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悪道の英雄
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フェリクス・ヴェイケル。
彼はグラン・ヴァーグとは違う、とある港町の海で測量士の仕事をしていた。海で働く他の者達と共に海に出ては、深さや成分の分析といったことをしていたが、肉体労働をする者達からしたら済ました顔で計測ばかりしている彼が面白くなかったのだろう。
最初は素っ気ない態度から始まり、徐々にその行いはエスカレートしていくことになる。そんなある日のこと、いつものように仕事で船に乗り嫌がらせを受けながらも、自分のするべき事を済ませていた。
そこで、その海域では滅多に見かけない物騒な旗を掲げた船がやって来る。無論、そんなものを目にすれば、関わり合いになりたくないと思うのが普通だろう。船は港町の詰所へ連絡し帰路へとつこうとした。だがその船は彼らの乗る船をつけ回し、遂には追いつかれ乗り込まれる。
フェリクスは甲板から聞こえてくる怒号や悲鳴を聞き、それまでに感じたことのない恐怖に襲われた。いい人生ではない、守りたいと思うものもない、それでも自分の身に迫る“死”という概念には逃れようもなかった。
彼は船内にあるトイレに篭り、助けを求める声や戸を叩くことをされても決して開けることはなく、ひたすらに自身の身の安全だけを保とうとした。彼に酷いことをしてきた連中が、文字通り酷い目に合っているという状況に何故か彼の目からは涙が溢れた。自分だけ助かろうとしていることに対する謝罪か、恐怖からくるものだったのかは当の本人にもわからない。
外から聞こえる、聞き覚えのある声の悲鳴が無くなると船内を荒らすような物音と、物騒なことを言いながら足音を立てるもの達の声が聞こえてくる。足音がトイレへと近づいて来たところで、外から中にいる者達に引き返せという声が聞こえ、フェリクスは安堵した。
しかし、彼らの横暴はそれだけでは済まず、あろうことか船に火を放って行ったのだ。その時は迫る炎よりも横暴な者達の方が怖かった彼は、声や気配がなくなるまでトイレに篭り続けた。だが、そうしている間に事態は深刻なところまで到達しており、海に飛び込むことはおろか、船内から出られなくなっているほど火の手は回っていたのだ。
彼はその場で膝から崩れ落ちた。自分を苦しめてきた者達が、戸の向こうで苦しんで死んでいく。その様を安全なところで聞いていた彼が、結局は彼らと同じ“死”という概念からは逃れることは出来なかったという絶望に、救い用のない状況に・・・。
フェリクスは、笑いが止まらなかった。
そこら中の物が散乱し、炎が全てを焼き尽くさんとしている中に、彼の笑い声だけがやたらと大きく響き渡る。自身に嫌がらせをしてきた、苦しい思いをさせてきた者が炎で焼かれる姿を、彼は涙を流しながら笑顔で見送っていた。
だがこの光景は、フェリクスだけが見たものではなかった。彼が戸を開け、燃え盛る船内で崩れ落ち笑う様を、戸の横で壁にもたれ掛かる人影がその一部始終を見ていたのだ。
壁に預けていた背中を起き上がらせ近づいてくる、床に鳴り響く履き物の音が彼の耳に入ると目を見開き、それまで出していた声を一瞬にして喉の奥に引っ込めてしまう。彼は殺される恐怖だったのか、自身の命が終わりを迎えるための心構えだったのか、振り返ることも出来ず身動き一つしなかった。そして近づいてきた人影が、人形のように動かなくなった彼に問いかける。
「貴様、何故笑っていた・・・」
「えっ・・・?」
「何故、笑っていた・・・?」
それは男の声だった。低く恐ろしい声色で問いかけられた彼が振り返ると、男は腰を降り彼のすぐ側にその顔があった。思わず小さな悲鳴を上げたが、余計なことを口にすると今にも殺されてしまうのではないかと思い、息を飲む。
「・・・わかりません・・・」
「仲間が死んだのが、そんなに面白かったのか?」
男の言う“仲間”という言葉に、ふと彼は我に帰った。こんな奴らが自分の仲間であるのかと尋ねられた彼は、それまで彼らにされてきたことを思い出していた。
