229 / 657
外伝 〈一人旅〉
蘇ったのは……
しおりを挟む
『ウウッ……アアアアッ!!』
「まさか……!?」
「下がって!!」
棺から呻き声が上がり、ルノはリディアを下がらせる。直後に棺の蓋が蹴り飛ばされ、姿を現したのは年老いた獣人族の老人だった。その姿を見た瞬間、リディアは驚きの声を上げる。
「嘘っ……!?ま、まさかこいつ……」
「……知ってる人?」
「あんたにも話したでしょ!?獣人国に捕まった魔王軍の元幹部のケンゴロウよ!!」
『グルルルルッ……!!』
リディアの言葉を聞いてルノは老人を見ると、既に相手は棺の中から姿を現し、血走った目を二人に向けていた。相手が魔王軍の元幹部と知り、ルノは咄嗟に掌を構えて魔法を放つ。
「螺旋氷弾!!」
『ウォンッ!!』
「避けたっ!?」
射出された氷塊の砲弾に対してケンゴロウは老人とは思えぬ身軽な動作で砲弾を回避し、そのまま二人の周囲を駆け抜ける。その速度は尋常ではなく、忍者であるヒカゲにも匹敵した。
「早い!?」
「こ、こいつは武道の達人よ!!しかもあんたの国の爺と違って生涯現役を貫いた化物よ!!」
「それ、ギリョウさんに失礼だからね!!」
『ウォオンッ!!』
アンデッドでありながら動物のような咆哮を上げてケンゴロウはリディアに向けて突進し、牙を剥き出しにする。弾丸にも劣らぬ速度で迫りくるケンゴロウに対してリディアは真面に反応できず、彼女の傍に居たガーゴイルが咄嗟に身を差し出す。
『シャアッ……!!』
「ポチ!?」
『アガァッ!!』
ガーゴイルの肉体にケンゴロウは噛みつき、石像の肉体を恐るべき咬筋力で引き千切り、首筋を破壊する。その光景にリディアは目を見開き、ルノは咄嗟にガーゴイルからケンゴロウを引き剥がすために蹴りを繰り出す。
「離れろっ!!」
『ガアッ!!』
突き出された蹴りに対してケンゴロウは寸前に跳躍して回避すると、空中で回転しながら別の建物の屋上へと移動する。その間に負傷したガーゴイルにリディアが駆け寄り、傷の具合を確認して安堵の息を吐く。
「良かった……核は無事ね。これなら再生出来るわ」
『シャアッ……』
「何よ、その目は……ちゃんと感謝してるわよ」
リディアに膝枕されたガーゴイルが何か言いたげに視線を向けると、彼女は溜息を吐きながら例を告げる。一方的な主従関係というわけでもないらしく、契約獣の事を心配する当たりはリディアも魔獣に愛情を抱いているらしい。
『ガアアアアッ!!』
「うわ、凄い吠えてるよ……まるで本当に獣だな」
「不味いわ……こいつ、もう「狂化」を発動しているのよ。だからあんなに動き回れるのね」
「狂化?」
初めて聞く単語にルノはリディアに視線を向けると、彼女は仕方ないとばかりにケンゴロウの能力を説明した。
「狂化というのは獣人族の中でも肉食獣型の獣人の一部だけが扱える能力よ。これを発動させると驚異的な速度を手に入れられるけど、その間は完全に理性を失うわ。最もアンデッドの時点で人間の頃の知性なんて失っているはずなんだけど……」
「なるほど、道理で速いわけだ……でも、もう慣れたよ」
「えっ?」
ルノは冷静にケンゴロウに視線を向け、両手に拳を握りしめる。彼が何をする気なのかをリディアが問い質す前にルノはケンゴロウに向けて跳躍した。
「うおらぁっ!!」
『ガフゥッ……!?』
「嘘ぉっ!?」
魔法の力を使用せず、素の身体能力だけでルノは屋上を飛び越え、ケンゴロウの腹部に強烈な右拳を叩きつける。アンデッドは肉体の痛覚は存在しないはずだが、思わぬ攻撃にケンゴロウは怯み、その隙を逃さずにルノは反対側の拳を顔面に叩きつける。
「このっ!!」
『グフゥッ!?』
拳が衝突した瞬間にケンゴロウの歯が何本も飛び出す。しかし、殴りつけられたケンゴロウは倒れる寸前で四つん這いになり、その場を跳躍した。
『ウガァッ……!?』
「逃がさないよ!!」
「えええっ!?」
しかし、逃走を試みたケンゴロウの右脚をルノは掴み、勢いよく振り翳して建物の屋上から地上へと投げ飛ばす。抵抗も出来ないままケンゴロウは地面へと落下し、背中から衝突してしまう。
『ガハァッ……!?』
「じゃあ……ねっ!!」
地面に減り込んだケンゴロウに対してルノは両手を掲げ、巨大化させた火球を叩きこむ。その結果、ケンゴロウの肉体は火柱に飲み込まれ、断末魔の悲鳴が街中に響き渡った。
――アアアアアアッ……!?
