音の魔術師 ――唯一無二のユニーク魔術で、異世界成り上がり無双――

ふぁいぶ

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第二百二十二話 俺を敵に回したらどうなるか

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 次は音楽活動についてだな。
 相変わらず絶好調で、最近発売したアルバムは世界に輸出されている。
 うちの国だけでも百万枚売れていて、世界規模では五百万に届く勢いなのだとか。
 カロルさんと立ち上げた音楽レーベル《ウィード・ミュージック・エンターテイメント(日本語訳)》は相当儲かっているらしく、カロルさんがゲスい笑い声を上げていたのを今でも忘れない……。

「あははははは、ハルさんに取り入ったのは正解でした!! 夢にまで見た金貨風呂なんて余裕で出来てしまいますねぇ!!」

 そんな夢があったなんて、知りたくなかったなぁ……。
 当然売上金はバンドメンバーであるミリア、レイス、レオン、オーグにも支払われていて、一般領民の年収を毎月稼いでいる。今のレミアリアの一般領民の平均年収は、約三百万と言われている。
 ミリアとレイスもテンションが上がっていて――

「ねぇレイスっち、結婚式は派手にやろうよ!!」

「やろうやろう! これだけお金があれば余裕だ!」

 と、異様なテンションだった。
 オーグもやはり変なテンションだったが、一呼吸して落ち着きを取り戻し、その金で自分の将来の領地反映の為に貯金をするんだそうだ。
 レオンは「これならデート代に困る事はないな♪」とぶれずに喜んでいた。
 俺に関してはこのレーベルの会長役職なので、バンドメンバー以上の報酬は貰っているけど。

 さて、俺達バンドメンバーでもかなり稼げているレーベルだけど、いつかは必ず飽和状態に陥る。
 そうなると俺達だけでレーベルを支えるのは非常に難しくなる。
 生憎、今は世界中で俺達に続けと演奏できる人材を探し回っている状態だ。まさに音楽戦国時代に突入したわけだ。
 だけどここでも俺達は世界より数歩も先を行っている。
 何故なら、俺が設立した《ウィード音楽専門学校》のおかげなんだ。
 この専門学校には特に入試はなくて、毎月の月謝を払ってくれれば誰でも入学が出来る。
 しかもアーバインが作った学校みたいに授業の単位がある訳ではなく、自分でいつ登校するってのを自由に決められる。
 その為、軽い息抜きや趣味として習い始めた人、プロを目指す人でも分け隔てなく気軽に授業を受けられる。
 ここで注目するのは、プロを目指している人だ。
 講師陣としてレオン、ミリア、レイスに依頼しているが、その三人プラス俺から見てレベルが高い生徒をピックアップして声を掛け、集めたメンバーでバンドをやってみないかと誘ったんだ。
 そこで課題を与えてクリアしたメンバーに、プロとして活動出来るようにレーベルがバックアップする体制を整えた。
 今うちのレーベルが抱えているアーティストは、《親友達ディリーパード》を含めて四組。
 容姿抜群笑顔満開の五人組ガールズバンド《花の妖精ヒューデリオール》。
 ピアノしか弾けないけど、シンセサイザーで七色の音を奏でる、男二人女一人のテクノグループ《不思議な音達ドルベリアミレーディオ》。
 そして偶然にも本人達が自力で産み出した、世の理不尽に反逆するラップバンド《反逆者の集いリドルペリアーネ》。
 この三組共うちのレーベルの稼ぎ頭となっていて、結成して三ヶ月しか経っていないのにすでに熱狂的なファンを捕まえている。
 早く《親友達ディリーパード》に追従しようと考えていた奴等は、この三組に出し抜かれた形となってしまい、「またハル・ウィードのところかぁぁぁぁぁぁ!!」と絶望したという。
 ふん、そう簡単に音楽で先を行かせるかよ!

 さて、この三組のアーティストだけどなかなかに個性的だ。
花の妖精ヒューデリオール》は可愛らしいミリアの事を《お姉様》と崇め、《不思議な音達ドルベリアミレーディオ》はピアノを発明したオーグを《我が神》と称え、《反逆者の集いリドルペリアーネ》は俺の事を《ボス》と呼んだ。
 何故俺がボスと呼ばれるのかと言うと、王族にすらNOと言えるその魂は、まさに反逆者だ、との事。
 こいつらは本当に性格も曲がっていて、俺以外の言う事は全く聞かない。
 これもこいつらなりの反逆なんだとか。
 レオンとレイスはまだ誰からも崇められていない、ように見えるが、実は水面下で慕っている連中は非常に多い。
 故に「早く俺をメンバーとして誘ってくれ」みたいなオーラを出しているのだとか。
 まぁ、注目されたいなら音楽の腕を頑張って磨いてくれ。

