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銭湯での話
男なら誰だって思春期の頃にはちんぽが気になったはずだ。
クラスメイトのあいつのちんぽは大きいのか、皮を被っているのかはたまたズル剥けなのか、自分のよりも大きいのかどうか。小学生の頃のようにチンチンやウンコなんて言って笑い転げていた時よりも、精通を迎えてオナニーが日常のリズムに組み込まれる頃には明確に性を意識してちんぽを見ていた。
大抵の場合は、女性への興味が膨らむと共にちんぽへの興味は薄れていくらしい。風俗嬢相手にご自慢のムスコで何回イカせたとか、そういった下ネタとして話すことはあっても、ちんぽ自体には大した興味を持たないのだ。
だが、僕は歳を取るにつれてちんぽに対して偏執的とも言える感情が膨らんでいった。アダルトビデオを見るときはモザイクの奥に隠れたちんぽを想像しながら抜いていたし、インターネットを覚えてからは無修正のちんぽを眺めては精液と飛ばしていた。
僕はホモなんだろうか。そう思い悩んだ時期もあった。いや、今でも思うことはある。ただ、僕の性欲の矛先はあくまでちんぽに対してのものであって、男同士で恋愛をしたいかと言われると今ひとつピンとこない。
やがて、そのちんぽへの執着は自分自身のモノにも向けられることになった。いつだって股間にはちんぽがぶら下がっているし、一人の時にはそれをじっくりと見ることが出来る。自分のちんぽを見ながらオナニーが出来るなんて、多くの男が妄想する『ある日起きたら女の身体になっていた』というぐらいに美味しいシチュエーションだ。現に僕のスマートフォンの中には僕自身のちんぽ画像や動画が沢山入っていて、画面の中のちんぽを見ながらのオナニーはたまらなく気持ちいい。
この勃起して先走りを垂らすいやらしいちんぽを他の誰かに見られたい、見せつけたい。とうとう僕はオナニーだけでは飽き足らずそんな思いに支配され始めていた。もしSNS上でちんぽを晒したら何十人何百人という見ず知らずの相手に自分のちんぽが見られてしまう。そう考えただけで背筋がゾクゾクとしてキンタマの奥の方がきゅっと疼く。ただ、それを実行してしまえば運悪く逮捕されてしまうことだってあり得る。そうなってしまえば社会的に抹殺されたも同然で、本当に首を括るしかなくなってしまう。どうにかして、合法的にちんぽを出せる方法は無いものか。
そうして僕は、銭湯へと足を運んだ。
地図アプリで近所の銭湯を探して辿り着いた頃には午前0時をまわった頃。
この時間じゃさすがに誰も居ないかもしれないと思いながらも、こじんまりとした昔ながらのいかにも銭湯然としたドアを潜る。もう少し足を伸ばしてスーパー銭湯にでも行ったほうが良かったかと後悔もあったが、夜風に吹かれるうちにやましい考えも萎えてしまってただ純粋に銭湯を楽しもうという気持ちの方が大きくなっていた。いつもはマンションの足も満足に伸ばせない小さなユニットバスだから、広いお風呂に入れるというだけで少しばかりテンションが上がっていた。
番台で暇そうにしているおじいさんに小銭を渡して脱衣所に向かう。整然とした棚の中に脱衣籠が並び、扇風機が静かに首を振っている。
——誰かいる!
