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第5話 家族の時間 *
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「ドライブ、たのしかったね!」
「そうだな、また行こうな」
「うん!」
イオはカードキーをバッグから取り出しながらシリウスに問いかけた。
「シリウス、今度はどこに行きたいの?」
「うーんとね、海!」
「ええ……シリウス、この星の海はな、冷たいんだよ。だから、入ったら風邪を引いてしまうよ」
家の中に入りながら、雄飛が苦笑いして言った。シリウスは残念そうな顔をして言った。
「チェッ。いつもここから見てるから、いつか近くにいってみたいなって思ってたのになぁ」
現在、元々雄飛の家だった高層マンションに三人は住んでいる。シリウスは特等席であるソファの真ん中に座り、リビングから海を眺めるのが大好きだった。淡い朝焼けや夕焼けに照らされる海、満天の星空が広がる静かな夜の海、時には悪天候で波が荒れることもあったが、どの海の姿もシリウスの目には新鮮に映った。
「海に入らなくても、近くまで見に行くぐらいなら良いんじゃない?」
イオがリビングの奥にあるキッチンに入り、エプロンに着替えながら提案するとシリウスの顔がパァッと明るくなった。特等席に座って夕暮れ時の海を眺めながら雄飛に言った。
「そうだよ!ねーねーユウヒ、こんどちかくまでいこうね!」
雄飛はシリウスの隣に座ると黒と白のまだら模様の髪の毛や、ちょこんと突き出た犬耳を優しく撫でながら口を開いた。
「そうだな。じゃあ、次は三人で海に行こうな」
「わーい!ユウヒ、だいすき!」
「ハハハッ、俺もだよ。シリウス」
幸せそうな二人の様子を見て、イオは心が温かくなるのを感じた。鼻歌を歌いながら、まな板と包丁を取り出してドライブの帰りに買ってきた野菜を切り始めたのだった。
しかし、今彼女が用意しているのは自分の食事ではない。雄飛の夕食である。何故なら、イオとシリウスは食事を摂る必要がないからだ。雄飛は二人の前でも遠慮せずにきちんと食事を摂ることにしていた。基本的には雄飛が自分で料理をするが、イオが簡単な料理を作ることもあった。アンドロイドは食事はしないが味覚は備わっており、味見はできるのである。それは水端流の意向によるものだった。彼はいずれ人間と全く同じく食事もできるアンドロイドを作ることを視野に入れていたからだ。
程なくしてイオお手製のシチューが完成した。窓際とキッチンの間にあるダイニングテーブルに座ると、雄飛はイオの手料理に舌鼓を打った。
「美味い……!イオ、また腕上げたな」
「ふふっ、そう?ありがとう」
イオはエプロンをしたまま、雄飛の向かいの席に座った。そして、雄飛が美味しそうに食べるのを嬉しそうな笑顔を浮かべて見つめていた。
「ねーねー、それなんていうごはん?」
シリウスが駆け寄って来て、興味深そうにシチューを眺めて言った。
「これはね、シチューっていうんだ。あったかくて美味いよ。シリウスもちょっと舐めてみる?」
「うん!」
シリウスは雄飛の隣に座った。雄飛はスプーンでシチューのルーだけを僅かにすくうと、ふうふうと息を吹きかけて熱を冷まし、シリウスの口元に近づけた。シリウスは恐る恐る、そのクリーム色の液体をペロッと舐めた。
「わぁ……!おいしい!」
シリウスの顔が再び明るくなった。シリウスは雄飛の腕を掴むと、揺すりながら駄々をこねた。
「ねーねー!もっとちょーだい!」
「シリウス!アンドロイドはご飯が食べられないって教えたでしょ?!」
イオが叱るとシリウスは眉をひそめ、犬耳を伏せた。
「チェッ。イオはほんとにこわいんだから」
「ごめんな、シリウス。君もイオもいつかご飯が食べられるようになるからさ。もうちょっと待ってて。俺、研究頑張るからさ」
「雄飛……」
「そうしたら、三人でイオの手料理を食べような」
雄飛はそう言ってシリウスの頭を撫でた。シリウスはニコリと笑うと返事をした。
「うん!」
イオはまた心が温かくなるのを感じた。両親のいないイオが『家族』というものを理解したキッカケは雄飛との結婚、シリウスの誕生だった。子供アンドロイド――シリウスが完成する直前、雄飛はイオに言った。
