『のほほ~ん王子』武器をマウスに持ち替えて

大輝

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第8章 新しいマシーンゲットして決勝に進め!

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【ノホ王子の部屋】

「おはよう。朝よ、起きて」

〈モゾモゾと布団の中で動くノホ王子〉

「お・き・て。遅刻するわよ」

〈ノホ王子は布団の中から手を伸ばす〉

「さあ、しっかり朝ごはん食べて、今日も頑張って」

「はーい。おはよう、マーサさん」

〈のほはスマホを取ってアラームをタップすると起き上がる〉

う~ん、毎日マーサさんの声で起こしてもらえて幸せだな。

さーて、今日も頑張るぞ。

まずは、レベル5に上がって、良いマシーンを手に入れないとね。

っと、その前にガミガミ夫人の授業だった。

えっと…

だあ、宿題!

朝食の後すぐにやらないと。

はあ…

皆んなはすぐ秘密基地に行けるのになあ。

【秘密基地】

「王子は?」

「まだおいでにならないわね」

「ノホは図書館よ。ガミさんの授業が有りますの」

「そうでしたか」

「ぐわあー!ステアリングが繊細でかなわーーん!!」

「イカリ将軍苦戦してるな」

「壊れたマウスが1.2.まだ3つね」

「やりました~レベル5のライセンスが取れましたわ」

「姫様凄いです」

「頑張られましたね」

【図書館】

「では、宿題を」

「は、はい、やって来ました」(汗汗)

「あら、わたくしとした事が、大事なプリントを忘れて来ましたわ。取って参りますので、お待ちくださいませ」

〈ガミガミ夫人が図書館を出て行く。すかさずパソコンを開くノホ王子〉

今のうちに少しでもやっておかないと。

ゴールドキーが貰えたぞ。

これでレアガチャが引けるな。

〈ノホはレアガチャをクリックする〉

何だろう?

〈コンテナが運ばれて来る。車が降ろされる〉

これは…

やった!

Lamborghiniゲット!!

【サロン】

「余も離宮に行きたいのう」

「おいでになられたら宜しいのに」

「いやいや、この戦争が終わるまで余が参戦している事は秘密にしたいのじゃ。レイの真似じゃ」

「うふふ」

「ふぉふぉふぉ」

「もう少し!」

「しまった」

「もう少しでレベル5のライセンスが取れますね、頑張ってください」

「うむ、絶対ぜーったい取ってやるわい」

【図書館】

〈ガミガミ夫人が戻って来る。ノホは慌ててパソコンをしまう〉

「お待たせ致しました。では、テストを致します」

「え?テスト?!抜き打ちか。聞いてないよー」

「あら、わたくし申しませんでしたかしら?」

「言い忘れたんじゃないの?更年期障害?」

「んまあ!何ですって?!そりゃ最近物忘れもしますけれど、ガミガミ、ブツブツ、ガミガミ、更年期障害とは失礼な」

「じょ、冗談です」

聞いたような気もするけど…

ゲームの事ばっかり考えてるからだよな、僕。

だけど、決戦の日が近いからしょうがないよな。

全然勉強してませーん。

はあ…

【秘密基地】

「よーし、ガチャだな」

「ふふふ、イカリ将軍もだいぶゲームに慣れて来たわね」

「ああ、本当に。最初の頃は「ガチャとは何だ?」なんて言ってたのにな」

「うおーっ!これは…corvetteか?!」

「すげー!カッチョイイ!」

「わたくしも、もっと速い車が欲しいわ」

「私もですー。頑張ってキーゲットしてー、ガチャりますか」

「ええ、頑張りましょう。フフフ」

「アハハ」

【廊下】

〈ノホ王子がヘロヘロになって戻って来る〉

うはあ…

いきなりのテストで、しかも生徒は僕だけだからその場で採点。

勉強してないから出来るはずも無く、ガミガミ夫人の頭に角が生えてた。

いつにも増してガミガミと「んまあ!何でしょうこの点数は?!王子たる者…ガミガミ、ブツブツ、ガミガミ、くどくど…」って、コッテリしぼられたー。

はあ、もう王子辞めたいよ…

僕も民間の学校に行きたいなあ。

そしたら友達も出来るのになあ。

ああもう、喉がカラカラだよ。

何か飲んでから行こう。

〈ノホ王子はサロンに入って行く〉

【サロン】

あれ?父上…

シェリーさんと何してるんだろう?

パソコンなんか開いてる。

えっ?

えーーーっ?

父上がパソコン?

