114 / 182
4章.波乱
114.2回目のデート「宝石屋さんでお着替え」
しおりを挟む
私の手際の良さに
「いつの間に咲、そんなに手際よくなったんだ」
達也はびっくりしたように私に聞いて来る。
私も空かさず
「私も成長してるって事ですよ!!そうでしょ達也?」
とさり気なく達也に向かって笑顔で答える。
「咲にはヤラレっぱなしだな、じゃ~遅くならない間にいこうか」
「そうですね」
私もそう言って、達也と並んでレストランの自動ドアを潜って外に出た。
昼からは雲が切れ切れになり太陽の日差しが燦々と降り注ぎ少し暖かくなってきた感じ。
達也とレストランの入口のスロープ階段を下りて駐車場を出て並んで歩いているとすれ違う人達に
私は注目されている感じが・・・
すれ違いざまに再度振り向いて私達2人を見ている光景が延々と続いている。
私が余りにも目立ちすぎ?なのかな?
耳を澄ませば・・
ヒソヒソ話しが
「あの人達・・・『ベストカップルコンテスト』・・・・よ」
と途切れ途切れに話し言葉が聞こえてくる。
うわ~~注目されてたのは私の服じゃなくて・・
『あのツイッターの動画とか見たからなんだ』
当然、私の大パンチラ動画見ちゃってるよね・・・
ひぇ~~恥ずかしいよぉ~~
私は恥ずかしい気持ちを抑えながら、何とか宝石屋さんまで歩いて一気にお店に飛び込んだ。
「い・・・・・・」
店員さんが思わず掛けた言葉が途中で途切れた。
多分・・いらっしゃいませ?と言おうとしたんだろうな。
で・・私がツイッターの女の子だと解って
『ビックリ』
って感じかな?
店員さんはやっと気持ちを切り替えれたみたいで
「いらっしゃいませ~突然ビックリして申し訳ございません。
真逆、『ツイッターに出ていたベストカップルコンテストの優勝カップルさんが来られるとは思ってみませんでした』」
と本音を漏らしてくれる。
「そうですね。私も此処にくる時、ジロジロと皆に見られちゃいました」
と思わず照れ笑い。
「凄く綺麗でびっくりしちゃいました。やっぱり本物の方がお綺麗ですね」
「あの動画のせいで目立ちすぎちゃってますね。着替えてきます。達也先に説明しておいてもらえますか?」
そう言って私は半分になったネックレスのペンダントを外し達也に渡し、奥の化粧室に入ってゆく。
私は早速袋の中から替えの赤色のシフォンワンピースに着替えてドレスを袋に入れる。
そして赤色のシフォンワンピースの上からカーディガンを着て鏡の前で最終チェック。
『うわ~~このワンピースも赤色だから結構目立っちゃってるな・・・』
でも今さっきのドレスは動画に出ちゃってるから私とすぐ解るから、こっちの方がまだマシ・・かな?
そう思い自分の頬っぺたを
『パンッ』
『パンッ』
っと軽く叩いて気合を入れる。
そして
『此れで大丈夫!!』
と自分の心に自信を持たせる。
私が化粧室から出て来ると
「イメージ全然変わっちゃいますね」
と店員さんが私を見つけて声をかけてくれた。
「うんうん。そういう格好すると全く別人に見えてしまうな」
達也のその言葉に私も一安心。
此れで、あの『ベストカップルコンテスト』で優勝した私だとは思わないだろう!!
達也の手にはもう新しいグッチのスターリングシルバーのロングペンダントが握られていた。
達也が説明してくれていてもう交換してもらったみたいだ。
達也はそっと私の後ろに回り込む。
そして私の後ろから手を回して私の首に新しいグッチのスターリングシルバーのロングペンダントを付けてくれる。
「それにしても真逆、彼処まで半分になったペンダントが保険で本当に交換してもらえるとは夢にも思っても見なかったわ」
「そうだね。俺も半信半疑だったけど、こうして交換してもらえるとはびっくりだよ」
「そうですね。私も買われて2日後に半分に割れたペンダントを持ち込まれて来られたお客様を初めて拝見致しました」
と店員さんに言われるとは私も夢にも思わなかった。
私も苦し紛れに
「真逆、私も買ったペンダントが2日で半分になるとは思いませんでしたよ」
と言うしか無かった。
つづく・・・
「いつの間に咲、そんなに手際よくなったんだ」
達也はびっくりしたように私に聞いて来る。
私も空かさず
「私も成長してるって事ですよ!!そうでしょ達也?」
とさり気なく達也に向かって笑顔で答える。
「咲にはヤラレっぱなしだな、じゃ~遅くならない間にいこうか」
「そうですね」
私もそう言って、達也と並んでレストランの自動ドアを潜って外に出た。
昼からは雲が切れ切れになり太陽の日差しが燦々と降り注ぎ少し暖かくなってきた感じ。
達也とレストランの入口のスロープ階段を下りて駐車場を出て並んで歩いているとすれ違う人達に
私は注目されている感じが・・・
すれ違いざまに再度振り向いて私達2人を見ている光景が延々と続いている。
私が余りにも目立ちすぎ?なのかな?
