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挫けない心 疼く身体
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「……あ……」
気が付くとアクアは再びあのベッドの上で寝かされていた。
視界がぼやけていて夢のような非現実感があったが、徐々に覚醒して行くに連れ、シーツの肌触りや空気の匂い、自分の愛液と怪人の精液の匂いが明瞭になると、嫌がおうにも現実である事を突きつけられる。
「うっ」
アクアは身体を起こそうとしたが、全身に激痛が走りうめき声を上げる。
無理な姿勢、I字バランスを強いられ、柔軟な身体とは言え股関節を無理矢理曲げられ、脚を吊り上げられた痛みが残る。
身体の側面が一方は縮められ、一方は伸ばされるというおかしなストレスをかけられた。
しかも、その状態で強姦され、突き上げられる度に全身がこわばり、変に力が入り、身体を痛めつけられた。
息も出来ないほど苦しめられ、酸欠状態で絶頂し失神してしまった。
これで身体が痛くないのはおかしい。
「あうっ」
そして痛みで陵辱された時の事を思い出す。
乱暴されたにも関わらず、突き上げられるたびに快電が走り、頭が真っ白になって火花が飛び散り、絶頂させられた。
身体はそのときの事を覚えており、痛みと共に疼きを感じ求めている自分がいる。
そのことがアクアは恥ずかしかったし、淫靡になっていく自分の身体が許せなかった。。
「ううっ……」
それ以上に、アクアの心に恥辱による傷が残った。
片足を無理矢理上げさせられ、少女の心身共にデリケートな部分を露わにされた上、そのまま強姦されたことにアクアは、怒りを覚えた。
「……絶対に許さない」
アクアは深呼吸をして落ち着きを取り戻すと、相変わらず用意されている食事を口にする。
エネルギーを補充することで少し冷静になったアクアは、持ち前の頭脳を働かせて来るであろう怪人達に勝つ方法を模索する。
「何故かあるのよね」
相変わらず水差しに水が入っていた。
度々自分が水を使って攻撃しているにも関わらず、怪人は水を取り上げることはしない。
それどころか新たな水を補給してくる。
「誘っているの、それともねじ伏せられる自信があるの」
舐められていることにアクアは怒りを覚えるが実際、負け続けている状態では、慢心も相応の自信である。
むしろ敵の情け、ハンデを与えられている弱い自分が情けなかった。
「なら、徹底的に利用させて貰うわ」
敵が慢心しているのならその隙を突いてやる。
実力が上でも戦い方がいくらでもあると戦士であるアクアは闘志を静かに燃やした。
アクアは水差しの水を半分床に播くとさらに仕掛けを施すとベッドの上で待機して、怪人がやってくるのを待つ。
「うっ」
だが待っている間、前回嬲られた秘所が疼く。
とても我慢できる疼きではなく、レオタードのクロッチ越しに恥裂を摩る。
「あんっ」
自らの指が触れた瞬間、快電が走りアクアは艶声を上げる。
「もう、最低」
自慰をして感じてしまうなど、正義の味方としてあってはならないと潔癖症なアクアは自己嫌悪に陥る。
早く止めようとする。
「え……どうして、止まんない」
だが自分の意に反して指は止まらない。
それどころか更に強く早く激しく指を動かし、快電をより強く発生させる。
「ああんっっ」
やがて子宮のが疼き、胸も疼く。空いている手で最近膨らみが著しい乳房をわしづかみ先端を指でいじる。
「あうっ」
更に強い快電が走り奥から愛液が出てくるのを感じる。膣に力を入れて愛液を押しとどめているがこれ以上は抑えきれない。
「だ、ダメッ、これ以上は!」
自分に言い聞かせるが、身体が言うこと聞かない。
アクアの細い指はハイレグの切れ込みからクロッチの内側に入り込み恥列を直接触ろうとする。
「ダメーッ」
アクアは叫ぶがだが無情にもそれが最後の一押しとなり指が奥に入って先端が恥裂に触れる。
「あああんんっっ」
疼いて敏感になっていた秘所は今までよりも強い快電を放ち、アクアを快楽の渦へと落としていった。
膣の奥からは愛液が流れ始め、指を伝って外に出てくる。
アクアはなおも指を止めようとしたが暖かく甘い液がかかった指の動きはより激しくなり恥裂の中に入っていく。
「ふあああんんっ」
柔らかな自分の恥肉の感触と自分の指の細く巧みな指裁きの両方にアクアは心地よさを感じ、自慰を更に続ける。
そして、クリトリスに向かう。
「ううあああんんっ」
触れた瞬間電撃のような衝撃がアクアの脳髄を直撃する。
気持ちよさの余り愛液が更に激しく漏れ出す。
ベッドの上には愛液の飛沫が雨のように降り注ぎ、まだら模様を描き続く。
それでもアクアの自慰は収まらない。
更に膣の奥へ指を入れてゆき膣壁を撫でていく。
やがて、膣の中のくぼみを見つけ出し、そこへ指を入れる。
「ふぁああああんんっ」
Gスポットを刺激したアクアは歓声を上げた。
愛液は勢いよく流れ大放流のごとく、ベッドの上へ流れ、泉を作った。
「ふううっっ」
絶頂したアクアは脱力して自らの作った泉の上にしゃがみ込み、しばらくの間、指を入れたまま陶酔感によっていた。
