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第六話 超えてしまった愛情 *
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それから私達は週に一度の逢瀬を重ねた。立ち飲み屋で飲んだ後、ホテルで身体を重ね合う日々。
彼は愛する妻を抱けないもどかしさを
私は愛する夫に抱かれないもどかしさを
吐き出した。そしてお互いの深い寂しさと辛さを分かち合った。もちろんお互いの心を確かめ合うことも忘れなかった。「お互いを愛すること」それは、私達が身体を重ねる上での大前提だからだ。何故なら「愛のないセックス」に興味はないから。
夫は相変わらず休日以外は殆ど女の元へ行っていたけど、そんなことは気にならないくらい私は幸せだった。私と同じく彼もまたとても幸せそうだった。そんな生活が半年ほど続いたある日のこと。
いつものように私はホテルで彼に抱かれた。事が終わり、汗を流そうとシャワーを浴びていると、シャワールームの扉が開いた。驚いてそちらに目をやると、彼が立っていた。いつもと同じ人懐こい笑顔を浮かべている。
「えっ?ちょっと、どうしたの?」
「いや、どんな風に浴びてるのかなぁと」
「どんな風にって……別に普通よ……んんっ」
言い終わらない内に彼は私の唇を塞いだ。そして、思い切り抱きしめると舌を絡ませながら激しいキスをした。止める暇もなく、シャワーの温かな水は私達の頭上から降り注いだ。たっぷりと水分を含んだキスはいつも以上になまめかしくて、私はまた自分の体の奥底が疼き、高まっていくのを感じた。
「ふっ……んんっ、せっかく……落ち着いたところだったのにっ……何でよ」
彼の唇から何とか逃れた後、私は言った。彼は水分をたっぷり含んだ私の長い黒髪を撫でながら嬉しそうに言った。
「何でって?単純だよ、もっと志麻ちゃんが欲しいから」
そして、もう一度キスをすると、私の下腹部の敏感なところにそっと触れた。数えきれないほど身体を重ねたからか、彼は私が感じるところを全て知り尽くしていた。指を使って優しく、時に激しく甘く愛撫を繰り返して私を高まりに導いていく。
「んああっ……だ、だめ……ああっ……!」
頭が真っ白になった直後、彼はシャワーを止めると私を後ろ向きにさせて壁に押し付けた。そして、硬くなった自身を私の秘部に挿入した。ついさっきまでベッドで激しく愛し合っていた時の熱が、私の中にまだ微かに残っていて、彼が入ってきたことでその熱が再び蘇った。後ろから何度も激しく突かれ、体の奥底が痛くて、気持ち良くて、堪らなかった。
「やっ、ああっ……いいっ……もっと……」
「はあっ、俺も、気持ち良いよ……っ」
耳元で吐息交じりにそう囁かれ、肌が粟立った。彼は腰を打ち付ける度に余裕のない声を上げた。お互いの汗と水が混ざり合い、狭いシャワールームの中に吐息と妖艶な水音が響き渡る。
「わ、私、もう……んんっ」
「いいよ、一緒に……ああっ」
私と彼は同時に果てた。彼は私を後ろから抱き締めたまま、大きく息を吐いた。彼の体は少し震えていた。激しい動きと快感のせいだろう。そんな彼を私はとても愛おしく感じた。決して口には出さないけど、彼は私を抱いている最中、奥さんのことを思い浮かべる瞬間がきっとどこかであるはずだ。私が夫のことを思い出すように。でも、それに気づいた時、私は咄嗟にこう思った。
彼が私だけの物になればいい。奥さんではなくて私を選んでくれたなら……
その時。私は気づいてしまった。私の中でいつの間にか彼に対する想いがより一層強くなっていることに。それは夫に対しての愛情よりも遥かに大きくて強いものだった。私は彼を心の底から深く愛するようになっていたのだ。
でも、それは何よりも私が恐れていた感情だった。
彼は飲んでいる時、奥さんの話をすることが頻繁にあった。