角の上段にある籠の中には丁寧に折り畳まれた服。先客が一人この中に居る。
途端に先ほどまで萎んでいたドロドロとした欲望が鎌首をもたげ始める。どんな人が入っているのだろう。若者か、年寄りか、太っているのか痩せているのか。うまくちんぽを見せつけることが出来るだろうか。頭の中で様々なシミュレーションをしながら急いで服を脱ぐ。僕が入った途端入れ違いに出て行ってしまっては見せることができない。急がなければ。
ガララ、とガラス扉を開けると熱気と共に薄らと消毒液の匂い。
立ち込める白い湯気の奥に人影。3台しかないシャワーの真ん中に陣取っているそれはイヌ? オオカミ……? もこもことした泡に覆われたそれが蠢いている。
獣人とはまた珍しい。テレビの中や街角でたまに見かけることはあるし、中学の時にもクラスは違ったが一人居た気がする。それでもあまり間近で見る機会は無かったから、珍しい存在には変わらない。
必然的に隣のシャワーを使うことになった僕は、幾分か緊張しながら腰掛ける。ちら、とそのイヌかオオカミ……どっちだろう、オオカミということにしておこう。そのオオカミは僕を一瞥したあとまた視線を戻して身体を洗う作業に戻った。
シャワーのコックを捻って適温になるように調整する。肩から伝わる温度に疲れが溶けていく。このままのんびりと楽しむのもやぶさかでは無かったが、本来の目的を全うしなければならない。タオルを側に置いて、ボディーソープを手に取ると泡立てながら身体中に塗り広げていく。そうして、少しだけ椅子をオオカミの方に傾けてから大股開きになりまだ柔らかく萎えたちんぽを誇張するようにして身体を洗っていく。
首元から腕、そして脇や腹を洗う流れでちんぽへと差し掛かる。陰毛で泡を増強させながら、ちんぽを摘んで持ち上げて玉の裏を揉むようにしてから、指で輪を作ってカリ首をゆるくしごく。あくまで汚れやすい箇所を清めるための作業の一環だという風を装いながらも、徐々にちんぽに血流が集まってくる。
「くっ……んっ」
ローションを使ってオナニーしているかのような感触に思わず声を漏らしてしまう。白い泡の中から赤い亀頭が飛び出してちんぽを際立たせる。さすがにここでイッてしまうのはマズい。あくまで、あくまで偶発的な勃起を装わなければならない。ちんぽを擦る手を止めて太腿に取り掛かる。
横目にオオカミを盗み見ると、その視線が僕のちんぽに向けられていることに気がついた。ちんぽを見られてる。そう脳が認識した途端、更に海綿体に血液が送り込まれてちんぽが持ち上がる。恥ずかしい、気持ちいい、もっと見られたい。
オオカミはどんな思いで僕の勃起したちんぽを見ているのだろうか。嘲笑か、無関心か、嫌悪か。表情を窺い知ろうとオオカミの方を見ると目があった。見開かれた金色の双眼。動揺しているのか目を泳がせた後、気まずい様子ですぐに目を逸らす。もしかして、僕がこのオオカミに対してそうであるように、オオカミにとっても人間の身体は幾分か珍しかったのだろうか。ただでさえ他人の勃起なんて見る機会が無いのだから、尚更珍しかったのかもしれない。
僕はオオカミがちんぽに興味を示したことに気を良くして、洗っていた片足をまるでイヌが小便をするように大きく持ち上げて勃起したちんぽを見せつける。あくまで、ただ足を洗っているだけだから、と言い聞かせて視線を足に集中させる。オオカミは見ているだろうか、僕のちんぽに釘付けになっているオオカミを想像してちんぽがビクリと震えた。
頭を洗い終わる頃にはオオカミは湯船の方へと向かったらしく、綺麗に整頓された桶が静かに水滴を垂らしている。どうせ、この時間もう他に客も来ることも無いだろうと鷹を括った僕は、更に大胆な行動にでることにした。
シャワーを終えて立ち上がると、濡れた顔をタオルで拭く。もちろんちんぽを隠すものは何も無い。まるっきり変質者だな、そう心の中で自嘲しながらもあのオオカミの様子だと騒ぎ立てられることも無いだろうと根拠のない自信があった。
湯船の奥でオオカミがこちらを向いていた。僕はタオルを首にかけたままちんぽを揺らして歩く。野生動物と対峙した時のように、互いに視線を合わせずに気配を探りながら忍び足で近づいていく。
恥ずかしくてのぼせ上がってしまいそうだ。オオカミの正面に向かい合うようにして湯に浸かる。何でも無い風を装いながらもオオカミは僕の方をチラチラと見ている、そう感じた。僕の願望がそう思わせているだけかもしれない。それでもオオカミは非難の声をあげる訳でも、出ていく訳でもなくただじっと湯の中で身体を温めている。
少し熱いな、そう手のひらで顔を仰ぐ演技をしながら湯から上がって浴槽の縁に腰掛ける。オオカミの目線の直線状に僕の勃起したちんぽ。湯の熱さも手伝ってゆでダコのように真っ赤になったちんぽ。タオルを顔に押し当てて汗を拭くふりをしながら足を開く。
少しちんぽに力を込めてビクビクと動かしてみせると、荒い鼻息が聞こえたような気がした。
ちんぽ気持ちいい。勃起ちんぽを見られている。恥ずかしい所が丸見えになっている。もっと見られたい、見せつけたい。薄らと射精感すらこみ上げてくる。ちんぽに注がれるオオカミの熱い視線を想像しながら、このまま擦り上げて抜いてしまいたい欲望が湧いてくる。
だが、カケラばかりの理性がさすがにそれはマズいのだと警鐘を鳴らした。既にもうだいぶんアウトな気もするが、これ以上のことをしでかすと偶然なんかでは済まなくなる。
勃起したちんぽを見せつけるという本懐は十分すぎるくらいに果たしたし、この思い出で帰ったら軽く三回は抜けるだろう。雑念を払うように頭を振って立ち上がりシャワーへと向かい、冷水で火照った身体を冷やしていく。背後からザバリと湯から上がる音。鏡越しにオオカミの動向を窺う。オオカミは浴場の隅に置かれたビーチチェアに腰掛けると大きく息を吐いてから腰掛ける。心なしか、勃起していたように見えたけど……
シャワーと止めると静まり返った空間に、湯が流れる音がわずかに響く。名残り惜しいけどこのまま出てしまおうか、悶々とした気持ちで鏡の中を覗き続ける。オオカミはまだ椅子の上に横たわりくつろいでいる。
どのぐらい時間が経っただろうか。濡れていた頭も乾き始めていた。あれほど猛っていたちんぽも今は大人しく縮み上がっている。
オオカミは椅子の上から微動だにしない。僕とオオカミだけのこの奇妙な空間。このまま出て行ってしまおうと何度も考えたけれど、足から根でも生えたように僕は動けなかった。再びオオカミを見る。タオルをアイマスクのように掛けて、ゆっくりと上下する身体。寝ているのか?
