138 / 657
帝都防衛編
一般人のレベルの上昇率
しおりを挟む
「確かにスキルの中には魔力を自動回復させるスキルも存在します。ですけどスキルの習得にSPを必要とします。さらに言えば王女様の職業は魔術師しゃないのか問題なんですよ」
「あ、そっか……SPはレベルが上がらないと手に入らないのか」
スキルの習得に必要なSPはレベルが上昇しなければ入手出来ず、しかも職業に適していない能力の習得の場合は余分にSPを消費しなければ覚えられない。
「そもそもレベルを上げるには魔物を倒さないといけません。まさか病で弱っている王女様を戦わせるわけにはいきませんし、魔物と戦わないからレベルも上がらない。正に八方塞がりなんですよ」
「でも経験石はどうなの?あれを使えば経験値が手にはいるんでしょ?」
魔物を倒さずとも、魔物の体内に存在する経験石を破壊すれば経験値は入手出来る。その方法で戦闘に適した能力を覚えられない職業の人間でもレベルを上昇できるという話をルノはドルトンから聞かされていたが、リーリスによるとこちらの方法も問題があるらしい。
「確かに経験石を破壊して経験値を入手する方法はあります。ですけど普通の人間はルノさんみたいに簡単にレベルは上がらないんですよ?例えば私が最初にレベルを上げるのにどれくらいの魔物を倒したと思いますか?」
「え?えっと……ゴブリンを2、3体?」
ルノは自分のレベルが上昇した時の基準で答えると、リーリスはため息を吐きながら答える。
「私も正確な数は覚えてませんけど、だいたい20体ぐらい倒しました」
「えっ」
「まあ、魔術師の場合は普通よりレベルが上がりにくいという事を差し引いても、普通の人間はそれぐらいの魔物を倒さないといけませんね」
「そうなの!?」
衝撃的な事実にルノは動揺するが、リーリスは呆れた表情を浮かべながら説明を行う。
「まあ……子供の頃なら比較的にレベルも上がりやすいですし、スキルも覚えやすいです。それでもルノさんのようにゴブリンを2、3体倒したぐらいでレベルを上がる人間なんていませんよ」
「そうだったのか……」
成長の異能の恩恵でルノは常人の約10倍の成長率を誇るらしく、普通の人間は彼の様に魔物を倒したところで大量の経験値は入手出来ない。しかもルノの場合は能力の上昇率も高く、初級魔法の熟練度の上昇も早かった。しかし、一般人の場合は彼のように成長する事は有り得ない。
「でも竜種とかの経験石は凄く経験値が蓄積されているんでしょ?それを使えば……」
「いや、竜種の経験石なんて滅多に手に入りませんし、そもそも破壊するのも困難ですよ。弱い魔物の経験石なら専用の道具で破壊出来ますが、竜種のような化物だと破壊するのに凄く苦労するんです」
「まあ、言われてみればそうか……」
経験石は非常に硬く、場合によっては倒した武器として利用する魔物まで存在する(角兎など)。特に竜種クラスの経験石の場合は破壊する事も難しく、とても病気で弱っている王女では破壊できる代物ではない。
「レベルを上げる事が出来なければSPも手に入りません。だから王女様も苦しんだままです。残念ですけどどうしようもありませんよ」
「そうは言っても……助けられないの?」
「難しいとしか言えません。そもそも呪魔病はどのような原理で感染すると思いますか?」
「え?さあ……腐った食べ物を食べたりとか」
「食あたりじゃないんですから、そもそも王女様に腐った食べ物を食べさせるわけないでしょっ!!正解は二角獣という魔物が関係しています」
「バイコーン?」
「ルノさんも一角獣は知ってますよね?美しい白馬に額に角が生えた神話の生物です。ですけど、このユニコーンの亜種には二本の角を生やした黒馬は二角獣と呼ばれています」
リーリスの話によると王女は生まれた時から呪魔病に侵されていたわけではなく、子供の頃に二角獣と呼ばれる生物に遭遇し、角を突き刺されたという。
「王女様がまだ小さい頃、皇帝陛下が城の外へ連れ出したことがあったんです。王女様が城の外の世界も知りたいという理由で親馬鹿な陛下は断り切れず、結局は護衛を引き連れて帝都の外へ赴いたんです」
「それって危なくない?皇族が外に出るなんて危険すぎない?」
「もちろん色んな人から反対もありましたよ。けど、デキン大臣が提案で結局は1000人の護衛の元で二人は帝都の外に出ました。今思えばこの時から魔王軍は活動していたのかもしれませんね……」
「その後はどうなったの?」
とりあえずは帝都の周囲を移動した後に帰還しようとしたらしいですけど、唐突に草原にバイコーンが現れて皇帝陛下と王女様の乗っている馬車を襲ったんです。幸いにも命は無事だったんですが、王女様はその時にバイコーンの角を身体に受けてしまったんです」
「皇帝さんはどうして平気だったの?」
「恐らくは聖光石のペンダントを持っていたからです。バイコーンは聖属性の魔力を大の苦手としているのできっと皇帝には手を出せなかったんでしょう。だから代わりにその娘を襲ったんです」
「そんな……」
あまりにも酷い話にルノは黙り込み、自分を救い出してくれた王女がそれほど危険な目に遭っていた事に深く同情する。
「あ、そっか……SPはレベルが上がらないと手に入らないのか」
スキルの習得に必要なSPはレベルが上昇しなければ入手出来ず、しかも職業に適していない能力の習得の場合は余分にSPを消費しなければ覚えられない。
「そもそもレベルを上げるには魔物を倒さないといけません。まさか病で弱っている王女様を戦わせるわけにはいきませんし、魔物と戦わないからレベルも上がらない。正に八方塞がりなんですよ」
「でも経験石はどうなの?あれを使えば経験値が手にはいるんでしょ?」
魔物を倒さずとも、魔物の体内に存在する経験石を破壊すれば経験値は入手出来る。その方法で戦闘に適した能力を覚えられない職業の人間でもレベルを上昇できるという話をルノはドルトンから聞かされていたが、リーリスによるとこちらの方法も問題があるらしい。
「確かに経験石を破壊して経験値を入手する方法はあります。ですけど普通の人間はルノさんみたいに簡単にレベルは上がらないんですよ?例えば私が最初にレベルを上げるのにどれくらいの魔物を倒したと思いますか?」
「え?えっと……ゴブリンを2、3体?」
ルノは自分のレベルが上昇した時の基準で答えると、リーリスはため息を吐きながら答える。
「私も正確な数は覚えてませんけど、だいたい20体ぐらい倒しました」
「えっ」
「まあ、魔術師の場合は普通よりレベルが上がりにくいという事を差し引いても、普通の人間はそれぐらいの魔物を倒さないといけませんね」
「そうなの!?」
衝撃的な事実にルノは動揺するが、リーリスは呆れた表情を浮かべながら説明を行う。
「まあ……子供の頃なら比較的にレベルも上がりやすいですし、スキルも覚えやすいです。それでもルノさんのようにゴブリンを2、3体倒したぐらいでレベルを上がる人間なんていませんよ」
「そうだったのか……」
成長の異能の恩恵でルノは常人の約10倍の成長率を誇るらしく、普通の人間は彼の様に魔物を倒したところで大量の経験値は入手出来ない。しかもルノの場合は能力の上昇率も高く、初級魔法の熟練度の上昇も早かった。しかし、一般人の場合は彼のように成長する事は有り得ない。
「でも竜種とかの経験石は凄く経験値が蓄積されているんでしょ?それを使えば……」
「いや、竜種の経験石なんて滅多に手に入りませんし、そもそも破壊するのも困難ですよ。弱い魔物の経験石なら専用の道具で破壊出来ますが、竜種のような化物だと破壊するのに凄く苦労するんです」
「まあ、言われてみればそうか……」
経験石は非常に硬く、場合によっては倒した武器として利用する魔物まで存在する(角兎など)。特に竜種クラスの経験石の場合は破壊する事も難しく、とても病気で弱っている王女では破壊できる代物ではない。
「レベルを上げる事が出来なければSPも手に入りません。だから王女様も苦しんだままです。残念ですけどどうしようもありませんよ」
「そうは言っても……助けられないの?」
「難しいとしか言えません。そもそも呪魔病はどのような原理で感染すると思いますか?」
「え?さあ……腐った食べ物を食べたりとか」
「食あたりじゃないんですから、そもそも王女様に腐った食べ物を食べさせるわけないでしょっ!!正解は二角獣という魔物が関係しています」
「バイコーン?」
「ルノさんも一角獣は知ってますよね?美しい白馬に額に角が生えた神話の生物です。ですけど、このユニコーンの亜種には二本の角を生やした黒馬は二角獣と呼ばれています」
リーリスの話によると王女は生まれた時から呪魔病に侵されていたわけではなく、子供の頃に二角獣と呼ばれる生物に遭遇し、角を突き刺されたという。
「王女様がまだ小さい頃、皇帝陛下が城の外へ連れ出したことがあったんです。王女様が城の外の世界も知りたいという理由で親馬鹿な陛下は断り切れず、結局は護衛を引き連れて帝都の外へ赴いたんです」
「それって危なくない?皇族が外に出るなんて危険すぎない?」
「もちろん色んな人から反対もありましたよ。けど、デキン大臣が提案で結局は1000人の護衛の元で二人は帝都の外に出ました。今思えばこの時から魔王軍は活動していたのかもしれませんね……」
「その後はどうなったの?」
とりあえずは帝都の周囲を移動した後に帰還しようとしたらしいですけど、唐突に草原にバイコーンが現れて皇帝陛下と王女様の乗っている馬車を襲ったんです。幸いにも命は無事だったんですが、王女様はその時にバイコーンの角を身体に受けてしまったんです」
「皇帝さんはどうして平気だったの?」
「恐らくは聖光石のペンダントを持っていたからです。バイコーンは聖属性の魔力を大の苦手としているのできっと皇帝には手を出せなかったんでしょう。だから代わりにその娘を襲ったんです」
「そんな……」
あまりにも酷い話にルノは黙り込み、自分を救い出してくれた王女がそれほど危険な目に遭っていた事に深く同情する。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
「お前は無能だ」と追放した勇者パーティ、俺が抜けた3秒後に全滅したらしい
夏見ナイ
ファンタジー
【荷物持ち】のアッシュは、勇者パーティで「無能」と罵られ、ダンジョン攻略の直前に追放されてしまう。だが彼がいなくなった3秒後、勇者パーティは罠と奇襲で一瞬にして全滅した。
彼らは知らなかったのだ。アッシュのスキル【運命肩代わり】が、パーティに降りかかる全ての不運や即死攻撃を、彼の些細なドジに変換して無効化していたことを。
そんなこととは露知らず、念願の自由を手にしたアッシュは辺境の村で穏やかなスローライフを開始。心優しいエルフやドワーフの仲間にも恵まれ、幸せな日々を送る。
しかし、勇者を失った王国に魔族と内通する宰相の陰謀が迫る。大切な居場所を守るため、無能と蔑まれた男は、その規格外の“幸運”で理不尽な運命に立ち向かう!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。