微笑む似非紳士と純情娘

月城うさぎ

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第二部

23.麗のお願い

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後半はちょっとガールズトーク風です。
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 純和風の古紫邸にも洋風の一室がある。
 襖ではなくダークブラウンの重厚な扉を開けば部屋の主の気質がそのまま表れた、きれいに整頓された執務机や、本棚の数々がきっちりと並べられている。飴色に輝く年季を感じさせる大きな執務机は、代々その家の当主が仕事机として愛用してきたものだ。一寸の乱れもなくきれいに積み重ねられた書類の上に、目を通された報告書が次々と乗る。そして重要な報せが入る時は必ず当主に手渡しをする慣わしになっていた。

 その部屋の主であり古紫の現当主である十夜は、受け取った報せを読んで眉をひそめた。

 「蒼園そうえんの当主が急死しただと?一体いつのことだ」

 その問いに古紫に仕える壮年の男はよどみなく答える。

 「はい。亡くなられたのは一月ほど前のことです。葬儀は身内だけでひっそりとあげられたようでした。ご連絡をいれるのも四十九日が終わってからと、一族内で判断されたようです」
 「死因は何だ?」

 男はゆるく頭を振る。詳しい死因は蒼園から送られてきた手紙にも記されていなかった。

 渋い顔で十夜は受け取った手紙に再び目を通す。書かれている内容は、簡単な季節の挨拶から始まり、当主が急死した報せ、そして四十九日を明けた後に次代の当主就任式を行う旨が書かれていた。本来なら盛大に開かれるであろうが、時期が時期だ。簡素な形だけの言わばお披露目会を行うから出席してほしいと、古くから付き合いのある古紫の当主宛に連絡が入ったのだった。他の重要な説明については何一つ記していない手紙を、十夜は折り目通りに畳みなおして封筒に入れる。

 「この事を先代には?」
 落ち着いた低い声音で訊ねると、男は既に連絡済だと答えた。

 「一週間後に行われるそうだな、次の当主のお披露目とやらは」
いささか急な話だが、自分が行かないわけにはいかないだろう。十夜は軽く嘆息すると、報せを持ってきた壮年の男に再び声をかける。

 「鷹臣にも連絡を。あやつにも同行してもらわねばな」
 「は。畏まりました」

 静かに去って行く男の後姿を眺めた十夜は、ソファにゆっくりと腰をかけた。
思い浮かべるのは数年に一度の頻度で顔を会わせた亡くなった蒼園の当主。変わり者で有名な蒼園の中でも特に芸術家肌すぎて、自分とは価値観も考え方も違う男だったが、急死するとは思わなかった。まだ60手前だ。事故なのか、病気なのか、それすらも知らされていない。


 古紫が何世代にも渡って付き合いのある筆頭が蒼園家と、緋涙ひるい家だ。古くからつかず離れずの立場で干渉はしないが無関心でもいられない繋がりを築いてきた。古紫に並ぶ名家の蒼園と同じく古い血筋を受け継ぐ緋涙の共通点は、常人とは異なる特異な力を受け継ぐ一族であり、そしてどこか閉鎖的で血筋を守るという点のみ。決して友好的でも良好な関係ではないが、今はお互い敵対心を持ち合わせていなかった。だがその均衡は危ういバランスの上に成り立っている。
 先代、先々代では何度か3家の関係がこじれた事があった。立場が似ている面はあれど、考え方や価値観がまるで違うのだ。血の気が多く好戦的な緋涙に、柔軟性はあるが常識が通用せず型破りな変わりの者の蒼園、そして規律や伝統を重んじて頭が固い古紫。数年に一度の会合でもめる事は少なくはなかったが、今は3家とも波風立てることなく過ごしていた。
 
 蒼園当主であった蒼園呉里くれさとは芸術家肌の一族の中でも飛びぬけた才を持っていた。彼は間違いなく世に名を残す名画家の一員になれただろう。自由な風のようにふらふら出歩き放浪癖のある彼を無理矢理当主の座に据えて重責を背負わせたのも、一族の長が彼を家に繋ぎとめておく為だった。

 何とかと天才は紙一重――それを地で行く呉里の後継者は果たして誰が選ばれたのか。変わり者の彼のことだ、恐らく常識や伝統などは通じないだろう。そう簡単に自分の子供に継がせるとは考えにくい。直系でもない傍系の若者でも彼が気に入ったのならありえるだろう。

