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第16話「カミナラ」
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奈良の町並みは、聖徳太子と別れたあの日から、何も変わっていないように思えた。
100年後の未来都市を期待していたのにがっかりだ。
同じ通り、同じ町並み──だが人の気配は消え失せ、残っているのは色を失った残骸ばかりだった。
不自然なほど、自分の足音だけが異様に大きく響き、静寂が辺りを包んでいた。
まるで時間が停止し、空間そのものが死んでしまったかのようだった。
耳を澄ませば、自分の心臓の音だけがやけに大きく響く。
「…もしかして…ループしてる?」
俺は口の中で呟く。
確かに風景はあの日のままだが、100年単位の時間が経ったかのように朽ち果てている。
「聖徳太子はどないしたんやろ?」
「イヤナ ヨカン…ショトクタイシ サガス!」
胸の奥にわずかな不安が芽生え、俺たちは聖徳太子を探すことにした。
◆神が創り給うた都市
大宮通りを走り抜けると、平城京の朱雀門ひろばに人だかりがあった。
ここは県民の憩いの場なのか?いつも素通りしてたのになぁ。
ホッとしたが近づくにつれ、その異様さが際立った。
人々は皆、覇気のない顔をして、息をすることすら面倒だとでも言うような有り様だった。
「ショトクタイシ メッケ!」
その中心にいた──聖徳太子。
だが俺が知る聖徳太子とはまるで違った。
あぐらをかいてどっしり座り込み、丸々と太って膨れ上がり、衣は腹に食い込んで今にもはち切れそう。
油のような汗が額を伝い、その姿はまるで大仏のように光って見えた。
他の人々との落差はあまりに大きい。
人々が骸骨のようにやつれている中、聖徳太子だけが肉に包まれ、まるで別世界の存在のように映る。
「お~い!一年、いや百年ぶりやね、この状況はどゆことやねん?」
俺が声をかけると、聖徳太子はホッとしたように顔をほころばせた。
「ああ…百年ぶりの再会とは、まこと感慨深いものですなあ……さて、実はでございますが…」
聖徳太子の話を聞き、俺たちは事の顛末を知った。
あの日、聖徳太子は人々にオートミートを振る舞い、食糧難を解決し、大変感謝された。
聖徳太子は救世主として崇められ、やがて神が舞い降りた奈良、『カミナラ』と呼ばれる都市が形成された。
だが、そこから人類は堕落していった──。
食っては寝るだけの生活。働く意欲は完全に失われ、努力や工夫という概念そのものが消えてしまったのだ。
日々オートミートに依存し、太っては動かなくなり、食べることも面倒くさくなり最後は痩せ細る。
聖徳太子自身は人々からの供物として食べないわけにいかず、丸々とした体型となってしまった。
「しかし…数年前より、オートミートの生産が縮小申してな。民草はそれでも余にはと…困り果てておる」
人々はオートミートの生産が縮小していることに気がついていなかった。
「どうか…この民草に、心ゆくまで糧を与えてやってはくださらぬか」
その声には、威厳よりも必死さが混じっていた。
覇気をなくした人類に再び活気を取り戻させたいのだ。
◆シンナラ移住作戦
オートミートマシンを覗くと、赤いペンダントは色あせ、淡いピンクにまで落ちていた。
(無限エナジーちゃうやん!有限やんけっ!)
オートミートマシンを直すというか赤いペンダントを交換するだけだが、このままなら、また同じことのくり返しになってしまう。
レプヤンたちとは大違いだ。あの活気を見習わなければ……。
ピコーン!?
俺とツイテルは顔を見合わせ、腹を決めた。
「もう地球じゃやってけへん。シンナラに移住した方がええ」
チジョウヒトが新天地シンナラに移住への心配は──レプヤンたちが受け入れてくれるのか?
