KAGUYA

Pikochu

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第一章~タイムリープそして~横浜編

~思惑~

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外からバイクの音が聞こえる。
綾が来たのかな?そう思いレースのカーテンを開ける。

綾が手を振ってくる。
外に出ると昼飯買いに行くぞ。といってバイクのケツに乗せてもらう。

ローソンで2人分の弁当とジュースを買った。
家に戻るとキッチンに行きお弁当を温めた。
そして部屋に戻ると2人でお弁当を食べた。

「ねぇあの煩わしいギャルまた来るの?」

「あぁ裕子か。また来るんじゃないかな」
そんな会話をしながら弁当を食べた。
ジュースを飲みながら綾は言う。

「このまま2人きりの方がいいんだけどな~」

「裕子が来るのは夜じゃないかな。それまでは多分2人だよ」
綾と雑談する。15時が過ぎた。

「ちょっと昼寝しよ?」
綾がそう言ってきた。俺もちょっと眠かったのでいいよと言う。

「ねぇ、腕枕してよ」
そうしてベッドに横になると俺は腕枕をした。
しばらくすると綾が寝た。
寝顔が可愛い。そう思ってキスをする。
俺もいつの間にか寝てしまった。


そして18時過ぎに目が覚めた。
綾は腕の中で起きていた。

「起きてるなら起こしてくれよ」

「寝顔が可愛かったんで見てた」
そういうと起き上がった。

「ねぇ、おはようのキスをして」
そう綾が言うと俺は綾にキスをした。
唇が数十秒に渡って重なり合った。

綾が「今日はあたしの手料理食べさせてあげる。お台所借りていい?」
そういうとリビングに連れてった。
母が「あらどうしたの?」というと綾が晩飯作ってくれる事を伝えた。
「手間が省けて助かるわ。お台所自由に使ってちょうだい。食材は冷蔵庫の物勝手に使っていいわよ」と母が言う。
「真吾は部屋でちょっと待ってて」そういうと綾は料理を始めた。

俺は大学入試のテキストを解いていた。
しばらくすると「真吾、御飯できたわよ」綾が嬉しそうに言ってくる。
リビングに移動すると料理が並んでた。
メインは肉じゃがだ。

「どれどれ頂きます」というと母と弟と妹も一緒に晩飯を食べた。
「うんっ!美味い!」母の作るものとはまた別な味がしたが美味しかった。
母は「是非お嫁さんに来てちょうだい」と言っている。

「そんな~お嫁さんだなんて~エヘッ」っと綾が照れて言う。
弟も妹も美味しいといって普段食わない人参等を食べていた。
そして擬似家族団らんを過ごした。

「ご馳走様でした」俺はそういうと箸を置く。
そして綾は洗い物もしていた。
エプロン姿がよく似合う。俺の嫁にしたい!そう思った。

俺は洗い物を手伝った。2人仲良く洗い物とは新婚家庭のような光景だ。
そして洗い物が終わると部屋に戻った。

「いやぁ、美味しかったよ。冗談抜きで。綾は料理もできるんだな」
そう言うと「うち両親共働きで親が遅いときは自分で料理して食べるのよ。もちろん家族の分も作ってね」と言ってきた。
不良と思ってたのに家庭的なんだな~と感心した。

「ねぇねぇ、真吾のタイプの女の子ってどんなタイプ」

「基本的に俺を好きになってくれて浮気しない子、家庭的だともっといいかな」

「それってあたしの事じゃ~ん。嬉しい」
綾は勝手に舞い上がっている。
その時窓をコンコンと鳴らす音が聞こえた。
原と真也だ。

「今日は彼女連れてきてるんだけどいいかな?真吾に紹介したくて」

「別にいいよ。玄関から入って来い」そう言うと原と真也は彼女を連れて玄関から入ってきた。

「おじゃましま~す」そう4人が言って部屋に入ってくる。

「俺の彼女紹介するな。南麻美、真吾も知ってるだろう?中学校時代から好きだった相手だ」原が言う。「久しぶりだね、尾崎君」麻美がそう言う。
すると真也は「俺の彼女は広田博美。仲良くしてやってくれ」そう紹介された。

