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2、未だチュートリアルのように、終わりと始まりの狭間に
6、ゴレ男くんのお使い
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ネネツィカは部屋に戻ると、手紙箱から手紙を出した。
たまに面倒で放置する事もある文通友達のヘレナからの手紙である。
ヘレナ・マッキントンは、ラーフルトン家と親しい家柄の娘で、ヘレナの母はネネツィカにダンスを教えてくれた夫人でもある。
マッキントン夫人はネネツィカの腐った妄想について『この年頃の娘は殿方で色々想像してしまうのですわ』と見逃してくれるが、それは実の娘が『同類』だからという理由も大きいのだ。
優しい気質の緑の瞳、ゆるやかにウェーブする豊かな黒髪。淑やかで控えめな外見の文学少女、ヘレナ。彼女はネネツィカのソウルフレンドであった。
「親愛なるヘレナへ」
苺と白うさぎの柄が可愛らしいレターセットを選んで、ネネツィカはすらすらと手紙を書いた。
「お兄様がこんな事を仰ったの。アタクシ、許せませんわ! この件について、お茶を飲みながら語り合いませんこと?」
執事が恭しく礼をして、手紙を受け取ろうとする。だがネネツィカは「ゴレ男くんをひとっぱしりさせますの」と窓から手紙をポーイ。
「あっ、お嬢様!」
先ほど言われたばかりなのに!
ゴゴゴ、ゴゴ。庭先で岩が人型を取り、マッスルポーズを決めながら手紙をキャッチ!
「止まるんじゃねえぞ……ですわ」
ドスっドスっドスっドスっ!
凄まじく存在感のある轟音を響かせ、ゴレ男くんが走っていく……。
「止まるん……それは、魔法の命令句でございますか? 随分とガラの悪い」
お嬢様が口にするような言葉ではないのでは、と色々な意味で心配する執事。だが、ネネツィカは全く悪びれない。
「ヘレナが教えてくれましたの」
「マッキントンのお嬢様が、そのような事を」
「ヘレナはアタクシに色々な事を教えてくださいますのよ」
大好きな親友を思い、目をキラキラさせるネネツィカ。そんな主を見て執事は「色々な事とはきっと大人たちが知れば目を剥いて驚くようなとんでもない事ばかりなのだろうな……」と心に思うのだった。
異世界の記憶を持つ人は、ちらほらと存在する。
例えば数百年前に活躍した伝説の勇者ネヴァーもそうだった、と言われている。実際のところは違ったというのを、ティミオスは知っていたが。
おかげで、この世界には異世界人の過ごしやすいような環境改善がされていたり、変な文化があったりするのだ。彼らは多くの場合、異世界での自分はとっくに死んでいて、新たな自分、新たな人生をこちらで生きるのだ。
◇◇◇
大切な手紙を握り締め、青空の下をゴレ男くんが走っていく。
ゴレ男くんには、花の香りはわからない。
今のところ、自分がどういう存在なのかも実はゴレ男くん本人にもわかっていない。
ゴレ男くんと呼ばれているのだからそうなのだろう、その程度の自我である。
道の端で咲く花々が北の大地に安心感と安らぎをくれるのはわかっていたから、ゴレ男くんは足元に気をつけながらゴスゴスドスドスと走った。
「わ! あれ、最近話題のゴーレムじゃないか!?」
ゴレ男くんには、耳がない。
だが、声は聞き取れた。
「ごごごご」
ゴレ男くんは騒ぐ人々に手を振って無害をアピールしてみた。
「おおっ、ゴーレムが手を振ってるよ」
ゴレ男くんは表情筋も何もないが、気持ち微笑みつつ馬車を追い越し、気を悪くされないようにぺこりをお辞儀する礼儀作法を見せて、道を進んだ。
目指すマッキントン家の門がもう見えようとしている。速い!
