小悪魔系世界征服計画 ~ちょっと美少年に生まれただけだと思っていたら、異世界の救世主でした~

朱童章絵

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第2部・第8話:女神の使徒

第3章

 老爺ろうやの案内で、ルカ達3人(+1頭)は、改めて教会へ案内された。
 聖堂の内部は宿舎同様に裏寂うらさびれていたが、手入れは行き届いているようで、居心地は決して悪くない。老朽化は著しくとも、片田舎の正エドゥアルト教会としての趣を、しっかりと保っている。
 けれど、今朝送り出してくれた時とは打って変わって、神妙な面持ちのコーネリアス神父と、彼が襟元から取り出したいかづち型のロザリオ、更にはそんな神父の姿を当たり前のように受け入れている、たまたま礼拝へ来ていたらしい町民達の姿から、ここが禁教徒の牙城であることは明白だった。
「まさか斥候隊せっこうたいの中に、同志がいらしたとは……」
 両手を広げてネイトを出迎えたコーネリアス神父は、そのまま彼を最前列の長椅子チャーチチェアに誘導した。ネイトが黙って従うのを見て、ルカとユージーンもすぐ後ろの列に腰掛ける。
 自らもネイトの横に腰を下ろし、3人を振り返ったコーネリアス神父の顔には、安堵とも緊張ともつかない表情が浮かんでいた。
「――そもそも、27年前の魔物の襲撃も、地理的不利が原因なんですよね」
 そうしてコーネリアス神父の語ったところによると――
 北の魔境に接するロートリンゲン州の中でも、カロッサは最北に位置する町ではない。しかし、北に向かうほど大地は荒廃し、打ち捨てられた自治体も増えていく。原因はもちろん、魔物の跳梁ちょうりょうだ。彼らが魔王のバリアを越え、人間社会にまで進出してくるのは稀だったが、それでも、一度襲撃に遭えば、被害は甚大である。しかも王都からは距離があり、救助や支援の手も届きにくい。
 カロッサもまた27年前、魔物の大量襲来を機に、滅亡への一途を辿るかに思われたが――若きエルンスト・ハイドフェルトは、故郷を見捨てはしなかった。当時は王都の神学校へ通っていたため、事件の一報を聞いて駆け戻り、一族郎党に至るまでの死亡を確認する中、気力を奮い起こして惨事の後始末に奔走する。その後は王都へ戻って勉学を続け、無事に司祭に叙任じょにんされ――そして、最初の任地へ赴く直前、ハイドフェルトは再び戻って来たのだ、禁忌の信仰と共に。
『伝承そのものが間違っているんです』
 万人にわかりやすい言葉を用いて、神父は語った。冥府の女神エインデルが主神エドゥアルトに戦いを挑んだのは事実だが、敗北の末、冥府の統治を任されて以降の彼女は、元来が、死者にも恵みをもたらす慈悲深い神であったこと。時代を経るにつれ、エドゥアルトの妄信者達により、残虐性を付与されていっただけに過ぎないこと。
『魔物の襲来によって、不幸にも命を奪われてしまった私達の家族は、エインデルの加護の元、永遠の安息を約束されているのです――!』
 ハイドフェルト神父の説法は、ある日突然暴力的に平穏な日常を奪われ、身内を失うという耐えがたい喪失感を味わわされた、カロッサの町の人々の心を打った。悲しみは何年経っても消えはしない。しかし、自分の大事な人達が、冥府で健やかに過ごせているというなら、いくらか心は休まる。エインデルへの信仰が罪だと言うなら、それは国の方が間違っているのだ――。
 惨禍を生き残った者達は、「エインデル派の同志」という絆で、これまで以上に固く結ばれた。ハイドフェルト神父が町を離れ、教会の指示に従う形で各地の司祭を歴任したのは、数か月に一度の町への仕送りのためだったようだ。
 禁忌の信仰を守り通しながら、教会を通して弱者の救済を続けるうちに、ハイドフェルト神父は孤児院で将来を嘱望されるネイトと出会う。幼くして両親を亡くしたネイトもまた、彼の信仰に理解を示し、その教えを余すところなく吸収していったが――密告により、ハイドフェルト神父の信仰は露見した、というのは、ルカもよく知るところだ。
 規定通り厳罰に処され、国外追放の憂き目を見ても、ハイドフェルト神父が故郷の同志について一言も漏らさなかったというのは、カロッサの町がギリギリの状態でも存続していることから明らかだ。
 しかし当然ながら、町民の、国に対する反抗心は、大きく膨れ上がった。
 その国から派遣された魔王軍斥候隊に対しても、良い感情を持つはずがない。
「――私は正式には、もはや聖職者ではありません」
「!」
 その場の全員が、ハッとしたように息を呑んだ。ルカ達をここへ連れてきた老爺を始め、礼拝に来ていて居合わせただけの町民4名には、痛ましげな表情も垣間見える。
 視線の集中する中、コーネリアスはエインデルの象徴である雷型のロザリオに手を掛けながら、苦い笑いを浮かべた。
「禁教の罪が発覚して、国外追放になるところを、護送の馬車が魔物に襲われ、からくも逃げ出しました。そして辿り着いたのがこの町です……運命だと思いました」
 眼鏡の下の、人の良さそうな顔の下に、随分と壮絶な過去を秘めていたものだ。こんな風に話せるようになるまで、どれほどの辛酸しんさんを舐めてきたのだろう。この世界の生まれではないためか、宗教蔑視の思想自体が理解できないルカは、やりきれない思いを吐き出すように、小さく息をつく。
「私も含めて、この町に流れ着いた者の多くは、迫害を逃れてやって来た、エインデルの使徒です」
 コーネリアス神父の言明に、背後に控えた夫婦の妻らしき女性が、堪えきれない様子で泣き出した。支える夫も、見守る男性二人も、悔しげに歯を食いしばる。彼らの受けてきた屈辱と苦痛の大きさを物語っているかのようだ。
 故郷を追われ、人里を離れるように流れ着いた先で、信仰を同じくする人々に巡り合えた事実は、どれほど彼らの心を癒やしたことだろう。
 ――これが、この町の人々が余所者を嫌う理由だった。カロッサは、今や「禁教徒の町」なのである。
 言葉もないままに、ルカは思わずユージーンの上着の裾を握り締めた。応えるように背中を擦られるのと、男性二人のうちの若い方が進み出るのは、ほとんど同時だった。
「――神父様。彼らは……」
 断片的な問いはネイトに対して、不審そうな視線はルカとユージーンに向けられている。確かに、彼らにしてみれば、ネイトの仲間というだけで、ハイドフェルト神父の弟子ではないルカ達に、警戒を抱くのは当然だ。
 緊張に表情を強張らせたルカに向かって優しく微笑んでから、ネイトは青年に向き直る。
「他の者も含めて、彼らは皆、私達の理解者です」
「……おお……!」
 ネイトの確約を受けて、神父を含む6名の町民達は一様に、ホッとした様子で肩を叩き合った。禁教徒とされる人々にとっては、理解者がいるというだけで充分喜ばしいことなのだろう。その上ネイトの請け負った中には、かの有名な黄金のベリンダまでが名を連ねている。少なくとも密告されるようなことはないとわかって、心強く感じているはずだ。
 ここが好機と悟ったのか、ユージーンが口を開いた。
「我が師・黄金のベリンダには、宗教を差別する考えはありません。魔王討伐も、国から委託された形にはなっていますが、あくまでも世界の平穏のためという、個人の意思です」
 ここぞとばかりに、師の「公平な目線」について力説するユージーンに、ルカも「うん」と大きく頷いた。彼の意図が理解できたと思ったからだ。
「むしろ普段から、『多神教なのにエインデル派だけが迫害されるのはおかしい』って言ってます」
 必死で言い募ると、老爺は衝撃を受けた様子で「なんと……」とむせび泣き始めた。小さな身体を横から抱きかかえる壮年男性も、涙ぐんでいる。
 ルカの援護射撃を受けて、ユージーンが畳み掛けた。
「――その上で、改めてお伺いします。白ヒイラギについて、何か少しでもご存知のことはありませんか?」
 しかし、ユージーンの説得にも、コーネリアス神父始め、住民達は悲しそうな目で、首を横に振るばかりだった。
「申し訳ありません。皆様の御心はありがたいのですが、こればかりは何とも……」

                  ●

 ルカ達が白ヒイラギの探索に戻ってから、数十分後。
 教会の聖堂には、多くの町民が集まって来ていた。報せを受けた町長と、秘書を務めるその息子の姿もある。
 信仰に対する理解者を得られた――それも世界中から尊敬の念を集める大魔法使いだ――にも関わらず、彼らの表情は一様に暗かった。眉根を引き絞り、難しい顔をして、膝を突き合わせている。
「――どうするんだ」
 町長が低い声で問い掛けた。その口調からは、斥候隊がエインデル派に寛容であることに対しての歓喜以上に、彼らの存在そのものを疎む気持ちが、ありありと滲んでいる。
 コーネリアス神父は、黙って聖堂の床を見詰め続けていた。代わって進み出たのは、先程神父と共に、ルカ達と会談した青年だ。
「エインデルの使徒が、仲間を売るような真似をするとは思えません」
 その隣で、斥候隊と直に接した4名の町民達が、大きく頷いている。彼らの真意に触れた面々は、黄金のベリンダと斥候隊を、自分達に仇なす存在ではないと判断したのだ。
 だがそこで、口を挟んだのは町長の息子だった。
「ベイリー神父は同志かもしれないが、斥候隊の人間には違いないだろう」
「…………」
 コーネリアス神父がきつく眉根を寄せ、ざわついていた人々が一斉に静まり返る。
 エインデル派の町・カロッサでは、ある計画が進行中だった。
 魔王の力をぐ白ヒイラギは、適切な処理をしなければ、人間などの大型生物に対しても、強い毒性を持つ。これを除去する知識は、代々この町にしか伝承されておらず、だからこそ斥候隊も彼らを頼ってやって来たのだ。
 カロッサはこの知識と技術を盾に、国に対して反乱を起こすつもりだった。目的はもちろん、エインデル派の信仰を認めさせることだ。魔物の襲撃後にこの町に移り住んだ者達の大半は、禁教徒への迫害を逃れてやってきた。以前からここで暮らしていた者達も、今はほとんど全員が、冥府の女神エインデルを信奉している。監視の目の届きにくい辺境であるとはいえ、国に知られれば、それこそ町ごと滅ぼされかねない。
 黄金のベリンダ率いる魔王軍斥候隊への協力を阻むのは、このためだった。貴重な白ヒイラギを魔王討伐のためにくれてやって、それで彼らが得られるものなど何もない。計画が露見すれば、民の平穏を掲げる斥候隊は、全力で彼らを止めに掛かるだろう。
 数十年に及ぶ忍耐と屈辱と恐怖に満ちた日々は、カロッサの町の人々を、暴力によって国に国教を改めさせようとするテロリストへと変えてしまった。
 ――そんな住民達にとって、この町の出身で、皆をエインデル信仰へと導き、甘んじて国外追放を受け入れたエルンスト・ハイドフェルトは、信念の象徴でもある。
 眼鏡の奥の瞳を剣呑に光らせて、コーネリアスは顔を上げた。
「――ベイリー神父には申し訳ないが、我々の計画を邪魔されるわけにはいきません」
 決然たる口調に、多くの者が我が意を得たりと頷く。ルカ達と接触を持った老爺達を始め、斥候隊に対して好意的な人々は、悲しげに溜め息をついた。――しかし、反論は一つも上がらない。
 皆の総意を確認して、町長が重々しく宣言する。
「このまま何とかやり過ごすぞ。邪魔をするというなら、ただでは置かない」
 その場に集った全員が、一斉に胸元に手を当てた。服の中に隠した雷型のロザリオ――エインデルの力の象徴を、強く握り締める。
 密談が終了しても、聖堂に満ちた不穏な空気が消えることはなかった。
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