仮想現実・夢見る少女

神城 リーナ

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4章.波乱

61.お泊り「ゴージャスな寝巻」

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私が・・

「このままじゃダメ?・・・ですか?」

とアリーシャに聞いた瞬間、詩織さんが
「咲、まだ優の掴んだままだったんだ!!其れ私のだから放しなさいよね~~!!」
とツッコミを入れてくる。
私も負けてはいない!!
「アリーシャ~此れ詩織さんのモノだって言ってますよ~そうなんですか?」
そう言って私は握ったモノを左右に振ってみせる。

「咲、いい度胸してんじゃねえかよ」
アリーシャは私に凄んで見せてるけれどフェイク見え見え!!
私も程々にしとかなきゃ

『痴女』

確定されちゃいそうなので
「此れって詩織さんのモノなんだ~にゃ~しょうがないっか~~寂しいけれど大きく育つんだよ~サヨナラ~」
そう言ってもう二度と触れないだろうその感覚を脳裏に刻み込み?手を放した。

その瞬間、詩織さんが
「あははははは~~咲、それ可笑しすぎ~~!!」
と大声でお腹を抱えて笑いだした。
どうも今の言葉、詩織さんにメチャ受けたみたい!!。

反面、アリーシャは真っ赤になった顔をもっと真っ赤に染めて顔を横に背けなから
「早く着替えないと湯ざめしちゃうぞ」
と着替えを催促。

アリーシャお風呂から出てきた所で全員まだ全裸だったのに気がついて?それとなく気づかせてくれたみたい。

私の方を見ないで話してたって事は・・・

私の裸を見て・・あんなに真っ赤な顔してたって事?

そういや・・アリーシャって男の子だったんだ~~
えええ~~じゃ~私の裸見てあんなに顔真っ赤にしてたって事???????????

ひぇ~~今更ながらに、私・・意識しちゃったよぉ~

ど・・どぉ~~しよおおおおおおおおお~~~~・・・・

『兎に角、折角アリーシャが気を使ってくれたんだ!!気づかれない内に着替えなきゃ』
私は、そう思い詩織さんの用意してくれた下着と寝巻きに一気に着替えた。
うわ~この寝巻きふわふわで凄くゴージャス!!
私折り畳んでいたからそんなに気にしなかったけど・・・

そういや・・あのセクシーな下着も鮎香さんに貰ったって・・・

『この寝巻きも詩織さん、鮎香さんに貰って自分じゃ着るの恥ずかしいから着れないとかで私用に用意してくれた?』

私が寝巻きを着て、おかしくないか全体を確認していると

「良く似合ってるわよ!!その寝巻き私からのプレゼントよ」
そんな言葉を詩織さんは私に掛けてくる。
そんな詩織さんの方を見ると、詩織さんとアリーシャももう着替え終わってる。
メガネを掛けていない私の目にはそんな2人の姿がボヤけて見えている。

私はまだメガネを掛けていないのだ。
だって・・・

全裸の2人を直視なんて出来ないじゃん!!
そんな2人の全裸なんてメガネを掛けた状態でモロ見たら大変じゃん!!
特にアリーシャは男の子だった訳だし・・・

メガネを掛けていない私にも、ぼやけてはいるけれど、見えない訳じゃない。
アリーシャと詩織さんも寝巻きだけど・・

『2人とも私と違ってシンプル』

うう・・
私だけ、この格好ってどうなのよ!!

「咲、よく似合ってるじゃん!!そんな格好してるとお前凄い超~色っぽいな!!城中さんも一コロになっちゃう訳だ」
アリーシャのそんな言葉に詩織さんも
「うんうん、こんな格好城中さんが見たら、襲っちゃうかも!!」
とトンデモナイ事を言い出す始末。

つづく・・・
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