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Dルート
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「絶対中は入らないて事にして、場所だけ聞いてみようぜ?」
健太の提案に一同が賛成した時、偶然にもどんよりとしていた雲空の隙間から明るい日差しが照らし再び空は晴れた。
「お巡りさん!俺らは中に入りませんよ。ただここまで来たからせっかくなので黒い大木3本を見てそのまま通りすぎたいだけなんすよ?」
浩之が戻ってきた白バイ隊員にそう話すと、免許証を浩之に手渡した白バイ隊員は言った。
「分かりました。ではその場所まで案内します。せっかく県外からこの福島まで来られたのだから。白バイの後からついてきて下さい。ここから1キロあたり先にありますから」
免許証で住所確認を終えた白バイ隊員は浩之の言葉を信じてせっかくの県外の観光客ということもあり、白バイで案内する事にしたのだった。
健太の提案に一同が賛成した時、偶然にもどんよりとしていた雲空の隙間から明るい日差しが照らし再び空は晴れた。
「お巡りさん!俺らは中に入りませんよ。ただここまで来たからせっかくなので黒い大木3本を見てそのまま通りすぎたいだけなんすよ?」
浩之が戻ってきた白バイ隊員にそう話すと、免許証を浩之に手渡した白バイ隊員は言った。
「分かりました。ではその場所まで案内します。せっかく県外からこの福島まで来られたのだから。白バイの後からついてきて下さい。ここから1キロあたり先にありますから」
免許証で住所確認を終えた白バイ隊員は浩之の言葉を信じてせっかくの県外の観光客ということもあり、白バイで案内する事にしたのだった。
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