もしもこんなことが起きたらどうする?

tomoharu

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不可思議物語

〜幻覚〜

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これは、ある学校で起きた話だった
智久「今日は、ハロウィンか~」
先生「ハロウィンの名言といえば?」
智久「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃいたずらするぞ!」
先生「正解!」と盛り上がっていた。
休み時間のとき、光は咳をしていた
智久「光~」
光「ん?」
智久「こつってるからホスピタル行きなよ」
光「ワッツ?こつる?」
智久「こつるは、咳をするってことだよ」
光「あぁ中々ホスピタル行けないんよ」
智久「そうか じゃあ食べなみかん」
美佳「え?私のこと呼んだ?」
智久「え?呼んでない笑」
光「えぇ!?」
智久「僕は食べなみかんって言っただけだよ笑」
美佳「あぁー幻聴かもしれない笑笑」
智久「幻聴ちゃん?」
美佳「うん笑笑 幻聴ちゃんになっちゃった~」
智久「美佳=幻聴ちゃんってことか~」
光「おいおい可哀想だからやめろって」
智久「え?自分で言ってたじゃん」
美佳「うん笑笑」
光「でも...」とくだらないことを言っていた
帰り道、大学の友達に会った
優也「おぉ智久~」
智久「おっ久しぶり~」
真幸「あのひとだれ?」
智久「どうも色々な難事件を解決させて色んなところに引っ越した酒井智久です!」
真幸「よろしくお願いします。」
優也「真幸は、俺の彼女だ」
智久「おぉついにできたのか!」
優也「うん!」
智久「おめでとう!」と話していたが
優也「智久はちゃんと学校行ってる?」
智久「うん!行ってるし楽しいよ~」
優也「いいなぁー 俺は退学しました」
智久「え?まじで退学したの?」
優也「うん笑 だから家から追い出されたし、真幸がいなかったら死んでたわ」
智久「まじかよ」
真幸「私は優也のことを守る!君も協力してほしい」
智久「もちろん!」
優也「ありがとぉ~」
1週間後、優也からメールが届いた
優也「俺は最低な男だ」
智久「どうしたんだよ笑」
優也「俺は真幸を怒らせてしまい、話を聞いてもらえなくなった」
智久「任せて!僕が説得させるから」
優也「もう遅い」
智久「いやまだ間に合う!」
優也「とりま俺の家来て」
智久「おう!」といい優也の家に入った
???「にくい、にくすぎる」
智久「え?誰かいるの?」
???「死ね、いますぐこの世から消えろ」
智久「おい、誰かいるのか」
優也「俺にもわからないが、別れてから聞こえるようになった」
智久「お前は一体何者だ!」
???「俺は地獄に落ちた優也だ そこにいる優也は、お前にしか見えてない」
智久「はぁ?」
優也「智久、俺を助けてくれーこのままじゃノイローゼになって自殺しちゃう」
智久「落ち着け、地獄に落ちた優也の話を聞きたい」
???「俺は真幸と別れて1週間後、自殺した 俺なんかいなければ良かったんだよ。どーせ、いても周りから死ね死ね言われるだけ」
智久「いや、そんなことはない」
???「お前に何がわかるんだ」
智久「それは、あくまでも憶測だ!」
???「お前もしねぇーー」といい首を掴まれた
智久「やめろ!離せ離せ」
???「死にたくなかったら真幸に会って、このことを報告しろ」
智久「わかった」といい真幸に会って事情を話したが
真幸「そんなの作り話よ、私は信じない」
智久「お願い来てくれ!このままだと僕まで殺される」
真幸「そんな脅しは、効かないよ」
智久「頼む!!」
真幸「仕方ないなー」といい優也の家へ連れて行った
???「真幸」
真幸「え?君はだれ?」
???「俺は地獄に落ちた優也だ」
真幸「どうして?」
???「喧嘩して別れて、精神的に病んだ俺は1週間後、自殺した」
真幸「ごめん、その時私も精神的に辛かったの」
???「でも人を殺すということは相当重い罪だ」
真幸「うん...」
???「これは有罪?無罪?」
真幸「えぇ有罪」
???「じゃあ真幸もこの世へ来い」といい引っ張られていた
智久「おい、やめてあげろー」
???「お前は邪魔だー」といい殴られた
智久「いってー、真幸は幸せに生きさせてあげろよ」
???「やだ、俺と同じような人生を歩んでもらう」
智久「やめろーー」
真幸「助けてー」
しかし真幸は、地獄の世界へ入ってしまった。
智久「うわーーー」
数分後目を覚ますと
智久「ここはどこだ?」
光「酒井めっちゃうなされてたよ」
智久「あぁ、悪夢を見ていたからね」
光「大丈夫か?」
智久「うん とりあえず大丈夫だよ」
スマホを開くと

 というメールが届いていた
智久「こわっ」といい終わった
みんなは、幻覚を見ても深く考えずに過ごそう(終)
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