立ち上がってみる。オオカミは反応しない。そっと近づいてみる。歩くたびにピチャリという音がするが、オオカミは動かない。まさか、死んだりしてないよな? と恐る恐る更に近づいてみる。寝息を立ててゆっくりと上下する身体。よかった、生きている。
手が触れそうな程の距離に近づいてみる。幾分かは乾いてきたとはいえ濡れてぴったりと張り付いた毛皮。獣人の年齢というのはよくわからないけど、中年ぐらいなのだろうか少しでっぷりと出てきたお腹。そしてその先には勃起していないとは言え、お世辞にも大きいとは言えない皮の被ったちんぽ。
音を立てないように慎重にオオカミのちんぽに近づいてみる。ムッとした獣の匂いに思わずむせそうになる。濡れた毛のおかげでちんぽの輪郭が浮き出ているが、普段なら毛の中に埋れているのかもしれない。先端まですっぽりと皮に覆われた短小、いや小ぶりなちんぽ。頼むから起きないでくれよと心の中で念じながらそのちんぽを目に焼き付ける。オオカミのちんぽを見ていると、鎮まっていた欲望がまた徐々に溢れてくる。
僕は自らの勃起し始めたちんぽをオオカミのシルエットに重ねるようにして誇張する。こんなに近距離で勃起したちんぽを曝け出されているとは当のオオカミは夢にも思わないだろう。オオカミのちんぽを触ってみたい気持ちをすんでのところで押さえながら、人間とはいくぶんか異なるちんぽを観察する。
心なしかオオカミのちんぽが大きくなった気がする。いや、確実に大きくなり始めている。緩やかにだがちんぽが蠢いて、包皮から亀頭の先端が覗きみえる。寝ているから、何か生理的な反応なのだろうか、それとも。
未だに寝ている、あるいは寝たふりをしているオオカミに、興奮が促進剤となって僕は更に大胆な行動にでることにする。タオルを顔に掛けて横になっているオオカミの顔に向かってちんぽを差し出す。目の前に勃起したちんぽ。もし今オオカミが起きたらどんな言い訳も出来ないだろう。調子に乗って口を半開きにして寝息を立てる顔に更にちんぽを近づけてみる。ぞわりと寒気がする。
既に先走りで亀頭は濡れて、痛いくらいにちんぽが腫れ上がっている。鼻先にちんぽを差し出すと、オオカミの鼻がヒクヒクと動く。獲物を見定める動き。このままあと半歩も前に出れば、その鼻先にちんぽが接触するだろう。
ピチャッ
思わず射精するところだった。オオカミの黒い鼻に亀頭が触れて、先走りの水音が鳴る。オオカミの鼻がクンクンと機械的に動いてから、ワイパーのように長い舌がペロリと鼻頭を舐める。
もう一度。今度は少し長めにちんぽを押し付ける。先走りで表面がぬるりと滑りちんぽの先端が痺れる。黒くてかる鼻に水分を与えるように先走りをまぶしては、それを拭いとるように舐めとる舌。何度か繰り返してから、片方の鼻の穴を塞ぐように尿道口を押し付ける。塞がれた鼻の中を埋めるように先走りがとぷとぷと溢れていく。しばらく押し当てたままにしていると、苦しそうにもう片方の穴から豚のような息が漏れた。
そうしてオオカミの鳴き声を楽しんだあと、鼻水と先走りに濡れて光る亀頭をオオカミの口元に持っていく。
「んおっ……」
