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11、三国同盟と魔王の時代
201、『ざまぁ』と『もう遅い』と薄い本好きの下剋上
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「帰ったらオーガストに『いつもの』をやらないといけないな」
そんな事を呟きながらエリックが自国の外務卿を伴い、戦いの傷痕残る青天幕に入っていく。
「さすがに『こちらを襲った犯人だと早とちりして復讐しましたテヘペロ』とか『責任取ってサリオンを嫁にします』とかはダメだろうな」
「殿下……」
背中の下の方では、魔王尻尾もしおしおとして丸まっている。見送るネネツィカはゴレ男くんを呼び出して怪我人を運ばせたり治療したりしつつ、その健闘を祈った。
(サリオンを嫁に……サリオンを……嫁に……?)
「で、殿下……! 応援しておりますわ……」
涎を垂らさんばかりに切なく息を紡いで声をかければ、それが聞こえたエリックは背筋を伸ばしてキリッとした顔を作って振り返った。尻尾もピンと伸びていた。
「あ、ありがとう。応援してくれるのが嬉しいよ」
「わたくし……全力で応援しております……ふう……」
(彼女は俺を応援してくれてる! あんなに切々とした声で……っ)
――頑張らなくては!
「フッ……俺を誰だと思っているんだい? 余裕だよ……任せてくれ」
「まあ、頼もしい事……殿下が頑張るのですもの。わたくしも頑張りますわ。薄い本好きの下剋上をいたしますわ」
――下剋上は不穏だな?
エリックはドキッとした。
(いや待て……きっとネガティヴな意味ではない。そう――薄い本の話だ。きっと俺の上に乗るとかそういう……そ、そういう……)
エリックはあらぬ妄想をして赤くなった。
(そういうのは、まだ早い……!)
「俺は望む結果を手に入れてみせよう。ハッピーエンド……君の好きなハッピーエンドを、俺は約束するよ」
似た色の瞳が見つめ合う。
「わたくしの望むハッピーエンドを! てぇてぇを……」
「そうだ……てぇてぇだ……!」
――なんだっけ『てぇてぇ』って?
スマイルの裏でそんな事を思いながら、エリックが凛然と天幕の内に歩みを進めると、共に歩く外務卿のビディヤ・エクノが穏やかに声を挟めた。
「エリック殿下……」
「うんっ、何かな! 状況は困難だが、共に乗り越えよう! まあ、なんで困難になったかって言うと俺のせいなのだが」
きらきらと笑みを向ければ、ビディヤは頼もしく頷いてくれる。
「常々、臣は申し上げたいと思っておりました事がございます」
「おおっ、なんであろうか! 遠慮せずなんでも申せ」
そういえばクレイがたまに言っていたかもしれない。駒を逃すなとか、人材がどうとか。
「臣は、ファーリズの王家をお慕い申し上げております。心より――我らが王国の太陽、王子殿下を敬愛申しております」
「それは、ありがとう……! 俺も、王家が君たちに愛され慕われるよう努めたいと常々思っているのだ」
俺も今日からはより人材を大事にしよう。あまりアホ全開にしていて見限られ、処刑台に追いやられでもしたら目も当てられない――エリックは心の中でこっそりとそう誓った。
(特にクレイだ。あいつが裏切ると俺は割と死ぬ)
『ざまぁ』とか『もう遅い』とか言われるとたぶん俺は死ぬ――エリックは冷や汗をかいた。
「えー、そんな臣から殿下に、お願いしたきことがございまして……張り切っていらっしゃる殿下にかような申し出、恐縮なのですが……」
「うん! 何かな? 俺はきくぞ!」
「ありがとうございます、殿下」
ビディヤは厚い敬愛の籠る忠臣然とした眼差しでエリックを見つめて、ゆったりと柔らかに言葉を続けた。
「では、このあとのクレストフォレスとの交渉事は臣に任せて頂き、殿下は何も仰らず控えていてくださいませ」
「え……、お、おお……」
「できれば今回に限らず、今後もそのように。外交の場では――外交に限らず公の場では、軽率な言動をなさらず、迂闊な尻尾もしまって頂きたい」
「あ、……はい……」
「魔王軍などという肩書きはネガティヴな印象が強いので、二度と公で名乗らないでくださいませ」
ビディヤの目は冷え冷えとしていて、逆らえば即反乱フラグが立ちそうで――エリックはその後、借りてきた猫の子のように大人しく、見栄えの良い人形のようにビディヤに付き従う時間を過ごす事になったのだった。
◇◇◇
ファーリズ王アーサーは病床に身を起こし、窓の外を呆然と見上げていた。
よく晴れた青空に、悠々と飛翔する黒い竜がいる。竜はゆったりと上空を周り、少年の声を響かせる。