ケンゴロウの悲鳴が周辺一帯に広まる中、ルノは身体にこびり付いた汚れを振り払う。ケンゴロウは確かに素早かったがレベル99を迎えたルノの身体能力の方が勝っていたらしく、リディアの元へ何事もなかったように戻る。
「ふうっ……ちょっと手強かったかな」
「あんた……前に会った時よりも化物ね」
「成長したと言ってよ。人聞きが悪いな……」
『シャアッ……』
リディアが怯えながらガーゴイルを抱き締め、そんな彼女の姿にルノは溜息を吐く。
「まさか……!?」
「下がって!!」
棺から呻き声が上がり、ルノはリディアを下がらせる。直後に棺の蓋が蹴り飛ばされ、姿を現したのは年老いた獣人族の老人だった。その姿を見た瞬間、リディアは驚きの声を上げる。
「嘘っ……!?ま、まさかこいつ……」
「……知ってる人?」
「あんたにも話したでしょ!?獣人国に捕まった魔王軍の元幹部のケンゴロウよ!!」
『グルルルルッ……!!』
リディアの言葉を聞いてルノは老人を見ると、既に相手は棺の中から姿を現し、血走った目を二人に向けていた。相手が魔王軍の元幹部と知り、ルノは咄嗟に掌を構えて魔法を放つ。
「螺旋氷弾!!」
『ウォンッ!!』
「避けたっ!?」
射出された氷塊の砲弾に対してケンゴロウは老人とは思えぬ身軽な動作で砲弾を回避し、そのまま二人の周囲を駆け抜ける。その速度は尋常ではなく、忍者であるヒカゲにも匹敵した。
「早い!?」
「こ、こいつは武道の達人よ!!しかもあんたの国の爺と違って生涯現役を貫いた化物よ!!」
「それ、ギリョウさんに失礼だからね!!」
『ウォオンッ!!』
アンデッドでありながら動物のような咆哮を上げてケンゴロウはリディアに向けて突進し、牙を剥き出しにする。弾丸にも劣らぬ速度で迫りくるケンゴロウに対してリディアは真面に反応できず、彼女の傍に居たガーゴイルが咄嗟に身を差し出す。
『シャアッ……!!』
「ポチ!?」
『アガァッ!!』
ガーゴイルの肉体にケンゴロウは噛みつき、石像の肉体を恐るべき咬筋力で引き千切り、首筋を破壊する。その光景にリディアは目を見開き、ルノは咄嗟にガーゴイルからケンゴロウを引き剥がすために蹴りを繰り出す。
「離れろっ!!」
『ガアッ!!』
突き出された蹴りに対してケンゴロウは寸前に跳躍して回避すると、空中で回転しながら別の建物の屋上へと移動する。その間に負傷したガーゴイルにリディアが駆け寄り、傷の具合を確認して安堵の息を吐く。
「良かった……核は無事ね。これなら再生出来るわ」
『シャアッ……』
「何よ、その目は……ちゃんと感謝してるわよ」
リディアに膝枕されたガーゴイルが何か言いたげに視線を向けると、彼女は溜息を吐きながら例を告げる。一方的な主従関係というわけでもないらしく、契約獣の事を心配する当たりはリディアも魔獣に愛情を抱いているらしい。
『ガアアアアッ!!』
「うわ、凄い吠えてるよ……まるで本当に獣だな」
「不味いわ……こいつ、もう「狂化」を発動しているのよ。だからあんなに動き回れるのね」
「狂化?」
初めて聞く単語にルノはリディアに視線を向けると、彼女は仕方ないとばかりにケンゴロウの能力を説明した。
「狂化というのは獣人族の中でも肉食獣型の獣人の一部だけが扱える能力よ。これを発動させると驚異的な速度を手に入れられるけど、その間は完全に理性を失うわ。最もアンデッドの時点で人間の頃の知性なんて失っているはずなんだけど……」
「なるほど、道理で速いわけだ……でも、もう慣れたよ」
「えっ?」
ルノは冷静にケンゴロウに視線を向け、両手に拳を握りしめる。彼が何をする気なのかをリディアが問い質す前にルノはケンゴロウに向けて跳躍した。
「うおらぁっ!!」
『ガフゥッ……!?』
「嘘ぉっ!?」
魔法の力を使用せず、素の身体能力だけでルノは屋上を飛び越え、ケンゴロウの腹部に強烈な右拳を叩きつける。アンデッドは肉体の痛覚は存在しないはずだが、思わぬ攻撃にケンゴロウは怯み、その隙を逃さずにルノは反対側の拳を顔面に叩きつける。