「ピンクの髪なんて始めて見たわ。噂には聞いてたけど鮮やかね。初めまして尾崎君」そうして博美は挨拶してくる。
すると綾がなんでこんなに人が来るのよっと言う。うち溜まり場だからしょうがないんだよ。っと説明する。

「中学校ではあまり知らなかったよね。今後はよろしく」麻美が言う。

「あぁそうだな。クラスも違ったし。可愛くなったんじゃないのか?」そういうと照れくさそうに「そぅ? 嬉しいわ。でも尾崎君がここまで変わるとは思わなかった」

「広田さんは真也の学年上なんですよね?真也の事宜しくお願いします」俺はそう言った。

「入学当初から目つけてたんだ~付き合えて良かったよ」博美はそう言う。

「こっちのおねーさんが今の俺の彼女候補、江川綾だ。みんな仲良くするように」そういって紹介した。
すると博美がハッとして言った。

「もしかして小悪魔の総長では?」

「そうだよ。元だけどね、今は神鬼没に入ってる」

「凄い人と会えたわ」博美は興奮している。
そして6人で雑談を始める。
俺の部屋に6人は狭い。原と麻美はTV前、真也と博美はベッド、綾もベッドにちょこんと座っている。俺はデスクの椅子に腰をかけている。
「お前等長居はできねーぞ。これからまた客が来る予定だからな」

「まだ誰か来るの?」真也がそう言った。

「このあと多分裕子が来る。そしたら俺の部屋はより狭くなる。裕子はもう少ししたら来るんじゃないかな~。そしたらお前等は退散しろ」
原と真也は「裕子さんにも会いたいよ~」と言う。

「じゃあちょっとだけな」
そういってトランプを出した。
この人数だトランプくらいしかやる事はあるまい。

ウノもあるが。ここはスタンダードにトランプだろう。

「大富豪やるか」

「いざ勝負」真也が言った。
綾もすっかり打ち解けたようで麻美と博美と仲良くガールズトークしている。
しばらくトランプをしてると、裕子のスクーターの音が聞こえてきた。

俺は裕子を出迎えると、「今日はちょっと人が多いんだ」と断りを入れておく。
そして裕子を部屋に連れて行く。
そして皆女子は綾以外皆自己紹介をしている。
「原君と向井君の彼女なんだね。大事にしないとダメだよ」
すると原と真也は「ハイッ!」と答える。

「また来たのね。懲りないわね」綾が裕子にそういうと「正樹がいないんだもん。真吾の家に来ていいじゃない」と裕子が答える。
「裕子もトランプしようぜ」俺はそう誘うと裕子をトランプ仲間に引き入れた。
裕子も原と真也の彼女とすぐに打ち解けた。
女の子4人で雑談をしている。
原と真也はゲームをしようとしているが止めた。

「彼女が来てるのにゲームはないだろう。空気を読め。お前等の彼女なんだからお前等が面倒見ろ」
そういって原と真也も雑談に加わる。
俺はそんな風景を眺めると、前の世界では考えられない出来事が起きてるな~。そう思った。
前の世界では勉強一筋で大検を目指してたのである。

結果高校1年で大検を取り高校を辞めた訳であるが、今の世界では普通に高校行っても大学受験には受かるだろうと思っていた。
入試問題もほぼ思い出せるし。
「そろそろお前等帰れ。これからする事があるだろう? ムフフ」俺がそう言うと麻美が「真吾君エッチぃ」と言ってきた。
博美も顔を真っ赤にしていた。
「夜は短い、存分に楽しむがよい!」俺がそういうと原と真也は意気込んでいた。
そしてしばらく雑談が続いた。

話の流れは綾と裕子が持っていた。

「2人共尾崎君の事好きなんですよね?よく喧嘩にならないですね」
麻美がそう言った。

「今にも乱闘が起こりそうよ。ま~裕子には柏っていう彼氏が居るからそこまではいかないんだけどね」

「柏さんって神鬼没の頭じゃないですか。凄い人と付き合ってるんですね」博美が言った。

「でもまだ真吾の事諦めた訳じゃないんだからね」裕子はそう言う。

「二股かけてるって事ですか?」麻美がそう言う。

「二股ってわけじゃないけどね。あたしは正樹の彼女だし。でも真吾の事は諦めてないわ」
そういうと綾が「あたし達今カップルなのよ。あなたの入る隙はないわ。真吾もあたしに夢中だし」そう言った。
別に夢中ってわけではないのだが・・・・・・そう思った。