ところが意外なことに、まさか拒んだのはチジョウヒトの方だった。
「えー、めんどくさいなぁ、動きたくない」
腰を上げることすら億劫そうに肩をすくめ、地べたに寝そべる者もいた。
その怠惰ぶりに呆れ果てたが、最終的に聖徳太子が「余も行くぞ」と声を上げると、人々は渋々同意した。
こうしてボッチゲート前には長蛇の列ができた。
一人、また一人とくぐり穴を通り、シンナラへと移住していく。
──だが、その最後尾。
丸々とした聖徳太子が、地面に座り込んで動かなくなった。
「どうしたん?」
「いやはや…この不恰好なる体つきにて、入口の狭さに叶わず…進めませぬなぁ」
ボッチゲートは人ひとりがやっと通れる大きさだ。
聖徳太子の腹回りは、とうにその規格を超えている。
「でも通らへんかったら、また一人ぼっちやで」
「それはまっぴらごめんでございます」
「向こう側から引っ張ったるやん、やってみよ」
聖徳太子は意を決して突っ込んだ。
…が、案の定、腹が詰まって身動きが取れなくなった。
シンナラ側には、聖徳太子の顔だけが突き出ているという妙な光景。
「閃いた!パワモチに頼もう」
まずはAKパワモチが剛腕で聖徳太子を引っ張る。
…無理だ、びくともしない。
次にAKカゼキルがロープを繋ぎ、二馬力で引っ張る。
…駄目だ、それでも動かない。
「これはめっちゃ難儀やな」
「ロープ キレソウ」
そこにAKデデドンが加わり、三馬力。
「おおっ、動いた!」
…が、伸びるのは首ばかり。
「い、痛うございまする…! 御首が、ちぎれ申す…!」
「いやー! ちょっと怖い怖い怖い!」
「プッ ロクロクビ コワイ」
更にAKスイレイまで加わろうとした瞬間、聖徳太子が叫んだ。
「かたじけのう存ずる…もはや…ご遠慮仕る…!」
聖徳太子は前にも後ろにも動けない状態に陥り、完全に詰まってしまったのだ。
「あーあ、また塞いでしもたやん」
「デブ パンパン ヤセレバ」
その場にいた誰もが腹を抱えて笑った。
──だが、俺だけは笑えなかった。
チジョウヒトの活気を取り戻すという固い決意を知っているからだ。
聖徳太子は笑みを浮かべていた。
だがその目の奥には、深い寂しさが滲んでいた。
「また置いていかれるのか」
そんな声が、心の奥に響いた気がした。
しかし、そんなことはなかった。
人々は聖徳太子のそばを離れることを拒み、口々に声を上げた。
「そなたたち…余はいずれ痩せてそなたらの元へ、再び参る、そちらで待っていなさい」
「あなたは私たちの神であります、このまま置いていけるわけないです!」
聖徳太子の人望は想像以上だった。
群衆は互いに手を取り合い、聖徳太子をなんとか通り抜けさせようと必死になっている。
その様子は、まるで小さな波が大河へ流れ込むように自然で、力強かった。
遠くからテペテペの声が響く。
「おーい!みなさ~ん!!食事の用意ができていますよー!もぎたての柿もありますよ~」
その声に、群衆の表情がぱっと明るくなる。
100年間オートミートしか食べてこなかった彼ら。鈍っていた味覚が、未知の果物の香りに刺激され、一斉に走り出した。
ヨダレがあごの下から氷柱のように垂らしていた。あれだけ堕落していた人々が目を輝かせ走って行ってしまった。
ツイテルはポツリと「マタ ボッチ ナッタナ」と呟いた。
俺は振り返らず、シンナラへ足を踏み出した。
ボッチゲートのこちら側では、チジョウヒトの新しい未来が待っている。
「一日も早く痩せて通り抜けるんやで」
だが背中に刺さる視線は、100年分の孤独と、100年分の希望が混じっていた。
やがて聖徳太子以外の全員がシンナラの空に現れ、広大なシンナラに歓声が響き渡る。
