3 / 37
第3話:瓦礫の道と七色の光
しおりを挟む
5分ほど進むと、通路の先に小さな部屋が見えてきた。
部屋の入口で立ち止まり、中の様子を窺う。松明の明かりは届かないが、不思議なことに、部屋の中はほのかに光っていた。
「何か光ってますね」
「ああ。魔法的な何かがあるのかもしれない」
慎重に部屋に足を踏み入れる。そこは、先ほどの休憩場所よりもさらに小さな空間だった。
部屋の中央には古びた石の台座があり、その上に小さな宝箱が置かれている。そして、その宝箱自体が、淡い光を放っていた。
「宝箱……」
「罠の可能性もありますね」
美琴が杖を前に突き出し、探知魔法を発動させる。青白い光が部屋全体を包み込み、しばらくしてから収束した。
「どう?」
「魔法的な罠は感じません。でも……」
「でも?」
「この宝箱自体から、すごく強い魔力を感じます。中に入っているものが、相当な代物みたいです」
悠真は慎重に宝箱に近づく。装飾は施されていない、シンプルな木製の箱だ。ただし、その表面には経年劣化が見られない。まるで、時間が止まっているかのようだった。
「開けてみるか」
「気をつけてください」
剣の切っ先で、そっと蓋を持ち上げる。カチッという小さな音と共に、蓋が開いた。
瞬間、眩い七色の光が部屋中に広がった。
「うわっ!」
あまりの眩しさに、二人は思わず目を覆った。しかし、光はすぐに収まり、再び薄暗い部屋に戻る。
恐る恐る宝箱の中を覗き込むと、そこには丸いスキルストーンが収められていた。
「これは……」
通常のスキルストーンとは明らかに違う。まず大きさが違う。普通のスキルストーンが2~3センチ程度なのに対し、これは5センチはある。そして何より、その輝きが尋常ではなかった。
七色の光が、ストーンの内部で渦を巻いている。まるで、オーロラを閉じ込めたかのような美しさだ。
「すごい……こんなきれいなスキルストーン、初めて見ました」
「俺も初めてだ。これ、相当レアなんじゃないか?」
「鑑定してみます」
美琴が鑑定スキルを発動させる。通常なら、スキルストーンの種類や効果が、彼女の脳内に文字情報として浮かび上がるはずだ。
しかし――
「……だめです」
「鑑定できない?」
「はい。レベルが足りないのか、特殊すぎるのか……何も情報が出てきません」
「そうか……」
悠真は少し考えてから、決断を下した。
「とりあえず持って帰ろう。協会の上級鑑定士なら、何か分かるかもしれない」
「そうですね。でも、すごく貴重そうです。大切に扱わないと」
悠真は慎重にスキルストーンを手に取った。ずっしりとした重みが、その価値を物語っているようだった。ストーンをハンカチに包み、ズボンのポケットにしまい込む。
「さて、そろそろ戻ろうか」
「はい。今日は本当に大収穫でしたね」
二人が部屋を出ようと振り返った、その時だった。
ゴゴゴゴ……
地鳴りのような音が、足元から響いてきた。
「な、なんですか!?」
部屋全体が激しく揺れ始める。天井からは石の破片が降り注ぎ、壁には亀裂が走り始めた。
「まずい、崩れるぞ! 走れ!」
悠真は美琴の手を掴み、通路へと飛び出した。背後では轟音と共に、部屋が崩壊していく。
狭い通路を必死に駆け抜ける。頭上からは絶え間なく瓦礫が降り注ぎ、足元も不安定だ。
「きゃあ!」
美琴がつまずきそうになるのを、悠真が支える。
「大丈夫か!?」
「は、はい!」
やっとの思いで昼食を取った部屋まで戻ってきた時、二人とも肩で息をしていた。しかし、安堵したのも束の間だった。
「グオォォォ!」
獣の咆哮が、部屋中に響き渡った。
入口を塞ぐように、巨大な影が立ちはだかっている。牛の頭を持つ筋骨隆々の巨体。手には人の背丈ほどもある巨大な戦斧。
ミノタウロス――通常なら20階層以下にしか出現しないはずの強力なモンスターだった。
「なんでこんなところに!?」
悠真の驚きも当然だった。ミノタウロスは、上級探索者でも苦戦する強敵だ。それが10階層に現れるなど、前代未聞だった。
「逃げ道が……」
美琴の言う通り、ミノタウロスは唯一の出入り口を完全に塞いでいる。逃げることはできない。
「戦うしかない。美琴、全力でサポートを頼む!」
「分かりました!」
悠真は剣を構え、ミノタウロスと対峙した。
◇ ◇ ◇
先手を取ったのはミノタウロスだった。
巨大な戦斧が、空気を切り裂いて振り下ろされる。悠真は横っ飛びに回避したが、斧が床に激突した衝撃で、石畳が粉々に砕け散った。
「なんて威力だ……」
正面から受け止めることは不可能。回避に徹しながら、隙を窺うしかない。
「悠真さん、援護します! 炎よ、渦を巻け――ファイアストーム!」
美琴の放った炎の渦が、ミノタウロスを包み込む。しかし、厚い体毛に阻まれ、大したダメージを与えられない。それどころか、炎に怒り狂ったミノタウロスは、さらに激しく斧を振り回し始めた。
「グルァ!」
横薙ぎの一撃が、悠真の剣を直撃する。
ガキィン!