「嫁は元々取引先の社員だったんだ。営業に行った時に俺が一目惚れしてさ。積極的にアピールしたんだ。そしたら付き合うことになって、あれよあれよという間に結婚だよ。もう5年も前の話だけど。人生何が起きるか分からないよね」
そう言って、とても嬉しそうに笑った。その笑顔を見るのが私はとても辛かった。心の奥底に湧いた真っ黒な嫉妬心をひたすら押し隠して気づかないふりをした。その度に私は自分の中に湧いた彼への底なしの深い感情を恐れたのだ。
***
「このままじゃ、私は夫を裏切ることになる。そんなの絶対ダメ……」
仕事から帰った後、寝室の鏡の前に座った。そして、自分に向かってそう呟いた。すると、鏡の中のもう一人の私が、いつも彼と会う時の妖艶な姿に変わり、鋭い口調で言った。
「あんたは何でそこまであいつにこだわるの?あいつを裏切れないって言うけど、あいつに女ができた時点であんたは既にあいつに裏切られてるのよ?分かってる?」
「そんなの言われなくてもとっくに分かってるわ。夫はね、男に捨てられてばかりの私を拾ってくれた優しい人なの。これまで私は色々な男と付き合って結婚の話も何度も出た。でも結局最後は捨てられる悲しい女。だから私は夫に感謝してるし、愛してるの」
すると、鏡の中の私は小馬鹿にしたような顔で言った。
「確かにあいつはあんたを拾った。そして全力で愛した。でも今は見向きもしないじゃない。私はそんなあいつにいつまでもこだわってるあんたを見るのが嫌。見苦しいの。惨めなのよ」
「なっ……」
私が驚いていると、鏡の中の私は更に畳みかけて来た。
「いい?今、あんたが好きなのはあいつじゃない。彼よ。早くあいつと別れて、素直になりなさい」
その瞬間、私の中で激しい怒りと悲しみの感情が湧き起こった。
「そ、そんなこと、あんたに言われなくたってとっくに気付いてるわよ!私だって、何回も夫と別れることを考えたわ!でもね、別れた後に夫のこと、一緒に過ごしたこと、きっと思い出してどうしようもなく苦しくて辛くなるに違いないのよ……そう考えただけで涙が出そうになるの。私は今でも夫のことを愛してるの」
すると、鏡の中の私は信じられない言葉を口にした。
「それじゃあ、彼が奥さんを捨ててあんたと一緒になるように仕向けたらいいじゃない。そうしたらあいつのことなんてすぐに忘れられるはずよ」
「そんなの絶対無理よ!だって、彼は絶対に奥さんを捨てたりしない!」
そして、心の奥深くに仕舞い込んでいた本音を私は口にしたのだ。
「私は夫と別れたら一人になってしまうの……」
すると、鏡の中の私は言った。
「あんたは結局また一人になるのが怖いの。あいつと別れてまた誰かと付き合っても結局また捨てられる。それが怖いから一生あいつに依存して生きていくつもりなんだわ。ふん、情けない」
心底私を馬鹿にするような態度に私は頭に血が上った。
彼女の言う通りだ。私は夫に依存している。たぶん無意識のうちに。一人になるのが怖いというただそれだけの理由で。それを言い当てられたことが何より悔しかったのだ。それも自分自身に。
「うるさい!もう放っておいて!」
私はそう叫ぶと、手元に置いてあった化粧水の瓶を鏡に向かって思い切り投げ付けた。鋭い音がして鏡と瓶が粉々に割れた。咄嗟に顔を手で覆ったけど、砕け散ったガラスの破片が手や腕に刺さった。
「痛い……っ!」
鋭い痛みに思わずよろめいて、私は咄嗟に床にうずくまった。血が流れてカーペットを濡らした。その時だった。階段を駆け上がる音がして寝室の扉が勢いよく開いた。
「志麻子?!」
変わり果てた私の姿に夫が血相を変えて飛んできた。
「血が出てる……一体どうしたんだ?!帰ってきて玄関で靴を脱いでたら凄い音が聞こえたからびっくりして……今、救急車を呼ぶからね」
夫はそう言うと私の顔を覗き込んだ。その表情から心から私のことを心配していることが分かって、私は酷く胸が苦しくなった。そして決意した。