「・・・こんな奴ら、仲間なんかじゃないッ・・・!死んでくれたのが嬉しかった・・・。やっと解放されるんだって・・・ただそれだけで・・・」
「これから死ぬとしてもか・・・?」
「・・・惨めに生きていくより・・・よっぽどいい・・・」
フェリクスは炎の熱と煙で意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは、見知らぬ船で椅子に縛りつけられ、あの時炎の中で話しかけてきた男の前でだった。男は燃え盛る船のなか、気を失った彼を連れ自身の船へと連れ帰ったのだ。
豪華な椅子に座り、大きなグラスで酒を嗜むその男は、意識を取り戻したフェリクスの元に歩み寄ると自身の心情について話し始めた。
「貴様、自分がどこにいたか覚えているか?」
「あぁ・・・」
彼は、生を諦めたかのような虚な目をしており、最早目の前の男に何をされても受け入れるしかない状況に、まともな返事を返す価値もないと素っ気ない反応をした。だが男は、彼のそんな態度に特に触れることもなく、室内を
酒を飲みながらゆっくりと歩き始める。
「俺はなぁ、普通の人間や常識的な人間を信用しちゃぁいないのさ・・・。何故だか分かるか?」
「・・・・・・・・・・」
勿論フェリクスにそんなことは分かるはずもなく、返事をすることもなくただただ男の話を聞いていただけだった。
「常識的で普通で、一般的な人間っていうのは簡単に他人を裏切るからだ。世にいう普通の人間という奴らは、所謂世渡りの上手い連中さ。金や力や権力、周りの人間達に流され、どちらがより有益かを天秤にかけ、不要なものからは潔く手を引く。だから揉め事も争い事も上手く避けて、平和な日常を送っているんだ」
男の話を聞けば聞くほど、自分とは程遠い者達の話だと彼は思った。勿論彼も、初めから不幸なじんせいを送ってきた訳ではない。男の言うように、その時その時の権力や力を読み、そちら側について平坦な人生を送っていた。それがいつの頃からか、自分でも知らぬ内に平和なレールを外れ、下り坂へと向かって行っていたのだ。
「だが、あの時のお前はどうだ?人の死を目の前に、あれ程笑える人間は普通ではない・・・」
「・・・・・・・・」
「お前は、人間として一般的に備わっている何かが欠如している・・・。普通ではない・・・頭のネジの飛んだ“異常者”だ」
返す言葉も彼の中にはなかった。元より男の戯言に付き合う気力すら彼の中には残っていなかった。惨めな死に損ないに最期の説教でも説こうというのだろうかと彼が思っていたその時、男は意外な言葉を彼にかけた。
「・・・だから貴様はここにいる。“異常者”であるからこそ俺がここに連れて来た。貴様に選択肢をやろう。今ここで、奴らと同じ地獄に落ちるか・・・。それとも俺の下僕となり、生き地獄を歩むか・・・。さぁ・・・選べ」
その時のフェリクスには、生にしがみつく理由もなかった。男の選択肢を前に、彼の中に唯一芽生えたもの、それが彼の背中を生へと押し上げた。
「・・・嫌だ・・・このまま死ぬなんて・・・。俺は・・・ずっと我慢しいて生きて来たんだ・・・」
「俺と来れば、それ以上の生き地獄が貴様を待っているぞ・・・?」
「・・・アイツらと同じ地獄に落ちるより、ずっといい・・・」
彼の返事を聞き男が大きく笑い出すと、手にしていたグラスを机に叩きつけ、割れた破片でフェリクスを縛りつけていたロープを切断する。
「ハハハハハッ!!合格だッ!貴様はこれよりロッシュ海賊団の一員だッ!コキ使ってやるッ!・・・その代わり、貴様の中に眠る欲望を全て、この世界に吐き出させてやるッ!」
フェリクスは腐り切っていた自分の人生に、再びレールを敷いてくれたロッシュを英雄と捉えるようになり、彼のために付き従うことを選んだ。海賊として日々を重ねる中で、狙撃手としての腕を見出され元々就いていたクラス、測量士と合わせて狙撃手というダブルクラスに就くこととなる。
それからの彼の人生は、好きな物を食べ、好きな事をし、気に食わない者を殺しては欲しい物を奪い取るという、自身の欲望に素直な人生を歩み出した。