「あなたに真吾の何がわかるっていうの?」裕子がそう言った。

「あたしは今日手料理まで真吾に食べさせたのよ。あんたが出る幕は無いわ。真吾も美味しいって言ってくれたし」

「手・・・・・・手料理ですって!あたしも手料理作ってあげる。あたしも料理得意なんだから。あたしなんてあたしの手料理のお弁当真吾と一緒に食べたんだからね」裕子がそう言う。

「お弁当なんて誰でも出来るわ。本格的な料理を真吾に振舞っただけ」綾が言う。
どうもこの2人俺の事を取り合いしてるらしい。

「まぁまぁ裕子は柏に手料理作ってやればいいじゃん。今は柏の彼女なんだから」
そういって場を落ち着かせた。

「そろそろ俺等は帰るとするよ」原と真也は帰る様子だった。

「頑張れよ! エヘヘ」俺はそう言うと麻美と博美の顔が赤くなった。
そういって玄関から出て行った。

「お前等浮気するんじゃないぞ」
すると声を合わせて「ハイッ!」という言葉が聞こえた。
そして原達を送り出した。
裕子と綾かぁ・・・・・・相性悪そうだな。そう思って部屋に行く。
案の定2人は言い争いしていた。

「真吾は誰のものでもない。あたしが落とすんだからね」裕子が言った。

「今付き合ってるのはあたしよ。あなたみたいなギャルに出る幕はないわ」
言い争いしている。

「2人共仲良くしろよ。喧嘩する女は嫌いだ」
そういうと2人は言い争いを止め雑談していた。
しばらく雑談しているのを眺めていると、「真吾あたしと裕子どっちがいいの? ハッキリさせて」と綾が言ってくる。

「裕子には柏がいるし、かといって綾をそこまで押すつもりは無い。俺は忙しいからな、彼女作ってる暇なんてないんだよ。さっき来た連中の面倒をみなくちゃいけない」と言った。

「人の世話を焼いて自分の人生を棒に振るつもりなの?」裕子がそう言った。

「まぁ、原と真也が家に来る以上、俺は家から出れないしな」

「あたしならいつでも遊びに来れるけどね」

「あたしだって来れるわ」
2人の対決が始まった。

「まぁまぁ2人共仲良くしろって。俺はまだ誰と付き合うかは決めてないんだ」

「じゃああたしが優先度高いわね」綾が自信満々にそう言う。

「ま~あたしには正樹がいるからね。でも真吾の事諦めてないんだからね。真吾が振り向いてくれるなら正樹と別れるわ」裕子は言う。

「あなたの出る幕はないのよ。真吾は私のもの。誰にも渡さないわ。あなたは柏と仲良くやってればいいのよ」綾が言い放つ。
綾にも誰か紹介しないとマズイな。俺はそう思った。
でも綾みたいな綺麗な人を手放したくないという気持ちもあった。

「今日はお前等もう帰れ。少し冷静になれよ」

「嫌だ。今日もお泊りしてく~。裕子がそう言った」

「いやいや女の子2人いたら緊張して寝れないから」

「じゃああたしも泊まってく」綾もワガママを言い出した。

そんなこんなで毎日2人共泊まりに来るのであった。
そしてGWゴールデンウィーク最終日。
朝起きると目覚まし時計が鳴る。いつも切り忘れるのだ。
そして目覚まし時計を止めて壁に叩き付けるとまた寝た。
昨日は夜遅くまで裕子と綾とお喋りしてて眠いのだ。
裕子と綾もベッドで寝ている。
そして俺は2度寝した。