「イオ、子供アンドロイドが完成したら俺達は『家族』になるんだ。家族、覚えてるかな?前に教えたんだけど……」
「大切な存在、守りたい存在……だったよね?」
「そう。恋人、夫婦、とはまたちょっと関係性が違うんだ」
「そうなの?人間関係って色々あるのね」
「子供ができたらきっとわかるよ」
雄飛はそう言ってニコリと笑った。それから一年経った今、イオは自分の中で『家族』の形が出来上がったような気がしていた。
(なんだろ、このあったかくて、幸せな感じ?これがアタシの中の家族なのかな)
それから雄飛とイオはシリウスとの時間を楽しんだ。一緒に人気アニメを見たりゲームをした。思い切り遊び、疲れて眠ってしまったシリウスを、彼の部屋の子供用ベッドに寝かせて雄飛はリビングに戻った。
「ああ、ありがとう。片づけるのを忘れてたよ……」
イオはキッチンで雄飛が食べた夕食の後片付けをしていた。
「大丈夫。ここはやっておくから、雄飛は先にシャワー浴びてきていいよ」
皿を丁寧に洗いながらイオは雄飛に微笑みかけた。その優しい笑顔に雄飛は自分の胸が高鳴るのを感じた。そして、彼女を後ろから強く抱き締めた。驚いたイオが声を上げ、後ろを振り返る。
「ちょ、ちょっと雄飛?!」
「シャワーは後でいい」
雄飛はそう言うとイオの唇にキスをした。そして、エプロンの内側に手を突っ込むと、トップスの上から膨らみを揉みしだいた。
「やっ……ああん……っ」
込み上げる疼きにイオは吐息交じりに甘い声を漏らした。
「イオ、手止まってるよ。皿、洗うんじゃないの?」
意地悪くそう言いながら雄飛はエプロンの内側のトップスをたくし上げると、下着をずらして先端の突起を指で弄った。
「ゆ、ゆうひ、ダ、ダメだよ……そこは……んんっ」
イオはバーを捻って一旦、流しの水を止めた。そして、そっと皿を置いて込み上げる激しい快感に耐えようと目を瞑った。雄飛は口元を緩めると、彼女の白い首筋に顔を埋めて両方の膨らみの先端を両手で優しく、甘く弄った。首筋を這う熱い唇や吐息と先端から広がる強い刺激。彼女は体の芯が熱くなり、徐々に快感が込み上げてくるのを感じた。
(ああ、ダメ、気持ちいい……。でもあまり声出したらシリウスに聞かれちゃう……んああっ)
イオは咄嗟に両手で口元を覆った。そして、必死に声を押し殺して果てた。
「も、もう雄飛ったら……いつもいきなり触ってくるんだから……」
乱れた服やエプロンを直しながら、イオは真っ赤な顔をして頬を膨らませた。
「ごめん、ごめん。でも、イオ、好きでしょ?いきなり触られるの」
雄飛はそう言いながら再びイオの腰に腕を回した。
「き、嫌いじゃない……けど……」
残りの皿を洗いながらイオが呟いた。耳まで真っ赤に染めて恥じらう彼女のことを、雄飛は心から愛おしく思った。
(……ああ、ダメだ。足りない。もっとイオに触りたい……)
雄飛は自身の体が熱くなるのを感じた。彼女の腰に回した腕により力を込めると、耳元で囁いた。
「なぁイオ……アレ、久しぶりにしようよ。いつもやってたやつ。ほら、シリウスが来てからご無沙汰だろ?」
その瞬間、イオの身体がピクンと反応した。
「で、でも……シリウスに見られたら……」
「大丈夫だよ。あの調子じゃあ、朝まで起きないよ。だからさ……な?」
皿を拭き終わったイオは一旦手を止めて黙り込んだ。雄飛は更に畳みかけるように言った。
「君だってさっきのじゃあ、物足りないだろ?ここ、熱くなってるんじゃないの?」
雄飛はエプロンの上からイオの下腹部を撫でた。不意に敏感な場所に触れられ、イオは思わず吐息を漏らした。
「んん……っ。も、もう……分かったわよ」
「ふふっ、決まりだ。で?今日はどんなシチュエーション?」
「ん~……泥棒に襲われる人妻……とか?せっかくエプロン着てるんだし。手錠でベッドに固定されて、色々されるの」
恥じらっていた先程とはうって変わって、イオは嬉しそうに提案した。雄飛は思った。
(また安っぽいAVみたいな設定……イオ、もしかして見て勉強してるのか?俺を喜ばせるために?まぁ、彼女が楽しそうなら、いいか)
雄飛は口元を緩めると、意地悪く言った。
「人妻って……相変わらずノリノリだね。結婚して子供ができてもいやらしいのは変わらないね、イオ」
「う、うるさい!元はと言えば、雄飛があぶのーまるが好きだからでしょ!」