「アーサー王陛下におかれましては、ご体調が優れぬとの事。僕は大変心配いたしまして、お見舞いに参りました。一日も早く回復されることを心から祈っています。 それでは、僕はエインヘリアに帰りますので」
見上げる人々に笑顔で手を振って、クレイは上機嫌だった。
「『ざまぁ』なんだ。『戻ってきてほしいと言われてももう遅い』なんだよ。これが異世界では流行していたらしい……ふふっ」
黒竜を見せびらかすようにしてファーリズの王城上空を三周ほどぐるぐる飛び、『早く帰るんじゃないの?』と呆れ声で言われたクレイがエインヘリアに帰れば、離宮の庭にいつもの『歩兵』たちが揃い踏みでクレイを出迎えた。
荒事の痕跡もない室内から忽然とその身ひとつ離宮から消えた少年の足取りは現在まで掴めておらず、果たして何処へ消えたのか、自ら何処かへ行ったというのか、それとも拐かされでもしたのかと喧々轟々捜索などしていた『拾い物』たちは、初めて見る黒い竜と、そこからすたりと降りた見慣れた少年に驚いた。
「坊ちゃん、ご無事でしたか」
「その竜は……」
アドルフとベルンハルトが声を連ねれば、ひとりひとり欠けている者がいないか、怪我していないかと確認してまわるような視線が頷きに上下する。
「置き手紙をしていけばよかったかな、ごめんね。少し出かけてたんだ。騒動は落ち着いたみたいだね。皆んな元気そうで、よかった」
そうしんみりと告げてから、少年は大変な事に気付いたという風に顔色を悪くした。
「僕、そういえば……恐ろしい事実に気づいてしまった」
きょろきょろと見渡すが、黒ローブの呪術師はいない。
「僕……寝てるレネンを護衛も何もなしに一人でほったらかしにして出かけてた」
――本当に寝首をかかれてたらどうしよう!
「レ、レ、レネンは……レネンは? まさか、まさか……」
(あるいは――睡眠薬の量を間違えて致死量盛ってしまった可能性も……)
「あー、レネンさんは……」
テオドールが何か言っている。
「ま、ま、待って欲しい。僕、聞きたくない! 僕、やってしまった……反省しても、『もう遅い』……っ」
恐る恐るレネンを探す瞳があたふたと揺れて、最悪の結末を見ていた。
「……レネンは……死んじゃった!? 僕がやった!? ……僕が犯人です……」
がくりと膝をついてこの世の終わりの如く嘆く少年の頭上で『歩兵』たちは呆れた目を交わし、「生きてますよ」とか「探しに出ていて、そのうち戻ってきますよ」と取りなしたのだった。
「坊ちゃん! 今度という今度は我慢の限界ですよ! 非行や妄言の数々は残らずお祖父様にご報告申し上げますからね! お気に入りの商会も外交官の肩書きも全部取り上げて強制帰国ですからね! 『騎士王』がなんと仰っても絶対に!」
「それは困るよ……っ、ねえ、ほら。アスライトだよレネン! 僕は竜を呼べた……見て!! 凄くない!?」
「そんな猫で誤魔化されるもんですか!」
「ねっ……!? ねこぉ!?」
見れば、アスライトが猫ほどのサイズに縮んで羽をたたみ、本当の猫みたいに変身してるではないか。
『にゃあ』
「あ……アスライト……っ!?」
「おー、こいつぁ可愛い猫になりましたなあ」
「名前つけますかい」
『歩兵』たちがニヤニヤしながらそれに乗っている。
「黒いから『クロ』とかどうですかね」
「アスライトだよ……アスライトだよ……!?」
名前を繰り返す少年に、呪術師は本気で心配するような気配を見せた。
「坊ちゃんはかなりお疲れのご様子ですね。まずは休んで頂きましょう……お説教はその後です」
「レネン、僕を信じてよ! レネン!!」
「お医者様も呼びましょう。すっかり御心を病んでしまわれて……おいたわしや……」
「僕は正気だよ、レネン!?」
『ざまぁだよ、クレイ』
賑やかな離宮に専用の寝床を作ってもらい、アスライトは猫のようにのんびりと丸くなり、くわりと欠伸をしたのだった。
そんな事を呟きながらエリックが自国の外務卿を伴い、戦いの傷痕残る青天幕に入っていく。
「さすがに『こちらを襲った犯人だと早とちりして復讐しましたテヘペロ』とか『責任取ってサリオンを嫁にします』とかはダメだろうな」
「殿下……」
背中の下の方では、魔王尻尾もしおしおとして丸まっている。見送るネネツィカはゴレ男くんを呼び出して怪我人を運ばせたり治療したりしつつ、その健闘を祈った。
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「あ、ありがとう。応援してくれるのが嬉しいよ」
「わたくし……全力で応援しております……ふう……」
(彼女は俺を応援してくれてる! あんなに切々とした声で……っ)
――頑張らなくては!