耳を澄ませば・・
ヒソヒソ話しが
「あの人達・・・『ベストカップルコンテスト』・・・・よ」
と途切れ途切れに話し言葉が聞こえてくる。
うわ~~注目されてたのは私の服じゃなくて・・
『あのツイッターの動画とか見たからなんだ』
当然、私の大パンチラ動画見ちゃってるよね・・・
ひぇ~~恥ずかしいよぉ~~
私は恥ずかしい気持ちを抑えながら、何とか宝石屋さんまで歩いて一気にお店に飛び込んだ。
「い・・・・・・」
店員さんが思わず掛けた言葉が途中で途切れた。
多分・・いらっしゃいませ?と言おうとしたんだろうな。
で・・私がツイッターの女の子だと解って
『ビックリ』
って感じかな?
店員さんはやっと気持ちを切り替えれたみたいで
「いらっしゃいませ~突然ビックリして申し訳ございません。
真逆、『ツイッターに出ていたベストカップルコンテストの優勝カップルさんが来られるとは思ってみませんでした』」
と本音を漏らしてくれる。
「そうですね。私も此処にくる時、ジロジロと皆に見られちゃいました」
と思わず照れ笑い。
「凄く綺麗でびっくりしちゃいました。やっぱり本物の方がお綺麗ですね」
「あの動画のせいで目立ちすぎちゃってますね。着替えてきます。達也先に説明しておいてもらえますか?」
そう言って私は半分になったネックレスのペンダントを外し達也に渡し、奥の化粧室に入ってゆく。
私は早速袋の中から替えの赤色のシフォンワンピースに着替えてドレスを袋に入れる。
そして赤色のシフォンワンピースの上からカーディガンを着て鏡の前で最終チェック。
『うわ~~このワンピースも赤色だから結構目立っちゃってるな・・・』
でも今さっきのドレスは動画に出ちゃってるから私とすぐ解るから、こっちの方がまだマシ・・かな?
そう思い自分の頬っぺたを
『パンッ』
『パンッ』
っと軽く叩いて気合を入れる。
そして
『此れで大丈夫!!』
と自分の心に自信を持たせる。
私が化粧室から出て来ると
「イメージ全然変わっちゃいますね」
と店員さんが私を見つけて声をかけてくれた。
「うんうん。そういう格好すると全く別人に見えてしまうな」
達也のその言葉に私も一安心。
此れで、あの『ベストカップルコンテスト』で優勝した私だとは思わないだろう!!
達也の手にはもう新しいグッチのスターリングシルバーのロングペンダントが握られていた。
達也が説明してくれていてもう交換してもらったみたいだ。
達也はそっと私の後ろに回り込む。
そして私の後ろから手を回して私の首に新しいグッチのスターリングシルバーのロングペンダントを付けてくれる。
「それにしても真逆、彼処まで半分になったペンダントが保険で本当に交換してもらえるとは夢にも思っても見なかったわ」
「そうだね。俺も半信半疑だったけど、こうして交換してもらえるとはびっくりだよ」
「そうですね。私も買われて2日後に半分に割れたペンダントを持ち込まれて来られたお客様を初めて拝見致しました」
と店員さんに言われるとは私も夢にも思わなかった。
私も苦し紛れに
「真逆、私も買ったペンダントが2日で半分になるとは思いませんでしたよ」
と言うしか無かった。
つづく・・・
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
還暦妻と若い彼 継承される情熱
MisakiNonagase
恋愛
61歳の睦美と、20歳の悠人。ライブ会場で出会った二人の「推し活」は、いつしか世代を超えた秘め事へと変わっていった。合鍵を使い、悠人の部屋で彼を待つ睦美の幸福。
しかし、その幸せの裏側で、娘の愛美もまた、同じ男の体温に触れ始めていた。
母譲りの仕草を見せる娘に、母の面影を重ねる青年。
同じ男を共有しているとは知らぬまま、母娘は「女」としての業(さが)を露呈していく。甘いお土産が繋ぐ、美しくも醜い三角関係の幕が上がる。
会社員の青年と清掃員の老婆の超越した愛
MisakiNonagase
恋愛
二十六歳のレンが働くオフィスビルには、清掃員として七十歳のカズコも従事している。カズコは愛嬌のある笑顔と真面目な仕事ぶりで誰からも好かれていた。ある日の仕事帰りにレンがよく行く立ち飲み屋に入ると、カズコもいた。清掃員の青い作業服姿しか見たことのなかったレンは、ごく普通の装いだったがカズコの姿が輝いて見えた。それから少しづつ話すようになり、二人は年の差を越えて恋を育んでいくストーリーです。不倫は情事かもしれないが、この二人には情状という言葉がふさわしい。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる