『のほほ~ん王子』武器をマウスに持ち替えて

大輝

文字の大きさ
9 / 18

第9章 えっ?あの人があの人?(|| ゚Д゚)

しおりを挟む
【看護室】

「あはは、凄い危険なオバサンだって(そんな称号も付けられるのね。私はまだ称号は貰ってないわ。どうしたら貰えるのかな?)」

【秘密基地】

ビシさん居ないかな?

うちのギルドってビシお姉様と凄いビールっ腹さんぐらいだね。

地域戦の時、パテにビシ一人居ると凄く助かるよな。

全員強化のスキル持ってるし、チンしたらすぐ蘇生してもらえるもんね。

このゲームの地域戦、僕達の地域はハポネス王国の人皆んな自由参加になってて大人数になるけど、それがリアルに反映される戦争って知らずにやってるんだよね。

ギルドの人が居たらパテ組みやすいから、もっとビシさん来てほしいよな。

誰か誘いたいんだけど、ギルドのカラーって有るからね。

うちは性格の良い人しか居ないんだ。

だからパテで遊んでみて、良い人だなって思ったらギルドに誘う。

入ってくれるかはその人次第だけどね。

他のギルド沢山入ってたら、断られたりするよな。

【看護室】

「パパはどこかな?(えーっと、あの人の名前は、確か近衛連隊長だったかしら?)」

【秘密基地】

あっ、フローラさんだ。

あの人なら、ビシのキャラ持ってるだろうけど…

あ、今はセントモンク、って事はクレ系だからビシなれるよな。

でも、僕はいつもこうやって遠くから見てるだけで、パテにも誘えないんだ。

偶然一度だけ同じパテになった事有ったけど、本当に一度だけ。

フレもなってないし…

あ、行っちゃった。

まあ、自動パテ募集して少し素材集めでもしますか。

あ、一人入ってくれた。

パテ茶
/聖騎士/宜しくです\(^^)/
/フローレンス/宜しくお願いします(*´∀`)
/聖騎士/綺麗な名前ですね
/フローレンス/ありがとうございますヽ(*^^*)ノナイチンゲールの名前なんです
/聖騎士/白衣の天使?
/フローレンス/はい

ナイチンゲールって、フローレンス・ナイチンゲールって言うんだね。

綺麗な名前だな。

えーっと、フローレンスさんのキャラは何かな?

あ、クレリックだ。

て事は、ビシなれるな。

/フローレンス/何します?
/聖騎士/フローレンスさんは?
/フローレンス/早くLv上げて転職したいです
/聖騎士/了解。僕は素材集め
/フローレンス/素材?
/聖騎士/ギルド大きくして町を発展させたいんだ
/フローレンス/ギルド?
/聖騎士/僕ギルマスなんだ(^^;;

【看護室】

「ギルマスって、ギルドマスター?」

/フローレンス/何て名前のギルドですか?
/聖騎士/レ・シルフィード
/フローレンス/ちょっと見て来ます
/聖騎士/りょ

「検索(レ・シルフィード…出た!マスター聖騎士さん。これね!あ、パパが居た!私も入っとこ。あの人何も話してくれないからわからなかったけど、偶然聖騎士さんのパーティーに入れて良かったわ)」

/フローレンス/ただいまです(*´∀`)
/聖騎士/おかか~(=^^=)
/フローレンス/ギルド入れて頂きました(´︶`艸)♡
/聖騎士/蟻が十です\(^^)/
/フローレンス/ププッ
/聖騎士/蟻が十なら芋虫ハタチ~
/フローレンス/あはは、宜しくお願いします
/聖騎士/宜しくです(=^^=)

【秘密基地】

さて、フローレンスさんのレレ上げと僕の素材集めだ。

/フローレンス/やった!レベル上がりました\(^^)/
/聖騎士/おめー
/フローレンス/ありがとうございます(^^♪

「まあ、イカリ将軍。こんなにマウスを壊しましたのね」

「はあ、姫様。私はこういうのはどうも苦手で、つい力が入ってしまうのです」

「フフフ、イカリ将軍らしいですわね」

「はあ」

お姉様は、イカリ将軍とパテで素材集めしてるな。

イカリ将軍はガデで回復出来ないから、ビシのお姉様と一緒が良いよね。

まあ、僕もベビーランサーだから回復無いけど、フローレンスさんはクレだから回復してもらえる。

/聖騎士/レレおめー
/フローレンス/ありがとうヽ(*^^*)ノ
/聖騎士/10なったから転職出来るね
/フローレンス/どうやってするの?
/聖騎士/転職神殿行こ
/フローレンス/ありがとうです(^▽^)o

あ、フローラさんだ。

ちょっと手なんか振ってみちゃったりしよう。

わあ、答えてくれた。

/フローレンス/お友達ですか?
/聖騎士/憧れの人|▽//)ゝ
/フローレンス/あらそうなのね、うふっ

【看護室】

「可愛い(私も可愛いアバター欲しいわ)」

/フローレンス/転職神殿てどこ?
/聖騎士/城の近くだよ、ついて来て
/フローレンス/は~い(^^♪

転職神殿に到着!

