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第12話 拒めない愛 *
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研究室に戻った彗は上着を脱ぎながら申し訳なさそうに言った。
「ごめんね、寒い中連れ出して……」
「そんなことない。素敵な景色だった」
北翔はそう言いながら素早く上着や帽子を脱ぎ捨てると突然、彗の首筋に腕を回した。そして、彼の唇にキスをした。
「んっ……ほ、北翔?!」
あまりの突然の出来事に彗は顔を真っ赤にして慌てふためいた。北翔は真っ直ぐに彗を見つめながら言った。
「わたし、彗のことが好き。さっき、気づいた」
そして、再びキスをしようとした。が、彗は慌てて彼女の体を制止した。
(えっ?待って、好きって何?男として、僕のことを?)
彗の心の中はパニックだった。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って!」
「……どうして?」
「えーっと、その……君の気持ちはとても嬉しい。けど、それはどういう意味の好き?」
「どういう意味って?」
「うーんと、ラブなのかライクなのかってこと」
彗の言葉に北翔はしばらくの間、考え込んだ。
「……たぶん、ラブ、だと思う。だって、彗とならセックスしたいって強く思う」
そして、恥ずかし気もなく顔色ひとつ変えずにそう言った。彗は顔を真っ赤にして押し黙った。どう返していいのか思いつかなかった。北翔は少しだけ苛立ちを覚え、畳みかけた。
「……彗は?わたしのこと嫌い?セックス、したくない?今もイオのこと、忘れられない?」
強い口調で彼女に詰め寄られ、彗はたじろいだ。そして、勢い余ってこう言った。
「す、す、好きだよ!北翔のこと!君のこと考える度にドキドキするし、君と肌を重ねる度に僕は……何度も君の体を触りたい欲を抑え込んだんだ。でも、正直に言うと僕はまだイオのことを忘れられない。だから、今はまだ君の気持ちには応えられない。ごめん」
すると、北翔は諦めるどころかむしろますます強気になってこう言った。
「好きならいいでしょ。わたし、彗が欲しい。今すぐ」
そして、洋服を脱ぎ捨てて再び下着姿になった。彗は慌てて言った。
「ほ、北翔ってば……!そう簡単に男の前で……脱いじゃダメだよっ」
「どうして?だって、わたし待てないもん。イオのこと忘れなくていい。だから……」
北翔は彗の腰に両腕を回すと、彗のことを見つめた。潤んだ瞳、下着の隙間から見える美しい谷間に彗の心が激しく揺れ動いた。今まで必死に抑え込んでいた熱が、疼きが、一気に蘇るのを感じた。
(ああっ、もうダメだ……っ)
彗は彼女の体を強く抱き締めると、眼鏡を投げ捨てて彼女の唇にキスをした。
「ん……っ」
雪のように美しい彼女の髪をそっと耳に掛け、優しく撫でながらついばむように何度もキスを繰り返した。気分が高揚した北翔は再び彗の首筋に腕を回し、彼のキスに身を委ねた。そっと舌先を入れ、彼の舌を濃厚に絡め取った。
「はぁっ……んんっ……彗、好き」
吐息交じりにそう囁かれ、彗は自身の体が一気に熱くなるのを感じた。彼女をベッドに押し倒すと、下着を脱がしながら白い肌に何度も唇で触れた。ネックレスは外さずに優しく指でなぞり、首筋にある刻印に強くキスをすると、彼女の体がピクンと跳ねた。
「あんっ……」
「はぁっ、ほくと……かわいい……っ」
彗はもっと彼女の甘い声を聞こうと、美しい膨らみを優しく揉みしだいた。今まではその上に自分の肌を重ねて感触を味わっていた。そこに触れたいという激しい欲求を抑え込んで。しかし、彼はもう抑え込まなかった。欲望のままに彼女に触れ、手の平で感触を味わった。
「やん……あん……気持ちいい……っ」
目を瞑り、彗の愛撫に身を委ねる彼女の姿は美しく、彗は思わず見惚れた。
(ああ……いつもは殆ど顔色を変えないのに……僕の愛撫でこんなにも……)
愛おしさが込み上げ、彗は思わず白いまつ毛が伏せられた瞼にそっとキスを落とした。次に膨らみの先にある突起を唇に含み、舌先で優しく転がした。そして、もう片方の突起を指先で優しく弄った。
「ああんっ、イイっ……」
彗は片方の手を下腹部にやると、下着の内側に滑り込ませた。そこは既に熱く程良く濡れていた。優しく指を差し込んで動かすと、その動きに合わせて彼女は淫らにゆっくりと腰を振った。
「んああっ、きもちいい……はあんっ」
「腰、動いてる……そんなに気持ちいいの?」
耳元で囁いてあげると、刺激に敏感になった彼女の体がピクンと跳ねた。必死に首を縦に振って吐息交じりの声で言った。
