199 / 657
外伝 〈一人旅〉
国の闇
しおりを挟む
「じゃあ……この島の物資が限られているから新しく来る人間を殺しているの?」
「察しがいいな……俺は只の見張り役だ。無事に島まで泳ぎ切った新人共を殺し、役立ちそうな奴がいたら島の中に入れるんだ」
「見張り役はあんただけ?」
「そうだ。最もそろそろ交代役の人間が訪れるはずだが……それよりもあんた、魔法を使ってたよな?魔術師なのか?」
話を最後まで聞いてくれたルノに親近感でも抱いたのか、ナロクは敬語を忘れて話しかける。しかし、ルノは彼の質問に答えずに腕を組み、自分がとんでもないばしょに訪れた事を理解した。
「まさか囚人だけの島に辿り着くとは……そういえばここに送り込まれる囚人は何処の国から来てるの?」
「色んな国からさ。獣人国、巨人国、王国、帝国……日の国からも訪れてるぜ」
「そんなに!?」
予想外の言葉にルノは驚き、ナロクによると世界中の死刑囚がこの海獄島に送り込まれているという。この島は別に一国だけが管理しているわけではなく、国が不要と判断した人物を送り込んでいるらしい。
「この島にいる人間は世界中の悪党どもだけだよ。だから他の人間を心の底から信用する事は誰も出来ねえ……どんなに協力し合おうが、全員が死刑の判決を下される程の大罪人だからな」
「ちなみにあんたはどんな罪を犯したの?」
「へへっ……知りたいか?」
「……やっぱり止めとく」
ルノの言葉にナロクは誇らしげな表情を浮かべるが、その態度にルノは眉を顰める。自分の悪行を自慢げに話そうとする彼に不快感を抱き、ルノは最後の質問を行う。
「そういえば俺が魔法を使う時に随分とバカにしていたけど、どうして俺が魔法を使えないと思っていたの?」
「それは……ここに送り込まれる囚人の中には魔術師も当然いる。だが、そいつらは必ず魔法が扱えないように「魔封じの首輪」という物を取り付けられる。この首輪を装着された人間は体内の魔力を乱されて魔法を使う事が出来なくなるらしい」
「そんな魔道具があるの?」
魔法を封じる魔道具など聞いた事がなく、最初にルノと遭遇したナロクは彼が首輪をつけていない事から魔術師ではないと思い込んでいたらしい。
「なあ、あんたこれからどうする気だ?言っておくが、俺を捕まえても人質の価値なんかねえぞ?他の奴等に見つかったら真っ先に殺されるぞ」
「余計なお世話だよ。そんなに危険な場所だと分かってたらこんな場所に降りなかったよ」
「降りなかったって……」
「それよりもあの死体は何?わざとらしく豪華な指輪なんか付けて……指輪を回収しようとした人間を殺すつもりだったの?」
「え、いや、それは……」
ルノは砂浜に埋まっている死体を指さすと、ナロクは慌てふためきながら言い訳しようとするが、唐突に彼の背後から声が上がった。
「おいナロク!!そろそろ交代の時間だぞ……ん?誰だそいつは!!」
「あ、兄貴!?」
「兄貴?」
砂浜に男性の声が響き渡り、現れたのは背中に棍棒を抱えた額に十字傷が存在する青年が現れる。ナロクは彼を見て兄貴と発言したが、外見から考えてもナロクの方が明らかに年上であり、本当の兄弟ではないだろう。
「おい、誰だそいつは?新人か?」
「え、えっとですね……兄貴、この方は……」
「ナロク!!労働力になりそうな奴以外は生かすなと言われただろうが!!ガキなんて何の役にも立たねえ!!さっさと殺せっ!!」
「ガキね……」
唐突に現れた青年にナロクは冷や汗を流し、ルノと彼を交互に見つめる。その彼の反応に青年は訝しみ、ルノは溜息を吐いて青年に顔を向ける。
「人殺しは犯罪ですよ?」
「はあ?馬鹿かお前はっ!!てめえも人を殺ってここに送り込まれたんだろうが!!」
「……人を殺したことはありません
「じゃあ、何の罪で送り込まれたんだよ?その可愛い顔で女でも騙したのか?ぎゃははははっ!!」
「もうそういうのいいですから……風圧」
「ぎゃああっ!?」
「ああっ……」
ルノの魔法によって下品な笑い声をあげていた青年は吹き飛ばされ、それを目撃したナロクは頭を抑える――
――数分後、砂浜には武器を押収されてナロクと共に正座する青年の姿が存在し、ルノは彼の名前から尋ねた。