苦しくて目が覚める。綾が俺にキスをしてるのだ。
「おはよう」俺が眠い目を擦りながら言った。
「真吾の寝顔可愛い」綾がそう言った。
裕子はまだ寝てるようだった。
俺は裕子を揺さぶって起こす。

「おはよう。よく眠れたわ」裕子がそう言ってきた。

「お前等ずっとGWゴールデンウィーク中よく俺の家に泊まったな。親御さんは心配しないのか?」

「彼氏の家に泊まってくるって言ってあるから平気」綾が答えた。

「あたしの家は放任主義だから自由にやらせてもらってるわ」裕子が言った。

「朝なんだしもう帰れ。俺はジムに行って来るから」
そうして2人を送り出した。

俺はジムまで綾に送ってもらった。
「お別れのキスしよ」
そんな事を綾が言ってきた。人通りがある。

「こんな人が多いところででき・・・・・・」
綾が強引にキスをしてきた。
「じゃあ、またね♪」
そういって綾は帰って行った。
俺はジムに入るとコーチに挨拶をした。

「最近来なかったな、何かあったのか?」

GWゴールデンウィーク中は結構色々ありまして」

「今日はお嬢ちゃん一緒じゃないのか?」

「今日は1人です。さっき送ってもらいました」

「そうか残念だな」何を残念がっているのだろう。俺には分からなかった。

そして練習メニューを黙々とこなして行く。
小柳は今日きてないんだな。
そう思いつつグローブをはめてサンドバッグを叩いていた。
しばらくトレーニングを続ける。
大分日が傾いてきた。
コーチに一言いうと俺は走って帰った。


家に帰ると日が暮れていた。
家族一緒にご飯を食べる。
そして部屋に戻って行った。
明日っから学校か~ワクワクするな。
そう思ってたら窓の外からバイクのエンジン音が聞こえる。
慌てて外に出るとまた綾が来ていた。

「今日でGWゴールデンウィーク最終でしょ。明日からまた学校で少し会えなくなくなると思うと寂しくて会いにきちゃった」
そうして部屋に呼ぶ。
俺はしばらく綾と雑談をしていた。
俺が将来目指すもの、これからの金策等だ。
そして夜22時になる。
「明日から学校だから早めに帰るね。おやすみのキス♪」
そういって綾にキスをすると満足気に綾は帰って行った。
俺はシャワーを浴びベッドに潜ると明日を楽しみにしていた。
そして眠りに落ちた。

翌朝目覚ましが元気よく鳴る。
俺は気合を入れて髪をセットする。
そして朝飯を頂いて学校へ行く。

学校が懐かしく感じる。
1週間はさすがに長いよな。俺はそう思い席に着く。
しばらくすると柏がやってきて俺にお礼を言う。

GWゴールデンウィーク中裕子が大変お世話になりました。迷惑かけなかったですか?」

「いやいや俺も楽しかったよ。色々あったけど」
俺はそう言うと柏は一礼して自分の教室へと戻って行った。
しばらくするとあゆが来る。
なんと金髪だ。
俺はあゆに尋ねる。「GWゴールデンウィーク中に彼氏でも出来たか?」
「そんなわけないでしょ。気分転換よ」
茶髪だったあゆだが金髪でも結構可愛いなと思った。
佐伯が近づいてくる。「あゆちゃん金髪にしたんだ。似合ってるね」
「そぉ?ありがと」あゆは素気なく答える。
佐伯がGWゴールデンウィーク中にバイトを見つけたと嬉しそうに言ってきた。
俺は頑張れよというと、とりあえず中免とれるように頑張る。そういって席に戻って行った。
他にも教室ではイメージチェンジした輩がいるようだ。

俺はそっとしておきあゆと雑談した。
そしてホームルームのチャイムが鳴る。
担任が入ってきて教壇に立つと、GWゴールデンウィーク中に皆変化があったようだが高校生らしくするようにとの事。
一同「ハーイ」と元気なく答える。
そして授業が始まる。俺はまた1時限目から爆睡していた。

そして昼休み直前に目が覚める。
そして昼休みのチャイムがなると佐伯がお弁当を持ってやってきた。
一緒に昼飯を食べてるとGWゴールデンウィーク中に何があったか話してくれた。
どうやらコンビニのバイトが決まったようだった。
そして昼飯を済ますとあゆにノートを借りてじっくり眺める。
ノートを見終わるとあゆにノートを返して佐伯とお喋りをしていた。