「き、きもちいいよ……すい……もっと……っ」
「もっと?もっとして欲しいの?」
「うん……もっと……ああっ」
彗は彼女の下着を剥ぎ取った。再び指を入れると桃色の蕾が美しく花開いた。あまりにも淫らな光景に彗は思わず生唾を飲み込んだ。膨らみを弄る手は止めずに、彗はその花びらに唇で触れた。
「ひゃっ!」
突然の刺激に北翔の体が反応する。彗は溢れ出る甘い蜜を舌先で優しく絡め取りながら、その花びらや突起を愛撫した。膨らみと花びらを両方同時に攻められ、北翔は全身を震わせた。
「ああん、すい、ダメ、イッちゃう……っ!」
彗は返事の代わりに膨らみの先にある突起をきゅっとつまんだ。北翔は彼のその両手に自身の両手を重ねると腰を揺らし、全身を震わせて思い切り果てた。彗は唇をぺろりと舐めると、顔を上げた。
「……気持ち良かった?」
北翔は肩で息をしながら、大きく何度も頷いた。そして、急に寝返りを打つと顔を横に向けて言った。
「……彗、背中も触って」
彗は少し驚きながらも優しく言った。
「背中も?君は背中も感じるんだね」
そして、服を脱ぎ捨て下着だけになると、背中の真ん中にある傷跡を愛おしそうに指先で撫でた。彼女の体が跳ねる。
「んん……っ」
その上ずった声に反応するように彗は彼女の雪のように美しい肌に優しく何度もキスを落とした。
「あぁ……っ」
気分が高揚した彗は彼女の脇腹から下に手を滑り込ませた。そして、シーツの上に隠されている膨らみに触れた。
「やあん……っ!」
彗が背中にキスを落としながら両手で膨らみを愛撫していると彼女は無意識のうちに体を浮かせ、四つん這いの体勢になった。動きやすくなった両手で彗は膨らみを激しく揉みしだいた。彼女が快感に体を揺らす度に雪の結晶のモチーフが揺れた。彗は彼女の腰に腕を回して、その体を抱き起した。そして、自分の膝の上に座らせると後ろから強く抱き締めた。
「んん……彗……?」
振り向いた彼女の唇に自身の唇を重ねる。顎に触れた手をそのまま下に滑らせ、彼女の滑らかな肌の感触を確かめるように膨らみやお腹、腰の辺りを優しく何度も撫でた。心地良い手の感触に北翔は甘い声を零した。
「はぁん……撫でられるの、気持ちいい……」
「ほくと……好きだよ」
彗は耳元で優しく囁いた。すると、北翔が彗の首筋に腕を回し、彗の顔に唇を寄せると言った。
「……彗、欲しい。入れて」
甘い声でねだられ、彗は自身の欲望がはち切れそうになるのを感じた。
「……分かったよ」
彗はそう言うと、再び北翔をベッドに押し倒し、下着を脱いだ。硬くなった自身を北翔の花びらへ挿入しようとしたその時だった。
(イオは拒んだのに、彼女は受け入れるんですね?)
突然、頭の中で声が響いた。彗はハッとして目を瞑った。そして、一番良い所で邪魔された怒りが沸々と湧いてくるのを感じた。
(……どうしてこのタイミングで出て来るの?)
彼は楽しそうに笑って言った。
(いやあ、随分と流されやすいんだなぁと思いまして。ちょっと気になっただけですよ。ああ、お楽しみのところ悪かったですね)
(絶対わざとだろ?!そうやって君は僕がやることなすこと邪魔しようとするんだ!)
(そんな人聞きの悪いこと言わないでくださいよ)
彼はニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべた。
(では、ぼくはこれで。どうぞ彼女と楽しんでくださいね)
そして、再び暗闇の中へ消えていった。
突然、目を瞑って動きを止めた彗を見て、北翔は首を傾げた。
「……彗、どうしたの?」
彗はゆっくりと目を開けた。先程までの高揚感は跡形もなく消え去っていた。
(あいつ……イオとのことをトラウマとして植え付けるつもりなんだ……なんて奴……)
「彗……?もうやる気、なくなっちゃったの?」
北翔が萎えてしまった彗自身を優しく撫でながら言った。彗はハッとして声を上げた。
「うわっ……ご、ごめん!そ、その……やっぱり僕、まだイオのことが……」
「ううん。大丈夫。わたしの方こそ、無理言ってごめん」
北翔はそう言って、うなだれている彗の頭を優しく撫でたのだった。
「ごめんね、寒い中連れ出して……」
「そんなことない。素敵な景色だった」
北翔はそう言いながら素早く上着や帽子を脱ぎ捨てると突然、彗の首筋に腕を回した。そして、彼の唇にキスをした。
「んっ……ほ、北翔?!」
あまりの突然の出来事に彗は顔を真っ赤にして慌てふためいた。北翔は真っ直ぐに彗を見つめながら言った。
「わたし、彗のことが好き。さっき、気づいた」
そして、再びキスをしようとした。が、彗は慌てて彼女の体を制止した。
(えっ?待って、好きって何?男として、僕のことを?)
