えっちな姉妹百合、上等ですっ!〜えっちなことばかりしたがる妹に辟易しつつもされるがままになっています〜【完結済み】

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えっちな姉妹百合に突入する

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「はぁ……はぁ……なんかごめん……無理やりやっちゃったみたいで……」
「いえ、わたしは大丈夫ですよ……むしろもっとやってほしいくらいです……」
「……え?」

 めいのセリフはさておき、涙がだいぶ落ち着いてきたため安堵する。
 歳をとったせいか、涙もろくなった気がする。
 まあ、20代前半で何を言ってるんだと言われるかもしれないが。

「ふぅ……そろそろうみが帰ってくるだろうし、もうやめようか」
「えっ!? まだ足りないです! 次はわたしが攻めるので見捨てないでください……!」
「見捨てたつもりはないんだけど……でもその時にうみが帰ってきちゃったらめちゃくちゃ恥ずかしいから……」
「うぅぅ……それもそうですよね……」

 めいの顔が捨てられた子犬のようになっていて、良心が痛んだ。
 ちらっと時計を見ると、五時半を回っていた。
 もううみが帰ってくるまで30分もない。

 30分で何が出来るというのか。
 いや、30分でナニか出来たとしても、疲れて二人してそのまま寝てしまうかもしれない。そうなると色々まずい。
 だけど、でも、私も……少し欲求不満なところは否めない。

「どうしたもんかな……」
「あ、じゃあ……上だけなら大丈夫ですよね……!」
「ふぁっ!?」

 めいが突然言い放った言葉に驚き、思わず変な声が出てしまった。
 しかし、上だけか……確かに時間的にはそれが良さそうだけど、却って欲求不満が募りそうだ。

「だめ、ですか……?」

 上目遣いとか細い声のコンボを決められ、私はめいの提案を断れなかった。
 いや、元々断るつもりはなかったのだけれども。

「んー……じゃあしようか……」
「やった! お姉ちゃん大好きですっ!」

 もうお姉ちゃんと呼ばれることにも慣れてきた。
 好きと言われることは……まだちょっと慣れないが。そういえば、好きというのは、どういう好きなのだろうか。
 友情とか憧憬とか推しとか?
 それとも……

 「お姉ちゃん、どうしました? わたしもう我慢できないんですが……」
「え……? あ、ごめ……って、え??」
「はぁっ……お姉ちゃん……」
「ふぇぇっ!? ちょっと待っ――!」

 またも獲物を狩るような目つきで、私ににじり寄ってくる。
 確かに私が了承したから今更なのだが、やはりこの目は慣れない。
 下手すると、私の心ごと全てめいに喰われそうになってしまうから。

「……? めい?」

 めいはもう私のすぐそばまで迫ってきていて、今すぐにでも食べられそうだったのに。
 なぜかめいはそれ以上動こうとしない。
 私とする気がなくなってしまったのだろうか。

「あ、あの……お姉ちゃん……」
「ん? どうしたの……?」
「お姉ちゃんのおねだりが聞きたいな~と思いまして……」
「え、は……おねだり……?」
「そう、おねだりです」

 めいは満面の笑みでそう言うが、私は理解が追いついていない。
 いや、言葉の意味はわかるのだが……なぜそれをしなきゃいけない? なぜこのタイミングで? もしや私をからかっている?
 色々な疑問が頭の中を駆け巡るが、私の腹はもうすでに決まっていた。

「め、めいにめちゃくちゃにされたい……です……」

 腹を決めてはいたものの、やはり猛烈に恥ずかしい。
 しかし、めいはそれを含めて満足したようで……

「よくできました、うい」
「――っ!?」

 まさかめいに名前で呼ばれるとは思っていなかったため、思わず声が出かかった。
 めいに名前で呼ばれるのも、悪くない。
 と思っていると、すぐに服を脱がされた。

「ふにゃっ!?」

 完全に想定外。まさか私が惚けている間に色々する算段だったとは。
 しかし、私も負けていられない。
 私はめいの腰あたりに手を回し、めいをぐいっと引き寄せる。

「ほら、早くしてよ……」
「お、お姉ちゃ……」

 私がこうするのが意外だったようで、めいは狼狽える。それだけでも、私がこうしたかいがあるものだ。
 そう思っていると、めいが瞬く間に私を真っ裸にした。比喩でもなんでもなく、生まれたままの姿になったのだ。

「ち、ちょっ……! 下は脱がさなくてもよくない!?」
「ほぇ?」

 何を言っているのかわからないという様子で、こてんとあざとく首を傾げるめい。

「だって、どうせなら全部なくした方がよくないですか?」
「で、でも……」
「それよりお姉ちゃん、めちゃくちゃ細いですね……羨ましい……」
「話聞いて!?」

 いい加減泣きそうになってくる。
 なぜめいは私の話を聞こうとしないのか。
 わざとか? わざとだよな??
 それとも……もしかしたら、私の話を聞く余裕がないくらい実はいっぱいいっぱいとか――

「えへへ、どこから食べちゃいましょうか……」

 ――そんなことはないみたいだ。
 めちゃくちゃ余裕そうな顔をしている。
 ぶん殴りたくなるくらいに。いや、しないけど。

「じゃあ、やっぱりまずはここからですよね!」
「ぅえ? ふぁっ……!」
「えへへ、やっふぁりここ弱いんれふね」
「んぅぅ……っ! 咥えながら……喋らない……でっ……ぁっ……」

 私は耳を攻められ、必死に声を抑えようとする。
 しかし、耳を攻められるたびに、背中にゾワッとしたものが駆け巡る。
 それは不快なものではなく、むしろその逆だった。

「ぢゅーっ」
「うにゃぁっ!? そ、それはだめぇ……っ!」

 めいに耳を吸われ、声が抑えられなくなった。
 これは、ちょっとやばいかもしれない。
 このままいくと、私は壊れてしまうかもしれない。
 それはなんとしても避けねば……

「め、めい……」
「ぷはぁ……いい反応示してくれましたね」

 めいが私の頭を撫でてくれる。
 なぜかそれだけですごく安心できた。

「うぅ……そんなことわざわざ言わなくても……」
「えー? だって可愛いから言いたくなるんですもん。ほら、ここも……」
「えっ……ぅぁっ……」

 めいはクリクリと、私の敏感な部分を摘んで弄ぶ。
 耳を攻められた時とは別の刺激がそこに集まる集まる。

「お姉ちゃんのお胸……ちっちゃいですよね……」
「それ、喧嘩売ってる……?」
「違います! 小ぶりで可愛いなって話です! それに、ちっちゃいと感度がいいって聞きますしね……」
「うーん……」

 もう少し大きいものを持ちたかったが、めいがそう言うのなら、それでもいいのかもしれない。
 それに、もう成長しきったから、大きくするのは叶わない願いだし。
 若干やさぐれつつも、受け入れる。
 その間にも、めいからの攻めは続く。

「んぅ……ね、ねぇ……もう……やぁっ……!」
「んふふ、もう勃ってますよ。お姉ちゃんは変態さんですね」
「ふゃっ……! な、何か悪い……っ!?」
「悪くないですよ? わたしもですし」

 めいはそう言って、朗らかに笑う。
 こういう時、無意識にそういうことを言えるめいがすごいと思った。こんなの虜になっちゃうじゃん。

 その後もめいは私の上半身を堪能し、うみが帰ってくるまでそれは続いた。
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