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第三章
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いつのまに、ドレスをたくしあげられたのか。
エスメの秘めたるところに、胸に触れているものとは反対の、グレイの手が触れていた。
ドロワーズの隙間から、グレイの指が忍び込んできた。
蜜壺をなぞられて、指を入れられた途端、エスメは立っていられなくなった。
「ひゃ⁉ ぁ、んぅ……ッ、あ、あ」
エスメは、四阿にあるテーブルに手をつく。そのままグレイが覆い被さってくる。
エスメよりも年下の青年なのに。
エスメなどよりも、ずっと大きな男の人だった。
しっかり鍛えられた身体は、着痩せしているだけで、本当は筋肉質で、どこもかしこも柔らかいエスメとは違う。
グレイの指が、零れてくる蜜を絡めるように、エスメのなかで動く。
頭がぼうっとして、何本、指が入っているのかも分からなかった。ただ、ばらばらに動いている指が、蜜壺をいっぱいにしている。
「たくさん濡れている」
「申し訳、っ、ありませ、ぁ……! ん、う、やぁあ」
「どうして謝るのか分からない。あなたは、本当、素直で可愛い」
天鵞絨のような声が、鼓膜を揺らした。
戸惑う心と違って、身体はもう、グレイから与えられる快感を拾うように、しつけられてしまった気がする。
くちゅ、くちゅ、と音がしている。
次々と溢れている蜜が、自分の太股を伝っていることが分かる。きっと、グレイの手首までも濡らしているだろう。
「グレイ様。も、もう。やっ、あ、ふッ! だめ、だめです」
もうイかせてほしかった。
内壁にある気持ちの良いところを、グレイの指がかすめるのに、決定的な快楽は与えてくれない。
もどかしくて、お腹の奥がきゅう、と熱くなっているのに、そこに至ることができない。
「もう少し可愛いところが見たい」
エスメの望みを分かっているだろうに、グレイは楽しそうに笑うばかりだ。
「あ、あ、っ、あ、うう、きゃっ、ぁぁ、あああッ! い、いや、やぁ」
「嫌なのか? 気持ちは良くない?」
「き、気持ちいいッ、良いです、良いです、だからぁ……っ、はぁ」
「いじめたいわけではないのだが、あなたは少し可愛いが過ぎるな。そうだ、あなたが正解したら、ご褒美をあげよう」
「正解? ぅ、あ……! はぁ、んぅ」
「俺の指が何本入っているか、あててごらん?」
(分からないッ……! 指、何本? だって、だって、こんな)
「やぁ、わか、分からない。だって、いっぱい、いっぱい入ってッ、いる。たくさん」
「そうだな。いっぱい入っている。あなたを可愛がりたいから」
「か、可愛がって、くださるならッ、いじわる、しないでぇ」
「いじわるではないよ。ほら、何本入っているか、あててごらん? あてたら、あなたの欲しいものをあげる。あなたの弱いところを、たくさんひっかいてあげる。奥の切ないところだって、たっぷり愛してあげる」
(私の弱いところ? たくさんッ、可愛がってほしい。奥。奥も、いっぱい)
いっぱいにして、熱いものをたくさん感じさせてほしい。
「エスメ? 答えられない?」
「……っ、はぁ、ひっ、く、ぁ。グレイ様ぁ、もう」
「そんなに泣いて。すまない、いじわるだったか? あなたは俺よりもお姉さんなのに、案外、泣き虫だなあ」
快楽の涙が伝ったエスメの頬に、グレイは口づけを落とした。
「お姉様! フレアお姉様、どちらにいらっしゃるの?」
そのとき、館の方から、フレアの声がした。
エスメの秘めたるところに、胸に触れているものとは反対の、グレイの手が触れていた。
ドロワーズの隙間から、グレイの指が忍び込んできた。
蜜壺をなぞられて、指を入れられた途端、エスメは立っていられなくなった。
「ひゃ⁉ ぁ、んぅ……ッ、あ、あ」
エスメは、四阿にあるテーブルに手をつく。そのままグレイが覆い被さってくる。
エスメよりも年下の青年なのに。
エスメなどよりも、ずっと大きな男の人だった。
しっかり鍛えられた身体は、着痩せしているだけで、本当は筋肉質で、どこもかしこも柔らかいエスメとは違う。
グレイの指が、零れてくる蜜を絡めるように、エスメのなかで動く。
頭がぼうっとして、何本、指が入っているのかも分からなかった。ただ、ばらばらに動いている指が、蜜壺をいっぱいにしている。
「たくさん濡れている」
「申し訳、っ、ありませ、ぁ……! ん、う、やぁあ」
「どうして謝るのか分からない。あなたは、本当、素直で可愛い」
天鵞絨のような声が、鼓膜を揺らした。
戸惑う心と違って、身体はもう、グレイから与えられる快感を拾うように、しつけられてしまった気がする。
くちゅ、くちゅ、と音がしている。
次々と溢れている蜜が、自分の太股を伝っていることが分かる。きっと、グレイの手首までも濡らしているだろう。
「グレイ様。も、もう。やっ、あ、ふッ! だめ、だめです」
もうイかせてほしかった。
内壁にある気持ちの良いところを、グレイの指がかすめるのに、決定的な快楽は与えてくれない。
もどかしくて、お腹の奥がきゅう、と熱くなっているのに、そこに至ることができない。
「もう少し可愛いところが見たい」
エスメの望みを分かっているだろうに、グレイは楽しそうに笑うばかりだ。
「あ、あ、っ、あ、うう、きゃっ、ぁぁ、あああッ! い、いや、やぁ」
「嫌なのか? 気持ちは良くない?」
「き、気持ちいいッ、良いです、良いです、だからぁ……っ、はぁ」
「いじめたいわけではないのだが、あなたは少し可愛いが過ぎるな。そうだ、あなたが正解したら、ご褒美をあげよう」
「正解? ぅ、あ……! はぁ、んぅ」
「俺の指が何本入っているか、あててごらん?」
(分からないッ……! 指、何本? だって、だって、こんな)
「やぁ、わか、分からない。だって、いっぱい、いっぱい入ってッ、いる。たくさん」
「そうだな。いっぱい入っている。あなたを可愛がりたいから」
「か、可愛がって、くださるならッ、いじわる、しないでぇ」
「いじわるではないよ。ほら、何本入っているか、あててごらん? あてたら、あなたの欲しいものをあげる。あなたの弱いところを、たくさんひっかいてあげる。奥の切ないところだって、たっぷり愛してあげる」
(私の弱いところ? たくさんッ、可愛がってほしい。奥。奥も、いっぱい)
いっぱいにして、熱いものをたくさん感じさせてほしい。
「エスメ? 答えられない?」
「……っ、はぁ、ひっ、く、ぁ。グレイ様ぁ、もう」
「そんなに泣いて。すまない、いじわるだったか? あなたは俺よりもお姉さんなのに、案外、泣き虫だなあ」
快楽の涙が伝ったエスメの頬に、グレイは口づけを落とした。
「お姉様! フレアお姉様、どちらにいらっしゃるの?」
そのとき、館の方から、フレアの声がした。
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