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4章.波乱
115.2回目のデート「居たぞ!!見つけた!!奴らだ!!」
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宝石屋さんで私達があの動画に出ていた
『カップルコンテストの優勝者』
って事が解って、店長さんが出てきてから私達は取っ替え引っ替えジュエリーを出してこられて
私は次から次にジュエリーを試していった。
その内、店長さんが何か気づいたみたいで、店員さんにゴニョゴニョと何か指示をしている。
私は一瞬
『何か有ったの?』
と少し不安になってしまっていた。
その疑問は少しして私にの理解できた。
店員さんが奥から撮影用のカメラと照明を持ってきたからだ。
店長さんは店員さんがカメラと三脚照明を持ってきたのを確認すると
「我が社のジュエリーを付けた写真を何枚か撮らせて頂きたいのですがよろしいでしょうか?」
と店長さんはさり気なく私と達也に許可を求めてきた。
「え・・それは・・」
そう開口一番に言いかけたのは、なんと達也の方だった。
『え・・?写真撮られちゃまずい事でも有るの?』
一瞬そう思ってしまう私。
でも達也は言いかけて止めたみたいだ・・・
何か有ったのかな?
私は達也が途中で言うのを止めた為に
「私は良いですけど、達也は何か気になるの?」
と達也に確認。
「い・・イヤ・・何でもない・・」
と何故か腑に落ちない表情で私に告げてきた。
達也は明らかに何か気になる事が有るって感じ・・・なんだけど・・
達也はそれ以上何も言わなかったから私は
「写真くらいなら良いですよ」
と快く承諾。
カメラと照明まで出してきてるのに
『ダメです』
なんては言えないよね~~。
まあ~何事にも挑戦!!
本音は?
『この機会に色んな宝石付けてみたい!!』
そんな女の子の願いも少しは有るのよね。
本音を言ったら・・
『子供っぽいな』
なんて達也に言われたらチョット・・ショックかな・・
そう思い達也の前では私は本音は言えないでいた。
だって・・
『誰でも大好きな人の前では良く見られたい』
そう思ってるよね?
と自分自身の心に問いかける。
思わぬ所で時間を取られてしまって、撮影が終て時計を見ると16時前
店長さんに言われるままにシェリー付けてたら凄く楽しくていつの間にかこんな時間になってしまっていた。
達也も私と並んで何枚か写真のモデルもしてくれてたから達也を一人にしてはいなかったんだけど、達也は私がジュエリーを付けて写真を撮られている間、私の横で楽しそうに私を見ていた。
『私を見ているだけで楽しいのかな?』
とつい心配になって
時々
「達也は大丈夫?」
そう聞いてしまっていた。
「俺は楽しそうにしている咲を見ているだけで幸せさ」
そう言ってくれる達也の言葉は凄く嬉しいんだけど・・
まあ幸せそうに私を見てるって事は・・本当の気持ち?なのかな?
時計を見ている私に気がついて達也は
「10分くらいあれば彼処のレストランまで歩いて帰れるけど、もう1時間程で約束の時間だね。
咲とのんびりと其の辺歩きたいしそろそろ帰ろうか?」
達也はそう言いながら私の頭を
『ぽんっ』
『ぽんっ』
っと優しく撫でている。
私達は店長さんにお礼を言ってジュエリー店を後にした。
帰り際に店長さんが
「気に入ったら良いんですが・・中身は後でのお楽しみって事にして下さい。帰られてから開けて下さいね」
とプレゼントを達也に渡してくれていた。
もう太陽がだいぶ地平線に近くなってビルの間に隠れ始めている。
私は歩きながら
「達也私に突き合わしちゃったみたいでごめんね。達也は殆ど見ているだけだったからつまらなかったよね?」
と達也に誤ってしまっていた。
だって私だけ楽しんでたみたいできか引けちゃってたから・・
「俺は咲の幸せそうな顔を横で見てるだけで楽しいよ。それに俺も一緒に咲とお揃いのジュエリー何個か付けさせてもらって一緒に写真撮られてたから楽しかったよ。
それにそんな事してたら此れって結婚写真みたいだな・・って思っちゃって俺も一瞬ドキッとしちゃったぞ」
達也のその言葉を聞いた瞬間私は
『きゅん』
っと胸を締め付けられる感じに思わず達也の腕を抱き締めていた。
その瞬間、達也の体が
『ピクンッ』
と跳ねる。
私はそんな達也の肩に頭を擡げて
「ありがとう。そんな風に言ってくれると凄く・・嬉しいよ」
そう言って見上げた達也の顔は・・
真っ赤に染まっていた。
『私はこんなにも幸せ!!』
そう思った瞬間
遠くの方で
「居たぞ!!見つけた!!奴らだ!!」
私は一瞬何か有ったのかな?
と辺りを見回した。
すると・・・
そんな叫び声が響いた方向から、2人の男が全速力で私達のほうに走りながら胸ポケットに手を突っ込んで何かを取り出した!!
