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【33】本能が求める理由*
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先生は腰を反らすようにして自身の怒張を持つと、私の太腿を開いて先端を私の蕾に擦りつけた。
「んあぁ……っ」
先生の反撃に体をのけぞらせる。蜜を塗りたくるように容赦なく蕾を擦りつけられて、床の上でもがくが逃げられない。
フローリングの床が冷たく肌に当たる。私の家と同じ素材の暗い色の床板。
先生の吐息と、期待の混じる二人の空気。
「うぅ、あん、先生……も、もう、そこばっかりだめ……」
「鈴木さん、すごい濡れてるから……僕の入っちゃいそう」
先生の囁きに体が熱くなる。
このまま、このぬるぬるのまま先生のが……?
知らず知らず、自らも足を広げ、擦られているその部分を見る。先生も擦りながらそこを見ている。
卑猥な音。卑猥な先生と私の摩擦。
「先生、先生……入れて、お願い」
「もっとお願いしてみて?」
極限状態で、また蜜が溢れ出て先生のそれを濡らす。
「先生、先生のを、お願い、お願いい……」
私は先生の腰に足を掛けて縋りついた。先生はふっと笑って唇を奪う。
熱い舌を絡め合っているうちに体の力が抜け、キスに身を任せる。
そして、先生と視線が合った瞬間、太いもので奥まで貫かれた。
みっちりと先生のもので満たされた中は、昨日よりも圧迫感が強くて耐えるしかなかった。
「っ……きつい……な」
先生も顔を顰めて耐えている。
先生と本当に繋がってしまった。私は先生の背中に手を回して、もっと奥まで入るように動いた。
「無理しなくていいよ。ありがとう、鈴木さん……」
繋がったまま動くことなく、ディープキスを交わす。
薄暗い部屋の廊下で、私たちはいつまでも固く抱き合っていた。
「んあぁ……っ」
先生の反撃に体をのけぞらせる。蜜を塗りたくるように容赦なく蕾を擦りつけられて、床の上でもがくが逃げられない。
フローリングの床が冷たく肌に当たる。私の家と同じ素材の暗い色の床板。
先生の吐息と、期待の混じる二人の空気。
「うぅ、あん、先生……も、もう、そこばっかりだめ……」
「鈴木さん、すごい濡れてるから……僕の入っちゃいそう」
先生の囁きに体が熱くなる。
このまま、このぬるぬるのまま先生のが……?
知らず知らず、自らも足を広げ、擦られているその部分を見る。先生も擦りながらそこを見ている。
卑猥な音。卑猥な先生と私の摩擦。
「先生、先生……入れて、お願い」
「もっとお願いしてみて?」
極限状態で、また蜜が溢れ出て先生のそれを濡らす。
「先生、先生のを、お願い、お願いい……」
私は先生の腰に足を掛けて縋りついた。先生はふっと笑って唇を奪う。
熱い舌を絡め合っているうちに体の力が抜け、キスに身を任せる。
そして、先生と視線が合った瞬間、太いもので奥まで貫かれた。
みっちりと先生のもので満たされた中は、昨日よりも圧迫感が強くて耐えるしかなかった。
「っ……きつい……な」
先生も顔を顰めて耐えている。
先生と本当に繋がってしまった。私は先生の背中に手を回して、もっと奥まで入るように動いた。
「無理しなくていいよ。ありがとう、鈴木さん……」
繋がったまま動くことなく、ディープキスを交わす。
薄暗い部屋の廊下で、私たちはいつまでも固く抱き合っていた。
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