耳をつんざくような金属音と共に、信じられないことが起きた。3年間、数々の戦闘を共にしてきた愛剣が、真っ二つに折れたのだ。
「しまった!」
折れた剣の上半分が、床に転がる。手に残ったのは、もはや剣とは呼べない、ただの金属片だった。
「悠真さん!」
美琴の悲鳴のような声が響く。武器を失った悠真に、ミノタウロスが追い打ちをかけてきた。
巨大な拳が振り下ろされる。悠真は辛うじて後ろに飛び退いたが、完全に劣勢だった。
「くそ、このままじゃ……」
腰の短剣を抜こうとするが、あまりにも心もとない。ミノタウロスの厚い皮膚を貫くには、威力が足りなさすぎる。
「雷よ、裁きを下せ――ライトニングボルト!」
美琴が必死に魔法を放つ。雷撃がミノタウロスに命中するが、一瞬怯んだだけで、すぐに体勢を立て直してしまう。
「美琴、下がれ!」
悠真は美琴を庇うように立ちはだかる。しかし、武器もない状態で、どうやってこの強敵から彼女を守れというのか。
退路を探るが、ミノタウロスは通路を完全に塞いでいる。部屋の奥は行き止まり。完全に追い詰められていた。
◇ ◇ ◇
絶体絶命の状況の中、悠真のポケットで何かが熱を帯びているのを感じた。
――スキルストーンだ。
先ほど手に入れたばかりの、七色に輝くスキルストーン。それが、まるで何かを訴えるかのように熱を発している。
「何でもいい、力をくれ!」
藁にもすがる思いで、悠真はスキルストーンを握りしめた。
瞬間、七色の光が悠真の全身を包み込む。
眩い光に包まれながら、悠真は体の奥底から湧き上がってくる不思議な感覚を覚えた。まるで、今まで眠っていた何かが目覚めたような、そんな感じだ。
次の瞬間、光が収まり、悠真は再び元の部屋に立っていた。
体の奥底から、今までに感じたことのない力が湧き上がってくる。同時に、脳内に新たな情報が流れ込んできた。
『スキル【無限複製】を習得しました』
「無限複製……?」
スキルの詳細はまだよく分からない。しかし、名前から察するに、何かを複製する能力らしい。
ミノタウロスが再び斧を振り上げる。もう考えている時間はない。
その瞬間、悠真の脳裏に一つのアイデアが浮かんだ。
手に残った折れた剣。柄と、わずかに残った刃の部分。もはや剣とは呼べないが、投擲するには十分な重さがある。
「これでどうだ!」
悠真は折れた剣の残骸を、槍投げの要領で構えた。柄の部分をしっかりと握り、渾身の力を込めて投擲した。
狙いは正確だった。剣の残骸は一直線にミノタウロスの右目に向かって飛んでいく。そして――
ズブリ。
鈍い音と共に、折れた刃の先端がミノタウロスの右目に深々と突き刺さった。
「グギャアアア!」
ミノタウロスが激痛に悶え苦しむ。巨大な手で目を押さえ、でたらめに斧を振り回す。
「今だ! 美琴、走るぞ!」
「は、はい!」
悠真は美琴の手を掴み、ミノタウロスの横をすり抜けた。通路に飛び出し、全速力で走り始める。
背後からは、怒り狂ったミノタウロスの咆哮が響いていた。重い足音が追ってくる。しかし、片目を失ったミノタウロスの動きは、明らかに精彩を欠いていた。
「ハァ、ハァ……」
美琴が肩で息をしている。
「大丈夫か、美琴?」
「は、はい……なんとか……」
曲がり角を幾つも曲がり、階段を駆け上がる。ミノタウロスの足音は次第に遠ざかっていったが、二人は走るのを止めなかった。
いつの間にか、見覚えのある通路に出ていた。転送地点まで、あと少しだ。
「あそこです! 転送ゲート!」
美琴が指差す先に、青白い光が見えてきた。二人は最後の力を振り絞って駆け抜け、躊躇なく光の中に飛び込んだ。
