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主人公、嫌々バトる
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「スマホで盗賊退治なんて出来る訳ないだろ!」
そこを創意工夫で何度かするから面白いんだろ?
「何とかできねぇから言ってんだよ!」
俺がモノローグと言い争っている間に馬車はどんどん近付いてくる。
「くそ!」
俺は急いで街道から逃げる。
おいおい、何処に行くつもりだ?
「逃げるに決まってるだろ!
こっちはスマホしかないんだぞ、当たりませだろ!」
そうはさせるか!
「きゃぁぁあ!」
なんと、逃げて来た馬車の車軸が折れ、馬車から投げ出された旅人が俺の直ぐ後ろに倒れこんだ。
旅人は何とか上半身を起こしながら、鈴を転がしたような可憐な声を恐怖に震わせつつ言う。
「ぅ……す、済みません……巻き込んで……しまいました。
私の事は気にせず、に、逃げて下さい」
君はこの状況で見捨てるんですか~?
本当にそれで良いんですか~?
この世界の盗賊は現代日本の犯罪者なんか目じゃ無いぞ?
気に食わなければ殺すし、女と見れば散々犯して売り払う悪魔の様な奴だぞ?
「ぐぅ……」
俺が卑劣な作者の罠に足止めされている間に盗賊が俺と旅人に近づいて来た。
「くそ!おい、何とかしろよ!
マジヤバイって!」
はぁ~、しょうがないな。
今回だけだぞ。
スマホのカメラを起動させて盗賊が全員写る様に構えてみろ。
「は?なんでカメラなんか……」
いいから、言われた通りにしな。
「くそ!」
必至にスマホを操作してカメラを起動し、盗賊に向ける。
「はん、なんだそりゃあ。
そのカードで俺達とやろうってのか?」
「「「はっはっは」」」
盗賊がバカにしたように大笑いする。
だが、その笑いに水を差したのは顔に大きな傷のある盗賊だ。
手にはサビの浮いた大きな斧を持っている。
「待て、気をつけろ。
何かのマジックアイテムかも知れねぇ」
男の言葉に他の盗賊も真面目な顔をして身構えた。
俺は必至に嘯く。
「よ、よく分かったな。
もう一歩近づいてくれたらこのマジックアイテムで皆殺しにしてやったのによ」
「ちっ、厄介な……」
「どうしやすか、ボス!」
斧を持った盗賊はボスの様だ。
盗賊が警戒して近づいて来ない内に小声で作者に指示を請う。
「おい、次はどうすればいい!おい!」
うむ、盗賊をフレームに入れたらシャッターを切れ。
カシャ
「な、なんだ今の光は!」
「おい、貴様!一体何をした!」
盗賊が騒ぎ出す。
何をしたのか、俺が1番知りたい。
「おい!作者、今のはなんだ?
麻痺光線とかか?
呪いの光とかか?」
説明しよう!
今のは記念写真だ。
「ふざけんな!!!」
そこを創意工夫で何度かするから面白いんだろ?
「何とかできねぇから言ってんだよ!」
俺がモノローグと言い争っている間に馬車はどんどん近付いてくる。
「くそ!」
俺は急いで街道から逃げる。
おいおい、何処に行くつもりだ?
「逃げるに決まってるだろ!
こっちはスマホしかないんだぞ、当たりませだろ!」
そうはさせるか!
「きゃぁぁあ!」
なんと、逃げて来た馬車の車軸が折れ、馬車から投げ出された旅人が俺の直ぐ後ろに倒れこんだ。
旅人は何とか上半身を起こしながら、鈴を転がしたような可憐な声を恐怖に震わせつつ言う。
「ぅ……す、済みません……巻き込んで……しまいました。
私の事は気にせず、に、逃げて下さい」
君はこの状況で見捨てるんですか~?
本当にそれで良いんですか~?
この世界の盗賊は現代日本の犯罪者なんか目じゃ無いぞ?
気に食わなければ殺すし、女と見れば散々犯して売り払う悪魔の様な奴だぞ?
「ぐぅ……」
俺が卑劣な作者の罠に足止めされている間に盗賊が俺と旅人に近づいて来た。
「くそ!おい、何とかしろよ!
マジヤバイって!」
はぁ~、しょうがないな。
今回だけだぞ。
スマホのカメラを起動させて盗賊が全員写る様に構えてみろ。
「は?なんでカメラなんか……」
いいから、言われた通りにしな。
「くそ!」
必至にスマホを操作してカメラを起動し、盗賊に向ける。
「はん、なんだそりゃあ。
そのカードで俺達とやろうってのか?」
「「「はっはっは」」」
盗賊がバカにしたように大笑いする。
だが、その笑いに水を差したのは顔に大きな傷のある盗賊だ。
手にはサビの浮いた大きな斧を持っている。
「待て、気をつけろ。
何かのマジックアイテムかも知れねぇ」
男の言葉に他の盗賊も真面目な顔をして身構えた。
俺は必至に嘯く。
「よ、よく分かったな。
もう一歩近づいてくれたらこのマジックアイテムで皆殺しにしてやったのによ」
「ちっ、厄介な……」
「どうしやすか、ボス!」
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「おい、次はどうすればいい!おい!」
うむ、盗賊をフレームに入れたらシャッターを切れ。
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「おい、貴様!一体何をした!」
盗賊が騒ぎ出す。
何をしたのか、俺が1番知りたい。
「おい!作者、今のはなんだ?
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説明しよう!
今のは記念写真だ。
「ふざけんな!!!」
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