 次代の当主の座は一体誰の物なのか・・・
 それは己の目で確かめなければいけない。呉里のように温厚派か、それとも――。

 十夜は頭痛がする気分になったが、何とか気分を変えて紛らわせる。だが眉間の皺は消えることなく、難しい表情のまま雪花のもとへ赴く準備を始めたのだった。

 
 ◆ ◆ ◆

  いつのまにか6月に入った。季節は梅雨の真っ只中で、毎日のように雨が降っているけど私は雨が嫌いじゃない。髪の毛も広がることはないし、どっちかっていうとお肌が潤う気がするから。最近じゃかわいいレインブーツもあるしオシャレな傘をさせて、雨でもテンションはそこそこ上がる。

 そんな中、私は珍しく外でお昼ご飯を取っていた。目の前に座るのは雨でもサラツヤな髪をキープさせている黒髪の美女。実は久しぶりに朝姫さんと2人で事務所近くに出来たパスタ専門店に来ているのだ。

 「どーお?いくつか持って来たけど」
 食後のコーヒーを飲みながら笑顔で尋ねてくる朝姫さんに、私は奇声を発しながら親指を立てた。

 「ちょ、超かわいい・・・!」
 渡されたのは東条さんの学生時代の写真の数々。中学生から高校生位だろうか。学ランじゃなくてブレザーなんだけど、まさに少年から青年に成長途中の東条さんは鼻血が出そうなほどかわいい!中学生時代なんてまだ幼さも残るのに、何だこの色気は。大人びた笑顔を浮かべる東条少年は周りの少年達と少し違って見えた。これは相当モテタだろうなぁ・・・

 「これは高校2年の時かしら?」
 渡されたのは生徒会長として新入生に挨拶をしている風景だった。恐らくは入学式とかの会場だろう。壇上の上で挨拶を述べる東条生徒会長は・・・一年女子を虜にしただろう。うわ、ファンクラブとかあったりして!

 「モテそう・・・すっごくモテたよね、東条さん!」
 この美少年ぶりを生で見たかったー!!何で私は海外にいたんだよー!いや、そもそも5歳の差があるんだし、東条さんが17歳だったら私まだ12歳じゃん。小学生じゃん!私はよくても、東条さんにとってはロリコン疑惑がかけられそうだよ。ああ、でも近くにいたら憧れのお兄さんになってたと思う。断言できる!

 苦笑しながら朝姫さんはどこか遠い目をする。

 「ああ、うん、まあ・・・そうね」
 コーヒーを一口飲んで何だかごまかされたような。あれ?何で目線が泳いでるの。

 隣に写る女子中学生時代の朝姫さんも発見した。うわ~美少女ー!隣同士で並ぶと、兄妹って分かる。そしてこの美形兄妹はやはり校内では相当目立っただろう。

 「朝姫さんもかわいいですねー。流石・・・」
 ぽつりと呟くと、朝姫さんはカップから視線だけを上げて、「"さん"?」と尋ねた。

 「あ、いや、朝姫ちゃん・・・?」
 あわてて言い直すと、満足気に微笑んで「なあに?麗ちゃん」と頷いてくれる。
 ・・・何だろう。どうしてこの兄妹はこう、呼び名に拘るんだろうか。
 そして敬語は使わなくていいと言われたので、遠慮なくそうさせてもらう事にした。

 「私も同じ学校行きたかったなー。制服デートとか、憧れたよ」
 ちょっぴり羨ましく思う。別に通ってたハイスクールがつまらなかったわけじゃないけど、やっぱり制服デートっていいなぁって思っちゃうんだよね。ま、今じゃ無理だけど!

 「そうかしら?でも考えてみると5歳差って大きいわよね~。この頃の白夜が麗ちゃんと付き合ってたら、ロリコンのレッテルを貼ってやってたわ」
 うん、やっぱりちょっとやばいよね。

 見せてもらった写真を纏めて、朝姫ちゃんに返した。
 「持っててもいいのよ?」と言われたけど、断腸の思いでお断りをする。めちゃくちゃ欲しいけど!でもこーゆーのって、本人の許可を得てから貰わないといけない気がして。欲しいなら欲しいと東条さんに訊いてOKが出てから改めて貰うと告げたら、朝姫ちゃんは小さく笑って了承してくれた。

 「――それで?麗ちゃん、何か私に訊きたい事あるんじゃないの?」
 かちゃり、とカップをソーサーに戻す。そして朝姫ちゃんはデザートのティラミスを一口頬張った。
 私は思わず姿勢を正して、質問するかしないか迷っていた事を尋ねる決意をした。軽く呼吸を整えてから、真っ直ぐに見つめてくる朝姫ちゃんの目を見つめた。