そんなとき入ってきたのは、やはりいつもの大柄な怪人と小太りの怪人の二人だった。
気が付くとアクアは再びあのベッドの上で寝かされていた。
視界がぼやけていて夢のような非現実感があったが、徐々に覚醒して行くに連れ、シーツの肌触りや空気の匂い、自分の愛液と怪人の精液の匂いが明瞭になると、嫌がおうにも現実である事を突きつけられる。
「うっ」
アクアは身体を起こそうとしたが、全身に激痛が走りうめき声を上げる。
無理な姿勢、I字バランスを強いられ、柔軟な身体とは言え股関節を無理矢理曲げられ、脚を吊り上げられた痛みが残る。
身体の側面が一方は縮められ、一方は伸ばされるというおかしなストレスをかけられた。
しかも、その状態で強姦され、突き上げられる度に全身がこわばり、変に力が入り、身体を痛めつけられた。
息も出来ないほど苦しめられ、酸欠状態で絶頂し失神してしまった。
これで身体が痛くないのはおかしい。
「あうっ」
そして痛みで陵辱された時の事を思い出す。
乱暴されたにも関わらず、突き上げられるたびに快電が走り、頭が真っ白になって火花が飛び散り、絶頂させられた。
身体はそのときの事を覚えており、痛みと共に疼きを感じ求めている自分がいる。
そのことがアクアは恥ずかしかったし、淫靡になっていく自分の身体が許せなかった。。
「ううっ……」
それ以上に、アクアの心に恥辱による傷が残った。
片足を無理矢理上げさせられ、少女の心身共にデリケートな部分を露わにされた上、そのまま強姦されたことにアクアは、怒りを覚えた。
「……絶対に許さない」
アクアは深呼吸をして落ち着きを取り戻すと、相変わらず用意されている食事を口にする。
エネルギーを補充することで少し冷静になったアクアは、持ち前の頭脳を働かせて来るであろう怪人達に勝つ方法を模索する。
「何故かあるのよね」
相変わらず水差しに水が入っていた。
度々自分が水を使って攻撃しているにも関わらず、怪人は水を取り上げることはしない。
それどころか新たな水を補給してくる。
「誘っているの、それともねじ伏せられる自信があるの」
舐められていることにアクアは怒りを覚えるが実際、負け続けている状態では、慢心も相応の自信である。
むしろ敵の情け、ハンデを与えられている弱い自分が情けなかった。
「なら、徹底的に利用させて貰うわ」
敵が慢心しているのならその隙を突いてやる。
実力が上でも戦い方がいくらでもあると戦士であるアクアは闘志を静かに燃やした。
アクアは水差しの水を半分床に播くとさらに仕掛けを施すとベッドの上で待機して、怪人がやってくるのを待つ。
「うっ」
だが待っている間、前回嬲られた秘所が疼く。
とても我慢できる疼きではなく、レオタードのクロッチ越しに恥裂を摩る。
「あんっ」
自らの指が触れた瞬間、快電が走りアクアは艶声を上げる。
「もう、最低」
自慰をして感じてしまうなど、正義の味方としてあってはならないと潔癖症なアクアは自己嫌悪に陥る。
早く止めようとする。
「え……どうして、止まんない」
だが自分の意に反して指は止まらない。
それどころか更に強く早く激しく指を動かし、快電をより強く発生させる。
「ああんっっ」
やがて子宮のが疼き、胸も疼く。空いている手で最近膨らみが著しい乳房をわしづかみ先端を指でいじる。
「あうっ」
更に強い快電が走り奥から愛液が出てくるのを感じる。膣に力を入れて愛液を押しとどめているがこれ以上は抑えきれない。
「だ、ダメッ、これ以上は!」
自分に言い聞かせるが、身体が言うこと聞かない。
アクアの細い指はハイレグの切れ込みからクロッチの内側に入り込み恥列を直接触ろうとする。
「ダメーッ」
アクアは叫ぶがだが無情にもそれが最後の一押しとなり指が奥に入って先端が恥裂に触れる。
「あああんんっっ」
疼いて敏感になっていた秘所は今までよりも強い快電を放ち、アクアを快楽の渦へと落としていった。
膣の奥からは愛液が流れ始め、指を伝って外に出てくる。
アクアはなおも指を止めようとしたが暖かく甘い液がかかった指の動きはより激しくなり恥裂の中に入っていく。
「ふあああんんっ」
柔らかな自分の恥肉の感触と自分の指の細く巧みな指裁きの両方にアクアは心地よさを感じ、自慰を更に続ける。
そして、クリトリスに向かう。
「ううあああんんっ」
触れた瞬間電撃のような衝撃がアクアの脳髄を直撃する。
気持ちよさの余り愛液が更に激しく漏れ出す。
ベッドの上には愛液の飛沫が雨のように降り注ぎ、まだら模様を描き続く。
それでもアクアの自慰は収まらない。
更に膣の奥へ指を入れてゆき膣壁を撫でていく。
やがて、膣の中のくぼみを見つけ出し、そこへ指を入れる。
「ふぁああああんんっ」
Gスポットを刺激したアクアは歓声を上げた。
愛液は勢いよく流れ大放流のごとく、ベッドの上へ流れ、泉を作った。
「ふううっっ」
絶頂したアクアは脱力して自らの作った泉の上にしゃがみ込み、しばらくの間、指を入れたまま陶酔感によっていた。
そんなとき入ってきたのは、やはりいつもの大柄な怪人と小太りの怪人の二人だった。
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