部屋の入口で立ち止まり、中の様子を窺う。松明の明かりは届かないが、不思議なことに、部屋の中はほのかに光っていた。
「何か光ってますね」
「ああ。魔法的な何かがあるのかもしれない」
慎重に部屋に足を踏み入れる。そこは、先ほどの休憩場所よりもさらに小さな空間だった。
部屋の中央には古びた石の台座があり、その上に小さな宝箱が置かれている。そして、その宝箱自体が、淡い光を放っていた。
「宝箱……」
「罠の可能性もありますね」
美琴が杖を前に突き出し、探知魔法を発動させる。青白い光が部屋全体を包み込み、しばらくしてから収束した。
「どう?」
「魔法的な罠は感じません。でも……」
「でも?」
「この宝箱自体から、すごく強い魔力を感じます。中に入っているものが、相当な代物みたいです」
悠真は慎重に宝箱に近づく。装飾は施されていない、シンプルな木製の箱だ。ただし、その表面には経年劣化が見られない。まるで、時間が止まっているかのようだった。
「開けてみるか」
「気をつけてください」
剣の切っ先で、そっと蓋を持ち上げる。カチッという小さな音と共に、蓋が開いた。
瞬間、眩い七色の光が部屋中に広がった。
「うわっ!」
あまりの眩しさに、二人は思わず目を覆った。しかし、光はすぐに収まり、再び薄暗い部屋に戻る。
恐る恐る宝箱の中を覗き込むと、そこには丸いスキルストーンが収められていた。
「これは……」
通常のスキルストーンとは明らかに違う。まず大きさが違う。普通のスキルストーンが2~3センチ程度なのに対し、これは5センチはある。そして何より、その輝きが尋常ではなかった。
七色の光が、ストーンの内部で渦を巻いている。まるで、オーロラを閉じ込めたかのような美しさだ。
「すごい……こんなきれいなスキルストーン、初めて見ました」
「俺も初めてだ。これ、相当レアなんじゃないか?」
「鑑定してみます」
美琴が鑑定スキルを発動させる。通常なら、スキルストーンの種類や効果が、彼女の脳内に文字情報として浮かび上がるはずだ。
しかし――
「……だめです」
「鑑定できない?」
「はい。レベルが足りないのか、特殊すぎるのか……何も情報が出てきません」
「そうか……」
悠真は少し考えてから、決断を下した。
「とりあえず持って帰ろう。協会の上級鑑定士なら、何か分かるかもしれない」
「そうですね。でも、すごく貴重そうです。大切に扱わないと」
悠真は慎重にスキルストーンを手に取った。ずっしりとした重みが、その価値を物語っているようだった。ストーンをハンカチに包み、ズボンのポケットにしまい込む。
「さて、そろそろ戻ろうか」
「はい。今日は本当に大収穫でしたね」
二人が部屋を出ようと振り返った、その時だった。
ゴゴゴゴ……
地鳴りのような音が、足元から響いてきた。
「な、なんですか!?」
部屋全体が激しく揺れ始める。天井からは石の破片が降り注ぎ、壁には亀裂が走り始めた。
「まずい、崩れるぞ! 走れ!」
悠真は美琴の手を掴み、通路へと飛び出した。背後では轟音と共に、部屋が崩壊していく。
狭い通路を必死に駆け抜ける。頭上からは絶え間なく瓦礫が降り注ぎ、足元も不安定だ。
「きゃあ!」
美琴がつまずきそうになるのを、悠真が支える。
「大丈夫か!?」
「は、はい!」
やっとの思いで昼食を取った部屋まで戻ってきた時、二人とも肩で息をしていた。しかし、安堵したのも束の間だった。
「グオォォォ!」
獣の咆哮が、部屋中に響き渡った。
入口を塞ぐように、巨大な影が立ちはだかっている。牛の頭を持つ筋骨隆々の巨体。手には人の背丈ほどもある巨大な戦斧。
