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序章
しおりを挟む昔々あるところにそれはそれは栄えた王国がありました。人々は笑顔に包まれ何も不自由無く生活していましたが、ある日突然、凶悪な魔物によって王国は半壊。民はその数を半数まで減らしてしまいその魔王はそれはそれは美しい国王の娘を人質に魔界へと連れ去ってしまいました。国王は酷く悲しみ病床にふせってしまいました。
そんなある日、1人の若者が名乗りを上げた。
その若者は国王の娘を助けるために1人で魔界に向かいました。
数年の歳月を経てついに若者は凶悪な魔物を倒し国王の娘を連れ戻してくれました。
国王は感激しその若者を勇気ある者とし英雄の称号である「勇者」の称号をその若者に授けました。
それから人々は平和に暮らしましたとさ
めでたし、めでたし......では無く本当の物語は
凶悪な魔物、魔王を倒した若者はその後、王国から姿を消した。何故なら魔王を倒した力を国王が恐れたからだ。
勇者は民から化け物と恐れられ王国の兵士により国外へと追放されてしまった、その時勇者はひどい怪我を負い最果ての島と呼ばれる孤島の牢獄に幽閉されてしまった。
その時、勇者は王国に対して復讐心を燃やした。
これは、復讐に燃えた堕ちた勇者の物語である
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