フローレンスさん転職の為のクエ受けたね。

手伝いますよ~

/フローレンス/モンスター5体倒すみたいです
/聖騎士/行こう
/フローレンス/は~い(^^♪

遺跡に行くんだね。

/聖騎士/ここだよ~
/フローレンス/居た居た、あれを5匹~
聖騎士/りょ

良し、倒したぞ。

/聖騎士/報告行こう
/フローレンス/りょうか~い(^^♪

転職神殿に戻るぞ。

「楽しいわね~」

転職神殿に到着!

報告済ませたね。

/フローレンス/転職してみます!
/聖騎士/りょ
/フローレンス/えー?レベル1から?うはー(><)
/聖騎士/レレ上げ行こう!
/フローレンス/頑張るわよ!

どうせならスキルも一緒に上げた方が良いね。

スキル上げ出来るクエでモンスター討伐のものを受けようか。

「あ、またフローラさん(聖騎士さんの憧れのあの人か)フフフ」

/フローレンス/聖騎士さんていくつ?
/聖騎士/16歳

「若いのね(良いわね~)」

/フローレンス/報告行きま~す(^^♪
/聖騎士/は~い(=^^=)

「戦争の為の準備がこんなに楽しいだなんて、のほほ~ん王子の提案に感謝だわ(あ、王子はどこにいらっしゃるのかしら?)」

「何やってるんだ?」

「将軍!どうしたの?」

「手を切ってしまった」

「どれ?診せて」

《麗華はイカリ将軍の手に薬を塗る》

「どうしたらこうなるのかしら?」

「マウスを握り潰したらな」

「どうしてそんな事するのよ」

「つい力が入ってだな」

「絆創膏を貼っておくから」

《麗華のパソコンに目をやるイカリ将軍》

「ワールド」

「あっ」

「やってるのか?」

「見つかっちゃった。内緒で手伝おうと思ったのにな」

「それがお前のか?」

「うん、そう」

「あれは、ノホ王子」

「えっ?!」

「聖騎士はノホ王子だ」

「え?え?えーーーっ?!私ったらそうとは知らなくてご無礼を」

【秘密基地】

《ノホ王子のパソコンの中フローレンスのキャラが止まって動かない》

フローレンスさんフリーズかな?

まあ、落ちてなければ経験値入るから良いね。

「王子」

「イカリ将軍。あ、麗華さんこんにちは」

《ニコニコのノホ王子》

「申し訳有りません」

「どうしたの?」

「知らぬ事とは言えとんだご無礼を」

「そのフローレンスは、麗華です」

「え?そうなんだ。わーい。じゃあ、麗華さんもいつでもここに来れるね」

「と言うわけだ、麗華」

麗華さんポカンとしてるけど…

イカリ将軍は、麗華さんをここへ連れて来る途中この秘密基地のルールを話しておいてくれたらしい。

ここでは僕も姉上も皆んなの仲間。

急に堅苦しくしないようにって。

ダン君やハンナさんもそのルールにだいぶ慣れてくれて、お友達って感じになって来たもんね。

だから僕は、ここへ来るのが楽しいんだ。

「麗華さん看護師さんだからフローレンスさんなのか」

「あ、はい。そうです」

「敬語禁止」

「あの、でも…」

「だってつまんないでしょう?ゲームの中では今迄通りね。急に敬語使ったりしないでよ」

「そう仰せだ。まあ、お前も段々慣れる」

「それに、チャットでそんなに畏まると、皆んなが変に思うよ」

「そうですね、わかりました」

「ほら、また。ダメダメ」

「わ、わかったわ」(汗汗)

麗華さん大人なんだし、本当は敬語使うのは僕の方なんだ。

でも、ゲームの中の世界は、年も身分も関係無いからね。

フローラさんはいくつなんだろ?

大人なのかな?

どんな人だろう?

どんなに素敵な人だろう?って思っちゃうよな。

/フローレンス/もう少しレベル上げ手伝って~
/聖騎士/りょ

「将軍もパテ入る?」

「わ、私は良い。姫様のお供なのでな」

何恥ずかしがってるんだよ。

麗華さんと一緒が嫌なのか?

「来週の決戦の日までに戦力になるよう、準備しておけ」

「は~い」

「あの、決戦の日って?」

「水曜の夜8時です」

「まあ、ごめんなさい。わたくしその日は公務で居りませんわ」

あ、そうか!

