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真・最終章 七魔将編
レミアVSガイア
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「アガァアアアッ!!」
「くっ……はああっ!!」
ガイアは無数の炎の塊を吐き出すと、それらの攻撃をレミアは全て光の斬撃で相殺させる。もしも一発でも地面や城壁に衝突すれば爆発を引き起こして大惨事に至る。だが、聖剣を繰り出す度に確実にレミアの魔力は消耗されていく。
(このままでは持ちません!!なんとか反撃しないと……)
聖属性の聖痕を持つレミアでも聖剣の力を無尽蔵に引き出せるわけではなく、いずれ限界を迎えて倒れてしまう。その前にガイアを倒さなければならないのだが、反撃の手段が思いつかない。
その一方でガイアの方は延々と炎塊を吐き出す度に身体から放たれる熱気が強まり、苦しそうな表情を浮かべていた。ガイアは本物の火竜ではなく、火属性の魔石から吸収した魔力を吐き出す事自体が肉体に大きな負担を与えていた。
「ガハァッ!?」
「はあっ、はあっ……!?」
唐突にガイアは攻撃を中断すると、口元から黒煙を吐き出す。その様子を見てレミアは驚くが、ガイアの苦しむ姿を絶好の攻撃の機会だと判断する。彼女は聖剣を上段に構えると渾身の一撃を繰り出す。
「聖光剣!!」
「ガハァアアアッ!?」
聖剣から特大の光の斬撃が放たれ、正面から受けたガイアは後方へ押し込まれる。レミアの渾身の一撃だったがガイアは十数メートルほど後退った所で光の斬撃は消失してしまう。ガイアは両腕を交差させて彼女の最大の一撃を防ぎ、血走った目でレミアを睨みつけた。
「ガァアアアアアッ!!」
「そ、そんな……!?」
「レミア様!!」
「くそっ、我々も援護するぞ!!」
レミアは自分の攻撃を防がれたのを見て膝を尽くしてしまい、早くも彼女は魔力が切れかかっていた。闘技祭のホムラとの試合の時と同様に魔力を使いすぎてしまい、これ以上に聖剣の力を引き出せば命が危ない。
膝を着いたレミアを見て他の兵士達が駆けつけて彼女を庇うが、ガイアの方は再び口を開いて止めの一撃を繰り出そうとした。しかし、この時に城門が開け開かれて思いもよらぬ人物が姿を現す。
「レミアちゃん、下がりなさい!!」
「その声は……アイラ様!?」
後方から聞こえてきた声にレミアは驚いて振り返ると、そこには両手に剣を構えたアイラの姿があり、彼女はビキニアーマーを装着していた。更にはアイラの傍には白馬に跨った女騎士達が勢揃いしており、その先頭に立つのはナオであった。
「ワルキューレ騎士団、突撃!!」
『うわぁあああっ!!』
「ガアッ……!?」
ナオが号令を下すと彼女の直属の配下である「ワルキューレ騎士団」の団員がガイアの元へ目掛けて突っ込む。ワルキューレ騎士団は全員が女騎士で構成された騎士団であり、アイラが直々に指導して鍛え上げた女騎士達がガイアへと迫る。
戦闘を走るのは完全装備を身に付けたアイラであり、彼女は両手の剣を振りかざしてガイアに目掛けて目にも止まらぬ速さで斬撃を繰り出す。
「剣舞・乱!!」
「ガアアアッ!?」
「は、速い!?」
本来の装備に戻った事でアイラは真の実力を発揮し、彼女は疾風の如き素早さでガイアの身体を剣で切りつける。ガイアの硬い鱗の前ではアイラの剣でも弾かれてしまうが、それでも身体の急所を的確に斬りつけられれば体内に衝撃が届いて怯んでしまう。
アイラの得意とする剣舞の中でも相手に執拗に攻撃を繰り出す「剣舞・乱」更に彼女はガイアの背中に移動すると、両手の剣を手放して掌を伸ばす。そして自分の最大の一撃を繰り出す。
「発勁!!」
「ゴハァッ!?」
背中から直接に体内に衝撃を与え、それによってガイアの口元から大量の唾を吐き出す。いくら肉体が強化されようと発勁による体内攻撃に対してはガイアも防ぐ手段はなく、白目を剥いてしまう。
「今よ、全員で仕掛けなさい!!」
『刺突!!』
「ガハァアアアッ!?」
駆けつけた女騎士達は槍を構えるとガイアに目掛けてランスを突き出し、その攻撃を受けたガイアは後退る。しかも一人が攻撃を的中させると他の人間が駆けつけ、更に同じ個所に戦技を繰り出す。これを繰り返す事でガイアの頑強な肉体に損傷を蓄積させ、少しずつ確実にガイアを追い詰める。
「刺突!!」
「グガァッ!?」
「乱れ突き!!」
「ガハァッ!?」
「回転!!」
「グハァッ!?」
女騎士達が次々とガイアの身体に目掛けて戦技を繰り出し、攻撃を受ける度にガイアは苦悶の表情を浮かべる。まだアイラの発勁による一撃で身体の動きが鈍く、更にアイラは畳みかける様にレミアに声をかける。
「レミアちゃん!!あの技で行くわよ!!」
「あ、あの技!?」
「そう、同時に攻撃を仕掛けるのよ!!私に合わせて!!」
「は、はい!!」
アイラの言葉を聞いてレミアは聖剣を背中に戻すと、彼女は残された魔力を集中して右手に聖槍を作り出す。魔鎧術の応用で彼女は右手に魔力を集中させて槍を構築すると、アイラはガイアの背中から剣を繰り出してレミアはガイアの腹部に目掛けて槍を突き出す。