自分を殺し、我慢ばかり強いられる報われるとも限らない常識の中で永らく生きるよりも、線香花火のような僅かな快楽に生きる生の方がよっぽど楽しい人生だと魅せられたのだった。
彼はグラン・ヴァーグとは違う、とある港町の海で測量士の仕事をしていた。海で働く他の者達と共に海に出ては、深さや成分の分析といったことをしていたが、肉体労働をする者達からしたら済ました顔で計測ばかりしている彼が面白くなかったのだろう。
最初は素っ気ない態度から始まり、徐々にその行いはエスカレートしていくことになる。そんなある日のこと、いつものように仕事で船に乗り嫌がらせを受けながらも、自分のするべき事を済ませていた。
そこで、その海域では滅多に見かけない物騒な旗を掲げた船がやって来る。無論、そんなものを目にすれば、関わり合いになりたくないと思うのが普通だろう。船は港町の詰所へ連絡し帰路へとつこうとした。だがその船は彼らの乗る船をつけ回し、遂には追いつかれ乗り込まれる。
フェリクスは甲板から聞こえてくる怒号や悲鳴を聞き、それまでに感じたことのない恐怖に襲われた。いい人生ではない、守りたいと思うものもない、それでも自分の身に迫る“死”という概念には逃れようもなかった。
彼は船内にあるトイレに篭り、助けを求める声や戸を叩くことをされても決して開けることはなく、ひたすらに自身の身の安全だけを保とうとした。彼に酷いことをしてきた連中が、文字通り酷い目に合っているという状況に何故か彼の目からは涙が溢れた。自分だけ助かろうとしていることに対する謝罪か、恐怖からくるものだったのかは当の本人にもわからない。
外から聞こえる、聞き覚えのある声の悲鳴が無くなると船内を荒らすような物音と、物騒なことを言いながら足音を立てるもの達の声が聞こえてくる。足音がトイレへと近づいて来たところで、外から中にいる者達に引き返せという声が聞こえ、フェリクスは安堵した。
しかし、彼らの横暴はそれだけでは済まず、あろうことか船に火を放って行ったのだ。その時は迫る炎よりも横暴な者達の方が怖かった彼は、声や気配がなくなるまでトイレに篭り続けた。だが、そうしている間に事態は深刻なところまで到達しており、海に飛び込むことはおろか、船内から出られなくなっているほど火の手は回っていたのだ。
彼はその場で膝から崩れ落ちた。自分を苦しめてきた者達が、戸の向こうで苦しんで死んでいく。その様を安全なところで聞いていた彼が、結局は彼らと同じ“死”という概念からは逃れることは出来なかったという絶望に、救い用のない状況に・・・。
フェリクスは、笑いが止まらなかった。
そこら中の物が散乱し、炎が全てを焼き尽くさんとしている中に、彼の笑い声だけがやたらと大きく響き渡る。自身に嫌がらせをしてきた、苦しい思いをさせてきた者が炎で焼かれる姿を、彼は涙を流しながら笑顔で見送っていた。
だがこの光景は、フェリクスだけが見たものではなかった。彼が戸を開け、燃え盛る船内で崩れ落ち笑う様を、戸の横で壁にもたれ掛かる人影がその一部始終を見ていたのだ。
壁に預けていた背中を起き上がらせ近づいてくる、床に鳴り響く履き物の音が彼の耳に入ると目を見開き、それまで出していた声を一瞬にして喉の奥に引っ込めてしまう。彼は殺される恐怖だったのか、自身の命が終わりを迎えるための心構えだったのか、振り返ることも出来ず身動き一つしなかった。そして近づいてきた人影が、人形のように動かなくなった彼に問いかける。
「貴様、何故笑っていた・・・」
「えっ・・・?」
「何故、笑っていた・・・?」
それは男の声だった。低く恐ろしい声色で問いかけられた彼が振り返ると、男は腰を降り彼のすぐ側にその顔があった。思わず小さな悲鳴を上げたが、余計なことを口にすると今にも殺されてしまうのではないかと思い、息を飲む。
「・・・わかりません・・・」
「仲間が死んだのが、そんなに面白かったのか?」
男の言う“仲間”という言葉に、ふと彼は我に帰った。こんな奴らが自分の仲間であるのかと尋ねられた彼は、それまで彼らにされてきたことを思い出していた。