ビシ一人欠席。

これは、フローレンスさんに頑張ってもらわないと。

【イカリ将軍の住居】

「まだやっているのか?」

「少しでもレベル上げときたいの。皆んなの足でまといになりたくないから」

「私は先に休むぞ」

「お休みなさい」

《イカリ将軍が部屋を出て行く》

「自動パーティー?(なるほど、これで誘うのね…あ、誰か入ってくれたわ)」

パテ茶
/フローラ/宜しくね(´∇`)

「あ、フローラさん!」

/フローレンス/宜しくお願いします(*゚▽゚)ノ
/フローラ/何しましょうか?
/フローレンス/早く蘇生を覚えたいんです
/フローラ/じゃあレレとスキル両方上げるのね(^▽^)o
/フローレンス/お願いしますm(_ _)m
/フローラ/りょ、りょ( ´ ▽ ` )ノ

「(優しい人なのね。あ、フローラさんの称号は…「心優しき戦士」か、素敵。聖騎士さんのは「熱い心に目覚めし者」だったわね。私も早く欲しいな。面白いのが良いかしら?それともカッコいいの?)」

/フローラ/名前似てるわね(^^♪
/フローレンス/そう言えばそうですね(^▽^)o
/フローラ/( ´ ▽ ` )ノ
/フローレンス/こんな遅い時間にINしてるんですね。
/フローラ/今日は仕事で遅くなっちゃったの
/フローレンス/何されてるんですか?

「(あれ?聞いちゃまずかったかな?)」

/フローレンス/私は看護師です( ー`дー´)キリッ
/フローラ/看護師さんも夜勤が有ったりで大変よね
/フローレンス/そうね、病院は大変ね

「(私は王宮の中の病院だけど)」

/フローラ/私もスタジオを何ヶ所も行く時は大変(^^;;
/フローレンス/スタジオ?
/フローラ/声のお仕事してるの
/フローレンス/え?
/フローラ/役者なんです
/フローレンス/わあ素敵!
/フローラ/ありがとう(≧◡≦)
/フローレンス/このゲームのナビの声素敵ですよね、そういう仕事もするの?
/フローラ/ありがとう、恥ずかしいです
/フローレンス/え?もしかして!

「(この人マーサさん?!)」

/フローラ/あれは私
/フローレンス/わあ、びっくり(゚O゚)
/フローラ/誰にも話してないのよ
/フローレンス/ご、ごめんなさい、無理に聞き出して(^◇^;)
/フローラ/いえいえ、別に秘密ってわけじゃないの

「(そうよね、自分から言わないわよね)」

/フローレンス/色々な人が居て楽しいな、この世界(^^♪
/フローラ/本当ね( ´ ▽ ` )ノ

「(フローラさんとフレなりましたよ、聖騎士さん。うふふ)」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

物置部屋に追いやられた伯爵令嬢ですが、公爵様に見初められて人生逆転しました〜妹の引き立て役だったのに、今では社交界の花と呼ばれています〜

丸顔ちゃん。
恋愛
伯爵家の令嬢セレナは、実母の死後、継母と義妹に虐げられて育った。 与えられた部屋は使用人以下の物置、食事は残飯、服はボロ。 専属侍女も与えられず、家の運営や帳簿管理まで押し付けられ、 失敗すれば鞭打ち――それが彼女の日常だった。 そんなある日、世間体のためだけに同行させられた夜会で、 セレナは公爵家の跡取りレオンと出会う。 「あなたの瞳は、こんな場所に閉じ込めていいものではない」 彼はセレナの知性と静かな強さに一瞬で心を奪われ、 彼女の境遇を知ると激怒し、家族の前で堂々と求婚する。 嫁ぎ先の公爵家で、セレナは初めて“人として扱われ”、 広い部屋、美味しい食事、優しい侍女たちに囲まれ、 独学で身につけた知識を活かして家の運営でも大活躍。 栄養と愛情を取り戻したセレナは、 誰もが振り返るほどの美しさを開花させ、 社交界で注目される存在となる。 一方、セレナを失った伯爵家は、 彼女の能力なしでは立ち行かず、 ゆっくりと没落していくのだった――。 虐げられた令嬢が、公爵の愛と自分の才能で幸せを掴む逆転物語。

「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します

スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」 眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。 隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。 エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。 しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。 彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。 「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」 裏切りへのカウントダウンが今、始まる。 スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!

皆様ありがとう!今日で王妃、やめます!〜十三歳で王妃に、十八歳でこのたび離縁いたしました〜

百門一新
恋愛
セレスティーヌは、たった十三歳という年齢でアルフレッド・デュガウスと結婚し、国王と王妃になった。彼が王になる多には必要な結婚だった――それから五年、ようやく吉報がきた。 「君には苦労をかけた。王妃にする相手が決まった」 ということは……もうつらい仕事はしなくていいのねっ? 夫婦だと偽装する日々からも解放されるのね!? ありがとうアルフレッド様! さすが私のことよく分かってるわ! セレスティーヌは離縁を大喜びで受け入れてバカンスに出かけたのだが、夫、いや元夫の様子が少しおかしいようで……? サクッと読める読み切りの短編となっていります!お楽しみいただけましたら嬉しく思います! ※他サイト様にも掲載

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い

青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。 神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。 もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。 生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。 過去世と同じ轍を踏みたくない……

初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】

星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。 だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。 しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。 王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。 そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。 地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。 ⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。

【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く

ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。 5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。 夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…

処理中です...