「なんっだありゃ」
呆れたような声を溢したのは、大きな紙袋を抱えたくすんだ緑髪の青年、エイヴン・フィーリーだった。
「術者は何処だ? とりあえず止めておくか」
そう言って橙の瞳が隣を歩く長い黒髪の友人を見る。友人ヴァルター・アンドルートは、この国では特に数の少ない人材――魔術師なのだ。
「エイヴン。止めておくか、と言いながら何故我輩を見る?」
眉間に深い皺を寄せ、背の高い友人が唸った。低いテノールの声にへらりと笑って、エイヴンの緑髪が揺れる。
「え、だって俺止められないし。でも、暴走ゴーレムなんてほっとくわけに行かないでしょ」
エイヴン・フィーリーは、平凡である。
エイヴン・フィーリーは、魔術も呪術も使えない。
ただの歴史教師である。
彼は、――かつて勇者と呼ばれたネヴァーフィールという呪術剣士は、自らをそう定めていた。
友人に、その正体は隠している。
剣が使える事も、呪術が得意な事も、伏せている。
魔術などはあまり好まないが、ヴァルターが使えば「すごいねえ」と手を叩いて褒めて、持ち上げて、「俺はなにもできないなあ、あはは」なんて笑うのだ。
――それがエイヴンの日常であった。
「ヴァルターは頼りになるからなあ。俺、すげえ魔術をみたいなあ。俺の親友すげーってテンション爆アゲになりたいわあ」
「はあ」
他人任せでへらへらする友人の気配に、黒髪の魔術師はため息をついて、杖を抜いた。
「『束縛』」
短い声は刃のように鋭い。
呪術によく似ているが、ちょっと違うのが魔術だった。
呪術はあらかじめある世界のルールをちょっと弄るのだが、魔術は種も何もない無から有の奇跡に言い訳を足すような感じなのだ。
ゴレ男くんはマッキントン家の門の前でぴたりと動きを止めた。
「わー、すごいなあ。すごいねえ、すごいねえ。さすがヴァルター。的確だねぇ」
エイヴンがにこにこしながら拍手すれば、隣の黒髪、ヴァルターの杖は返事も面倒という風に横に揺れた。
「『自然に還れ』」
ぎぎ、ぎ。抗うようにゴレ男くんは一瞬、頭を振ろうとした。
しかし、魔術師の力は強く、体がどんどん崩れていく……。
「ゴレ男くん?」
「ヘレナお嬢様!! 危険です!」
可憐な声がして、門から女の子が顔を出した。10歳ぐらいだろうか、ヘレナと呼ばれた娘は、大人しそうな顔をした小さな子だ。
「ご、ごご」
ゴレ男くんは岩に還りつつある指を何とか動かして、ヘレナに手紙を差し出した。
「ゴレくん、走ってきたのね。こんなにボロボロ……お疲れ様、ありがとう」
手紙を受け取り、ヘレナが優しく岩を撫でた。もはや動くことのない、自然な岩に。
「なんだありゃ」
エイヴンはもう一度呟いた。
たまに面倒で放置する事もある文通友達のヘレナからの手紙である。
ヘレナ・マッキントンは、ラーフルトン家と親しい家柄の娘で、ヘレナの母はネネツィカにダンスを教えてくれた夫人でもある。
マッキントン夫人はネネツィカの腐った妄想について『この年頃の娘は殿方で色々想像してしまうのですわ』と見逃してくれるが、それは実の娘が『同類』だからという理由も大きいのだ。
優しい気質の緑の瞳、ゆるやかにウェーブする豊かな黒髪。淑やかで控えめな外見の文学少女、ヘレナ。彼女はネネツィカのソウルフレンドであった。
「親愛なるヘレナへ」
苺と白うさぎの柄が可愛らしいレターセットを選んで、ネネツィカはすらすらと手紙を書いた。
「お兄様がこんな事を仰ったの。アタクシ、許せませんわ! この件について、お茶を飲みながら語り合いませんこと?」
執事が恭しく礼をして、手紙を受け取ろうとする。だがネネツィカは「ゴレ男くんをひとっぱしりさせますの」と窓から手紙をポーイ。
「あっ、お嬢様!」
先ほど言われたばかりなのに!
ゴゴゴ、ゴゴ。庭先で岩が人型を取り、マッスルポーズを決めながら手紙をキャッチ!
「止まるんじゃねえぞ……ですわ」
ドスっドスっドスっドスっ!