「くっ……はああっ!!」
ガイアは無数の炎の塊を吐き出すと、それらの攻撃をレミアは全て光の斬撃で相殺させる。もしも一発でも地面や城壁に衝突すれば爆発を引き起こして大惨事に至る。だが、聖剣を繰り出す度に確実にレミアの魔力は消耗されていく。
(このままでは持ちません!!なんとか反撃しないと……)
聖属性の聖痕を持つレミアでも聖剣の力を無尽蔵に引き出せるわけではなく、いずれ限界を迎えて倒れてしまう。その前にガイアを倒さなければならないのだが、反撃の手段が思いつかない。
その一方でガイアの方は延々と炎塊を吐き出す度に身体から放たれる熱気が強まり、苦しそうな表情を浮かべていた。ガイアは本物の火竜ではなく、火属性の魔石から吸収した魔力を吐き出す事自体が肉体に大きな負担を与えていた。
「ガハァッ!?」
「はあっ、はあっ……!?」
唐突にガイアは攻撃を中断すると、口元から黒煙を吐き出す。その様子を見てレミアは驚くが、ガイアの苦しむ姿を絶好の攻撃の機会だと判断する。彼女は聖剣を上段に構えると渾身の一撃を繰り出す。
「聖光剣!!」
「ガハァアアアッ!?」
聖剣から特大の光の斬撃が放たれ、正面から受けたガイアは後方へ押し込まれる。レミアの渾身の一撃だったがガイアは十数メートルほど後退った所で光の斬撃は消失してしまう。ガイアは両腕を交差させて彼女の最大の一撃を防ぎ、血走った目でレミアを睨みつけた。
「ガァアアアアアッ!!」
「そ、そんな……!?」
「レミア様!!」
「くそっ、我々も援護するぞ!!」
レミアは自分の攻撃を防がれたのを見て膝を尽くしてしまい、早くも彼女は魔力が切れかかっていた。闘技祭のホムラとの試合の時と同様に魔力を使いすぎてしまい、これ以上に聖剣の力を引き出せば命が危ない。
膝を着いたレミアを見て他の兵士達が駆けつけて彼女を庇うが、ガイアの方は再び口を開いて止めの一撃を繰り出そうとした。しかし、この時に城門が開け開かれて思いもよらぬ人物が姿を現す。
「レミアちゃん、下がりなさい!!」
「その声は……アイラ様!?」
後方から聞こえてきた声にレミアは驚いて振り返ると、そこには両手に剣を構えたアイラの姿があり、彼女はビキニアーマーを装着していた。更にはアイラの傍には白馬に跨った女騎士達が勢揃いしており、その先頭に立つのはナオであった。
「ワルキューレ騎士団、突撃!!」
『うわぁあああっ!!』
「ガアッ……!?」
ナオが号令を下すと彼女の直属の配下である「ワルキューレ騎士団」の団員がガイアの元へ目掛けて突っ込む。ワルキューレ騎士団は全員が女騎士で構成された騎士団であり、アイラが直々に指導して鍛え上げた女騎士達がガイアへと迫る。
戦闘を走るのは完全装備を身に付けたアイラであり、彼女は両手の剣を振りかざしてガイアに目掛けて目にも止まらぬ速さで斬撃を繰り出す。
「剣舞・乱!!」
「ガアアアッ!?」
「は、速い!?」
本来の装備に戻った事でアイラは真の実力を発揮し、彼女は疾風の如き素早さでガイアの身体を剣で切りつける。ガイアの硬い鱗の前ではアイラの剣でも弾かれてしまうが、それでも身体の急所を的確に斬りつけられれば体内に衝撃が届いて怯んでしまう。
アイラの得意とする剣舞の中でも相手に執拗に攻撃を繰り出す「剣舞・乱」更に彼女はガイアの背中に移動すると、両手の剣を手放して掌を伸ばす。そして自分の最大の一撃を繰り出す。
「発勁!!」
「ゴハァッ!?」
背中から直接に体内に衝撃を与え、それによってガイアの口元から大量の唾を吐き出す。いくら肉体が強化されようと発勁による体内攻撃に対してはガイアも防ぐ手段はなく、白目を剥いてしまう。
「今よ、全員で仕掛けなさい!!」
『刺突!!』
「ガハァアアアッ!?」
駆けつけた女騎士達は槍を構えるとガイアに目掛けてランスを突き出し、その攻撃を受けたガイアは後退る。しかも一人が攻撃を的中させると他の人間が駆けつけ、更に同じ個所に戦技を繰り出す。これを繰り返す事でガイアの頑強な肉体に損傷を蓄積させ、少しずつ確実にガイアを追い詰める。
「刺突!!」
「グガァッ!?」
「乱れ突き!!」
「ガハァッ!?」
「回転!!」
「グハァッ!?」
女騎士達が次々とガイアの身体に目掛けて戦技を繰り出し、攻撃を受ける度にガイアは苦悶の表情を浮かべる。まだアイラの発勁による一撃で身体の動きが鈍く、更にアイラは畳みかける様にレミアに声をかける。
「レミアちゃん!!あの技で行くわよ!!」
「あ、あの技!?」
「そう、同時に攻撃を仕掛けるのよ!!私に合わせて!!」
「は、はい!!」
アイラの言葉を聞いてレミアは聖剣を背中に戻すと、彼女は残された魔力を集中して右手に聖槍を作り出す。魔鎧術の応用で彼女は右手に魔力を集中させて槍を構築すると、アイラはガイアの背中から剣を繰り出してレミアはガイアの腹部に目掛けて槍を突き出す。
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