わずか一日で終わったチジョウヒト救出作戦に、俺はしばし呆然と立ち尽くした。
「よし…これで、本当にやり直せる」
確かな手応えを感じた。
空に浮かぶ飛行船は、この光景をどんな気持ちで見ているのだろうか。
100年後の未来都市を期待していたのにがっかりだ。
同じ通り、同じ町並み──だが人の気配は消え失せ、残っているのは色を失った残骸ばかりだった。
不自然なほど、自分の足音だけが異様に大きく響き、静寂が辺りを包んでいた。
まるで時間が停止し、空間そのものが死んでしまったかのようだった。
耳を澄ませば、自分の心臓の音だけがやけに大きく響く。
「…もしかして…ループしてる?」
俺は口の中で呟く。
確かに風景はあの日のままだが、100年単位の時間が経ったかのように朽ち果てている。
「聖徳太子はどないしたんやろ?」
「イヤナ ヨカン…ショトクタイシ サガス!」
胸の奥にわずかな不安が芽生え、俺たちは聖徳太子を探すことにした。
◆神が創り給うた都市
大宮通りを走り抜けると、平城京の朱雀門ひろばに人だかりがあった。
ここは県民の憩いの場なのか?いつも素通りしてたのになぁ。
ホッとしたが近づくにつれ、その異様さが際立った。
人々は皆、覇気のない顔をして、息をすることすら面倒だとでも言うような有り様だった。
「ショトクタイシ メッケ!」
その中心にいた──聖徳太子。
だが俺が知る聖徳太子とはまるで違った。
あぐらをかいてどっしり座り込み、丸々と太って膨れ上がり、衣は腹に食い込んで今にもはち切れそう。
油のような汗が額を伝い、その姿はまるで大仏のように光って見えた。
他の人々との落差はあまりに大きい。
人々が骸骨のようにやつれている中、聖徳太子だけが肉に包まれ、まるで別世界の存在のように映る。
「お~い!一年、いや百年ぶりやね、この状況はどゆことやねん?」
俺が声をかけると、聖徳太子はホッとしたように顔をほころばせた。
「ああ…百年ぶりの再会とは、まこと感慨深いものですなあ……さて、実はでございますが…」
聖徳太子の話を聞き、俺たちは事の顛末を知った。
あの日、聖徳太子は人々にオートミートを振る舞い、食糧難を解決し、大変感謝された。
聖徳太子は救世主として崇められ、やがて神が舞い降りた奈良、『カミナラ』と呼ばれる都市が形成された。
だが、そこから人類は堕落していった──。
食っては寝るだけの生活。働く意欲は完全に失われ、努力や工夫という概念そのものが消えてしまったのだ。
日々オートミートに依存し、太っては動かなくなり、食べることも面倒くさくなり最後は痩せ細る。
聖徳太子自身は人々からの供物として食べないわけにいかず、丸々とした体型となってしまった。
「しかし…数年前より、オートミートの生産が縮小申してな。民草はそれでも余にはと…困り果てておる」
人々はオートミートの生産が縮小していることに気がついていなかった。
「どうか…この民草に、心ゆくまで糧を与えてやってはくださらぬか」
その声には、威厳よりも必死さが混じっていた。
覇気をなくした人類に再び活気を取り戻させたいのだ。
◆シンナラ移住作戦
オートミートマシンを覗くと、赤いペンダントは色あせ、淡いピンクにまで落ちていた。
(無限エナジーちゃうやん!有限やんけっ!)
オートミートマシンを直すというか赤いペンダントを交換するだけだが、このままなら、また同じことのくり返しになってしまう。
レプヤンたちとは大違いだ。あの活気を見習わなければ……。
ピコーン!?
俺とツイテルは顔を見合わせ、腹を決めた。
「もう地球じゃやってけへん。シンナラに移住した方がええ」
チジョウヒトが新天地シンナラに移住への心配は──レプヤンたちが受け入れてくれるのか?