 「あ、あの・・・!こんな事すっごい訊きにくいんだけど・・・!」
 「うん。どうしたの?」
 顔が赤くなりそうなのを何とか抑えながら、覚悟を決めて尋ねた。

 「私、やっぱり我慢させちゃってるのかな!?」
 「・・・はい?」
 唖然とした表情で訊き返してくる朝姫ちゃんに、午前中瑠璃ちゃんから言われた言葉を思い出して説明を始めた。

 ◆ ◆ ◆
 
 『そろそろ付き合い始めて1ヶ月ですね~麗さん』
 そんな会話から始まった気がする今朝の出来事。瑠璃ちゃんがにこやかに話しかけてきて、そういえばそろそろ1ヶ月が経過するのか、と考えにふけっていたら。私と瑠璃ちゃん、鏡花さんの三人以外いないからって、瑠璃ちゃんは少々大胆な質問を投げてきたのだ。
 『それで?初めてはどうでした~?優しくしてもらえました~?』
 小悪魔風の笑みで尋ねてきた瑠璃ちゃんに、目を泳がせていたら。呆気なくキス以上の事はしていない事がバレてしまった。
 それに気付いた瑠璃ちゃんは驚愕する。

 『えー!でも何度もお泊りしてるんでしょー!?うそ、じゃ生殺し状態でずっとお預けなんですかぁ~!?うっわ、東条さんかわいそう・・・絶対我慢させてますよ~!』
 『こら、瑠璃!人にはペースってものがあるんだから』
 そうたしなめてくれた鏡花さんだけど、続く瑠璃ちゃんの言葉は『浮気されないように気をつけてくださいね~?』だった。

 ◆ ◆ ◆
 
 適当にかいつまんで説明をした私は、朝姫ちゃんに再び尋ねる。

 「やっぱり生殺しで我慢させてるのかな!?どうしよう、浮気されちゃったら!」
 さっきまで赤かった顔は恐らく今は青白いだろう。必死な形相に、朝姫ちゃんは少したじたじだったけど、すぐに落ち着いた声でぽつり、と呟いた。

 「浮気の心配は平気だけど、そうか。まだだったの・・・それはある意味びっくりだわ。あの白夜がね~・・・」
 どこか感心したような、見直したかのような顔が気になるんだけど。え、最後の台詞も気になるよ!?

 「で?麗ちゃんは何を躊躇ってるの?」
 朝姫ちゃんがお姉さん口調で優しく見つめてくる。おさまっていた顔の火照りがまた再発したようだ。何だか恥ずかしさでつい俯いてしまった。

 「うう・・・だって、私初心者だし・・・それに、ギュッと抱きしめてくれてキスしてくれるだけで、満足しちゃうんだもん・・・。でもそれって私は満足でも、東条さんは違うんだよね?」
 顔を真っ赤にさせて顔を上げると、朝姫ちゃんは数回目を瞬いた。

 「あ~そっか。麗ちゃんまだだったのか・・・」
 改めて言われるとすっごく恥ずかしいのですが。

 「キスで満足だなんて、うん。すっごく乙女ね~。いいんじゃない?今はまだ焦らなくても。むしろ白夜なんて極限まで焦らして焦らして我慢させればいいのよー。本気で好きなら嫌われる事絶対にしないだろうし!」
 ニヤリ、と口角を上げて微笑んだ朝姫ちゃんはすっごく絵になった。美女の微笑み(小悪魔風)は何て魅力的なの。羨ましい!

 「確かに東条さん、私が嫌がることはしないって言って、待っててくれるんだけど・・・」
 本気で嫌がることはしないと約束してくれた。だから私がまだ覚悟が出来ていないのに気付いているから、キス以上の事はしてこない。それに甘えてしまっている私は、自分だ満たされて気持ちになってるけど。本当の所、東条さんはどうなんだろう?

 「まあ、白夜は見た目あんな紳士面してるし口調も穏やかだけど。中身はちゃんと男だからねー。我慢してるかって言えばしてるんじゃないかしら?」
 パクリ、と残りのティラミスをキレイに平らげた朝姫ちゃんが言った。うわーやっぱり、我慢させてるんだ、私!