「このっ!!」
『グフゥッ!?』
拳が衝突した瞬間にケンゴロウの歯が何本も飛び出す。しかし、殴りつけられたケンゴロウは倒れる寸前で四つん這いになり、その場を跳躍した。
『ウガァッ……!?』
「逃がさないよ!!」
「えええっ!?」
しかし、逃走を試みたケンゴロウの右脚をルノは掴み、勢いよく振り翳して建物の屋上から地上へと投げ飛ばす。抵抗も出来ないままケンゴロウは地面へと落下し、背中から衝突してしまう。
『ガハァッ……!?』
「じゃあ……ねっ!!」
地面に減り込んだケンゴロウに対してルノは両手を掲げ、巨大化させた火球を叩きこむ。その結果、ケンゴロウの肉体は火柱に飲み込まれ、断末魔の悲鳴が街中に響き渡った。
――アアアアアアッ……!?
ケンゴロウの悲鳴が周辺一帯に広まる中、ルノは身体にこびり付いた汚れを振り払う。ケンゴロウは確かに素早かったがレベル99を迎えたルノの身体能力の方が勝っていたらしく、リディアの元へ何事もなかったように戻る。
「ふうっ……ちょっと手強かったかな」
「あんた……前に会った時よりも化物ね」
「成長したと言ってよ。人聞きが悪いな……」
『シャアッ……』
リディアが怯えながらガーゴイルを抱き締め、そんな彼女の姿にルノは溜息を吐く。
1
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
【状態異常無効】の俺、呪われた秘境に捨てられたけど、毒沼はただの温泉だし、呪いの果実は極上の美味でした
夏見ナイ
ファンタジー
支援術師ルインは【状態異常無効】という地味なスキルしか持たないことから、パーティを追放され、生きては帰れない『魔瘴の森』に捨てられてしまう。
しかし、彼にとってそこは楽園だった!致死性の毒沼は極上の温泉に、呪いの果実は栄養満点の美味に。唯一無二のスキルで死の土地を快適な拠点に変え、自由気ままなスローライフを満喫する。
やがて呪いで石化したエルフの少女を救い、もふもふの神獣を仲間に加え、彼の楽園はさらに賑やかになっていく。
一方、ルインを捨てた元パーティは崩壊寸前で……。
これは、追放された青年が、意図せず世界を救う拠点を作り上げてしまう、勘違い無自覚スローライフ・ファンタジー!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス最底辺の俺、ステータス成長で資産も身長も筋力も伸びて逆転無双
四郎
ファンタジー
クラスで最底辺――。
「笑いもの」として過ごしてきた佐久間陽斗の人生は、ただの屈辱の連続だった。
教室では見下され、存在するだけで嘲笑の対象。
友達もなく、未来への希望もない。
そんな彼が、ある日を境にすべてを変えていく。
突如として芽生えた“成長システム”。
努力を積み重ねるたびに、陽斗のステータスは確実に伸びていく。
筋力、耐久、知力、魅力――そして、普通ならあり得ない「資産」までも。
昨日まで最底辺だったはずの少年が、今日には同級生を超え、やがて街でさえ無視できない存在へと変貌していく。
「なんであいつが……?」
「昨日まで笑いものだったはずだろ!」
周囲の態度は一変し、軽蔑から驚愕へ、やがて羨望と畏怖へ。
陽斗は努力と成長で、己の居場所を切り拓き、誰も予想できなかった逆転劇を現実にしていく。
だが、これはただのサクセスストーリーではない。
嫉妬、裏切り、友情、そして恋愛――。
陽斗の成長は、同級生や教師たちの思惑をも巻き込み、やがて学校という小さな舞台を飛び越え、社会そのものに波紋を広げていく。
「笑われ続けた俺が、全てを変える番だ。」
かつて底辺だった少年が掴むのは、力か、富か、それとも――。
最底辺から始まる、資産も未来も手にする逆転無双ストーリー。
物語は、まだ始まったばかりだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。