ざらついた舌がちんぽを舐めあげて思わず腰を引いてしまう。
ヤバい、ちんぽ舐めさせちゃってる。
ちんぽの匂いを嗅がせては、口元に運んで亀頭を舐めさせる。半開きの口に亀頭を持っていくと、赤子が乳を吸うように唇がちんぽに吸いついてくる。
チュッ、クチュッ、ジュッチュ
オオカミの口の中を出たり入ったりする亀頭を見ながら、これは夢じゃないかと思い始めていた。そうだ、夢に決まっている。こんな都合のいい事が現実に起こる訳ないじゃないか。
「ああぁ……ちんぽ気持ちいいよぉ」
明晰夢ってやつだろうか。夢なんだから何でもアリだろう。そう思うと理性のタガが音を立てて壊れた。折角の夢なんだったらとことん楽しんでやる。
ちゅこっ、ちゅ、ちゅぴっ
「ちんぽチュッチュして嬉しいねぇ?」
甘えん坊の赤ちゃんオオカミはちんぽが大好きなようだ。時々カリ首に牙が引っかかって痛痒い快楽を与える。気持ちいい、射精してしまいそうなのに決定打に欠けるもどかしさ。
「チューしたあとはちんぽもぐもぐしようね」
にゅぶぶっ……
そう言ってちんぽを半分ほど口の中にねじ込む。頬の内壁がちんぽを包んだ。裏筋の下で焼けるような舌が蠢いている。もっと食べさせろとばかりに強く吸い寄せられてちんぽが口内に飲み込まれていく。
「すごっ、ちんぽ、食べられちゃう……あっ」
鼻先が太ももに軽く触れる。僕のちんぽは根元までオオカミの口の中に収まってしまった。本当にちんぽを捕食されてしまいそうな錯覚すら覚える。ほんのわずかに身体を動かすだけでも与えられる暴力的な快楽。
「ちんぽおいしいね? あぁ、きもちいいっ」
にゅぐっ、じゅっ、じゅるっ
だめだもう出てしまいそうだ。もっと楽しみたいのに、でももういきたい。出したい。この口の中に精液を全部吐き出したい。
「いきそう、口の中でいっちゃいそう……」
オオカミのマズルを両手で掴んで固定して腰を打ち付ける。さながらオナホールといったところだが、そんなものは比にならない気持ちよさ。
じゅぼっぐっぽぐっぽごぼっ
「やばっ、いくっ、いっちゃうっ」
ぐちゅぐちゅと口内をかき混ぜる音に混じって嗚咽が聞こえるがそんなものはお構いなしだ。滅茶苦茶に腰を振って快楽を貪る。
「ちんぽミルクっ! 全部飲んでっ!!」
びゅる、びゅーっびゅっ、びゅっ
これでもかと言う位にマズルを股間に押し付けて、喉奥目掛けて口内射精をする。キンタマの中の精液が全部搾り取られるようでちんぽの付け根が痛い。第一波、第二波と脈動しながら吐き出される精液の動きに合わせ更に刺激を得ようと腰を振ってちんぽを押し込む。
「出しちゃった……あっ、あ……」
依然としてマズルは握り込んだまま離さない。
「ほら、ちゃんとごくごくして?」
息を切らしながらそう話しかけると、やがて観念したように精液を飲み下す音。この世の中のどんな音よりも淫靡な響きだ。
次第にちんぽが硬度を失っていっても、口内から発せられる熱がちんぽを温めて心地よさを与えてくれる。
——ガチャッ
扉の開く音。理性のタガが再び嵌められる音。
急速に世界が色覚を取り戻して背中を冷や汗が伝う。
脱衣所に誰か来た……っ!