「じゃあ、名前を教えてくてください」
「……ニオだ」
「ニオダ?」
「ニオ!!ニオが名前だ!!」
「兄貴……口を慎んだ方がいいですよ」
ニオと名乗った青年は正座をしながらもルノに突っかかり、今にも飛び掛かりかねないが、慌ててナロクが抑える。そんな彼にルノは溜息を吐き出し、回収した棍棒を見せつける。
「これを見てください」
「な、何だよ!?」
「ひいっ!?」
自分達が殴りつけられると思ったのか、二人は顔色を青くするが、そんな彼等の前でルノは棍棒を左手で握り締めると、そのまま握りつぶす。
「ふんっ!!」
「なっ!?」
「嘘っ!?」
長さが野球バットほど存在する棍棒をルノは左手のみで握り潰し、真っ二つに割る。その光景にニオとナロクは目を見開き、ルノは質問を再開した。
「察しがいいな……俺は只の見張り役だ。無事に島まで泳ぎ切った新人共を殺し、役立ちそうな奴がいたら島の中に入れるんだ」
「見張り役はあんただけ?」
「そうだ。最もそろそろ交代役の人間が訪れるはずだが……それよりもあんた、魔法を使ってたよな?魔術師なのか?」
話を最後まで聞いてくれたルノに親近感でも抱いたのか、ナロクは敬語を忘れて話しかける。しかし、ルノは彼の質問に答えずに腕を組み、自分がとんでもないばしょに訪れた事を理解した。
「まさか囚人だけの島に辿り着くとは……そういえばここに送り込まれる囚人は何処の国から来てるの?」
「色んな国からさ。獣人国、巨人国、王国、帝国……日の国からも訪れてるぜ」
「そんなに!?」
予想外の言葉にルノは驚き、ナロクによると世界中の死刑囚がこの海獄島に送り込まれているという。この島は別に一国だけが管理しているわけではなく、国が不要と判断した人物を送り込んでいるらしい。
「この島にいる人間は世界中の悪党どもだけだよ。だから他の人間を心の底から信用する事は誰も出来ねえ……どんなに協力し合おうが、全員が死刑の判決を下される程の大罪人だからな」
「ちなみにあんたはどんな罪を犯したの?」
「へへっ……知りたいか?」
「……やっぱり止めとく」
ルノの言葉にナロクは誇らしげな表情を浮かべるが、その態度にルノは眉を顰める。自分の悪行を自慢げに話そうとする彼に不快感を抱き、ルノは最後の質問を行う。
「そういえば俺が魔法を使う時に随分とバカにしていたけど、どうして俺が魔法を使えないと思っていたの?」
「それは……ここに送り込まれる囚人の中には魔術師も当然いる。だが、そいつらは必ず魔法が扱えないように「魔封じの首輪」という物を取り付けられる。この首輪を装着された人間は体内の魔力を乱されて魔法を使う事が出来なくなるらしい」
「そんな魔道具があるの?」
魔法を封じる魔道具など聞いた事がなく、最初にルノと遭遇したナロクは彼が首輪をつけていない事から魔術師ではないと思い込んでいたらしい。
「なあ、あんたこれからどうする気だ?言っておくが、俺を捕まえても人質の価値なんかねえぞ?他の奴等に見つかったら真っ先に殺されるぞ」
「余計なお世話だよ。そんなに危険な場所だと分かってたらこんな場所に降りなかったよ」
「降りなかったって……」
「それよりもあの死体は何?わざとらしく豪華な指輪なんか付けて……指輪を回収しようとした人間を殺すつもりだったの?」
「え、いや、それは……」
ルノは砂浜に埋まっている死体を指さすと、ナロクは慌てふためきながら言い訳しようとするが、唐突に彼の背後から声が上がった。
「おいナロク!!そろそろ交代の時間だぞ……ん?誰だそいつは!!」
「あ、兄貴!?」
「兄貴?」
砂浜に男性の声が響き渡り、現れたのは背中に棍棒を抱えた額に十字傷が存在する青年が現れる。ナロクは彼を見て兄貴と発言したが、外見から考えてもナロクの方が明らかに年上であり、本当の兄弟ではないだろう。
「おい、誰だそいつは?新人か?」
「え、えっとですね……兄貴、この方は……」
「ナロク!!労働力になりそうな奴以外は生かすなと言われただろうが!!ガキなんて何の役にも立たねえ!!さっさと殺せっ!!」
「ガキね……」
