに聞いてみる。
「セバスチャン、フォール伯爵家にその兵力を支えるだけの資金源があるのか?」
「そこも調査したのですが、詳しくはわかっておりません。ですが、支援者がいるようで御座います」
「支援者、ねぇ」
一瞬頭に《武力派》の名前がよぎったけど、あいつらは戦争をしたくて仕方ない奴等だ。
こんな回りくどいやり方を善しとしていないんじゃないだろうか。
それに取り込んで戦争をするなら、さっさと奴等から傭兵を派遣してもらって仕掛ければいい話だし。
もう二度と関わりたくないよ、あいつらは。
あっ、そういえばログナイト卿が気になる事を言っていたな。聞いてみるか。
「ログナイト卿、先程私のバンドメンバーも関わる話だと仰っていましたけど、どう関わってくるのですか?」
「おお、そうじゃったな。ハル卿が結成している《親友達》なんじゃがな、どうやらフォール伯爵に目をつけられておるようじゃ。もちろん、悪い意味でじゃが」
『えっ?』
ログナイト卿から出た言葉に、俺を含めたバンドメンバーが驚きの表情を見せた。
何で奴が俺のバンドに目を付けるんだ?
「今、お主達は音楽の最先端を独走している状態じゃ。それに産み出している金の事を考えると、大手商人に匹敵する程なんじゃよ。あやつは色んな貴族からバンドに関する事を色々聞いているようでな、これは憶測に過ぎぬがお主達を取り込んで自分の利益にしようと考えているかもしれぬ」
うっわ、面倒くせぇ!
つまりは自分の懐に俺達のバンドを入れて、そして利益をそのまま自分のものにしようって魂胆って事か。
俺達が苦労して作り上げた今の地盤を掠め取ろうってか?
ちょっと図々しいにも程があるんじゃねぇかな。
「これも憶測じゃが、兵力を蓄えているのはハル卿の武力に対して数の暴力で挑み、叩き潰して領地とバンドメンバー毎自分のものにしようとしているのかもしれぬ」
「面倒だなぁ……。でも、この街も同様に飢饉にして潰せばいいんじゃないですか?」
「出来ぬ。この街は王都に随分と近い。同じ事をやると王都から兵が来てしまうから、そもそも盗賊行為が出来ないのじゃ」
「ああ、なるほど。じゃあ仕方ないから戦争仕掛けて潰そうとしているって事」
「恐らくじゃがな。それに王都にも近い、奴はクーデターも企んでいる可能性もあると頭の隅に入れておいた方が良さそうじゃ」
「まぁ、王都に近い街ですから、拠点にもなりますよねぇ」
「全く、愚かな事じゃな」
「本当全くですねぇ」
ああ、俺はただ穏やかに領地運営したいだけなのになぁ。
本当面倒な事考える奴多くないか、この国!
というか、このフォール伯爵、絶対自分が王になってやるって思ってるんじゃないか?
クーデターを前提に動いているとしか思えないんだよな。
さてさて、どうしたもんかな。
アルフォンスとの記憶を漁るか。
う~~~~~~~ん……。
……あっ!
そうだよ、これならいいんじゃないか!!
早速提案をしてみようか!
「ライジェル、それにログナイト卿。お願いがあります」
「なんじゃね?」
「どうした、ハル?」
俺の声掛けに、真剣な表情で視線を向けてくるログナイト卿にライジェル。
この二人は武力に長けている。だから効果もある筈なんだ。
「フォール伯爵に対して牽制する為に、軍事演習を行いましょう」
「「軍事演習?」」
本当は国同士でやるやつだけど、この世界では貴族同士でやったとしてもきっと効果はある筈だ。
俺は話を詰める為に、言葉を続けた。
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