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義妹は私を不幸に誘う
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「お姉様!お姉様にぴったしな婚約、私見つけましたわ!」
そう私に言ったのは義妹のカリーナ。私の不幸を至高の喜びとしてる女。
「お相手はダラス辺境伯爵よ。」
ダラス辺境伯爵、その方は素行荒く、評判は最悪だった。
予想通り彼女は私を不幸に誘ってる。
「良かったわね。お姉さま、これで独り身から脱出ね」
「そ、そうね……」
かといってこのまま義妹と一緒にいるよりかは幾分かましだと思えた。
こうして私はダラス辺境伯爵のもとに行ったわけだが
うわさと違って彼はやさしい人だった。
実は彼は国王の弟であり、政変に巻き込まれそうになり、それなら辺境地でのんびり暮らしたいと考え、辺境伯爵となった。
だがそんな理由があるとはつゆ知らず、人々は素行が荒いから辺境地に飛ばされたんだと勝手に思い込んでしまったのだ。
なにはともあれ私は幸せをつかんだ。
義妹に心から感謝してる。
そう私に言ったのは義妹のカリーナ。私の不幸を至高の喜びとしてる女。
「お相手はダラス辺境伯爵よ。」
ダラス辺境伯爵、その方は素行荒く、評判は最悪だった。
予想通り彼女は私を不幸に誘ってる。
「良かったわね。お姉さま、これで独り身から脱出ね」
「そ、そうね……」
かといってこのまま義妹と一緒にいるよりかは幾分かましだと思えた。
こうして私はダラス辺境伯爵のもとに行ったわけだが
うわさと違って彼はやさしい人だった。
実は彼は国王の弟であり、政変に巻き込まれそうになり、それなら辺境地でのんびり暮らしたいと考え、辺境伯爵となった。
だがそんな理由があるとはつゆ知らず、人々は素行が荒いから辺境地に飛ばされたんだと勝手に思い込んでしまったのだ。
なにはともあれ私は幸せをつかんだ。
義妹に心から感謝してる。
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