未だにオオカミの口内に収まっていたちんぽをずるりと引き抜く。涎と鼻水と精液の混合物がべちゃりと床に落ちた。近くの桶をかっさらって急いでそれを流すと、忘れ去られていたタオルで股間を隠して足早に浴室を立ち去る。
背後では、オオカミが何か言っていたような気がするが動転していた僕の頭には何も入ってこなかった。
それから、あの銭湯にはまだ行っていない。
でも、あの時の不思議な体験がずっと脳裏に焼きついていた。もし、またあの銭湯に行ったらオオカミに会うことが出来るだろうか。その時は、今度は僕が……
時刻は0時を少しまわったところ。僕はまたあの銭湯を訪れる。脱衣所には一人分の服。
引き戸を開けると湯煙の中にオオカミの影が浮かんでいた。
クラスメイトのあいつのちんぽは大きいのか、皮を被っているのかはたまたズル剥けなのか、自分のよりも大きいのかどうか。小学生の頃のようにチンチンやウンコなんて言って笑い転げていた時よりも、精通を迎えてオナニーが日常のリズムに組み込まれる頃には明確に性を意識してちんぽを見ていた。
大抵の場合は、女性への興味が膨らむと共にちんぽへの興味は薄れていくらしい。風俗嬢相手にご自慢のムスコで何回イカせたとか、そういった下ネタとして話すことはあっても、ちんぽ自体には大した興味を持たないのだ。
だが、僕は歳を取るにつれてちんぽに対して偏執的とも言える感情が膨らんでいった。アダルトビデオを見るときはモザイクの奥に隠れたちんぽを想像しながら抜いていたし、インターネットを覚えてからは無修正のちんぽを眺めては精液と飛ばしていた。
僕はホモなんだろうか。そう思い悩んだ時期もあった。いや、今でも思うことはある。ただ、僕の性欲の矛先はあくまでちんぽに対してのものであって、男同士で恋愛をしたいかと言われると今ひとつピンとこない。
やがて、そのちんぽへの執着は自分自身のモノにも向けられることになった。いつだって股間にはちんぽがぶら下がっているし、一人の時にはそれをじっくりと見ることが出来る。自分のちんぽを見ながらオナニーが出来るなんて、多くの男が妄想する『ある日起きたら女の身体になっていた』というぐらいに美味しいシチュエーションだ。現に僕のスマートフォンの中には僕自身のちんぽ画像や動画が沢山入っていて、画面の中のちんぽを見ながらのオナニーはたまらなく気持ちいい。
この勃起して先走りを垂らすいやらしいちんぽを他の誰かに見られたい、見せつけたい。とうとう僕はオナニーだけでは飽き足らずそんな思いに支配され始めていた。もしSNS上でちんぽを晒したら何十人何百人という見ず知らずの相手に自分のちんぽが見られてしまう。そう考えただけで背筋がゾクゾクとしてキンタマの奥の方がきゅっと疼く。ただ、それを実行してしまえば運悪く逮捕されてしまうことだってあり得る。そうなってしまえば社会的に抹殺されたも同然で、本当に首を括るしかなくなってしまう。どうにかして、合法的にちんぽを出せる方法は無いものか。
そうして僕は、銭湯へと足を運んだ。
地図アプリで近所の銭湯を探して辿り着いた頃には午前0時をまわった頃。
この時間じゃさすがに誰も居ないかもしれないと思いながらも、こじんまりとした昔ながらのいかにも銭湯然としたドアを潜る。もう少し足を伸ばしてスーパー銭湯にでも行ったほうが良かったかと後悔もあったが、夜風に吹かれるうちにやましい考えも萎えてしまってただ純粋に銭湯を楽しもうという気持ちの方が大きくなっていた。いつもはマンションの足も満足に伸ばせない小さなユニットバスだから、広いお風呂に入れるというだけで少しばかりテンションが上がっていた。
番台で暇そうにしているおじいさんに小銭を渡して脱衣所に向かう。整然とした棚の中に脱衣籠が並び、扇風機が静かに首を振っている。
——誰かいる!