ミノタウロス――通常なら20階層以下にしか出現しないはずの強力なモンスターだった。
「なんでこんなところに!?」
悠真の驚きも当然だった。ミノタウロスは、上級探索者でも苦戦する強敵だ。それが10階層に現れるなど、前代未聞だった。
「逃げ道が……」
美琴の言う通り、ミノタウロスは唯一の出入り口を完全に塞いでいる。逃げることはできない。
「戦うしかない。美琴、全力でサポートを頼む!」
「分かりました!」
悠真は剣を構え、ミノタウロスと対峙した。
◇ ◇ ◇
先手を取ったのはミノタウロスだった。
巨大な戦斧が、空気を切り裂いて振り下ろされる。悠真は横っ飛びに回避したが、斧が床に激突した衝撃で、石畳が粉々に砕け散った。
「なんて威力だ……」
正面から受け止めることは不可能。回避に徹しながら、隙を窺うしかない。
「悠真さん、援護します! 炎よ、渦を巻け――ファイアストーム!」
美琴の放った炎の渦が、ミノタウロスを包み込む。しかし、厚い体毛に阻まれ、大したダメージを与えられない。それどころか、炎に怒り狂ったミノタウロスは、さらに激しく斧を振り回し始めた。
「グルァ!」
横薙ぎの一撃が、悠真の剣を直撃する。
ガキィン!
耳をつんざくような金属音と共に、信じられないことが起きた。3年間、数々の戦闘を共にしてきた愛剣が、真っ二つに折れたのだ。
「しまった!」
折れた剣の上半分が、床に転がる。手に残ったのは、もはや剣とは呼べない、ただの金属片だった。
「悠真さん!」
美琴の悲鳴のような声が響く。武器を失った悠真に、ミノタウロスが追い打ちをかけてきた。
巨大な拳が振り下ろされる。悠真は辛うじて後ろに飛び退いたが、完全に劣勢だった。
「くそ、このままじゃ……」
腰の短剣を抜こうとするが、あまりにも心もとない。ミノタウロスの厚い皮膚を貫くには、威力が足りなさすぎる。
「雷よ、裁きを下せ――ライトニングボルト!」
美琴が必死に魔法を放つ。雷撃がミノタウロスに命中するが、一瞬怯んだだけで、すぐに体勢を立て直してしまう。
「美琴、下がれ!」
悠真は美琴を庇うように立ちはだかる。しかし、武器もない状態で、どうやってこの強敵から彼女を守れというのか。
退路を探るが、ミノタウロスは通路を完全に塞いでいる。部屋の奥は行き止まり。完全に追い詰められていた。
◇ ◇ ◇
絶体絶命の状況の中、悠真のポケットで何かが熱を帯びているのを感じた。
――スキルストーンだ。
先ほど手に入れたばかりの、七色に輝くスキルストーン。それが、まるで何かを訴えるかのように熱を発している。
「何でもいい、力をくれ!」
藁にもすがる思いで、悠真はスキルストーンを握りしめた。
瞬間、七色の光が悠真の全身を包み込む。
眩い光に包まれながら、悠真は体の奥底から湧き上がってくる不思議な感覚を覚えた。まるで、今まで眠っていた何かが目覚めたような、そんな感じだ。
次の瞬間、光が収まり、悠真は再び元の部屋に立っていた。
体の奥底から、今までに感じたことのない力が湧き上がってくる。同時に、脳内に新たな情報が流れ込んできた。
『スキル【無限複製】を習得しました』
「無限複製……?」
スキルの詳細はまだよく分からない。しかし、名前から察するに、何かを複製する能力らしい。
ミノタウロスが再び斧を振り上げる。もう考えている時間はない。
その瞬間、悠真の脳裏に一つのアイデアが浮かんだ。
手に残った折れた剣。柄と、わずかに残った刃の部分。もはや剣とは呼べないが、投擲するには十分な重さがある。
「これでどうだ!」
