226 / 265
三部
025_目覚めの茶
しおりを挟む
朝だ。
ベランダから差し込む日差しが黄色い。
俺は全裸で自分のベッドに呆然と仰向けに寝転がっていた。
同じく全裸のマリアージュの抱きまくらにされて。
完全に主導権を握られていた。あちらの世界で初めてのときとまったく同じだ。
俺、こっちの世界では初めてだったから、二度純潔を奪われた。
というか食われた。
いや、文句があるわけじゃない。いや、文句はある! いやない!!
ああっ、だから文句じゃなくってさ、俺の男としての何かが抗議してくるんだよ!!
呆然としている俺だが、脳内では大変だ。
「んん……」
艶のある吐息を漏らすマリアが俺を引き寄せた。髪の匂いと胸に当たるやわらかな感触が脳内会議を強制終了させる。
こんちくしょう! 幸せだぞ!!
「メテオ……? おはよう」
「おはよう」
ベッドの上でモソモソしていた俺が起こしてしまったのだろうか。気だるげに薄目を凝らして挨拶を交わす。
「けっこう寝ちゃったわね。何かお茶でも淹れるわ」
朝の光を受けたマリアの肌の白さがまぶしい。
何も隠すことなくベッドから起き上がると、そのままの姿で台所へと向かった。
背中に垂れたキラキラと輝く金髪と引き締まった尻から視線を外せない俺。
マリアが出ていくといそいそとパンツとシャツを着込む俺。
さすがに全裸であんな堂々と動き回れないわが度胸の小ささよ。
「あのさ、その。マリ……あっ」
台所に立つマリアはなんたることか。
産まれたままの姿にエプロンだけをかけてお湯を沸かしていた。
これが伝説の裸エプロンか!?
「あら、部屋で待っててくれればよかったのに。すぐお茶を淹れるから座って」
もはや俺の家の主人はマリアのようである。家じゃなくて塔の最上階だけど。
「俺たちさ。すぐってわけにはいかないし、ちょっとした手違いで金を作って送らなきゃいけない用事もあるから、冒険に出て稼がないとだけど……俺。マリアのこと幸せにする自信あるから」
「そう? はいどうぞ。お砂糖は自分で入れてね」
清水の舞台から飛び降りるつもりで絞り出したコメントは、マグカップに注がれた紅茶とシュガーポットにあしらわれた気がする。
「いいお茶揃っているわ。メテオの弟子って台所の管理はとっても上手みたい」
「エステルはいい弟子だ」
それに異論はない。
だが俺は話のとっかかりを失った。いや!? 台所のことだ!! ここから話を持っていくぞ!!
「エステルも料理上手だったけど、マリアの料理は本当に美味しかった。これから毎日あんな料理を食べられると思うと、俺は本当に幸せ者だ」
「毎日? 気が向いたら作ってあげてもいいわよ」
「あれ。話が食い違ってません?」
おかしい。
順序はぐちゃぐちゃになったが、俺はマリアと真剣な交際をしたい。
マリアもそれは同じ――だよね?
「どうしたのよメテオ。昨日はあんなに素敵だったのに。あなた、身体は小さいけどすごく力強くて、それでいて繊細で上手だったわよ」
「へっ? あっ、ありがとうございます」
「わたしはどうだった? 気に入ってくれたと思ったんだけど……気持ちよくなかった?」
「いやそんなことは全然ちっともそんなことなかったです! 最高でした!!」
「こうしてほしいとかあったら、ちゃんといってね。わたしもちゃんと指摘するから」
待って待って。
なんで俺たち昨日のエッチの反省会みたいな会話してるの!?
「あのう……マリア」
「なあに」
「俺たちその……」
「うん?」
「付き合ってるん……だよね?」
本日何度めかの言葉の清水の舞台ダイブ。
マリアは真剣なまなざしで俺を見つめ返し、紅茶の注がれたマグカップをわきによけて言葉を返した。
「一度だけのセックスで、付き合うとかそんなつもりはないわ」
俺は両手に顔をうずめて泣いた。
「うっ、うっ。そんな」
「男のくせに一度抱いただけでなによ女々しい」
「大好きっていってくれたじゃん!?」
「それにウソはないわ。大好きよ。でもそれとこれとは話は別」
「そんなぁ!!」
我ながら女々しいとは思ったが、俺の中ではもう完全に付き合ってる感じだったんだ…… この気持ちをどうしたらいいんだ。
「それにメテオ。あなたさっき手違いで金を作って送るっていってたけど、何よ。離婚した女と子供に養育費でも払ってるの?」
「滅相もない! 純粋な借金です!!」
「へえ。誰からどんな理由でいくら借金しているの?」
うっ。
完全に誘い込まれた気がする。
「誰に?」
「ま、魔法使いのじいさんです」
「どんな理由で?」
「ちょっとアーティファクトクラスの魔法書を……」
「借金額は?」
「……銀貨90万枚」
「……用事を思い出した」
「待って! 捨てないで!!」
「話を聞くだけ聞くわ」
そこで俺は『死者の掟の書』のことについて詳しく喋らざるを得なくなった。
前世の記憶がない自分が欲しがっていたであろうこと。けど俺はアンデッドになるなんてまっぴら御免なので破棄したこと。残ったのは莫大な借金だが、前金を払っているし、あるとき払いでいいってことになっていることなどなどだ。
「にしてもバカね。『死者の掟の書』を転売すればいくらか損切りできたでしょうに」
「いやでも危険じゃないか。あんなのが出回るの」
「そうね。わたしもあなた以外の『不死の王』だったら倒しにいこうだなんて思わなかっただろうし」
俺、望まないところで大人気だ。
「でも、マリアは混沌神の信徒なんだから、『不死の王』だったら仲間になるみたいな展開だって考えられるんじゃないか?」
「イヤよ。骸骨だなんて格好悪い。『吸血鬼の王』だったら考えてもいいけど」
「あっ、そこは考えちゃうんだ」
「でも、生身が一番よ。『吸血鬼の王』って身体が冷たそうじゃない。男は燃えるくらいに熱い身体のほうがいいわ」
さいですか。
「それに、アーティファクトを破壊だなんて凄いじゃない。できたとしても、なかなか思いつかないわよ」
「いやあ……もうけっこう壊しちゃったし」
ストブリの天叢雲剣。カザン王が持っていた漆黒の聖杯。龍王の装飾卵は俺じゃなくてメルが壊したが、身内の犯行だ。売ればいくらになったのか考えたくもない。
「呆れた。人類の宝っていわれるくらいのアーティファクトをそんなに壊してたの?」
「やむにやまれぬ事情があって……」
「いいわ。今度からわたしもその現場に立ち会わせてね。面白そう」
「いやできればそんな――って、今度からって今」
呆れるどころか目をキラキラさせていたマリアがそこにいた。
「あなたと冒険して回るのって楽しそう」
「えっ、ということは俺たちいっしょに冒険するってことでつまり付き合うってことで」
「それとこれとは話が別よ」
ええええええええ。
パーティならともかく若くて健康な男女がふたりきりだけで冒険ってことはもうそういうことなんじゃないですか!?
「わたし、縛られるのはイヤなの」
「……うう」
「だから、わたしを飽きさせないで」
「えっ」
マリアの唇は紅茶の香りがした。
ベランダから差し込む日差しが黄色い。
俺は全裸で自分のベッドに呆然と仰向けに寝転がっていた。
同じく全裸のマリアージュの抱きまくらにされて。
完全に主導権を握られていた。あちらの世界で初めてのときとまったく同じだ。
俺、こっちの世界では初めてだったから、二度純潔を奪われた。
というか食われた。
いや、文句があるわけじゃない。いや、文句はある! いやない!!
ああっ、だから文句じゃなくってさ、俺の男としての何かが抗議してくるんだよ!!
呆然としている俺だが、脳内では大変だ。
「んん……」
艶のある吐息を漏らすマリアが俺を引き寄せた。髪の匂いと胸に当たるやわらかな感触が脳内会議を強制終了させる。
こんちくしょう! 幸せだぞ!!
「メテオ……? おはよう」
「おはよう」
ベッドの上でモソモソしていた俺が起こしてしまったのだろうか。気だるげに薄目を凝らして挨拶を交わす。
「けっこう寝ちゃったわね。何かお茶でも淹れるわ」
朝の光を受けたマリアの肌の白さがまぶしい。
何も隠すことなくベッドから起き上がると、そのままの姿で台所へと向かった。
背中に垂れたキラキラと輝く金髪と引き締まった尻から視線を外せない俺。
マリアが出ていくといそいそとパンツとシャツを着込む俺。
さすがに全裸であんな堂々と動き回れないわが度胸の小ささよ。
「あのさ、その。マリ……あっ」
台所に立つマリアはなんたることか。
産まれたままの姿にエプロンだけをかけてお湯を沸かしていた。
これが伝説の裸エプロンか!?
「あら、部屋で待っててくれればよかったのに。すぐお茶を淹れるから座って」
もはや俺の家の主人はマリアのようである。家じゃなくて塔の最上階だけど。
「俺たちさ。すぐってわけにはいかないし、ちょっとした手違いで金を作って送らなきゃいけない用事もあるから、冒険に出て稼がないとだけど……俺。マリアのこと幸せにする自信あるから」
「そう? はいどうぞ。お砂糖は自分で入れてね」
清水の舞台から飛び降りるつもりで絞り出したコメントは、マグカップに注がれた紅茶とシュガーポットにあしらわれた気がする。
「いいお茶揃っているわ。メテオの弟子って台所の管理はとっても上手みたい」
「エステルはいい弟子だ」
それに異論はない。
だが俺は話のとっかかりを失った。いや!? 台所のことだ!! ここから話を持っていくぞ!!
「エステルも料理上手だったけど、マリアの料理は本当に美味しかった。これから毎日あんな料理を食べられると思うと、俺は本当に幸せ者だ」
「毎日? 気が向いたら作ってあげてもいいわよ」
「あれ。話が食い違ってません?」
おかしい。
順序はぐちゃぐちゃになったが、俺はマリアと真剣な交際をしたい。
マリアもそれは同じ――だよね?