角の上段にある籠の中には丁寧に折り畳まれた服。先客が一人この中に居る。
途端に先ほどまで萎んでいたドロドロとした欲望が鎌首をもたげ始める。どんな人が入っているのだろう。若者か、年寄りか、太っているのか痩せているのか。うまくちんぽを見せつけることが出来るだろうか。頭の中で様々なシミュレーションをしながら急いで服を脱ぐ。僕が入った途端入れ違いに出て行ってしまっては見せることができない。急がなければ。
ガララ、とガラス扉を開けると熱気と共に薄らと消毒液の匂い。
立ち込める白い湯気の奥に人影。3台しかないシャワーの真ん中に陣取っているそれはイヌ? オオカミ……? もこもことした泡に覆われたそれが蠢いている。
獣人とはまた珍しい。テレビの中や街角でたまに見かけることはあるし、中学の時にもクラスは違ったが一人居た気がする。それでもあまり間近で見る機会は無かったから、珍しい存在には変わらない。
必然的に隣のシャワーを使うことになった僕は、幾分か緊張しながら腰掛ける。ちら、とそのイヌかオオカミ……どっちだろう、オオカミということにしておこう。そのオオカミは僕を一瞥したあとまた視線を戻して身体を洗う作業に戻った。
シャワーのコックを捻って適温になるように調整する。肩から伝わる温度に疲れが溶けていく。このままのんびりと楽しむのもやぶさかでは無かったが、本来の目的を全うしなければならない。タオルを側に置いて、ボディーソープを手に取ると泡立てながら身体中に塗り広げていく。そうして、少しだけ椅子をオオカミの方に傾けてから大股開きになりまだ柔らかく萎えたちんぽを誇張するようにして身体を洗っていく。
首元から腕、そして脇や腹を洗う流れでちんぽへと差し掛かる。陰毛で泡を増強させながら、ちんぽを摘んで持ち上げて玉の裏を揉むようにしてから、指で輪を作ってカリ首をゆるくしごく。あくまで汚れやすい箇所を清めるための作業の一環だという風を装いながらも、徐々にちんぽに血流が集まってくる。
「くっ……んっ」
ローションを使ってオナニーしているかのような感触に思わず声を漏らしてしまう。白い泡の中から赤い亀頭が飛び出してちんぽを際立たせる。さすがにここでイッてしまうのはマズい。あくまで、あくまで偶発的な勃起を装わなければならない。ちんぽを擦る手を止めて太腿に取り掛かる。
横目にオオカミを盗み見ると、その視線が僕のちんぽに向けられていることに気がついた。ちんぽを見られてる。そう脳が認識した途端、更に海綿体に血液が送り込まれてちんぽが持ち上がる。恥ずかしい、気持ちいい、もっと見られたい。
オオカミはどんな思いで僕の勃起したちんぽを見ているのだろうか。嘲笑か、無関心か、嫌悪か。表情を窺い知ろうとオオカミの方を見ると目があった。見開かれた金色の双眼。動揺しているのか目を泳がせた後、気まずい様子ですぐに目を逸らす。もしかして、僕がこのオオカミに対してそうであるように、オオカミにとっても人間の身体は幾分か珍しかったのだろうか。ただでさえ他人の勃起なんて見る機会が無いのだから、尚更珍しかったのかもしれない。
僕はオオカミがちんぽに興味を示したことに気を良くして、洗っていた片足をまるでイヌが小便をするように大きく持ち上げて勃起したちんぽを見せつける。あくまで、ただ足を洗っているだけだから、と言い聞かせて視線を足に集中させる。オオカミは見ているだろうか、僕のちんぽに釘付けになっているオオカミを想像してちんぽがビクリと震えた。
頭を洗い終わる頃にはオオカミは湯船の方へと向かったらしく、綺麗に整頓された桶が静かに水滴を垂らしている。どうせ、この時間もう他に客も来ることも無いだろうと鷹を括った僕は、更に大胆な行動にでることにした。
シャワーを終えて立ち上がると、濡れた顔をタオルで拭く。もちろんちんぽを隠すものは何も無い。まるっきり変質者だな、そう心の中で自嘲しながらもあのオオカミの様子だと騒ぎ立てられることも無いだろうと根拠のない自信があった。
湯船の奥でオオカミがこちらを向いていた。僕はタオルを首にかけたままちんぽを揺らして歩く。野生動物と対峙した時のように、互いに視線を合わせずに気配を探りながら忍び足で近づいていく。
恥ずかしくてのぼせ上がってしまいそうだ。オオカミの正面に向かい合うようにして湯に浸かる。何でも無い風を装いながらもオオカミは僕の方をチラチラと見ている、そう感じた。僕の願望がそう思わせているだけかもしれない。それでもオオカミは非難の声をあげる訳でも、出ていく訳でもなくただじっと湯の中で身体を温めている。
少し熱いな、そう手のひらで顔を仰ぐ演技をしながら湯から上がって浴槽の縁に腰掛ける。オオカミの目線の直線状に僕の勃起したちんぽ。湯の熱さも手伝ってゆでダコのように真っ赤になったちんぽ。タオルを顔に押し当てて汗を拭くふりをしながら足を開く。
少しちんぽに力を込めてビクビクと動かしてみせると、荒い鼻息が聞こえたような気がした。
ちんぽ気持ちいい。勃起ちんぽを見られている。恥ずかしい所が丸見えになっている。もっと見られたい、見せつけたい。薄らと射精感すらこみ上げてくる。ちんぽに注がれるオオカミの熱い視線を想像しながら、このまま擦り上げて抜いてしまいたい欲望が湧いてくる。
だが、カケラばかりの理性がさすがにそれはマズいのだと警鐘を鳴らした。既にもうだいぶんアウトな気もするが、これ以上のことをしでかすと偶然なんかでは済まなくなる。
勃起したちんぽを見せつけるという本懐は十分すぎるくらいに果たしたし、この思い出で帰ったら軽く三回は抜けるだろう。雑念を払うように頭を振って立ち上がりシャワーへと向かい、冷水で火照った身体を冷やしていく。背後からザバリと湯から上がる音。鏡越しにオオカミの動向を窺う。オオカミは浴場の隅に置かれたビーチチェアに腰掛けると大きく息を吐いてから腰掛ける。心なしか、勃起していたように見えたけど……
シャワーと止めると静まり返った空間に、湯が流れる音がわずかに響く。名残り惜しいけどこのまま出てしまおうか、悶々とした気持ちで鏡の中を覗き続ける。オオカミはまだ椅子の上に横たわりくつろいでいる。
どのぐらい時間が経っただろうか。濡れていた頭も乾き始めていた。あれほど猛っていたちんぽも今は大人しく縮み上がっている。
オオカミは椅子の上から微動だにしない。僕とオオカミだけのこの奇妙な空間。このまま出て行ってしまおうと何度も考えたけれど、足から根でも生えたように僕は動けなかった。再びオオカミを見る。タオルをアイマスクのように掛けて、ゆっくりと上下する身体。寝ているのか?
