若葉さん♂と自分♂(仮)

kuria

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入学編

学園

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自分「うわぁー」
目の前にはデカい街?のような学校があった
父「ここが今日から通うお前の学校
桜の下学園だ」
そう言って校門の前に止めた車から自分の荷物を出してくれた
父「ここからはお前一人で行け」
そう言って自分の荷物を手渡してくれた
自分「何で?それにおじいちゃんに会えるって言ってたけどどこにいるの?」
父「おじいちゃんには後で会える
父さんは色々と理由があってここから先には行けないから
校門を入って真っ直ぐ行くと建物があるからコレをそこの人に見して
コレを届けに来ましたと言うんだ
そうすれば案内してもらえる」
そういいひとつの封筒を渡された
自分「分かった
父さんも海外で頑張ってね」
父さんは反対だったのにこの話を受けたはコレだった
海外に新しい施設を父さんの会社でやることになり父さんはそこの責任者になることになったそうだ
なので建築から携わることになり海外に移住することになったそうだ
父「ああ
お前も頑張れよ」
そういい頭を撫でられた
そして父さんは車に乗り去って行った
少し寂しいが気分を切り替えるために頬叩き気を取り直して学園へと向かうため
校門をくぐり敷地内へと入った

校門をはいって5分ぐらい歩くと学園の入口につき中に入ってみると
??「君なにかようかな?」
警備員に声をかけられた
自分「すいません
これを届けに来たのですが」
そう言って父に貰った封筒を見せると
警備員「ちょっとまってて」
封筒を見ると警備員は焦ったように中に入っていき少しして戻ってきた
警備員「君ここで少し待っててくれるかな
案内の人が来るから」
そう言ってスリッパを渡された
自分「ありがとうございます」
スリッパを履きたって待っていると
警備員がジィーと見てきた
自分「あの何か?」
そう聞くと
警備員「イヤなんでもないんだ」
急いで目をそらされた
不思議に思いながらも気にしないようにしていると男の人が来た
その人は自分を見るとニヤッと笑い
自分の前で止まった
??「いらっしゃいませ
本日は遠くからお越しいただきありがとうございます」
深々と頭を下げて挨拶をされた
自分「あ、言えこちらこそ」
意表を突かれながらこちらも挨拶をすると
男の人は頭を上げて手で廊下の方をさした
??「では、こちらへどうぞ」
そう言って歩き始めた
自分「あ、はい」
それについて行くと
少し歩いて扉を開けると外で
そこで止まると
??「こちらへどうぞ」
目の前に黒い塗りの高級車が止まり
ドアを開けられた
車に乗り込むと中は広く会い向かいの席になっていて自分が座ると向かいに男の人は座った
??「今更ながらご挨拶を」
そう言って深々と頭を下げた
??「私理事長の身の回りのお世話などをさせて頂いています
黒崎と申します」
胸ポケットから名刺をとりだし渡された
自分「八神 錬です」
頭を下げて自己紹介をするとにこやかに微笑み
黒崎「コレからまえりますのは本館の校舎になります」
車の窓から見える景色はまるで日本ではないような気までする景色だった
黒崎「この桜の下学園には幼稚園から大学まで揃った学園です
この学園の施設内にはスーパーからコンビニ、理髪店からレストランなど色々な施設があり学園内で無いものはないとまで言われています」
黒崎さんの後ろにあったテレビが学園内の地図を写りだした
その1番後ろにある時計塔のところに星マークがついた
黒崎「こちらが目的地の理事長室のある
教師塔となります
転入の手続きなどをこちらで行います
ですがその前に」
そう言って自分の手元に目をやった
黒崎「まずはそちらの届けものが先ですね」
父に渡された封筒を指さした

    
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