「フッ……俺を誰だと思っているんだい? 余裕だよ……任せてくれ」
「まあ、頼もしい事……殿下が頑張るのですもの。わたくしも頑張りますわ。薄い本好きの下剋上をいたしますわ」
――下剋上は不穏だな?
エリックはドキッとした。
(いや待て……きっとネガティヴな意味ではない。そう――薄い本の話だ。きっと俺の上に乗るとかそういう……そ、そういう……)
エリックはあらぬ妄想をして赤くなった。
(そういうのは、まだ早い……!)
「俺は望む結果を手に入れてみせよう。ハッピーエンド……君の好きなハッピーエンドを、俺は約束するよ」
似た色の瞳が見つめ合う。
「わたくしの望むハッピーエンドを! てぇてぇを……」
「そうだ……てぇてぇだ……!」
――なんだっけ『てぇてぇ』って?
スマイルの裏でそんな事を思いながら、エリックが凛然と天幕の内に歩みを進めると、共に歩く外務卿のビディヤ・エクノが穏やかに声を挟めた。
「エリック殿下……」
「うんっ、何かな! 状況は困難だが、共に乗り越えよう! まあ、なんで困難になったかって言うと俺のせいなのだが」
きらきらと笑みを向ければ、ビディヤは頼もしく頷いてくれる。
「常々、臣は申し上げたいと思っておりました事がございます」
「おおっ、なんであろうか! 遠慮せずなんでも申せ」
そういえばクレイがたまに言っていたかもしれない。駒を逃すなとか、人材がどうとか。
「臣は、ファーリズの王家をお慕い申し上げております。心より――我らが王国の太陽、王子殿下を敬愛申しております」
「それは、ありがとう……! 俺も、王家が君たちに愛され慕われるよう努めたいと常々思っているのだ」
俺も今日からはより人材を大事にしよう。あまりアホ全開にしていて見限られ、処刑台に追いやられでもしたら目も当てられない――エリックは心の中でこっそりとそう誓った。
(特にクレイだ。あいつが裏切ると俺は割と死ぬ)
『ざまぁ』とか『もう遅い』とか言われるとたぶん俺は死ぬ――エリックは冷や汗をかいた。
「えー、そんな臣から殿下に、お願いしたきことがございまして……張り切っていらっしゃる殿下にかような申し出、恐縮なのですが……」
「うん! 何かな? 俺はきくぞ!」
「ありがとうございます、殿下」
ビディヤは厚い敬愛の籠る忠臣然とした眼差しでエリックを見つめて、ゆったりと柔らかに言葉を続けた。
「では、このあとのクレストフォレスとの交渉事は臣に任せて頂き、殿下は何も仰らず控えていてくださいませ」
「え……、お、おお……」
「できれば今回に限らず、今後もそのように。外交の場では――外交に限らず公の場では、軽率な言動をなさらず、迂闊な尻尾もしまって頂きたい」
「あ、……はい……」
「魔王軍などという肩書きはネガティヴな印象が強いので、二度と公で名乗らないでくださいませ」
ビディヤの目は冷え冷えとしていて、逆らえば即反乱フラグが立ちそうで――エリックはその後、借りてきた猫の子のように大人しく、見栄えの良い人形のようにビディヤに付き従う時間を過ごす事になったのだった。
◇◇◇
ファーリズ王アーサーは病床に身を起こし、窓の外を呆然と見上げていた。
よく晴れた青空に、悠々と飛翔する黒い竜がいる。竜はゆったりと上空を周り、少年の声を響かせる。
「アーサー王陛下におかれましては、ご体調が優れぬとの事。僕は大変心配いたしまして、お見舞いに参りました。一日も早く回復されることを心から祈っています。 それでは、僕はエインヘリアに帰りますので」