立ち上がってみる。オオカミは反応しない。そっと近づいてみる。歩くたびにピチャリという音がするが、オオカミは動かない。まさか、死んだりしてないよな? と恐る恐る更に近づいてみる。寝息を立ててゆっくりと上下する身体。よかった、生きている。
手が触れそうな程の距離に近づいてみる。幾分かは乾いてきたとはいえ濡れてぴったりと張り付いた毛皮。獣人の年齢というのはよくわからないけど、中年ぐらいなのだろうか少しでっぷりと出てきたお腹。そしてその先には勃起していないとは言え、お世辞にも大きいとは言えない皮の被ったちんぽ。
音を立てないように慎重にオオカミのちんぽに近づいてみる。ムッとした獣の匂いに思わずむせそうになる。濡れた毛のおかげでちんぽの輪郭が浮き出ているが、普段なら毛の中に埋れているのかもしれない。先端まですっぽりと皮に覆われた短小、いや小ぶりなちんぽ。頼むから起きないでくれよと心の中で念じながらそのちんぽを目に焼き付ける。オオカミのちんぽを見ていると、鎮まっていた欲望がまた徐々に溢れてくる。
僕は自らの勃起し始めたちんぽをオオカミのシルエットに重ねるようにして誇張する。こんなに近距離で勃起したちんぽを曝け出されているとは当のオオカミは夢にも思わないだろう。オオカミのちんぽを触ってみたい気持ちをすんでのところで押さえながら、人間とはいくぶんか異なるちんぽを観察する。
心なしかオオカミのちんぽが大きくなった気がする。いや、確実に大きくなり始めている。緩やかにだがちんぽが蠢いて、包皮から亀頭の先端が覗きみえる。寝ているから、何か生理的な反応なのだろうか、それとも。
未だに寝ている、あるいは寝たふりをしているオオカミに、興奮が促進剤となって僕は更に大胆な行動にでることにする。タオルを顔に掛けて横になっているオオカミの顔に向かってちんぽを差し出す。目の前に勃起したちんぽ。もし今オオカミが起きたらどんな言い訳も出来ないだろう。調子に乗って口を半開きにして寝息を立てる顔に更にちんぽを近づけてみる。ぞわりと寒気がする。
既に先走りで亀頭は濡れて、痛いくらいにちんぽが腫れ上がっている。鼻先にちんぽを差し出すと、オオカミの鼻がヒクヒクと動く。獲物を見定める動き。このままあと半歩も前に出れば、その鼻先にちんぽが接触するだろう。
ピチャッ
思わず射精するところだった。オオカミの黒い鼻に亀頭が触れて、先走りの水音が鳴る。オオカミの鼻がクンクンと機械的に動いてから、ワイパーのように長い舌がペロリと鼻頭を舐める。
もう一度。今度は少し長めにちんぽを押し付ける。先走りで表面がぬるりと滑りちんぽの先端が痺れる。黒くてかる鼻に水分を与えるように先走りをまぶしては、それを拭いとるように舐めとる舌。何度か繰り返してから、片方の鼻の穴を塞ぐように尿道口を押し付ける。塞がれた鼻の中を埋めるように先走りがとぷとぷと溢れていく。しばらく押し当てたままにしていると、苦しそうにもう片方の穴から豚のような息が漏れた。
そうしてオオカミの鳴き声を楽しんだあと、鼻水と先走りに濡れて光る亀頭をオオカミの口元に持っていく。
「んおっ……」
ざらついた舌がちんぽを舐めあげて思わず腰を引いてしまう。
ヤバい、ちんぽ舐めさせちゃってる。
ちんぽの匂いを嗅がせては、口元に運んで亀頭を舐めさせる。半開きの口に亀頭を持っていくと、赤子が乳を吸うように唇がちんぽに吸いついてくる。
チュッ、クチュッ、ジュッチュ
オオカミの口の中を出たり入ったりする亀頭を見ながら、これは夢じゃないかと思い始めていた。そうだ、夢に決まっている。こんな都合のいい事が現実に起こる訳ないじゃないか。