やっぱり私はこの人を裏切ることはできない。私は彼から身を引く。
すると、もう一人の私が吐き捨てるように言った。
「ふん、勝手にしなさいよ」
第七話へ続く。
彼は愛する妻を抱けないもどかしさを
私は愛する夫に抱かれないもどかしさを
吐き出した。そしてお互いの深い寂しさと辛さを分かち合った。もちろんお互いの心を確かめ合うことも忘れなかった。「お互いを愛すること」それは、私達が身体を重ねる上での大前提だからだ。何故なら「愛のないセックス」に興味はないから。
夫は相変わらず休日以外は殆ど女の元へ行っていたけど、そんなことは気にならないくらい私は幸せだった。私と同じく彼もまたとても幸せそうだった。そんな生活が半年ほど続いたある日のこと。
いつものように私はホテルで彼に抱かれた。事が終わり、汗を流そうとシャワーを浴びていると、シャワールームの扉が開いた。驚いてそちらに目をやると、彼が立っていた。いつもと同じ人懐こい笑顔を浮かべている。
「えっ?ちょっと、どうしたの?」
「いや、どんな風に浴びてるのかなぁと」
「どんな風にって……別に普通よ……んんっ」
言い終わらない内に彼は私の唇を塞いだ。そして、思い切り抱きしめると舌を絡ませながら激しいキスをした。止める暇もなく、シャワーの温かな水は私達の頭上から降り注いだ。たっぷりと水分を含んだキスはいつも以上になまめかしくて、私はまた自分の体の奥底が疼き、高まっていくのを感じた。
「ふっ……んんっ、せっかく……落ち着いたところだったのにっ……何でよ」
彼の唇から何とか逃れた後、私は言った。彼は水分をたっぷり含んだ私の長い黒髪を撫でながら嬉しそうに言った。
「何でって?単純だよ、もっと志麻ちゃんが欲しいから」
そして、もう一度キスをすると、私の下腹部の敏感なところにそっと触れた。数えきれないほど身体を重ねたからか、彼は私が感じるところを全て知り尽くしていた。指を使って優しく、時に激しく甘く愛撫を繰り返して私を高まりに導いていく。
「んああっ……だ、だめ……ああっ……!」
頭が真っ白になった直後、彼はシャワーを止めると私を後ろ向きにさせて壁に押し付けた。そして、硬くなった自身を私の秘部に挿入した。ついさっきまでベッドで激しく愛し合っていた時の熱が、私の中にまだ微かに残っていて、彼が入ってきたことでその熱が再び蘇った。後ろから何度も激しく突かれ、体の奥底が痛くて、気持ち良くて、堪らなかった。
「やっ、ああっ……いいっ……もっと……」
「はあっ、俺も、気持ち良いよ……っ」
耳元で吐息交じりにそう囁かれ、肌が粟立った。彼は腰を打ち付ける度に余裕のない声を上げた。お互いの汗と水が混ざり合い、狭いシャワールームの中に吐息と妖艶な水音が響き渡る。
「わ、私、もう……んんっ」
「いいよ、一緒に……ああっ」
私と彼は同時に果てた。彼は私を後ろから抱き締めたまま、大きく息を吐いた。彼の体は少し震えていた。激しい動きと快感のせいだろう。そんな彼を私はとても愛おしく感じた。決して口には出さないけど、彼は私を抱いている最中、奥さんのことを思い浮かべる瞬間がきっとどこかであるはずだ。私が夫のことを思い出すように。でも、それに気づいた時、私は咄嗟にこう思った。
彼が私だけの物になればいい。奥さんではなくて私を選んでくれたなら……
その時。私は気づいてしまった。私の中でいつの間にか彼に対する想いがより一層強くなっていることに。それは夫に対しての愛情よりも遥かに大きくて強いものだった。私は彼を心の底から深く愛するようになっていたのだ。
でも、それは何よりも私が恐れていた感情だった。
彼は飲んでいる時、奥さんの話をすることが頻繁にあった。
「嫁は元々取引先の社員だったんだ。営業に行った時に俺が一目惚れしてさ。積極的にアピールしたんだ。そしたら付き合うことになって、あれよあれよという間に結婚だよ。もう5年も前の話だけど。人生何が起きるか分からないよね」