悠真は折れた剣の残骸を、槍投げの要領で構えた。柄の部分をしっかりと握り、渾身の力を込めて投擲した。
狙いは正確だった。剣の残骸は一直線にミノタウロスの右目に向かって飛んでいく。そして――
ズブリ。
鈍い音と共に、折れた刃の先端がミノタウロスの右目に深々と突き刺さった。
「グギャアアア!」
ミノタウロスが激痛に悶え苦しむ。巨大な手で目を押さえ、でたらめに斧を振り回す。
「今だ! 美琴、走るぞ!」
「は、はい!」
悠真は美琴の手を掴み、ミノタウロスの横をすり抜けた。通路に飛び出し、全速力で走り始める。
背後からは、怒り狂ったミノタウロスの咆哮が響いていた。重い足音が追ってくる。しかし、片目を失ったミノタウロスの動きは、明らかに精彩を欠いていた。
「ハァ、ハァ……」
美琴が肩で息をしている。
「大丈夫か、美琴?」
「は、はい……なんとか……」
曲がり角を幾つも曲がり、階段を駆け上がる。ミノタウロスの足音は次第に遠ざかっていったが、二人は走るのを止めなかった。
いつの間にか、見覚えのある通路に出ていた。転送地点まで、あと少しだ。
「あそこです! 転送ゲート!」
美琴が指差す先に、青白い光が見えてきた。二人は最後の力を振り絞って駆け抜け、躊躇なく光の中に飛び込んだ。
32
あなたにおすすめの小説
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!
よっしぃ
ファンタジー
この物語は、通常1つの職業を選定する所を、一つ目で遊び人を選定してしまい何とか別の職業を、と思い3つとも遊び人を選定してしまったデルクが、成長して無双する話。
10歳を過ぎると皆教会へ赴き、自身の職業を選定してもらうが、デルク・コーネインはここでまさかの遊び人になってしまう。最高3つの職業を選べるが、その分成長速度が遅くなるも、2つ目を選定。
ここでも前代未聞の遊び人。止められるも3度目の正直で挑むも結果は遊び人。
同年代の連中は皆良い職業を選定してもらい、どんどん成長していく。
皆に馬鹿にされ、蔑まれ、馬鹿にされ、それでも何とかレベル上げを行うデルク。
こんな中2年ほど経って、12歳になった頃、1歳年下の11歳の1人の少女セシル・ヴァウテルスと出会う。凄い職業を得たが、成長が遅すぎると見捨てられた彼女。そんな2人がダンジョンで出会い、脱出不可能といわれているダンジョン下層からの脱出を、2人で成長していく事で不可能を可能にしていく。
そんな中2人を馬鹿にし、死地に追い込んだ同年代の連中や年上の冒険者は、中層への攻略を急ぐあまり、成長速度の遅い上位職を得たデルクの幼馴染の2人をダンジョンの大穴に突き落とし排除してしまう。
しかし奇跡的にもデルクはこの2人の命を救う事ができ、セシルを含めた4人で辛うじてダンジョンを脱出。
その後自分達をこんな所に追い込んだ連中と対峙する事になるが、ダンジョン下層で成長した4人にかなう冒険者はおらず、自らの愚かな行為に自滅してしまう。
そして、成長した遊び人の職業、実は成長すればどんな職業へもジョブチェンジできる最高の職業でした!
更に未だかつて同じ職業を3つ引いた人物がいなかったために、その結果がどうなるかわかっていなかった事もあり、その結果がとんでもない事になる。
これはのちに伝説となる4人を中心とする成長物語。
ダンジョン脱出までは辛抱の連続ですが、その後はざまぁな展開が待っています。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる