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第一話 触手鎧姫 エレナ
事後のエレナ その昂ぶり
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「ふう、疲れたけど、ようやく終わったわ」
顔をつやつやにしながらエレナは言った。
後ろには、割れ目からエレナによって注入された洗浄液を垂れ流す少女達がいた。
全員、時折、ゴポッと洗浄液を割れ目から吐き出すだけで、ピクリとも動かなかったが、誰もが恍惚とした表情で倒れていた。
「お疲れ様です」
傍らにいたパリスが形ばかりの言葉で労う。
主だが、このむせ返るような女性の匂いの中、平常心ではいられない。
だが、平常でいられないのはパリスだけではなかった。
「ねえ、パリス」
肌をほんのりと朱に染めながら、エレナが尋ねてきた。
「……何でしょうか?」
答えはわかっていたが尋ね返した。
「させてくれない」
形ばかり恥じらうように、秘所を片手で隠しながら、身体をクネクネさせて、エレナは尋ねる。
「交わったばかりでしょう」
「やったのは棒の方だけよ」
そう言って、何人も洗浄液を注ぎ込んだ肉棒を、ビンビンに勃ち上げていう。
「けど、穴の方が疼いちゃって」
エレナは元気な肉棒を手で握って持ち上げ、その付け根、その下側にある割れ目を指で広げながら言う。
既に熟れきっていて内側の血肉をヒクヒクとさせて新たな獲物を狙う食虫植物のようなうごきをしている。
「どうしてそんな事になるんです」
「これだけの、娘達が絶頂したあとの中にいると、私まで滾るの」
全員、エレナのせいで果てているのに素知らぬ顔で言ってくる。
「だから鎮めてよ」
ねえ、としなをつくりながら、迫ってくる。
「うう」
パリスは、断ることができなかった。
流石にこれだけの少女達が絶頂し愛液を流していたら充満する、淫靡で甘い香りに理性が吹き飛んでしまう。
「ねえ」
素早くエレナがパリスに近づき、手を差し伸べ頬を撫でる。
まだ指先までも甲冑、体組織を変質させ硬くしたものが覆っていたが、関節部の隙間から触手と粘膜が広がり、パリスの皮膚に広がり撫でる。
耐性のあるパリスも、この時ばかりは心地よさから理性が解けて仕舞い、無意識に頷いてしまう。
「……うん」
「嬉しい!」
満面の笑みを浮かべるとエレナは両手を広げてパリスに抱きつきキスした。
そのまま抱き寄せ両足を絡め押し倒したまま離れない。
しかし、絡めるのは四肢と舌だけではなかった。
エレナは触手鎧姫。
隙間という隙間から細かな触手と粘膜が現れ、パリスに絡みついていく。
特に、クロッチ部分は凄まじかった。
甲殻部分が開き、中から無数の触手が現れ、パリスの逸物に絡みつき、分泌した粘液をこすりつけながら扱いていく。
僅かな時間で勃起させると、エレナの恥裂に引き寄せ割れ目に肉棒を当てる。
顔をつやつやにしながらエレナは言った。
後ろには、割れ目からエレナによって注入された洗浄液を垂れ流す少女達がいた。
全員、時折、ゴポッと洗浄液を割れ目から吐き出すだけで、ピクリとも動かなかったが、誰もが恍惚とした表情で倒れていた。
「お疲れ様です」
傍らにいたパリスが形ばかりの言葉で労う。
主だが、このむせ返るような女性の匂いの中、平常心ではいられない。
だが、平常でいられないのはパリスだけではなかった。
「ねえ、パリス」
肌をほんのりと朱に染めながら、エレナが尋ねてきた。
「……何でしょうか?」
答えはわかっていたが尋ね返した。
「させてくれない」
形ばかり恥じらうように、秘所を片手で隠しながら、身体をクネクネさせて、エレナは尋ねる。
「交わったばかりでしょう」
「やったのは棒の方だけよ」
そう言って、何人も洗浄液を注ぎ込んだ肉棒を、ビンビンに勃ち上げていう。
「けど、穴の方が疼いちゃって」
エレナは元気な肉棒を手で握って持ち上げ、その付け根、その下側にある割れ目を指で広げながら言う。
既に熟れきっていて内側の血肉をヒクヒクとさせて新たな獲物を狙う食虫植物のようなうごきをしている。
「どうしてそんな事になるんです」
「これだけの、娘達が絶頂したあとの中にいると、私まで滾るの」
全員、エレナのせいで果てているのに素知らぬ顔で言ってくる。
「だから鎮めてよ」
ねえ、としなをつくりながら、迫ってくる。
「うう」
パリスは、断ることができなかった。
流石にこれだけの少女達が絶頂し愛液を流していたら充満する、淫靡で甘い香りに理性が吹き飛んでしまう。
「ねえ」
素早くエレナがパリスに近づき、手を差し伸べ頬を撫でる。
まだ指先までも甲冑、体組織を変質させ硬くしたものが覆っていたが、関節部の隙間から触手と粘膜が広がり、パリスの皮膚に広がり撫でる。
耐性のあるパリスも、この時ばかりは心地よさから理性が解けて仕舞い、無意識に頷いてしまう。
「……うん」
「嬉しい!」
満面の笑みを浮かべるとエレナは両手を広げてパリスに抱きつきキスした。
そのまま抱き寄せ両足を絡め押し倒したまま離れない。
しかし、絡めるのは四肢と舌だけではなかった。
エレナは触手鎧姫。
隙間という隙間から細かな触手と粘膜が現れ、パリスに絡みついていく。
特に、クロッチ部分は凄まじかった。
甲殻部分が開き、中から無数の触手が現れ、パリスの逸物に絡みつき、分泌した粘液をこすりつけながら扱いていく。
僅かな時間で勃起させると、エレナの恥裂に引き寄せ割れ目に肉棒を当てる。
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