「ああぁ……ちんぽ気持ちいいよぉ」
明晰夢ってやつだろうか。夢なんだから何でもアリだろう。そう思うと理性のタガが音を立てて壊れた。折角の夢なんだったらとことん楽しんでやる。
ちゅこっ、ちゅ、ちゅぴっ
「ちんぽチュッチュして嬉しいねぇ?」
甘えん坊の赤ちゃんオオカミはちんぽが大好きなようだ。時々カリ首に牙が引っかかって痛痒い快楽を与える。気持ちいい、射精してしまいそうなのに決定打に欠けるもどかしさ。
「チューしたあとはちんぽもぐもぐしようね」
にゅぶぶっ……
そう言ってちんぽを半分ほど口の中にねじ込む。頬の内壁がちんぽを包んだ。裏筋の下で焼けるような舌が蠢いている。もっと食べさせろとばかりに強く吸い寄せられてちんぽが口内に飲み込まれていく。
「すごっ、ちんぽ、食べられちゃう……あっ」
鼻先が太ももに軽く触れる。僕のちんぽは根元までオオカミの口の中に収まってしまった。本当にちんぽを捕食されてしまいそうな錯覚すら覚える。ほんのわずかに身体を動かすだけでも与えられる暴力的な快楽。
「ちんぽおいしいね? あぁ、きもちいいっ」
にゅぐっ、じゅっ、じゅるっ
だめだもう出てしまいそうだ。もっと楽しみたいのに、でももういきたい。出したい。この口の中に精液を全部吐き出したい。
「いきそう、口の中でいっちゃいそう……」
オオカミのマズルを両手で掴んで固定して腰を打ち付ける。さながらオナホールといったところだが、そんなものは比にならない気持ちよさ。
じゅぼっぐっぽぐっぽごぼっ
「やばっ、いくっ、いっちゃうっ」
ぐちゅぐちゅと口内をかき混ぜる音に混じって嗚咽が聞こえるがそんなものはお構いなしだ。滅茶苦茶に腰を振って快楽を貪る。
「ちんぽミルクっ! 全部飲んでっ!!」
びゅる、びゅーっびゅっ、びゅっ
これでもかと言う位にマズルを股間に押し付けて、喉奥目掛けて口内射精をする。キンタマの中の精液が全部搾り取られるようでちんぽの付け根が痛い。第一波、第二波と脈動しながら吐き出される精液の動きに合わせ更に刺激を得ようと腰を振ってちんぽを押し込む。
「出しちゃった……あっ、あ……」
依然としてマズルは握り込んだまま離さない。
「ほら、ちゃんとごくごくして?」
息を切らしながらそう話しかけると、やがて観念したように精液を飲み下す音。この世の中のどんな音よりも淫靡な響きだ。
次第にちんぽが硬度を失っていっても、口内から発せられる熱がちんぽを温めて心地よさを与えてくれる。
——ガチャッ
扉の開く音。理性のタガが再び嵌められる音。
急速に世界が色覚を取り戻して背中を冷や汗が伝う。
脱衣所に誰か来た……っ!
未だにオオカミの口内に収まっていたちんぽをずるりと引き抜く。涎と鼻水と精液の混合物がべちゃりと床に落ちた。近くの桶をかっさらって急いでそれを流すと、忘れ去られていたタオルで股間を隠して足早に浴室を立ち去る。
背後では、オオカミが何か言っていたような気がするが動転していた僕の頭には何も入ってこなかった。
それから、あの銭湯にはまだ行っていない。
でも、あの時の不思議な体験がずっと脳裏に焼きついていた。もし、またあの銭湯に行ったらオオカミに会うことが出来るだろうか。その時は、今度は僕が……
時刻は0時を少しまわったところ。僕はまたあの銭湯を訪れる。脱衣所には一人分の服。
引き戸を開けると湯煙の中にオオカミの影が浮かんでいた。
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