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19.05.14
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会社では常に、どうあるべきかを考え、そこに向けて進むように教育を受けてきた。あるべき姿とのギャップを埋めることこそ仕事である、と言うように。しかし、このべき論が私を苦しめてきた気がする。べき論は一見わかりやすいが、そして実際にあるべき姿を設定できればわかりやすいのだが、そのあるべき姿が本当にあるべき姿なのかを考え出すと非常に分かりづらくなる。あるべき姿なんて、目線によって異なるに決まっていて、べき論で考えようにもそこがぶれてしまっては話にならない。本来、あるべき姿なんて存在しない。そこで私はもっと欲望を導入したい。どうなって欲しいのか、どうあって欲しいのか、だ。べき論で考えてしまうと、ある立場の目指す姿は固まって動けない。何故ならば、そうあるべきだから。一方で、欲望を基にすると、こうありたいが無理かもしれないので、このレベルに留めるということが柔軟に出来るように思えた。べき論でも可能だろうか。カウンセラーに、どうあるのがいいのでしょうね?、と聞かれて、こうあるべきだが私はこうありたい、と答えられるようになりたい。
昨日からの続き。ひまチャットで会ったミント。カカオトークに移動してから、彼女も下着を送ってくれるようになった。最初は私がお願いしたのだったか。忘れてしまったけれど、何回も送ってくれた。綺麗な体をしていた。胸が大きかった。送ってくれることはとても嬉しかったのだけれど、肌を見せなければ承認して貰えないのではないかと思っているように見えたので「肌を見せなくてもいいよ」と送ったこともある。すると、彼女は酷くショックを受けたようだった。出来る限り意図を誤解されないように細かく伝えたつもりだったが失敗だったらしい。それでも自分が必要ないと解釈してしまったようだ。それだけ繊細な子だった。私は見せてくれることは嬉しいと改めて送り、それからも度々貰った。
彼女の繊細さは過去の恋愛経験にその根を張っていた。昔の恋人と心中紛いのことをして、自分だけ生き残ってしまったらしい。太宰治のようだな。彼女は自分だけが生き続けていることに大きな罪の意識を覚えていて、度々亡霊を見ていた。と言うことを知っているのも、彼女は唯一カカオトークで通話をした人で、その最中に彼女がそれを見たからだ。
初めてその幻視が出たときには、私も訳がわからず必死にフォローした。彼女は本当に責め立てられているみたいにその何かに謝罪を繰り返し、呼吸は荒く、嗚咽を洩らし、泣いていた。今思えば定型の感じがある。
通話時にそういうことがあったのが、ひまチャットで出会ってから1ヶ月くらい経った時だと思う。その間は無かったのに、これ以降は短いスパンで繰り返されるようになる。週に1回程度。こう書いていれば察しがつくだろうけれど、私はミントのその態度に疑いを持っていた。1回目こそは真剣に相手をしたが、頻繁に発生しその度に落ち着くまで1時間以上取られるため、次第に露骨に冷めた対応をとるようになった。
ミントもそのことには気付いたのか、酷く傷付いた、というような内容のメッセージを送ってきた。
「あなたの態度が冷たくなっていくことが怖い。でも、一緒にお話をしていたい。捨てないでほしい」
幻視は収まった。少なくとも私に助けを求めることはなくなった。やはり、ミントの虚言にも思えるが、万が一にでも彼女が1人で戦っていたり苦しんでいたりしたのだとすれば、私はとても酷いことをしたと思う。ただ、やり取りを続けるためにはこうするしかなかった。後に、ミントは1人で戦っていた訳ではないこともわかる。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。ひまチャットで会ったミント。カカオトークに移動してから、彼女も下着を送ってくれるようになった。最初は私がお願いしたのだったか。忘れてしまったけれど、何回も送ってくれた。綺麗な体をしていた。胸が大きかった。送ってくれることはとても嬉しかったのだけれど、肌を見せなければ承認して貰えないのではないかと思っているように見えたので「肌を見せなくてもいいよ」と送ったこともある。すると、彼女は酷くショックを受けたようだった。出来る限り意図を誤解されないように細かく伝えたつもりだったが失敗だったらしい。それでも自分が必要ないと解釈してしまったようだ。それだけ繊細な子だった。私は見せてくれることは嬉しいと改めて送り、それからも度々貰った。
彼女の繊細さは過去の恋愛経験にその根を張っていた。昔の恋人と心中紛いのことをして、自分だけ生き残ってしまったらしい。太宰治のようだな。彼女は自分だけが生き続けていることに大きな罪の意識を覚えていて、度々亡霊を見ていた。と言うことを知っているのも、彼女は唯一カカオトークで通話をした人で、その最中に彼女がそれを見たからだ。
初めてその幻視が出たときには、私も訳がわからず必死にフォローした。彼女は本当に責め立てられているみたいにその何かに謝罪を繰り返し、呼吸は荒く、嗚咽を洩らし、泣いていた。今思えば定型の感じがある。
通話時にそういうことがあったのが、ひまチャットで出会ってから1ヶ月くらい経った時だと思う。その間は無かったのに、これ以降は短いスパンで繰り返されるようになる。週に1回程度。こう書いていれば察しがつくだろうけれど、私はミントのその態度に疑いを持っていた。1回目こそは真剣に相手をしたが、頻繁に発生しその度に落ち着くまで1時間以上取られるため、次第に露骨に冷めた対応をとるようになった。
ミントもそのことには気付いたのか、酷く傷付いた、というような内容のメッセージを送ってきた。
「あなたの態度が冷たくなっていくことが怖い。でも、一緒にお話をしていたい。捨てないでほしい」
幻視は収まった。少なくとも私に助けを求めることはなくなった。やはり、ミントの虚言にも思えるが、万が一にでも彼女が1人で戦っていたり苦しんでいたりしたのだとすれば、私はとても酷いことをしたと思う。ただ、やり取りを続けるためにはこうするしかなかった。後に、ミントは1人で戦っていた訳ではないこともわかる。
細かい話は明日以降に続ける。
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