 そうそう、お前の学校との提携は非常に上手くいってるよ。
 五歳までを対象にした音楽教室で、親御さんと本人の希望でプロを希望していたら、お前の学校に推薦するってやつ。
 勿論推薦するに値するかの課題はこっちで出すし、向こうでもさらに課題が待っている。
 だけど今や音楽家は相当稼げる職業になっている。当然ながら競争も激しくてプロになれるのも一握りって状態だ。
 しかしそれでもいいんだ。もしプロになれなかったとしても、学校で教師としての道もあるし、うちの専門学校やお前の音楽学校の教師として拾ってやれば、質の良い教師陣を揃える事が出来る。
 今この世界に圧倒的に足りないのは、後続を育てられる人材がいない事。
 そういった意味で、音楽の世界へ入る窓口を広げられたのは音楽業界にとっては非常に大きい意味がある。
 これからは急加速で音楽業界は進歩していく。
 俺達もうかうかしていられねぇって訳だ。
 まぁそれが非常に楽しくて、常にワクワクしているんだけどさ。

「旦那様、そろそろお時間です」

「……相変わらず気配無しで近寄ってくるな、セバスチャン」

 いつの間にか背後にいたセバスチャンに急かされた。
 本当にこいつの実力の底が見えなくて怖いんだが。
 正直もっと語りたかったけど、この後の予定は絶対に外せない。

「じゃあ、また来るよ。良い来世を」

 俺はアーバインの墓に背を向けて、乗ってきた馬車に歩く。
 
「セバスチャン、これから会う馬鹿野郎の情報は纏めてあるな?」

「はい、こちらに」

 セバスチャンから紙の束を渡される。
 ざっと中身を確認したが、何だ、小物じゃないか。

「えっと、今回の面会はなんだったっけ?」

「『何故自分が招待したパーティに来なかった』という内容で御座いますな」

「……行きたくなかったからに決まってんだろ。それ以外の理由があるか」

「同じ侯爵では御座いますが、あちらの方が歴が長いので本来ならあちらの顔を立てる為にパーティに出るべきでした」

「わかってるけどさ、そいつと縁を結んで俺らに得はあると思うか?」

「……はっきり申し上げまして、今回面会されるデール侯爵家は鉱山を所有していたから成り上がった貴族で御座います。しかし最近採掘量が目に見えて減っている為、発言力が相当弱まっています。その打開策としてパーティで有力な貴族と縁を結んで、自身の発言力の回復や新たな収入源の開拓を狙っているようです」

「つまり、現在貴族の中で相当稼いでる俺と縁を結んで、何かしらの形で自分達も一枚噛ませて貰おうとした。でも、そもそもパーティに出席してもらえなかった。じゃあどうしようかという時に思い付いたのが、このいちゃもんって訳か。小物そのものじゃねぇか」

「旦那様、一応先輩なのですから、お相手をそのように仰るのは控えた方が宜しいかと」

「別に聞かれても困らねぇからいいよ。ま、適当にあしらうさ。出迎えの準備は出来ているよな?」

「抜かりなく」

「宜しい。んじゃ、貴重な時間を少しでも短縮させますか」

 全く、命と同じ位大事な時間を、こんな下らねぇ事に使わせないで欲しいもんだ。















「ハル卿、どうしてワシのパーティに来なかったのかね? おかげでワシの面子が丸潰れだよ」

「大変申し訳御座いません。ちょうどライブと重なっておりまして、デール侯爵のパーティにはやむを得ず参加出来ませんでした」

「ふん、ワシより音楽の方が大事だとはな」

 そりゃ大事ですよ。
 何で大事なライブを放り出してまで、脂ぎったデブハゲ侯爵の糞つまらなそうなパーティに出なきゃいかんのさ。
 出る訳ねぇだろ!

「なら通常、奥方を出席させるのがマナーじゃないのかね?」

「はい、本来ならそうしたかったのですが、大変申し訳御座いません。すでに先約がありました」

「ワシ以上にか」

「そうです。レイはリリアーナ公爵とララ公爵の共同パーティへ、リリルはオーランド公爵の、アーリアはバルディアス公爵の、それぞれ公爵家のパーティに招待されておりました」

「う、ぐぅ」

 敢えて公爵を強調する事で、自分より爵位が上のパーティに出ていた事を思い知らせる。
 貴族社会は爵位が重要で、当然ながら公爵達のパーティを優先したと言えば引き下がるしかない。
 唸りながら反論を考えているんだろうが、どうせ思い浮かばないだろうな。
 ちなみに、パーティに招待されて出席したのは間違いないんだけど、ちょっとここで面白いやり取りがあった。
 時はちょっと遡り、侯爵の中で一番注目されているウィード家は、毎日どっかからの貴族からパーティのお誘いがある状態だった。
 俺はライブが近いから参加出来ないのは確定していたから、レイ、リリル、アーリアにパーティの出席をお願いした。
 その際何処に行くかスケジュールを決めている時の出来事だ。

