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5章.初まりの日
161.初まりの日「女の子同士なんだから良いじゃない」
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詩織は私のほっぺにキス・・
そのまま詩織は私を抱き締めたままで離れない!!
柔らかいくちびるの感覚・・・
そして詩織さんの吐息・・
その詩織さんから漂ってくる甘~~い香りが私の鼻腔を擽ってゆく。
「詩織・・さん・・くちびる・・」
私はそう言うのが精一杯だった。
でも詩織さんは私のほっぺにキス・・・したまま・・
私を抱き締めている。
それに詩織さんの胸が私の二の腕の当たっている。
『胸柔らかい!!それに詩織さんの体もふわふわ・・』
女の子でもこんな事されたら私・・また・・
『変な気持ちになっちゃう』
また詩織さんの甘い~吐息が頬を擽ってゆく。
「あ・・」
私は不覚にもその感覚に思わず私は声を上げてしまっていた。
詩織はやっとくちびるを私の頬っぺたから離し
「くすっ」
と私の耳元で笑った後
「咲って悩ましい声あげちゃうんだ!!感じちゃったのかな?」
と囁いてくる。
私は
「誰だってこんな事されたら変になっちゃいます!!」
と詩織を睨みつけてみせる。
でも詩織には其れはフェイクと見破られているのだろう。
「あら良いじゃない女の子同士なんだから~友情の証よ!!あ・・か・・し!!」
詩織はそう言って私に頬を摺り寄せてきた。
学校で見る詩織さんは最近では大分優しくなってきたとはいえ
『近寄るんじゃネエ~』
オーラーを全身に纏った詩織さんは学校ではとてもじゃないけど殆どの人は近寄れない。
それに詩織さんが入学式の時にやらかしたという事件のせいもあって
『詩織さんの逆燐に触れた者は消されてしまう』
そんな噂が実しやかに囁かれているのだ。
でも今後ろから私を抱き締めている詩織さんにはそんな雰囲気はまるで無い!!
そんな意味では・・
私は詩織さんのお気に入りの一人に入れているのだろうか・・
つづく・・・
そのまま詩織は私を抱き締めたままで離れない!!
柔らかいくちびるの感覚・・・
そして詩織さんの吐息・・
その詩織さんから漂ってくる甘~~い香りが私の鼻腔を擽ってゆく。
「詩織・・さん・・くちびる・・」
私はそう言うのが精一杯だった。
でも詩織さんは私のほっぺにキス・・・したまま・・
私を抱き締めている。
それに詩織さんの胸が私の二の腕の当たっている。
『胸柔らかい!!それに詩織さんの体もふわふわ・・』
女の子でもこんな事されたら私・・また・・
『変な気持ちになっちゃう』
また詩織さんの甘い~吐息が頬を擽ってゆく。
「あ・・」
私は不覚にもその感覚に思わず私は声を上げてしまっていた。
詩織はやっとくちびるを私の頬っぺたから離し
「くすっ」
と私の耳元で笑った後
「咲って悩ましい声あげちゃうんだ!!感じちゃったのかな?」
と囁いてくる。
私は
「誰だってこんな事されたら変になっちゃいます!!」
と詩織を睨みつけてみせる。
でも詩織には其れはフェイクと見破られているのだろう。
「あら良いじゃない女の子同士なんだから~友情の証よ!!あ・・か・・し!!」
詩織はそう言って私に頬を摺り寄せてきた。
学校で見る詩織さんは最近では大分優しくなってきたとはいえ
『近寄るんじゃネエ~』
オーラーを全身に纏った詩織さんは学校ではとてもじゃないけど殆どの人は近寄れない。
それに詩織さんが入学式の時にやらかしたという事件のせいもあって
『詩織さんの逆燐に触れた者は消されてしまう』
そんな噂が実しやかに囁かれているのだ。
でも今後ろから私を抱き締めている詩織さんにはそんな雰囲気はまるで無い!!
そんな意味では・・
私は詩織さんのお気に入りの一人に入れているのだろうか・・
つづく・・・
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