凄まじく存在感のある轟音を響かせ、ゴレ男くんが走っていく……。
「止まるん……それは、魔法の命令句でございますか? 随分とガラの悪い」
お嬢様が口にするような言葉ではないのでは、と色々な意味で心配する執事。だが、ネネツィカは全く悪びれない。
「ヘレナが教えてくれましたの」
「マッキントンのお嬢様が、そのような事を」
「ヘレナはアタクシに色々な事を教えてくださいますのよ」
大好きな親友を思い、目をキラキラさせるネネツィカ。そんな主を見て執事は「色々な事とはきっと大人たちが知れば目を剥いて驚くようなとんでもない事ばかりなのだろうな……」と心に思うのだった。
異世界の記憶を持つ人は、ちらほらと存在する。
例えば数百年前に活躍した伝説の勇者ネヴァーもそうだった、と言われている。実際のところは違ったというのを、ティミオスは知っていたが。
おかげで、この世界には異世界人の過ごしやすいような環境改善がされていたり、変な文化があったりするのだ。彼らは多くの場合、異世界での自分はとっくに死んでいて、新たな自分、新たな人生をこちらで生きるのだ。
◇◇◇
大切な手紙を握り締め、青空の下をゴレ男くんが走っていく。
ゴレ男くんには、花の香りはわからない。
今のところ、自分がどういう存在なのかも実はゴレ男くん本人にもわかっていない。
ゴレ男くんと呼ばれているのだからそうなのだろう、その程度の自我である。
道の端で咲く花々が北の大地に安心感と安らぎをくれるのはわかっていたから、ゴレ男くんは足元に気をつけながらゴスゴスドスドスと走った。
「わ! あれ、最近話題のゴーレムじゃないか!?」
ゴレ男くんには、耳がない。
だが、声は聞き取れた。
「ごごごご」
ゴレ男くんは騒ぐ人々に手を振って無害をアピールしてみた。
「おおっ、ゴーレムが手を振ってるよ」
ゴレ男くんは表情筋も何もないが、気持ち微笑みつつ馬車を追い越し、気を悪くされないようにぺこりをお辞儀する礼儀作法を見せて、道を進んだ。
目指すマッキントン家の門がもう見えようとしている。速い!
「なんっだありゃ」
呆れたような声を溢したのは、大きな紙袋を抱えたくすんだ緑髪の青年、エイヴン・フィーリーだった。
「術者は何処だ? とりあえず止めておくか」
そう言って橙の瞳が隣を歩く長い黒髪の友人を見る。友人ヴァルター・アンドルートは、この国では特に数の少ない人材――魔術師なのだ。
「エイヴン。止めておくか、と言いながら何故我輩を見る?」
眉間に深い皺を寄せ、背の高い友人が唸った。低いテノールの声にへらりと笑って、エイヴンの緑髪が揺れる。
「え、だって俺止められないし。でも、暴走ゴーレムなんてほっとくわけに行かないでしょ」
エイヴン・フィーリーは、平凡である。
エイヴン・フィーリーは、魔術も呪術も使えない。
ただの歴史教師である。
彼は、――かつて勇者と呼ばれたネヴァーフィールという呪術剣士は、自らをそう定めていた。
友人に、その正体は隠している。
剣が使える事も、呪術が得意な事も、伏せている。
魔術などはあまり好まないが、ヴァルターが使えば「すごいねえ」と手を叩いて褒めて、持ち上げて、「俺はなにもできないなあ、あはは」なんて笑うのだ。
――それがエイヴンの日常であった。
「ヴァルターは頼りになるからなあ。俺、すげえ魔術をみたいなあ。俺の親友すげーってテンション爆アゲになりたいわあ」
「はあ」
他人任せでへらへらする友人の気配に、黒髪の魔術師はため息をついて、杖を抜いた。
「『束縛』」
短い声は刃のように鋭い。
呪術によく似ているが、ちょっと違うのが魔術だった。
呪術はあらかじめある世界のルールをちょっと弄るのだが、魔術は種も何もない無から有の奇跡に言い訳を足すような感じなのだ。
ゴレ男くんはマッキントン家の門の前でぴたりと動きを止めた。
「わー、すごいなあ。すごいねえ、すごいねえ。さすがヴァルター。的確だねぇ」
エイヴンがにこにこしながら拍手すれば、隣の黒髪、ヴァルターの杖は返事も面倒という風に横に揺れた。
「『自然に還れ』」
ぎぎ、ぎ。抗うようにゴレ男くんは一瞬、頭を振ろうとした。
しかし、魔術師の力は強く、体がどんどん崩れていく……。
「ゴレ男くん?」
「ヘレナお嬢様!! 危険です!」
可憐な声がして、門から女の子が顔を出した。10歳ぐらいだろうか、ヘレナと呼ばれた娘は、大人しそうな顔をした小さな子だ。
「ご、ごご」
ゴレ男くんは岩に還りつつある指を何とか動かして、ヘレナに手紙を差し出した。
「ゴレくん、走ってきたのね。こんなにボロボロ……お疲れ様、ありがとう」
手紙を受け取り、ヘレナが優しく岩を撫でた。もはや動くことのない、自然な岩に。
「なんだありゃ」
エイヴンはもう一度呟いた。
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