「デール侯爵からパーティのお誘いがあったんだけど。どうする?」

「「「却下」」ですわ」

 三人から同時に即答が返ってきた。
 どんだけやねん。

「まず、僕達ウィード家が彼等と縁を結ぶメリットが全くないよね」

 レイさんや、本気でばっさり切り捨てたな。
 まぁ確かに今デール家の収入も下火になっているからねぇ。メリットがほとんどない。

「私、あの人と一度別のパーティで会ったんだけど、ずっと胸を見られて――――ってハル君!? 何もされてないから殺気を抑えて!!」

 いやいやされてるじゃないか、熱視線を送るというセクハラを。
 リリルをそんな目で見ていいのは、この世で俺だけなんですよ?
 もういいや、戦争しようぜ、戦争。

「わたくしも、個人的には参加したくないですわ。デール家当主は好色でして《処女税》を導入している数少ない貴族ですわ」

「しょ、処女税?」

「はい。成人を迎えた女性は、当主に処女を捧げないといけないのです。昔の貴族はそれを採用しているところが多かったのですが、今実施している御家は片手で数える程度なのです」

「うっわぁぁぁぁ……」

 何でもありだな、貴族って。
 王族でも立ち入れない《家訓》っていう盾があるからなぁ、下手に手が出せないんだろうけど。
 王族は貴族に対して、王位転覆を狙ったりしていない限りは協力体制を大事にしている。
 王族の次に力を持っている貴族は、下手をすると王族を討伐出来ちゃう位の権力と武力を持ってしまっている。
 何でそうなったかというと、王族に暴君が産まれた場合のブレーキ役として貴族がになっているからだ。
 機嫌を損ねると税金を払って貰えなくなるし、むしろ自分達の首をかっ切られる可能性だってある。
 なので王族は上手く貴族の機嫌を損なわないように舵取りをしないといけないハメになっている。
 でもさぁ、もうちょっと口出してもよくね?
 
 とまぁ、こういうやり取りがあり、レイ達の身も安全ではない可能性が出てきたので、デール家のパーティには参加させなかった。
 結局お相手がぶちギレて乗り込んできた訳ですが。

「今後は優先して出席致しますので、どうかご容赦を」

「ご容赦を? ワシの面子を潰しておいて、謝罪程度で済むと思っているのかね?」

「……何をご希望で?」

 金を要求されるのかな?
 ある程度の金だったらまぁ払ってやってもいいけど。
 生憎はした金をくれても、ちょっと財政的に痛痒いなぁ程度だから。

「話が早くて助かる。ふむ、貴殿の妻達はなかなか美人と聞く」

「…………」

「ならば――」

「デール侯爵、この先の発言は、慎重に言葉をお選びになった方が宜しいかと」

「貴殿、先輩であるワシに対しての物言いかね、それは」

「いえ、これは警告です」

「ふん、何が警告だ。まぁワシに許して欲しかったら、一日だけで良い。三人の妻をワシに差し出せ」

「……」

 ああ、言いやがったな、こいつ。
 好色とは聞いていたけど、俺に言っちゃいけねぇ事を言いやがった。
 こいつは、俺の敵だ。
 俺は指をパチンと鳴らす。
 すると瞬間的に六人の黒装束を纏った人間がデールを取り囲み、その喉元にナイフを突きつけた。

「ひっ!?」

 この黒装束は俺の《黒狼》だ。
 その中にセバスチャンも当然いる。
 こいつらは天井に控えていたんだけど、デールが嫁を差し出せと言った瞬間に殺気を放っていた。
 アーリアが絡むと本当にポンコツになるよな、こいつら。

「言ったよな、警告だって」

「き、貴様! ワシにこのような仕打ちをしていいと思っているのか!?」

「てめぇが良い悪いを決めるんじゃねぇ、この俺が決めるんだ。現時点を以ててめぇは俺の敵になった、それだけさ」

「……ワシに逆らった事、後悔するぞ?」

「そうかい。なら、うちの《家訓》に従って全力で潰させてもらう」

「家訓?」

「ああ。ウィード家家訓第四条! 敵は遠慮なく潰せ! まぁ続きはあるが今回に関しては関係ないか。さてデール卿、殺しはしないが、無事に帰れると思うなよ?」

 俺が手を上げた瞬間、《黒狼》はデールを連れて部屋を出ていく。
 まぁ黒装束が一人だけ残っているんだけどね。

「旦那様、如何様に?」

 セバスチャンだった。
 俺に指示を仰ぐために残ったんだ。

「殺さず、後傷付けるな。ただし、二度と俺達と関わらないような地獄を味わってもらえ」

「畏まりました」

 セバスチャンは俺へ軽く会釈をした後、素早い動きで天井へ戻る。

「ふぅ……何でこういう暗部の人間って、天井に瞬間的に戻るのが好きなんだろう」

 この疑問は、永遠に解決しないだろうな。
 別に俺が教育している訳じゃないからね!!
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