「はいはい。どうせ俺は変態ですよ。じゃあ、行こう」
雄飛は楽しそうにそう言うと彼女の手を取り、寝室へと向かったのだった。
「そうだな、また行こうな」
「うん!」
イオはカードキーをバッグから取り出しながらシリウスに問いかけた。
「シリウス、今度はどこに行きたいの?」
「うーんとね、海!」
「ええ……シリウス、この星の海はな、冷たいんだよ。だから、入ったら風邪を引いてしまうよ」
家の中に入りながら、雄飛が苦笑いして言った。シリウスは残念そうな顔をして言った。
「チェッ。いつもここから見てるから、いつか近くにいってみたいなって思ってたのになぁ」
現在、元々雄飛の家だった高層マンションに三人は住んでいる。シリウスは特等席であるソファの真ん中に座り、リビングから海を眺めるのが大好きだった。淡い朝焼けや夕焼けに照らされる海、満天の星空が広がる静かな夜の海、時には悪天候で波が荒れることもあったが、どの海の姿もシリウスの目には新鮮に映った。
「海に入らなくても、近くまで見に行くぐらいなら良いんじゃない?」
イオがリビングの奥にあるキッチンに入り、エプロンに着替えながら提案するとシリウスの顔がパァッと明るくなった。特等席に座って夕暮れ時の海を眺めながら雄飛に言った。
「そうだよ!ねーねーユウヒ、こんどちかくまでいこうね!」
雄飛はシリウスの隣に座ると黒と白のまだら模様の髪の毛や、ちょこんと突き出た犬耳を優しく撫でながら口を開いた。
「そうだな。じゃあ、次は三人で海に行こうな」
「わーい!ユウヒ、だいすき!」
「ハハハッ、俺もだよ。シリウス」
幸せそうな二人の様子を見て、イオは心が温かくなるのを感じた。鼻歌を歌いながら、まな板と包丁を取り出してドライブの帰りに買ってきた野菜を切り始めたのだった。
しかし、今彼女が用意しているのは自分の食事ではない。雄飛の夕食である。何故なら、イオとシリウスは食事を摂る必要がないからだ。雄飛は二人の前でも遠慮せずにきちんと食事を摂ることにしていた。基本的には雄飛が自分で料理をするが、イオが簡単な料理を作ることもあった。アンドロイドは食事はしないが味覚は備わっており、味見はできるのである。それは水端流の意向によるものだった。彼はいずれ人間と全く同じく食事もできるアンドロイドを作ることを視野に入れていたからだ。
程なくしてイオお手製のシチューが完成した。窓際とキッチンの間にあるダイニングテーブルに座ると、雄飛はイオの手料理に舌鼓を打った。
「美味い……!イオ、また腕上げたな」
「ふふっ、そう?ありがとう」
イオはエプロンをしたまま、雄飛の向かいの席に座った。そして、雄飛が美味しそうに食べるのを嬉しそうな笑顔を浮かべて見つめていた。
「ねーねー、それなんていうごはん?」
シリウスが駆け寄って来て、興味深そうにシチューを眺めて言った。
「これはね、シチューっていうんだ。あったかくて美味いよ。シリウスもちょっと舐めてみる?」
「うん!」
シリウスは雄飛の隣に座った。雄飛はスプーンでシチューのルーだけを僅かにすくうと、ふうふうと息を吹きかけて熱を冷まし、シリウスの口元に近づけた。シリウスは恐る恐る、そのクリーム色の液体をペロッと舐めた。
「わぁ……!おいしい!」
シリウスの顔が再び明るくなった。シリウスは雄飛の腕を掴むと、揺すりながら駄々をこねた。
「ねーねー!もっとちょーだい!」
「シリウス!アンドロイドはご飯が食べられないって教えたでしょ?!」
イオが叱るとシリウスは眉をひそめ、犬耳を伏せた。
「チェッ。イオはほんとにこわいんだから」
「ごめんな、シリウス。君もイオもいつかご飯が食べられるようになるからさ。もうちょっと待ってて。俺、研究頑張るからさ」
「雄飛……」
「そうしたら、三人でイオの手料理を食べような」
雄飛はそう言ってシリウスの頭を撫でた。シリウスはニコリと笑うと返事をした。
「うん!」
イオはまた心が温かくなるのを感じた。両親のいないイオが『家族』というものを理解したキッカケは雄飛との結婚、シリウスの誕生だった。子供アンドロイド――シリウスが完成する直前、雄飛はイオに言った。
「イオ、子供アンドロイドが完成したら俺達は『家族』になるんだ。家族、覚えてるかな?前に教えたんだけど……」
「大切な存在、守りたい存在……だったよね?」