〈ノホに気づいてごまかすハピネス国王〉

「おお、そうじゃ!検索、検索…どうするんじゃったかな?」

「ここをクリックです陛下」

「そうじゃった、そうじゃった。ハ、ハハハ…ハァ」

何か調べてるのかな?

まっ、良っか。

そんな事より、喉を潤したら早く秘密基地に行かないと。

【秘密基地】

〈レイ姫、ハンナ、ダンの三人がお茶を飲んでいる〉

「王子遅いなあ」

「またガミさんにお説教されてるんじゃないかしら」

「うはっ、それは大変だ」

【医務室】

「このゲームね。私も参戦しようかしら?う~ん、レースか…難しそう。あ、そうだ。カンの国との海域争いは、確かワールドって言うゲームだったわね。今のうちに始めて、皆んなに追いついとこっと」

【秘密基地】

「はあ…」

「王子、やっぱりガミさんのお説教くらったんですか?」

「くらいました。もう、戦闘不能」

「あらま」

「イカリ将軍corvetteZR1ゲットしてましたよ」

「へー、凄いね。僕もレベル5の車ゲットしたも~ん」

「え?何ゲットしたんスか?」

「ヘッヘッへー、Lamborghiniーー!」

「うおーっ!すっげー!」

「私達もゲットしたわよ。ね、姫様」

「ええ」

「姉上のは何?」

「わたくしは、McLaren720Sって言う車みたいなの」

みたいって…

まあ、姉上は車とか詳しくないからな。

きっと、このゲームで一生懸命覚えたんだよな。

「ハンナさんのは?」

「私は、Vipera ACRです」

「Extreme Aeroだよな」

「何かそんな名前」

「フッ」

「あ、王子。今笑いましたね」

「失礼。女の子って、可愛いなぁと思ってね」

「え?何で?」

「車とか詳しくないところがね」

「そんなところが可愛いんですか?変なの」

「ダン君は凄い詳しいよね。僕はそこまでわからないや」

「俺、車すっげー好きですから」

「僕のは、Lamborghiniの何だろう?」

「どれっスか?」

「これだけど」

「Aventador LP 750-4SVです!すげー!皆んなすげー車手に入れてるな」

【サロン】

「陛下、今のでゴールドキーが集まったのではないですか?レアガチャを引いてみましょう」

「うむ」

〈ハピネス国王はレアガチャをクリックする〉

「おお、これは!」

【秘密基地】

「そろそろ予選が始まるぞ。見てみるか。メリケン国は中々手強そうだが…」

〈イカリ将軍のパソコンを覗き込むノホ王子〉

本当だ。

メリケン国、決勝に残りそうだね。

予選は地域ごとに時間が決まっていて、他の地域のを観れるようになっているんだ。

まあ、時差が有るからね、観ようと思えば観れる感じ。

僕達の地域の予選は今夜8時だ。

【イカリ将軍の家】

「ママ、何のゲームしてるの?」

「これはね、ゲームじゃなくてお仕事よ~」

「え?ゲームでしょう?」

「まあ、ゲームだけどね、うふふ」

「お洋服可愛い」

「でしょう?アバターガチャで可愛いの出て良かったわぁ」

「アバター?」

「そうよ~…あ、ヒーリング覚えた。ふふふ」

【王宮の食堂】

〈料理が運ばれて来る〉

「失礼致します。鴨肉のコンフィでございます」

「ありがとう」

「いよいよ今夜8時から予選じゃな」

「はい、お父様」

父上が何で時間まで知ってるんだ?

今回のゲームはカーレースだから、興味有るみたいだけどね。

若い頃は、色々な車を集めていたんだって。

公道に出ると危ないから禁止されてたみたいだけど、城の中では自分で運転してたらしい。

そういう物は税金で買わないで、個人資産で買っていたから、誰も文句は言わないんだって。

僕達のこの食事もそう。

「McLarenて速いのね、今までの車と全然違うわ」

「僕もLamborghini手に入れたら、そう感じた」

「おお、そうか、そうか、ふぉふぉふぉ(余も良い車をゲットしたぞ。言うてしまいたいのう)」

【秘密基地】

「いよいよ予選の時間ですね」

「ダン。楽しそうだな」

「はっ、楽しいです!いえ、不謹慎で有りました!申し訳ありません!」

「いや、良い。戦争のあり方も変わった。勝てば良いのだ」

イカリ将軍があんな事言うとは思わなかった。

確かに戦争だから、真面目にやらないといけないよね。

そして勝たないといけない。

現実世界に反映するわけだし。

でも、もう誰も死んだり怪我したりしないんだから、楽しんでも良いと思うんだ。
楽しんで、そして勝つ。

午後8時になった。

僕達の地域の予選の時間だ。

僕達のクルーは、イカリ将軍、ダン君、ハンナさん、姉上、僕と…

あ、イクメンパパさんが来た。

車は、Bugatti Chironだ。

皆んな凄いマシーン手に入れたよね。

勝てそうな気がして来た、いやいや、勝たないと。

絶対勝つぞ!

