栗娘

いちこ

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嫉妬

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友達の時は良かったが、付き合うとなると少し違った。
ユイカは私に対する愛情と同じ愛情の大きさを私に求めた。
朝夕のテレビ電話のやり取りはもちろんのこと、学校でも自分だけを見ていて欲しいとはっきり言われた。
ある日、学校の廊下で久しぶりに小学校の同級生に会った。

「あれっ?アキラじゃん。久しぶり!」

「ああ、サナちゃん。久しぶり。クラスが違うとなかなか話せないね。」

「だねー。あっ、そういえば菊池っていたじゃん。あいつ実はさ⋯⋯⋯⋯。」

と話し込んでしまった。クラスに帰るとユイカが不機嫌だった。私は???と思ったが気にしていなかった。

放課後、ユイカに理科準備室に呼び出された。

「どうして呼んだか分かる?」

「えっ?わかんない。」

「私、怒ってるんだよね。」

「ええっ?わたしなんかしたっけ?」

「とにかくこっちに来て!」

椅子に座ったユイカの横に膝まづくように言われる。

「上半身を私の膝に乗せて!」

「こ、こんな感じでいいの?」

私は訳がわからず、お腹をユイカの膝に乗せる。

「手を背中に回して。」

背中に回すとユイカは私の手首をハンカチで縛ってしまう。

「これじゃ起き上がれないよ。」

「ふふっ、いいカッコね。」

ユイカの膝の上でお尻を突き出すような格好になる。ユイカは私のスカートを捲り上げる。そしてパンツも下ろしてしまう。

「やっ。恥ずかしいよ。」

「うるさいよ!」

私のお尻を平手打ちする。

パンッ!

「い、痛い!」
 
「今日、廊下で話してた娘は誰なの?ずいぶん楽しそうだったけど。」

「サナは小学校の同級生なの。つい話し込んじゃって。」

「わたし以外と楽しそうにしないでよ!」

パンッ! 

「い、いたっ!」

パンッ!

「痛い!」

パンッ パンッ パンッ!!

「痛い、痛い、痛い、ウウッ。」

「あらあら、真っ赤になったわね。可哀想に!」

ユイカがサワサワとお尻を撫でる。

「ううっ⋯。」

「あらっアキラ、もしかして感じてるの?少し濡れてるよ。ここも叩いてほしいの?」

アソコをペチペチ叩く。

「 あん、ああ。」

「ココもこんなに硬くしちゃって!」

栗をピンピン弾く。

「ああん、ああっ、あんっ⋯。」 

そしてアソコに指を入れてくる。

「ああっ⋯⋯。」

「しっ!声が大きいよ。誰かに聞かれちゃうよ。」

「ううっ⋯。」

そして動かしだす。

グチュ⋯グチュ⋯グチュ⋯グチュ⋯

「ウッ ウッ ウッ ウッ⋯。」

すると廊下を誰かが歩いて来る。

コツ コツ コツ コツ コツ

「ううっ、ううっ!」

私は首を振って、やめてと言うが全然止めてくれない。

グチュ⋯グチュ⋯グチュ⋯グチュ⋯

とうとう理科室の扉が開けられる。準備室は隣だ。そして⋯

ガラガラガラ

入ってきたのは教頭先生だ。私達は、すんでのところで立ち上がり、並んで立っていた。だけど手は縛られたままだし、ユイカの指はまだ入ったままだ。

「何をしてるんだね?」

「すみません!この娘がシャーペンなくしちゃって、探してたんです。ねっ!」

ユイカが指を突き上げる。

「あっ!はい、そうです。もう少し探したら帰ります。」

「そうかね。早く帰りなさいよ!」

「はいっ!わかりました。」

先生が去ってからユイカが

「ヤバかったね。ねぇ、興奮したんじゃないの?だいぶ溢れてるよ。」

「そ、そんなことない。」

「うそっ!すごいよ、ココ!」

グチュ⋯グチュ⋯グチュ⋯グチュ⋯

「ああ、ああ、ああ、ああ⋯。」
 
私は上半身を机に預ける。ユイカは私の手首を掴み、更に激しく突き上げる。  

グチャ、グチャ、グチャ、グチャ、グチャ

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ⋯⋯。」
 
「ほら、ほら、イッちゃえ、イッちゃえ!」

「やだ、ああああ⋯、や、イッちゃう、イッちゃうー!」

プシュ プシュ

その場で崩れるように座り込む。

「大好きだよ、アキラ。」

やさしくキスをされた。













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