そう言って、とても嬉しそうに笑った。その笑顔を見るのが私はとても辛かった。心の奥底に湧いた真っ黒な嫉妬心をひたすら押し隠して気づかないふりをした。その度に私は自分の中に湧いた彼への底なしの深い感情を恐れたのだ。
***
「このままじゃ、私は夫を裏切ることになる。そんなの絶対ダメ……」
仕事から帰った後、寝室の鏡の前に座った。そして、自分に向かってそう呟いた。すると、鏡の中のもう一人の私が、いつも彼と会う時の妖艶な姿に変わり、鋭い口調で言った。
「あんたは何でそこまであいつにこだわるの?あいつを裏切れないって言うけど、あいつに女ができた時点であんたは既にあいつに裏切られてるのよ?分かってる?」
「そんなの言われなくてもとっくに分かってるわ。夫はね、男に捨てられてばかりの私を拾ってくれた優しい人なの。これまで私は色々な男と付き合って結婚の話も何度も出た。でも結局最後は捨てられる悲しい女。だから私は夫に感謝してるし、愛してるの」
すると、鏡の中の私は小馬鹿にしたような顔で言った。
「確かにあいつはあんたを拾った。そして全力で愛した。でも今は見向きもしないじゃない。私はそんなあいつにいつまでもこだわってるあんたを見るのが嫌。見苦しいの。惨めなのよ」
「なっ……」
私が驚いていると、鏡の中の私は更に畳みかけて来た。
「いい?今、あんたが好きなのはあいつじゃない。彼よ。早くあいつと別れて、素直になりなさい」
その瞬間、私の中で激しい怒りと悲しみの感情が湧き起こった。
「そ、そんなこと、あんたに言われなくたってとっくに気付いてるわよ!私だって、何回も夫と別れることを考えたわ!でもね、別れた後に夫のこと、一緒に過ごしたこと、きっと思い出してどうしようもなく苦しくて辛くなるに違いないのよ……そう考えただけで涙が出そうになるの。私は今でも夫のことを愛してるの」
すると、鏡の中の私は信じられない言葉を口にした。
「それじゃあ、彼が奥さんを捨ててあんたと一緒になるように仕向けたらいいじゃない。そうしたらあいつのことなんてすぐに忘れられるはずよ」
「そんなの絶対無理よ!だって、彼は絶対に奥さんを捨てたりしない!」
そして、心の奥深くに仕舞い込んでいた本音を私は口にしたのだ。
「私は夫と別れたら一人になってしまうの……」
すると、鏡の中の私は言った。
「あんたは結局また一人になるのが怖いの。あいつと別れてまた誰かと付き合っても結局また捨てられる。それが怖いから一生あいつに依存して生きていくつもりなんだわ。ふん、情けない」
心底私を馬鹿にするような態度に私は頭に血が上った。
彼女の言う通りだ。私は夫に依存している。たぶん無意識のうちに。一人になるのが怖いというただそれだけの理由で。それを言い当てられたことが何より悔しかったのだ。それも自分自身に。
「うるさい!もう放っておいて!」
私はそう叫ぶと、手元に置いてあった化粧水の瓶を鏡に向かって思い切り投げ付けた。鋭い音がして鏡と瓶が粉々に割れた。咄嗟に顔を手で覆ったけど、砕け散ったガラスの破片が手や腕に刺さった。
「痛い……っ!」
鋭い痛みに思わずよろめいて、私は咄嗟に床にうずくまった。血が流れてカーペットを濡らした。その時だった。階段を駆け上がる音がして寝室の扉が勢いよく開いた。
「志麻子?!」
変わり果てた私の姿に夫が血相を変えて飛んできた。
「血が出てる……一体どうしたんだ?!帰ってきて玄関で靴を脱いでたら凄い音が聞こえたからびっくりして……今、救急車を呼ぶからね」
夫はそう言うと私の顔を覗き込んだ。その表情から心から私のことを心配していることが分かって、私は酷く胸が苦しくなった。そして決意した。
やっぱり私はこの人を裏切ることはできない。私は彼から身を引く。
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