この前の練習の順番に発走する。

最初がハンナさんで、2番目がイカリ将軍、お姉様で僕、そして、イクメンパパさんで最後がダン君だ。

〈3.2.1.GO!!〉

ハンナさんスタート良くトップに立った!

そのままトップでピットイン。

ピットインすると抜かれちゃうんだけど、他の車も必ずピットインするわけだから同じなんだよね。

トップのままイカリ将軍に交代だ。

イカリ将軍も良い感じで突き放す。

そして姉上に交代。

何だかドキドキするけど、お姉様僕より上手いみたいだ。

器用だからな。

距離を保ったまま僕に交代だ。

僕だって、追いつかれるわけにはいかないぞ。

トップのままイクメンパパさんに交代!

イクメンパパさん、後ろが迫って来てる!

頑張れ!

何とかトップのままダン君に交代した。

ダン君、グングン突き放しにかかる。

行け!

やった!余裕でゴールだ!

「よっしゃーーー!」

「凄いですダンさん」

「は、はあ。ありがとうございます」

お姉様、ダン君また固まっちゃうから…

「皆んな良くやった!しかし決勝ではこうは簡単に行かんだろうな。だが我々は決して負けんぞ!」

「おーー!」

「明朝6時より決勝が行われる。しっかり備えておくように!」

「はい!」

【ノホ王子の部屋】

〈翌日ノホ王子のスマホのアラームが鳴る〉

「おはよう、起きて」

「うーん」

「お・き・て。遅刻するわよ」

「え?あ、そうだ!」

〈ガバッと起き上がるノホ王子〉

今日は決戦の日だった。

【廊下】

〈パソコンを抱えて走るノホ王子。向こうから来るのは…〉

「んまあ!何ですか?!廊下を走ってはいけません。お行儀の悪い」

「お、おはようございますガミガミ夫人」

「わたくしはガミガミ夫人ではございません。ガミです」

「これから決戦なんだ」

「あら、珍しく早起きだと思ったら、そうでしたのね。では、行ってらっしゃいませ」

「行って来まーす」

〈ノホ王子が走りかける〉

「王子!」

ハイハイ、走りませんよ。

〈ノホ王子は角を曲がるとまた走り出す〉

【秘密基地】

「皆んな揃ったな、準備は良いか?」

「はいっ!」

6時になった。

決勝が始まった。

ポールポジションはメリケン国だ。

ハンナさんは今回もスタート良く飛び出したけど、前に居るのはメリケン国と、あれは…ボーノ王国の車だ。

そして、3位でピットインしてイカリ将軍に交代だ。

予選の時みたいにはいかないけど、イカリ将軍も3位をキープしたまま姉上に交代した。

お姉様頑張れ!

後続を少し離してピットインした。

さあ、僕の番だ。

何とかボーノ王国の車にだけでも追いついてやる!

もう少しだ!

抜く事は出来なかったけど、お尻に噛みつけるぐらい近づいたぞ。

あ、ガソリン…

ここでピットインか。

ガソリンを入れて再びコースへ。

ボーノ王国の車をぴったりマークしたまま走って、イクメンパパさんに交代した。

イクメンパパさんはここに居ないからな、応援の声は届かないけど頑張れ!

そして、良い感じでダン君に交代だ。

あ!

ダン君コーナーでいきなりボーノ王国の車を抜いた!

凄いぞ。

あと一台、残すはメリケン国の車だけだ。

グングングングン近づいて行く。

もう少しだ!

「ダンさん、頑張って~」

「うおーーーーっ!!」

「ダン君凄い」

お姉様の応援でパワーアップしたか?

ゴーール!!

やったか?

今少しだけダン君のポルシェが出たように見えた。

スローのビデオだ。

やった!勝ってる!!

「ダン、良くやった。これで次の国際スポーツ大会は我が国で開催される事になった」

「ワーー!」

「来週はまたカンの国との海域争いだ。しっかり備えておくように」
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