「・・・こんな奴ら、仲間なんかじゃないッ・・・!死んでくれたのが嬉しかった・・・。やっと解放されるんだって・・・ただそれだけで・・・」
「これから死ぬとしてもか・・・?」
「・・・惨めに生きていくより・・・よっぽどいい・・・」
フェリクスは炎の熱と煙で意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは、見知らぬ船で椅子に縛りつけられ、あの時炎の中で話しかけてきた男の前でだった。男は燃え盛る船のなか、気を失った彼を連れ自身の船へと連れ帰ったのだ。
豪華な椅子に座り、大きなグラスで酒を嗜むその男は、意識を取り戻したフェリクスの元に歩み寄ると自身の心情について話し始めた。
「貴様、自分がどこにいたか覚えているか?」
「あぁ・・・」
彼は、生を諦めたかのような虚な目をしており、最早目の前の男に何をされても受け入れるしかない状況に、まともな返事を返す価値もないと素っ気ない反応をした。だが男は、彼のそんな態度に特に触れることもなく、室内を
酒を飲みながらゆっくりと歩き始める。
「俺はなぁ、普通の人間や常識的な人間を信用しちゃぁいないのさ・・・。何故だか分かるか?」
「・・・・・・・・・・」
勿論フェリクスにそんなことは分かるはずもなく、返事をすることもなくただただ男の話を聞いていただけだった。
「常識的で普通で、一般的な人間っていうのは簡単に他人を裏切るからだ。世にいう普通の人間という奴らは、所謂世渡りの上手い連中さ。金や力や権力、周りの人間達に流され、どちらがより有益かを天秤にかけ、不要なものからは潔く手を引く。だから揉め事も争い事も上手く避けて、平和な日常を送っているんだ」
男の話を聞けば聞くほど、自分とは程遠い者達の話だと彼は思った。勿論彼も、初めから不幸なじんせいを送ってきた訳ではない。男の言うように、その時その時の権力や力を読み、そちら側について平坦な人生を送っていた。それがいつの頃からか、自分でも知らぬ内に平和なレールを外れ、下り坂へと向かって行っていたのだ。
「だが、あの時のお前はどうだ?人の死を目の前に、あれ程笑える人間は普通ではない・・・」
「・・・・・・・・」
「お前は、人間として一般的に備わっている何かが欠如している・・・。普通ではない・・・頭のネジの飛んだ“異常者”だ」
返す言葉も彼の中にはなかった。元より男の戯言に付き合う気力すら彼の中には残っていなかった。惨めな死に損ないに最期の説教でも説こうというのだろうかと彼が思っていたその時、男は意外な言葉を彼にかけた。
「・・・だから貴様はここにいる。“異常者”であるからこそ俺がここに連れて来た。貴様に選択肢をやろう。今ここで、奴らと同じ地獄に落ちるか・・・。それとも俺の下僕となり、生き地獄を歩むか・・・。さぁ・・・選べ」
その時のフェリクスには、生にしがみつく理由もなかった。男の選択肢を前に、彼の中に唯一芽生えたもの、それが彼の背中を生へと押し上げた。
「・・・嫌だ・・・このまま死ぬなんて・・・。俺は・・・ずっと我慢しいて生きて来たんだ・・・」
「俺と来れば、それ以上の生き地獄が貴様を待っているぞ・・・?」
「・・・アイツらと同じ地獄に落ちるより、ずっといい・・・」
彼の返事を聞き男が大きく笑い出すと、手にしていたグラスを机に叩きつけ、割れた破片でフェリクスを縛りつけていたロープを切断する。
「ハハハハハッ!!合格だッ!貴様はこれよりロッシュ海賊団の一員だッ!コキ使ってやるッ!・・・その代わり、貴様の中に眠る欲望を全て、この世界に吐き出させてやるッ!」
フェリクスは腐り切っていた自分の人生に、再びレールを敷いてくれたロッシュを英雄と捉えるようになり、彼のために付き従うことを選んだ。海賊として日々を重ねる中で、狙撃手としての腕を見出され元々就いていたクラス、測量士と合わせて狙撃手というダブルクラスに就くこととなる。
それからの彼の人生は、好きな物を食べ、好きな事をし、気に食わない者を殺しては欲しい物を奪い取るという、自身の欲望に素直な人生を歩み出した。
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