ところが意外なことに、まさか拒んだのはチジョウヒトの方だった。
「えー、めんどくさいなぁ、動きたくない」
腰を上げることすら億劫そうに肩をすくめ、地べたに寝そべる者もいた。
その怠惰ぶりに呆れ果てたが、最終的に聖徳太子が「余も行くぞ」と声を上げると、人々は渋々同意した。
こうしてボッチゲート前には長蛇の列ができた。
一人、また一人とくぐり穴を通り、シンナラへと移住していく。
──だが、その最後尾。
丸々とした聖徳太子が、地面に座り込んで動かなくなった。
「どうしたん?」
「いやはや…この不恰好なる体つきにて、入口の狭さに叶わず…進めませぬなぁ」
ボッチゲートは人ひとりがやっと通れる大きさだ。
聖徳太子の腹回りは、とうにその規格を超えている。
「でも通らへんかったら、また一人ぼっちやで」
「それはまっぴらごめんでございます」
「向こう側から引っ張ったるやん、やってみよ」
聖徳太子は意を決して突っ込んだ。
…が、案の定、腹が詰まって身動きが取れなくなった。
シンナラ側には、聖徳太子の顔だけが突き出ているという妙な光景。
「閃いた!パワモチに頼もう」
まずはAKパワモチが剛腕で聖徳太子を引っ張る。
…無理だ、びくともしない。
次にAKカゼキルがロープを繋ぎ、二馬力で引っ張る。
…駄目だ、それでも動かない。
「これはめっちゃ難儀やな」
「ロープ キレソウ」
そこにAKデデドンが加わり、三馬力。
「おおっ、動いた!」
…が、伸びるのは首ばかり。
「い、痛うございまする…! 御首が、ちぎれ申す…!」
「いやー! ちょっと怖い怖い怖い!」
「プッ ロクロクビ コワイ」
更にAKスイレイまで加わろうとした瞬間、聖徳太子が叫んだ。
「かたじけのう存ずる…もはや…ご遠慮仕る…!」
聖徳太子は前にも後ろにも動けない状態に陥り、完全に詰まってしまったのだ。
「あーあ、また塞いでしもたやん」
「デブ パンパン ヤセレバ」
その場にいた誰もが腹を抱えて笑った。
──だが、俺だけは笑えなかった。
チジョウヒトの活気を取り戻すという固い決意を知っているからだ。
聖徳太子は笑みを浮かべていた。
だがその目の奥には、深い寂しさが滲んでいた。
「また置いていかれるのか」
そんな声が、心の奥に響いた気がした。
しかし、そんなことはなかった。
人々は聖徳太子のそばを離れることを拒み、口々に声を上げた。
「そなたたち…余はいずれ痩せてそなたらの元へ、再び参る、そちらで待っていなさい」
「あなたは私たちの神であります、このまま置いていけるわけないです!」
聖徳太子の人望は想像以上だった。
群衆は互いに手を取り合い、聖徳太子をなんとか通り抜けさせようと必死になっている。
その様子は、まるで小さな波が大河へ流れ込むように自然で、力強かった。
遠くからテペテペの声が響く。
「おーい!みなさ~ん!!食事の用意ができていますよー!もぎたての柿もありますよ~」
その声に、群衆の表情がぱっと明るくなる。
100年間オートミートしか食べてこなかった彼ら。鈍っていた味覚が、未知の果物の香りに刺激され、一斉に走り出した。
ヨダレがあごの下から氷柱のように垂らしていた。あれだけ堕落していた人々が目を輝かせ走って行ってしまった。
ツイテルはポツリと「マタ ボッチ ナッタナ」と呟いた。
俺は振り返らず、シンナラへ足を踏み出した。
ボッチゲートのこちら側では、チジョウヒトの新しい未来が待っている。
「一日も早く痩せて通り抜けるんやで」
だが背中に刺さる視線は、100年分の孤独と、100年分の希望が混じっていた。
やがて聖徳太子以外の全員がシンナラの空に現れ、広大なシンナラに歓声が響き渡る。
わずか一日で終わったチジョウヒト救出作戦に、俺はしばし呆然と立ち尽くした。
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