彗の心の中はパニックだった。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って!」
「……どうして?」
「えーっと、その……君の気持ちはとても嬉しい。けど、それはどういう意味の好き?」
「どういう意味って?」
「うーんと、ラブなのかライクなのかってこと」
彗の言葉に北翔はしばらくの間、考え込んだ。
「……たぶん、ラブ、だと思う。だって、彗とならセックスしたいって強く思う」
そして、恥ずかし気もなく顔色ひとつ変えずにそう言った。彗は顔を真っ赤にして押し黙った。どう返していいのか思いつかなかった。北翔は少しだけ苛立ちを覚え、畳みかけた。
「……彗は?わたしのこと嫌い?セックス、したくない?今もイオのこと、忘れられない?」
強い口調で彼女に詰め寄られ、彗はたじろいだ。そして、勢い余ってこう言った。
「す、す、好きだよ!北翔のこと!君のこと考える度にドキドキするし、君と肌を重ねる度に僕は……何度も君の体を触りたい欲を抑え込んだんだ。でも、正直に言うと僕はまだイオのことを忘れられない。だから、今はまだ君の気持ちには応えられない。ごめん」
すると、北翔は諦めるどころかむしろますます強気になってこう言った。
「好きならいいでしょ。わたし、彗が欲しい。今すぐ」
そして、洋服を脱ぎ捨てて再び下着姿になった。彗は慌てて言った。
「ほ、北翔ってば……!そう簡単に男の前で……脱いじゃダメだよっ」
「どうして?だって、わたし待てないもん。イオのこと忘れなくていい。だから……」
北翔は彗の腰に両腕を回すと、彗のことを見つめた。潤んだ瞳、下着の隙間から見える美しい谷間に彗の心が激しく揺れ動いた。今まで必死に抑え込んでいた熱が、疼きが、一気に蘇るのを感じた。
(ああっ、もうダメだ……っ)
彗は彼女の体を強く抱き締めると、眼鏡を投げ捨てて彼女の唇にキスをした。
「ん……っ」
雪のように美しい彼女の髪をそっと耳に掛け、優しく撫でながらついばむように何度もキスを繰り返した。気分が高揚した北翔は再び彗の首筋に腕を回し、彼のキスに身を委ねた。そっと舌先を入れ、彼の舌を濃厚に絡め取った。
「はぁっ……んんっ……彗、好き」
吐息交じりにそう囁かれ、彗は自身の体が一気に熱くなるのを感じた。彼女をベッドに押し倒すと、下着を脱がしながら白い肌に何度も唇で触れた。ネックレスは外さずに優しく指でなぞり、首筋にある刻印に強くキスをすると、彼女の体がピクンと跳ねた。
「あんっ……」
「はぁっ、ほくと……かわいい……っ」
彗はもっと彼女の甘い声を聞こうと、美しい膨らみを優しく揉みしだいた。今まではその上に自分の肌を重ねて感触を味わっていた。そこに触れたいという激しい欲求を抑え込んで。しかし、彼はもう抑え込まなかった。欲望のままに彼女に触れ、手の平で感触を味わった。
「やん……あん……気持ちいい……っ」
目を瞑り、彗の愛撫に身を委ねる彼女の姿は美しく、彗は思わず見惚れた。
(ああ……いつもは殆ど顔色を変えないのに……僕の愛撫でこんなにも……)
愛おしさが込み上げ、彗は思わず白いまつ毛が伏せられた瞼にそっとキスを落とした。次に膨らみの先にある突起を唇に含み、舌先で優しく転がした。そして、もう片方の突起を指先で優しく弄った。
「ああんっ、イイっ……」
彗は片方の手を下腹部にやると、下着の内側に滑り込ませた。そこは既に熱く程良く濡れていた。優しく指を差し込んで動かすと、その動きに合わせて彼女は淫らにゆっくりと腰を振った。
「んああっ、きもちいい……はあんっ」
「腰、動いてる……そんなに気持ちいいの?」
耳元で囁いてあげると、刺激に敏感になった彼女の体がピクンと跳ねた。必死に首を縦に振って吐息交じりの声で言った。
「き、きもちいいよ……すい……もっと……っ」
「もっと?もっとして欲しいの?」
「うん……もっと……ああっ」