その瞬間
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
続けざまに6発の銃声が閑静な住宅街に響き渡った。
つづく・・・
『カップルコンテストの優勝者』
って事が解って、店長さんが出てきてから私達は取っ替え引っ替えジュエリーを出してこられて
私は次から次にジュエリーを試していった。
その内、店長さんが何か気づいたみたいで、店員さんにゴニョゴニョと何か指示をしている。
私は一瞬
『何か有ったの?』
と少し不安になってしまっていた。
その疑問は少しして私にの理解できた。
店員さんが奥から撮影用のカメラと照明を持ってきたからだ。
店長さんは店員さんがカメラと三脚照明を持ってきたのを確認すると
「我が社のジュエリーを付けた写真を何枚か撮らせて頂きたいのですがよろしいでしょうか?」
と店長さんはさり気なく私と達也に許可を求めてきた。
「え・・それは・・」
そう開口一番に言いかけたのは、なんと達也の方だった。
『え・・?写真撮られちゃまずい事でも有るの?』
一瞬そう思ってしまう私。
でも達也は言いかけて止めたみたいだ・・・
何か有ったのかな?
私は達也が途中で言うのを止めた為に
「私は良いですけど、達也は何か気になるの?」
と達也に確認。
「い・・イヤ・・何でもない・・」
と何故か腑に落ちない表情で私に告げてきた。
達也は明らかに何か気になる事が有るって感じ・・・なんだけど・・
達也はそれ以上何も言わなかったから私は
「写真くらいなら良いですよ」
と快く承諾。
カメラと照明まで出してきてるのに
『ダメです』
なんては言えないよね~~。
まあ~何事にも挑戦!!
本音は?
『この機会に色んな宝石付けてみたい!!』
そんな女の子の願いも少しは有るのよね。
本音を言ったら・・
『子供っぽいな』
なんて達也に言われたらチョット・・ショックかな・・
そう思い達也の前では私は本音は言えないでいた。
だって・・
『誰でも大好きな人の前では良く見られたい』
そう思ってるよね?
と自分自身の心に問いかける。
思わぬ所で時間を取られてしまって、撮影が終て時計を見ると16時前
店長さんに言われるままにシェリー付けてたら凄く楽しくていつの間にかこんな時間になってしまっていた。
達也も私と並んで何枚か写真のモデルもしてくれてたから達也を一人にしてはいなかったんだけど、達也は私がジュエリーを付けて写真を撮られている間、私の横で楽しそうに私を見ていた。
『私を見ているだけで楽しいのかな?』
とつい心配になって
時々
「達也は大丈夫?」
そう聞いてしまっていた。
「俺は楽しそうにしている咲を見ているだけで幸せさ」
そう言ってくれる達也の言葉は凄く嬉しいんだけど・・
まあ幸せそうに私を見てるって事は・・本当の気持ち?なのかな?
時計を見ている私に気がついて達也は
「10分くらいあれば彼処のレストランまで歩いて帰れるけど、もう1時間程で約束の時間だね。
咲とのんびりと其の辺歩きたいしそろそろ帰ろうか?」
達也はそう言いながら私の頭を
『ぽんっ』
『ぽんっ』
っと優しく撫でている。
私達は店長さんにお礼を言ってジュエリー店を後にした。
帰り際に店長さんが
「気に入ったら良いんですが・・中身は後でのお楽しみって事にして下さい。帰られてから開けて下さいね」
とプレゼントを達也に渡してくれていた。
もう太陽がだいぶ地平線に近くなってビルの間に隠れ始めている。
私は歩きながら
「達也私に突き合わしちゃったみたいでごめんね。達也は殆ど見ているだけだったからつまらなかったよね?」
と達也に誤ってしまっていた。
だって私だけ楽しんでたみたいできか引けちゃってたから・・
「俺は咲の幸せそうな顔を横で見てるだけで楽しいよ。それに俺も一緒に咲とお揃いのジュエリー何個か付けさせてもらって一緒に写真撮られてたから楽しかったよ。
それにそんな事してたら此れって結婚写真みたいだな・・って思っちゃって俺も一瞬ドキッとしちゃったぞ」
達也のその言葉を聞いた瞬間私は
『きゅん』
っと胸を締め付けられる感じに思わず達也の腕を抱き締めていた。
その瞬間、達也の体が
『ピクンッ』
と跳ねる。
私はそんな達也の肩に頭を擡げて
「ありがとう。そんな風に言ってくれると凄く・・嬉しいよ」
そう言って見上げた達也の顔は・・
真っ赤に染まっていた。
『私はこんなにも幸せ!!』
そう思った瞬間
遠くの方で
「居たぞ!!見つけた!!奴らだ!!」
私は一瞬何か有ったのかな?
と辺りを見回した。
すると・・・
そんな叫び声が響いた方向から、2人の男が全速力で私達のほうに走りながら胸ポケットに手を突っ込んで何かを取り出した!!
その瞬間
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
「ダン!」
続けざまに6発の銃声が閑静な住宅街に響き渡った。
つづく・・・
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