音の魔術師 ――唯一無二のユニーク魔術で、異世界成り上がり無双――

ふぁいぶ

文字の大きさ
65 / 241

第六十五話 ゴブリンの王様

しおりを挟む

 ――ロナウド視点――

 あの《月光教》の信者に化けていたゴブリン達は、ついにローブを脱いでその醜悪な姿を晒した。
 恐らく、今から学校に侵入して好き勝手やるんだろうな。
 さてさて、数は…………約五十位か。もっといそうな気がするが。
 しかしあのゴブリン達の中に、一匹だけ気になる存在がいる。
 普通革製であっても鎧等身に付けないゴブリンだが、一匹だけ装着している個体がいる。

「まさか、ホブゴブリンか?」

 稀に知能が高いゴブリンが生まれる。
 俺達はその個体に対して《ホブゴブリン》と命名している。
 指揮を取っていたらホブゴブリン、俺達の言葉を理解して話したらゴブリンジェネラルとなる。
 こいつはどっちだ? ジェネラルだったら知能が高いから、この戦いは厄介になるぞ。
 まぁいい、どちらなのかは――

「先手を打てばわかるよな!」

 俺は地面を力強く蹴って、リーダー格のゴブリンに斬りかかる!
 すると奴はすっと俺の方を向いて、手に持っていた棍棒で俺の攻撃を受け止めた。
 まるで、俺が攻撃してくるのを読んでいたかのように。

「貴様、オレ達ノ邪魔、スル敵カ?」

「ちっ、ジェネラルかよ!!」

「ジェネラル? 貴様ラ人間ガオレ達ヲ勝手ニソウ、呼ンデイルダケダロ?」

「しかも頭がかなりいい個体かよ!!」

 俺は一度ゴブリンジェネラルから距離を取る。
 こいつはかなり深く思考出来て、恐らく作戦とかも指示出せる奴だ。
 たかがゴブリン程度だったら容易く討伐出来たが、こいつ一匹いるだけで無茶苦茶面倒になる。

「1番カラ12番ハ、ソノ人間ヲ殺セ。アトノ全員ハ、建物ヘ向カッテ好キ勝手ヤレ」

 こんな風に、いっぱしに作戦を立てて攻撃してくる。
 しかもご丁寧に、ゴブリンそれぞれに番号分けして、しかも的確に役割を与えやがった。
 奴が言った1番から12番が俺に向かってきた。そして残りのゴブリン達は俺の横を通り抜けようとしていた。
 
「行かせるかよ!」

 正面の向かってきているゴブリン達より、学校へ行こうとしている奴等を優先して叩かないと、とんでもない被害が出る!
 だから先に俺の左右を抜けようとした奴等を対処しようとした瞬間、棍棒が俺目掛けて投擲されてきた。
 俺は仰け反って飛んできた棍棒を回避した。
 くっ、向かおうとしたタイミングで見事に足を止められてしまった。

「オ前、魔力、感ジナイ。タダノ剣士ダナ。足止メハ容易」

 ムカつく位に頭が働くじゃないか、このジェネラルは……。
 確かに俺は魔法は一切使えない。俺が五歳の時に、学校で魔法解放の儀を行ったんだが、見事に水晶球は無反応だった。
 魔法適正は一切無くて相当落ち込んでいたが、たまたま扱った剣が俺にぴったりだったんだ。
 それから当時の先生とひたすら剣の稽古をつけてもらった。先生は剣術に秀でていて、俺は卒業するまでかなりお世話になった。

 しかしその先生は、剣術だけが優秀ではなかったんだ。
 
 先生は数々の戦場を渡り歩いて来た歴戦の傭兵で、そこで戦って生き残る術を磨き上げてきた。
 俺も在学中に先生の戦闘術を全て学び取り、血ヘドを吐く程厳しい訓練をしてきた。
 そして卒業前に先生と命懸けの決闘を行い、辛うじて勝った。
 つまりだ。

 俺は、ただの剣士じゃない!

「運が良かったのか悪かったのか、準備万端で外出して良かったぜ」

 《武力派》がキナ臭い行動を王都で行っていると聞いた時から、何が起きてもいいように常に本気の装備をして外出している。
 まさかそんな事は起きないだろうと思っていた矢先にこれだ。
 俺の中では、このゴブリン達は《武力派》が養殖した奴等だと確信していた。
 こいつらが単独で《月光教》の信者に成り済ますという知恵を絞り出せる訳がないから、誰かが手引きしたのは間違いない。
 そうなると、俺の中では《武力派》がこいつらを放ったとしか考えられない。

 話は逸れたな。
 さて、今の俺は左手がないから、この戦闘は少し骨が折れそうだ。
 まぁ関係ない。
 右手があれば、何とか乗り切れる!

 俺は剣を地面に突き刺し、着ているロングコートの内側からとある物を二つ取り出し、俺の左右から抜けようとしているゴブリン達の集団より少し前の地面にそれを投げた。
 これが、魔法が使えない傭兵達が愛用している、隠し玉だ!

「魔道具、音声発動! 《エクスプロージョン・トラップ》!!」

 魔道具。
 王都等都会の店が扱っている、魔術師がとある鉱石に魔法を流し込み、音声起動させる代物だ。
 魔法適正がない戦闘職や冒険者、傭兵の為に産み出された道具で、ダンジョン攻略や戦争で生存率を高める為に購入している者が多い。
 当時の俺を面倒見てくれた先生は、特に魔道具の知識に関して言えば幅広くて、俺は徹底的に魔道具の使用方法を叩き込んでくれた。
 種類によっては高価な物もあるからなかなかホイホイ入手できない代物だが、俺は現在王都非常勤特別指南役という役職を得ているので、給金の他に俺からのお願いとして罠系の魔道具を貰ったんだ。

 今使用したのは、火属性魔法の上級にあたる《エクスプロージョン》が込められた魔道具だ。
 この魔道具の面白いところは、「魔道具、音声発動。《魔道具名》」を言う事で音声起動させるのが通常なのだが、踏んだ瞬間に発動させる事が出来る。
 今回は音声起動だが、色んな場面で使用できるから俺が愛用している逸品だ。
 ……一個60000ジルする高価なやつなんだけどな。

 さて、この《エクスプロージョン・トラップ》は、そこそこ爆発範囲が広い魔道具だ。
 俺はその被害を受けないように、音声起動させた瞬間に地面に突き刺した剣を引き抜き、真正面のゴブリン達に立ち向かった。
 そして直後、二つの爆発音が鳴り響いた。

「ナン、ダト!?」

 ゴブリンジェネラルが驚愕している。
 どうやら魔道具の存在を知らなかったようだな。
 俺が対峙しているゴブリン達も、突然の轟音に足を止めた。
 俺も振り返ってみると、学校へ向かおうとしていたゴブリン達がほぼ爆発の餌食となり、壊滅状態だった。
 大半のゴブリンは爆死していたが、辛うじて生き残った奴ですら四肢の一部が欠損している等の重症だった。
 あっぶね、俺に向かってくるゴブリン集団に対処しなかったら、俺も巻き添え喰らってたぞ。

 これが俺の本来の戦い方。
 ハルにも見せていない、敵の殲滅だけを考えた、正々堂々とは全く無縁の本格的実戦用!
 最近は大抵剣だけで対応できていたから、魔道具は本当久々に使ったわ。
 とりあえず、建物に向かう予定だったゴブリン達はほぼ排除出来たし、俺は正面の敵を優先しようか!

「さぁ、俺とやりあおうぜ……ゴブリン達!」

 あぁ、たぎるな……。
 訓練とか授業じゃない。これは、殺し合いだ。
 俺と相手、どちらかの技量が少なければ死ぬ。
 そんな、一歩間違えれば命を落とす、まさにギリギリの綱渡り状態。
 久しくこの感覚から遠ざかっていたから、たぎって仕方ない!

