社会復帰日記

社会復帰中

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19.06.09

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 昨日うだうだと考えていたことについて、社会復帰施設では自分の責任の範囲外の解決しないことにくよくよ悩んでいても仕方がないので止めましょうみたいな話を聞いた。私は確かに関係の無いことにも私の瑕疵を見てしまうこともあり、その部分は改善した方が良いのだろうが、見える部分にしか考えが及ばないと今の私は楽になっても、もっと広い単位や将来的な自分が厳しい事態に追い込まれていく気がする。せっかく社会復帰施設を脱したのに、こんなことを考えている内にまた参ってしまいそうな気がするが、即時即物的態度は改めて考えなければならない。場合によっては、自分の世代を犠牲にしても次の世代や未来に遺すような。平成生まれは可哀想だったと言われる程度に将来のみんなが幸せになれるならば、なんていざ自分が窮状に追い込まれたらそれが言えるだろうか。そう言えば、私は社会復帰中という名前でこの文章を書いているが、会社勤めに戻ったら、何という名前になればいいだろうか。まあ、まだ慣らしの労働なので、復帰中のままでしばらく続けていきたい。明日から凡そ2年振りに勤労が再開される。

 昨日からの続き。新年度を迎えて誘われた二週続けての飲み会。一週目は同期とだった。特に仲が良い5人だけ。私が休職に至ってから、LINEでメッセージは貰ったが鬱病者に対してどのような振舞いをとることが適切かわからなくて、最近はそれも途絶えて久しかった。

 それこそ休職してから顔を合わせていなかったので、9ヶ月振りくらいだったのだが、流石は同期と言うべきか全く気兼ねすることなく全体としては楽しく会を過ごすことが出来た。しかし、初めのうちは私の状況や最近していることについて話すことが出来ていたものが、次第に話題も消えると、私達は仕事で繋がれているのだから必然的に仕事がトークテーマに置き換わり着いていけなくなった。聞いていれば私が消えた後の職場であるとか、今の社の目標とか遅れていた私が追い付くための情報に溢れていたが、同期だけが正しく時を重ね、私が置いていかれるような気分を味わった。それは当たり前で仕方のないことだ。

 そして、その同期のうちの1人が会社を辞めると報告を受けた。転職をするそうだ。元から1つの企業に勤め続けるつもりはなかったと述べる彼は楽しそうで、それは別の企業からも選ばれたという自尊心か単純に新しい環境への期待にも見えた。私はなんとなく会社に戻る気でいたが、転職活動をするならば縛られるものがない今が絶好の機会にも思えた。そもそも働く気力がなくなっていたのだから、転職の検討は全くしていなかったのだが、彼の様子をみていて、少し興味が湧いたのは事実だ。

 同期はぽつぽつ会社を辞めていた。3分の1はいなくなっていた。彼らがそれぞれ何を考えて辞めたのかは全然知らないが、決断をしたということ自体が凄いと思う。私はなんとなくここでしか採用をして貰えず、流れで入って自分の意思みたいなものが稀薄でそのせいもあって問題意識も弱く、仕事から逃げ出したが、転職活動によって自分で仕事を選ぶことが出来れば、働くことと向き合えるのではないか、とふと思った。同期との会で生まれたこの考えを、翌週の飲み会で更に強めることになる。

細かい話は明日以降に続ける。
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