唐突に現れた青年にナロクは冷や汗を流し、ルノと彼を交互に見つめる。その彼の反応に青年は訝しみ、ルノは溜息を吐いて青年に顔を向ける。
「人殺しは犯罪ですよ?」
「はあ?馬鹿かお前はっ!!てめえも人を殺ってここに送り込まれたんだろうが!!」
「……人を殺したことはありません
「じゃあ、何の罪で送り込まれたんだよ?その可愛い顔で女でも騙したのか?ぎゃははははっ!!」
「もうそういうのいいですから……風圧」
「ぎゃああっ!?」
「ああっ……」
ルノの魔法によって下品な笑い声をあげていた青年は吹き飛ばされ、それを目撃したナロクは頭を抑える――
――数分後、砂浜には武器を押収されてナロクと共に正座する青年の姿が存在し、ルノは彼の名前から尋ねた。
「じゃあ、名前を教えてくてください」
「……ニオだ」
「ニオダ?」
「ニオ!!ニオが名前だ!!」
「兄貴……口を慎んだ方がいいですよ」
ニオと名乗った青年は正座をしながらもルノに突っかかり、今にも飛び掛かりかねないが、慌ててナロクが抑える。そんな彼にルノは溜息を吐き出し、回収した棍棒を見せつける。
「これを見てください」
「な、何だよ!?」
「ひいっ!?」
自分達が殴りつけられると思ったのか、二人は顔色を青くするが、そんな彼等の前でルノは棍棒を左手で握り締めると、そのまま握りつぶす。
「ふんっ!!」
「なっ!?」
「嘘っ!?」
長さが野球バットほど存在する棍棒をルノは左手のみで握り潰し、真っ二つに割る。その光景にニオとナロクは目を見開き、ルノは質問を再開した。
0
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
【状態異常無効】の俺、呪われた秘境に捨てられたけど、毒沼はただの温泉だし、呪いの果実は極上の美味でした
夏見ナイ
ファンタジー
支援術師ルインは【状態異常無効】という地味なスキルしか持たないことから、パーティを追放され、生きては帰れない『魔瘴の森』に捨てられてしまう。
しかし、彼にとってそこは楽園だった!致死性の毒沼は極上の温泉に、呪いの果実は栄養満点の美味に。唯一無二のスキルで死の土地を快適な拠点に変え、自由気ままなスローライフを満喫する。
やがて呪いで石化したエルフの少女を救い、もふもふの神獣を仲間に加え、彼の楽園はさらに賑やかになっていく。
一方、ルインを捨てた元パーティは崩壊寸前で……。
これは、追放された青年が、意図せず世界を救う拠点を作り上げてしまう、勘違い無自覚スローライフ・ファンタジー!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス最底辺の俺、ステータス成長で資産も身長も筋力も伸びて逆転無双
四郎
ファンタジー
クラスで最底辺――。
「笑いもの」として過ごしてきた佐久間陽斗の人生は、ただの屈辱の連続だった。
教室では見下され、存在するだけで嘲笑の対象。
友達もなく、未来への希望もない。
そんな彼が、ある日を境にすべてを変えていく。
突如として芽生えた“成長システム”。
努力を積み重ねるたびに、陽斗のステータスは確実に伸びていく。
筋力、耐久、知力、魅力――そして、普通ならあり得ない「資産」までも。
昨日まで最底辺だったはずの少年が、今日には同級生を超え、やがて街でさえ無視できない存在へと変貌していく。
「なんであいつが……?」
「昨日まで笑いものだったはずだろ!」
周囲の態度は一変し、軽蔑から驚愕へ、やがて羨望と畏怖へ。
陽斗は努力と成長で、己の居場所を切り拓き、誰も予想できなかった逆転劇を現実にしていく。
だが、これはただのサクセスストーリーではない。
嫉妬、裏切り、友情、そして恋愛――。
陽斗の成長は、同級生や教師たちの思惑をも巻き込み、やがて学校という小さな舞台を飛び越え、社会そのものに波紋を広げていく。
「笑われ続けた俺が、全てを変える番だ。」
かつて底辺だった少年が掴むのは、力か、富か、それとも――。
最底辺から始まる、資産も未来も手にする逆転無双ストーリー。
物語は、まだ始まったばかりだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。