 あぁ、口元が笑っているのがわかる。
 楽しくて仕方ない……。
 だからさ、学校を襲うとかそんな冷めるような事はしないでさ――――

「俺と、命を懸けろ!!」

 俺は剣を水平に薙いだ。
 俺の剣は一匹のゴブリンの首に当たり、骨をも断って頭を切り落とす。
 切断面からは噴水を思わせる程の赤い血を撒き散らし、崩れ落ちるかのように倒れた。

「ギ、ギィィィィィッ!!」

 仲間がやられて動揺したのか、棍棒を振り回しながら一匹のゴブリンが突っ込んできた。
 甘い、そんなのは余所見してても回避は容易だぜ?
 このゴブリンが放つ連撃と呼べない攻撃を小さい動作で全て回避し、残念賞として心臓に俺の剣を深く突き刺してやった。
 心臓を刺したから、苦しさは少な目で死ねるだろうさ。

 ふむ、ゴブリンジェネラルがいるから、このゴブリン達も特別かと思ったがそうでもなかった。
 だがゴブリンジェネラルの方を見てみると、何かを考えている仕草をしている。
 何かとっておきでも出すのか?

「おいおい、そこのジェネラルさんよ! 何か手があるんだったらさっさと出しな! じゃないと、可愛い部下がどんどん死んでいくぜ?」

 ゴブリンジェネラルを挑発している最中に、ゴブリンが俺の背後から攻撃してくる気配を感じた。
 俺はそのまま振り向かず、剣先を俺の脇腹の横から背後に向かって突いた。
 
「グギャッ!?」

 剣先がゴブリンの何処かの部位に突き刺さった感触が、手に伝わった。
 背後から襲うのはいいが、もうちょっと殺気を抑えないと悟られるぜ?

 さて、ゴブリンジェネラルを含めて残り十匹となったゴブリン達だが、次はどう出てくる?
 そうだ、後爆発で辛うじて生きているゴブリン達も、こいつらを片付けてからしっかり仕留めないとな。
 生き残ったまま放置していたら、大変面倒な事になるし。

 すると、ゴブリンジェネラルが、吼えた。

「ギィィィィィィィィィィッ!!」

 何かとてつもなく空気が重く感じた。
 あの咆哮に何か意味があるのか?

 うん、あったようだな。
 他のゴブリン達に変化が起きた。
 奴等の体が筋肉で隆起し、全身から赤いオーラが漏れ出ている。
 何だ? こんな事をジェネラルが出来るなんて、知らないぞ?

「オ前、サッキカラジェネラルト言ッテイルガ、間違エテイル」

「は? どういう事だ」

「俺ハ、オ前達ノ言葉デ言ウナラバ、王、ダ!」

「な!?」

 ジェネラルじゃなくて王だと?
 そんなの今まで聞いた事もない!!
 ゴブリンの王様って事か? となると、先程の咆哮は突撃指令か何かか?
 見た目的に明らかに強くなってそうだよなぁ……。

「サァ、大人シク、死ネ!!」

「嫌だね、俺は死ねないんだよ!」

 今、妻の腹の中に子供がいるんだ。
 その子をこの目でしっかり見たいんだよ!
 ゴブリン如きに殺されてたまるか!!

「かかってこいよ、醜悪な魔物達! このロナウド・ウィードが成敗してやる!!」

 内心、この戦いを楽しんでいるのは内緒だ。
しおりを挟む
感想 250

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する! 土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。 自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。 『あ、やべ!』 そして・・・・ 【あれ?ここは何処だ?】 気が付けば真っ白な世界。 気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ? ・・・・ ・・・ ・・ ・ 【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】 こうして剛史は新た生を異世界で受けた。 そして何も思い出す事なく10歳に。 そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。 スキルによって一生が決まるからだ。 最低1、最高でも10。平均すると概ね5。 そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。 しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。 そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。 追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。 だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。 『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』 不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。 そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。 その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。 前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。 但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。 転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。 これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな? 何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが? 俺は農家の4男だぞ?

【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。 この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。 ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。 少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。 更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。 そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。 少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。 どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。 少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。 冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。 すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く… 果たして、その可能性とは⁉ HOTランキングは、最高は2位でした。 皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°. でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】

のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。 そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。 幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、 “とっておき”のチートで人生を再起動。 剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。 そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。 これは、理想を形にするために動き出した少年の、 少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。 【なろう掲載】

処理中です...