するとPHSが鳴り慌てて出る。
相手は綾だ。

「今日学校が終わったら行ってもいい?」

「今日はジムに行くから18時位ならいいよ」

そうして雑談をして電話を切った。
佐伯は誰から?と聞いてくる。
俺の彼女候補だよ。と答えるとあゆが口を挟んできた。

「また違う女に手ぇ出してるわけ?ホンット最低ね」

「俺の事なんてどうでもいいだろ」
そう言って会話を打ち切った。

午後からの授業はちゃんと受けて帰りにジムに寄る。
そしてトレーニングメニューをこなして日が暮れた。
コーチに一言挨拶してチャリで家に帰った。

夕飯を食べ終えて部屋で一息ついてると外からバイクの音が聞こえてきた。
綾を部屋に招き入れる。

「俺ちょっとシャワー浴びてくるから」そういってシャワーに向かった。

「戻ってきたら上半身裸で来てね♪」そう綾が言う。

シャワーを浴びて上半身裸で部屋に戻ると綾が興奮してた。

「やっぱりいつみても凄い筋肉ね。惚れ惚れしちゃう」

「もういいか?」そういってTシャツを着る。

「学校では彼氏候補になる奴いないのか?」そう聞くと。

「全然ダメね。告白してきた奴は結構いるけど、どれもひ弱そうな奴ばっかだったわ」

「そんな強い奴が好きなのか?」

「もちろんよ。男は強くてナンボだわ」
そうして雑談が続いていく。
そして窓を叩く音がした。
原と真也が来たようだ。
窓から入ってくると原と真也は綾に挨拶をした。

「また会えるなんて光栄です。宜しくお願いします」
真也が言った。

「原君と向井君は昨日の彼女と夜楽しんだ?」

「ハイ!」2人共元気に言うと綾は「羨ましいわね。あたしも真吾と楽しみたいわ」そう言う。

「まだヤッてないんですか?」原が質問する。

「真吾ったら後一歩で襲ってくれないのよ」綾が答える。

「真吾相手してあげたら? いつまでも1人じゃ寂しいだろう?」原が言った。

「お前達が来なくなったらな」俺はお決まりの台詞を言った。

「小谷さんともいい仲なんでしょ? 真吾いきなりモテるようになったな~」真也が言う。

「あんなギャルにあたしは負けないんだから。しかも相手は彼氏持ち。あたしが負ける要素なんてないわ」
綾は自信満々だ。
そうして4人でトランプをする事になった。

「お前等彼女いるのにどうしてうちに来るわけ?彼女とイチャついてろよ」

「毎日居ると飽きちゃいそうで。真吾も1人じゃ寂しいと思って遊びに来てるわけよ」
原が言った。

「あたしは真吾と毎日一緒でもいいけどな~」

「俺は1人になれる時間が作りたい」

「真吾1人で何したいの?」

「たまにはボーッと過ごしたいよ」

「ボーッとしてるなんて時間の無駄よ。今は今しかないのよ。楽しまなくちゃ」

「そういうもんかねえ」
俺は溜め息交じりでそう言った。
時間は23時、もう遅くなってきた。

「今日はこれで解散!」俺はそういうと原と真也は窓から帰って行った。
綾はお別れのキスをねだってくるのでキスをした。
そして満足気に帰って行った。
俺はパジャマに着替えるとベッドに潜りこれからの事を考えた。このままじゃダメだよな。
そう思い眠ってゆく。


翌日は特に何も無かった。
俺は家に帰ってくると暇つぶしに大学入試のテキストをやっていた。
そろそろ新しいテキストが欲しいな。
今日は原と真也も来ない。綾からも連絡が無い。平和な1日だ。
そう思ってシャワーを浴びてTVを見てベッドに横になった。
こんな日が毎日続けばいいのに・・・・・・


そんな事を思ってたら水曜日とんでもない事件が発生しようとしていた。

Coming soon!!
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