彗は彼女の下着を剥ぎ取った。再び指を入れると桃色の蕾が美しく花開いた。あまりにも淫らな光景に彗は思わず生唾を飲み込んだ。膨らみを弄る手は止めずに、彗はその花びらに唇で触れた。
「ひゃっ!」
突然の刺激に北翔の体が反応する。彗は溢れ出る甘い蜜を舌先で優しく絡め取りながら、その花びらや突起を愛撫した。膨らみと花びらを両方同時に攻められ、北翔は全身を震わせた。
「ああん、すい、ダメ、イッちゃう……っ!」
彗は返事の代わりに膨らみの先にある突起をきゅっとつまんだ。北翔は彼のその両手に自身の両手を重ねると腰を揺らし、全身を震わせて思い切り果てた。彗は唇をぺろりと舐めると、顔を上げた。
「……気持ち良かった?」
北翔は肩で息をしながら、大きく何度も頷いた。そして、急に寝返りを打つと顔を横に向けて言った。
「……彗、背中も触って」
彗は少し驚きながらも優しく言った。
「背中も?君は背中も感じるんだね」
そして、服を脱ぎ捨て下着だけになると、背中の真ん中にある傷跡を愛おしそうに指先で撫でた。彼女の体が跳ねる。
「んん……っ」
その上ずった声に反応するように彗は彼女の雪のように美しい肌に優しく何度もキスを落とした。
「あぁ……っ」
気分が高揚した彗は彼女の脇腹から下に手を滑り込ませた。そして、シーツの上に隠されている膨らみに触れた。
「やあん……っ!」
彗が背中にキスを落としながら両手で膨らみを愛撫していると彼女は無意識のうちに体を浮かせ、四つん這いの体勢になった。動きやすくなった両手で彗は膨らみを激しく揉みしだいた。彼女が快感に体を揺らす度に雪の結晶のモチーフが揺れた。彗は彼女の腰に腕を回して、その体を抱き起した。そして、自分の膝の上に座らせると後ろから強く抱き締めた。
「んん……彗……?」
振り向いた彼女の唇に自身の唇を重ねる。顎に触れた手をそのまま下に滑らせ、彼女の滑らかな肌の感触を確かめるように膨らみやお腹、腰の辺りを優しく何度も撫でた。心地良い手の感触に北翔は甘い声を零した。
「はぁん……撫でられるの、気持ちいい……」
「ほくと……好きだよ」
彗は耳元で優しく囁いた。すると、北翔が彗の首筋に腕を回し、彗の顔に唇を寄せると言った。
「……彗、欲しい。入れて」
甘い声でねだられ、彗は自身の欲望がはち切れそうになるのを感じた。
「……分かったよ」
彗はそう言うと、再び北翔をベッドに押し倒し、下着を脱いだ。硬くなった自身を北翔の花びらへ挿入しようとしたその時だった。
(イオは拒んだのに、彼女は受け入れるんですね?)
突然、頭の中で声が響いた。彗はハッとして目を瞑った。そして、一番良い所で邪魔された怒りが沸々と湧いてくるのを感じた。
(……どうしてこのタイミングで出て来るの?)
彼は楽しそうに笑って言った。
(いやあ、随分と流されやすいんだなぁと思いまして。ちょっと気になっただけですよ。ああ、お楽しみのところ悪かったですね)
(絶対わざとだろ?!そうやって君は僕がやることなすこと邪魔しようとするんだ!)
(そんな人聞きの悪いこと言わないでくださいよ)
彼はニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべた。
(では、ぼくはこれで。どうぞ彼女と楽しんでくださいね)
そして、再び暗闇の中へ消えていった。
突然、目を瞑って動きを止めた彗を見て、北翔は首を傾げた。
「……彗、どうしたの?」
彗はゆっくりと目を開けた。先程までの高揚感は跡形もなく消え去っていた。
(あいつ……イオとのことをトラウマとして植え付けるつもりなんだ……なんて奴……)
「彗……?もうやる気、なくなっちゃったの?」
北翔が萎えてしまった彗自身を優しく撫でながら言った。彗はハッとして声を上げた。
「うわっ……ご、ごめん!そ、その……やっぱり僕、まだイオのことが……」
「ううん。大丈夫。わたしの方こそ、無理言ってごめん」
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