見上げる人々に笑顔で手を振って、クレイは上機嫌だった。
「『ざまぁ』なんだ。『戻ってきてほしいと言われてももう遅い』なんだよ。これが異世界では流行していたらしい……ふふっ」
黒竜を見せびらかすようにしてファーリズの王城上空を三周ほどぐるぐる飛び、『早く帰るんじゃないの?』と呆れ声で言われたクレイがエインヘリアに帰れば、離宮の庭にいつもの『歩兵』たちが揃い踏みでクレイを出迎えた。
荒事の痕跡もない室内から忽然とその身ひとつ離宮から消えた少年の足取りは現在まで掴めておらず、果たして何処へ消えたのか、自ら何処かへ行ったというのか、それとも拐かされでもしたのかと喧々轟々捜索などしていた『拾い物』たちは、初めて見る黒い竜と、そこからすたりと降りた見慣れた少年に驚いた。
「坊ちゃん、ご無事でしたか」
「その竜は……」
アドルフとベルンハルトが声を連ねれば、ひとりひとり欠けている者がいないか、怪我していないかと確認してまわるような視線が頷きに上下する。
「置き手紙をしていけばよかったかな、ごめんね。少し出かけてたんだ。騒動は落ち着いたみたいだね。皆んな元気そうで、よかった」
そうしんみりと告げてから、少年は大変な事に気付いたという風に顔色を悪くした。
「僕、そういえば……恐ろしい事実に気づいてしまった」
きょろきょろと見渡すが、黒ローブの呪術師はいない。
「僕……寝てるレネンを護衛も何もなしに一人でほったらかしにして出かけてた」
――本当に寝首をかかれてたらどうしよう!
「レ、レ、レネンは……レネンは? まさか、まさか……」
(あるいは――睡眠薬の量を間違えて致死量盛ってしまった可能性も……)
「あー、レネンさんは……」
テオドールが何か言っている。
「ま、ま、待って欲しい。僕、聞きたくない! 僕、やってしまった……反省しても、『もう遅い』……っ」
恐る恐るレネンを探す瞳があたふたと揺れて、最悪の結末を見ていた。
「……レネンは……死んじゃった!? 僕がやった!? ……僕が犯人です……」
がくりと膝をついてこの世の終わりの如く嘆く少年の頭上で『歩兵』たちは呆れた目を交わし、「生きてますよ」とか「探しに出ていて、そのうち戻ってきますよ」と取りなしたのだった。
「坊ちゃん! 今度という今度は我慢の限界ですよ! 非行や妄言の数々は残らずお祖父様にご報告申し上げますからね! お気に入りの商会も外交官の肩書きも全部取り上げて強制帰国ですからね! 『騎士王』がなんと仰っても絶対に!」
「それは困るよ……っ、ねえ、ほら。アスライトだよレネン! 僕は竜を呼べた……見て!! 凄くない!?」
「そんな猫で誤魔化されるもんですか!」
「ねっ……!? ねこぉ!?」
見れば、アスライトが猫ほどのサイズに縮んで羽をたたみ、本当の猫みたいに変身してるではないか。
『にゃあ』
「あ……アスライト……っ!?」
「おー、こいつぁ可愛い猫になりましたなあ」
「名前つけますかい」
『歩兵』たちがニヤニヤしながらそれに乗っている。
「黒いから『クロ』とかどうですかね」
「アスライトだよ……アスライトだよ……!?」
名前を繰り返す少年に、呪術師は本気で心配するような気配を見せた。
「坊ちゃんはかなりお疲れのご様子ですね。まずは休んで頂きましょう……お説教はその後です」
「レネン、僕を信じてよ! レネン!!」
「お医者様も呼びましょう。すっかり御心を病んでしまわれて……おいたわしや……」
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