 「麗ちゃんがしたくなるまで待っててくれるだろうけど。ちなみに麗ちゃんはしたくないのかしら?」
 さっくりと切り込んできた!普通の会話に聞こえるけど実はかなり大胆な話してるよね、私達。周りをちらっと窺っても、皆自分達の会話に夢中で聞こえていないようだ。良かった・・・。

 「したいとか言われれば・・・もっと触りたいとは、思うけど・・・。でも、恥ずかしいし初めてだから怖いし、その、いろいろ余計な事まで考えちゃうし!」
 経験はなくても知識だけは人並みにあるんだよー!
 大学時代の時、単位目的で取ったクラスに"Human Sexuality"ってのがあって。人間の性についての授業なんだけど、ホルモンからSTD(性病)、妊娠や出産方法から、いろんな性癖まで幅広く学んだ。結構人気でいつも満員だったし、なかなか勉強になって面白かったけど。知識はあるに越した事はない。でも、その所為で余計に考えちゃうってのは困り物かもしれない。

 「へ~、面白い授業ね。それならいろいろ考えちゃうわね~」
 こくり、と頷く。あとオープンな友達が多い所為か、友達の話も聞いてて耳年増でもある。

 「でも、怖さよりもその・・・やっぱり、恥ずかしいって思っちゃうの。だって自分の体に自信ないし・・・。見られたくないって、朝姫ちゃんも思わない!?」
 って言った直後に気付く。
 この完璧なナイスボディーを持ってれば、それはないかー・・・。

 途端に落ち込んだ私を見て、朝姫ちゃんはちょっとだけ苦笑いをして宥めてきた。

 「勿論恥ずかしいわよ?でもすぐに恥ずかしさなんて消えるって。一度見られちゃえば同じでしょ」
 部屋を暗くしてもらえばいいじゃない。
 そう提案をしてくれたけど・・・成るほど。部屋を真っ暗にか。

 「じゃ、逆に目隠しするってのも有りかな?」
 思いついたようにがばっと顔を上げて訊いてみると、「いきなりそれはハードル高くない?」とやめた方がいいオーラを醸し出してきた。

 「そっかー。東条さんに目隠ししてもらえれば見られる心配はないって思ったんだけど」
 それはそれでアブノーマルなのか。
 ちなみにこの場合は私は目隠しなしで、東条さんだけ有りの案だけど。小さく朝姫ちゃんが「目隠しって白夜の方か・・・」と呟いていた。

 「あの、朝姫ちゃん!お願いがあるんだけど、私にいい運動法教えてくれない?」
 美容に人一倍気を遣っている朝姫ちゃんのことだ。ダイエットにも詳しいだろうし、きれいに痩せられる方法や運動法も知っているだろう。そのテクニックを伝授してもらいたい。全身を引き締めて、自分の体に自信が少しでも持てたら。私も消極的じゃなくて、もっと積極的になれるかもしれない。

 その思いが伝わったのか、朝姫ちゃんが快く承諾してくれた。

 「勿論!きれいになりたいって努力する女の子の味方よ、私は。まあ、その目的が白夜のためってのが少し・・・あれだけど。好きな人のために努力する女の子のお手伝いは大好きよ!たとえ白夜に食べられる為だとしてもね」
 にっこり微笑みながら応援してくれる。途中ちょっと苦々しい表情にもなったけど。御礼を言うと、朝姫ちゃんは機嫌よく「任せて!」と言った。

 「あ、そうだ。私からも麗ちゃんにお願いが・・・」
 声を潜めた朝姫ちゃんはどこか据わった目で遠くを見つめた後。真剣な眼差しで問いかけてきた。

 「麗ちゃんの従兄の弱点か弱み、なんでもいいから教えてくれないかしら」
 「え?従兄って鷹臣君?隼人君?」
 「弟の方よ」
 あれ?何だか急に朝姫ちゃんの機嫌がいっきに悪くなったような・・・。まさか、隼人君がまた何か失礼なことでもしたのか!?

 「えっと、調べてくるよ!鷹臣君にも訊いてみるから!迷惑かけてたらごめんね?」
 身内が大変ご迷惑を・・・そして私も面倒をかけてるし。
 すっかりいつも通りの笑顔に戻った朝姫ちゃんは、「麗ちゃんはいーのよ!気にしないで」と告げた。

 「――でも、あの悪魔の弱みは是非教えて欲しいわ」
 ・・・やっぱり何かしたんだね!?
 

 今週末の土曜日に早速必要な買い物に行く約束をした。
 何を買うかわからないけど、久々に誰かと買い物に行く事に、私の心は何だかウキウキしてきたのだった。





 





















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麗が実は白夜が既に麗の写真を集めている事を知るのはいつになるのでしょうか。ばれた時、すっごく激怒しそうです(笑)
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