「そう。恋人、夫婦、とはまたちょっと関係性が違うんだ」
「そうなの?人間関係って色々あるのね」
「子供ができたらきっとわかるよ」
雄飛はそう言ってニコリと笑った。それから一年経った今、イオは自分の中で『家族』の形が出来上がったような気がしていた。
(なんだろ、このあったかくて、幸せな感じ?これがアタシの中の家族なのかな)
それから雄飛とイオはシリウスとの時間を楽しんだ。一緒に人気アニメを見たりゲームをした。思い切り遊び、疲れて眠ってしまったシリウスを、彼の部屋の子供用ベッドに寝かせて雄飛はリビングに戻った。
「ああ、ありがとう。片づけるのを忘れてたよ……」
イオはキッチンで雄飛が食べた夕食の後片付けをしていた。
「大丈夫。ここはやっておくから、雄飛は先にシャワー浴びてきていいよ」
皿を丁寧に洗いながらイオは雄飛に微笑みかけた。その優しい笑顔に雄飛は自分の胸が高鳴るのを感じた。そして、彼女を後ろから強く抱き締めた。驚いたイオが声を上げ、後ろを振り返る。
「ちょ、ちょっと雄飛?!」
「シャワーは後でいい」
雄飛はそう言うとイオの唇にキスをした。そして、エプロンの内側に手を突っ込むと、トップスの上から膨らみを揉みしだいた。
「やっ……ああん……っ」
込み上げる疼きにイオは吐息交じりに甘い声を漏らした。
「イオ、手止まってるよ。皿、洗うんじゃないの?」
意地悪くそう言いながら雄飛はエプロンの内側のトップスをたくし上げると、下着をずらして先端の突起を指で弄った。
「ゆ、ゆうひ、ダ、ダメだよ……そこは……んんっ」
イオはバーを捻って一旦、流しの水を止めた。そして、そっと皿を置いて込み上げる激しい快感に耐えようと目を瞑った。雄飛は口元を緩めると、彼女の白い首筋に顔を埋めて両方の膨らみの先端を両手で優しく、甘く弄った。首筋を這う熱い唇や吐息と先端から広がる強い刺激。彼女は体の芯が熱くなり、徐々に快感が込み上げてくるのを感じた。
(ああ、ダメ、気持ちいい……。でもあまり声出したらシリウスに聞かれちゃう……んああっ)
イオは咄嗟に両手で口元を覆った。そして、必死に声を押し殺して果てた。
「も、もう雄飛ったら……いつもいきなり触ってくるんだから……」
乱れた服やエプロンを直しながら、イオは真っ赤な顔をして頬を膨らませた。
「ごめん、ごめん。でも、イオ、好きでしょ?いきなり触られるの」
雄飛はそう言いながら再びイオの腰に腕を回した。
「き、嫌いじゃない……けど……」
残りの皿を洗いながらイオが呟いた。耳まで真っ赤に染めて恥じらう彼女のことを、雄飛は心から愛おしく思った。
(……ああ、ダメだ。足りない。もっとイオに触りたい……)
雄飛は自身の体が熱くなるのを感じた。彼女の腰に回した腕により力を込めると、耳元で囁いた。
「なぁイオ……アレ、久しぶりにしようよ。いつもやってたやつ。ほら、シリウスが来てからご無沙汰だろ?」
その瞬間、イオの身体がピクンと反応した。
「で、でも……シリウスに見られたら……」
「大丈夫だよ。あの調子じゃあ、朝まで起きないよ。だからさ……な?」
皿を拭き終わったイオは一旦手を止めて黙り込んだ。雄飛は更に畳みかけるように言った。
「君だってさっきのじゃあ、物足りないだろ?ここ、熱くなってるんじゃないの?」
雄飛はエプロンの上からイオの下腹部を撫でた。不意に敏感な場所に触れられ、イオは思わず吐息を漏らした。
「んん……っ。も、もう……分かったわよ」
「ふふっ、決まりだ。で?今日はどんなシチュエーション?」
「ん~……泥棒に襲われる人妻……とか?せっかくエプロン着てるんだし。手錠でベッドに固定されて、色々されるの」
恥じらっていた先程とはうって変わって、イオは嬉しそうに提案した。雄飛は思った。
(また安っぽいAVみたいな設定……イオ、もしかして見て勉強してるのか?俺を喜ばせるために?まぁ、彼女が楽しそうなら、いいか)
雄飛は口元を緩めると、意地悪く言った。
「人妻って……相変わらずノリノリだね。結婚して子供ができてもいやらしいのは変わらないね、イオ」
「う、うるさい!元はと言えば、雄飛があぶのーまるが好きだからでしょ!」
「はいはい。どうせ俺は変態ですよ。じゃあ、行こう」
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