「どうしたのよメテオ。昨日はあんなに素敵だったのに。あなた、身体は小さいけどすごく力強くて、それでいて繊細で上手だったわよ」
「へっ? あっ、ありがとうございます」
「わたしはどうだった? 気に入ってくれたと思ったんだけど……気持ちよくなかった?」
「いやそんなことは全然ちっともそんなことなかったです! 最高でした!!」
「こうしてほしいとかあったら、ちゃんといってね。わたしもちゃんと指摘するから」
待って待って。
なんで俺たち昨日のエッチの反省会みたいな会話してるの!?
「あのう……マリア」
「なあに」
「俺たちその……」
「うん?」
「付き合ってるん……だよね?」
本日何度めかの言葉の清水の舞台ダイブ。
マリアは真剣なまなざしで俺を見つめ返し、紅茶の注がれたマグカップをわきによけて言葉を返した。
「一度だけのセックスで、付き合うとかそんなつもりはないわ」
俺は両手に顔をうずめて泣いた。
「うっ、うっ。そんな」
「男のくせに一度抱いただけでなによ女々しい」
「大好きっていってくれたじゃん!?」
「それにウソはないわ。大好きよ。でもそれとこれとは話は別」
「そんなぁ!!」
我ながら女々しいとは思ったが、俺の中ではもう完全に付き合ってる感じだったんだ…… この気持ちをどうしたらいいんだ。
「それにメテオ。あなたさっき手違いで金を作って送るっていってたけど、何よ。離婚した女と子供に養育費でも払ってるの?」
「滅相もない! 純粋な借金です!!」
「へえ。誰からどんな理由でいくら借金しているの?」
うっ。
完全に誘い込まれた気がする。
「誰に?」
「ま、魔法使いのじいさんです」
「どんな理由で?」
「ちょっとアーティファクトクラスの魔法書を……」
「借金額は?」
「……銀貨90万枚」
「……用事を思い出した」
「待って! 捨てないで!!」
「話を聞くだけ聞くわ」
そこで俺は『死者の掟の書』のことについて詳しく喋らざるを得なくなった。
前世の記憶がない自分が欲しがっていたであろうこと。けど俺はアンデッドになるなんてまっぴら御免なので破棄したこと。残ったのは莫大な借金だが、前金を払っているし、あるとき払いでいいってことになっていることなどなどだ。
「にしてもバカね。『死者の掟の書』を転売すればいくらか損切りできたでしょうに」
「いやでも危険じゃないか。あんなのが出回るの」
「そうね。わたしもあなた以外の『不死の王』だったら倒しにいこうだなんて思わなかっただろうし」
俺、望まないところで大人気だ。
「でも、マリアは混沌神の信徒なんだから、『不死の王』だったら仲間になるみたいな展開だって考えられるんじゃないか?」
「イヤよ。骸骨だなんて格好悪い。『吸血鬼の王』だったら考えてもいいけど」
「あっ、そこは考えちゃうんだ」
「でも、生身が一番よ。『吸血鬼の王』って身体が冷たそうじゃない。男は燃えるくらいに熱い身体のほうがいいわ」
さいですか。
「それに、アーティファクトを破壊だなんて凄いじゃない。できたとしても、なかなか思いつかないわよ」
「いやあ……もうけっこう壊しちゃったし」
ストブリの天叢雲剣。カザン王が持っていた漆黒の聖杯。龍王の装飾卵は俺じゃなくてメルが壊したが、身内の犯行だ。売ればいくらになったのか考えたくもない。
「呆れた。人類の宝っていわれるくらいのアーティファクトをそんなに壊してたの?」
「やむにやまれぬ事情があって……」
「いいわ。今度からわたしもその現場に立ち会わせてね。面白そう」
「いやできればそんな――って、今度からって今」
呆れるどころか目をキラキラさせていたマリアがそこにいた。
「あなたと冒険して回るのって楽しそう」
「えっ、ということは俺たちいっしょに冒険するってことでつまり付き合うってことで」
「それとこれとは話が別よ」
ええええええええ。
パーティならともかく若くて健康な男女がふたりきりだけで冒険ってことはもうそういうことなんじゃないですか!?
「わたし、縛られるのはイヤなの」
「……うう」
「だから、わたしを飽きさせないで」
「えっ」
マリアの唇は紅茶の香りがした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
靴屋の娘と三人のお兄様
こじまき
恋愛
靴屋の看板娘だったデイジーは、母親の再婚によってホークボロー伯爵令嬢になった。ホークボロー伯爵家の三兄弟、長男でいかにも堅物な軍人のアレン、次男でほとんど喋らない魔法使いのイーライ、三男でチャラい画家のカラバスはいずれ劣らぬキラッキラのイケメン揃い。平民出身のにわか伯爵令嬢とお兄様たちとのひとつ屋根の下生活。何も起こらないはずがない!?
※小説家になろうにも投稿しています。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる