社会復帰日記

社会復帰中

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19.04.27

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 Pairsで知り合った人と実際に会うことになった。いつか既に書いたように、今までは約束まで取り決めておきながら、決まった数日後には相手をブロックすることをしていたが、今回は頑張りたい。別に相手の人がそこまで素晴らしい人なわけではない。話はなんとなく合う気がするが、プロフィール写真は加工されていて、実物はどんなのが来るかわかったもんじゃない。特に今回頑張ろうとしていることに特別な意味は無い。出会ってみて、お互いに失敗でした、なんてことの方が多いだろう。と言うか、そもそも、本当に私は恋愛をしたいのだろうか。性的な欲求を解消したい気分は波のように満ち引きを繰り返すが、一緒に外出をするとか、そういうことには余り興味が無い気がする。その女性とは取り敢えず映画を見る予定だが、果たしてどうなるだろう。

 昨日からの続き。3人目の彼女とホテルまで行くが、私のモノは勃たず、出来ずに終わった。その後も、彼女を抱く挑戦は度々行った。彼女の独り暮らしの家でもしたし、他のホテルでもした。しかし、結局、いつも無理だった。

 自慰をすることは出来たので、心因性のEDなのだろうと思う。今も、抱こうとすれば無理だと思う。何故、当時、薬を使用しなかったのだろうか。それを使うのは、もっと年配だと思っていたのか。その選択肢は頭に浮かばなかった。後に使用をしてみるのだが、それはまた別の話。

 裸になって、最初の内は元気がある。いざ、いわゆる本番になると無理だった。もしかしたら、彼女に上になって貰ったら大丈夫だったかもしれない。私は、どこに挿れれば良いのか、わかっていなかった。非童貞を装った失敗だった。

 彼女も辛かったはずだ。

「私、ピルを飲んでいるから、中で出さなければ、ゴムをつけなくてもいいよ」

 そこまで言わせてしまった。ゴムを付ける時に毎回萎えていたからだと思う。しかし、私は万が一でも、彼女の妊娠を望んでいなかったので、それを拒んだ。それに加えて、ゴム無しで上手くいかなかったら、完全に終わりだと思ったからかもしれない。結局、いつまでも行為は成功せず、行うこと自体がどんどん苦痛になっていった。全て、私の問題なのに。

 別れが決定的になった出来事がある。デートの帰りに、電車に乗っていた。その路線は、彼女のアパートの最寄り駅があり、私もその駅で降りて、彼女の部屋で夜を過ごすような雰囲気だった。しかし、私はその駅で降りることすらしなかった。彼女の部屋に行くのが、もう嫌になっていた。性行為を諦めていた。彼女が電車を独りで下りる。動き出す電車の向こうで、彼女がぼんやりとしていて、これは終わるだろうな、と思った。

 数日後、話したいことがある、とLINEが来た。別れ話だと見当がついた。最早、彼女に対して好意どころか興味すら失っていたというのに、この連絡を貰った時に、私は苦しんだ。また、私を好きでいてくれた人がいなくなってしまう。それは仕方の無いことなのだけれど。

 別れ話は喫茶店でした。恰も仲の良いカップルのように席について、最近あったことなんかを枕としてしばらく話して、それから彼女を促すと、別れて欲しいと言われた。周囲の客にも聞かれていただろう。もうわかっていたことだったので、私は素直に承諾した。こうして、また1つの関係が終わった。

「とてもいい人だった」

 彼女はそう言った。私も、自分がとてもいい人だとわかっている。だが、それだけだったということだろう。よくある話だ。喫茶店を出て、そのまま駅に向かい、改札まで見送って別れた。元々、全く関係が無い人だから、ここで別れてから顔を見ていないし、LINEもしていない。まるで初めからいなかったみたいに、彼女は消えてしまった。数日後、彼女との共通の友人であり、出会いのきっかけである合コンをセッティングしてくれた同期にそのことを報告すると、彼は既に知っていた。彼女から前もって相談を受けていたらしい。EDのことも聞いているのか、私は当然、聞けなかった。

 3人目の彼女と別れ、それから今まで彼女は出来ていない。3年目の終わりに付き合い、4年目に別れ、5年目に鬱になり、6年目は丸々潰して、今が7年目、と考えると、毎年面白いことになっている。正式に付き合った人は、今まで書いてきた人で終わりなのだが、3人目と別れた後にも奇妙な異性関係が私にはあった。

 細かい話は明日以降に続ける。
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