43 / 93
43罪と罰
しおりを挟む
男なんて大っ嫌いなのです……!
だから、私は自分にいいよる男達に思わせぶり、そして振って来たのです。
最初は愛想良く、適当に貢がせてから振るのです。
それを散々繰り返してきた。
私が可愛いからってチヤホヤするアホな男にゲンナリしたのです。
誰一人私の内面なんて見てないのです。
☆☆☆
夕方頃、私はご主人様に言いつかったお買い物を済ませて宿に向かっていた。
ご主人様とアリー王女は冒険者ギルドに用事があると行ってしまったのです。
「おい、いたぜ、噂通りだな。やっぱりあのリーゼ・ケーニスマルクだぜ」
私がそんなことを考えていると、不意に後ろから男の声がしたのです。
「ああ、間違いない。思わせぶりなことを言って散々学園の男たちを弄んだ女だ」
私は後ろを振り返った。
一人で心細い時にどうも私の過去を知っている男たちに出会ってしまったのです。
知らない人たち……だけど、私の事を知っているのです。
それも『男を弄んだ』って……。
「依頼者は言えねぇがな、ちょっと顔貸してもらおうか? 懲らしめるよう頼まれてな」
「な、何をしやがるのです?」
夕暮れ時、辺りはもう暗くなってきている。
人気がない処から、なお人通りが少なそうな狭い路地裏に連れ込まれた。
暗い路地裏、私の顔は真っ青になっていると思うのです。
「い、一体、な、何をするのです?」
「何をするかって? そんなの決まってるだろ?」
「そうそう、男が女を懲らしめるって……言わなくてもわかるよな?」
男達は私の手を掴むと、下卑た笑みを浮かべてにじりよる。
な、なんとか逃げないと……
乱暴されるのです。
ゾッとしたのです。
こんなヤツらに。
「お前は一体何人の男に貢がせて、弄んだ? みんな本気だったんだぜ? 相手の気持ち、考えたことないんだろう?」
「……ひ、人違いなのです!」
私は誤魔化そうと必死だった。
「まあ諦めろ。因果応報だ」
……な、何で私がこんな目に?
「ここなら人気はないし『ヤル』ならぴったりの場所だろ?」
「へっ! 違いねぇ。さあ、さっさとやろうぜ!」
「やめてぇ!」
でも男は私の腕を握り伏せたのです。
「い、いたい……! や、やめてよ、いたいよぉ……」
「はは、いい声で鳴くなー」
「や、やめて、やだ、やめ――――て!」
「ほれ、ほれ!」
「あんっ、いたい、いたい、いだい、よぉぉおおおおお!」
「「「ぎゃはははははっはははっ!!!」」」
「おい、口を塞げ! あんまり叫ばれるとな」
そして、布切れで私の口は塞がれたのです。
どうして……どうしてこんな目に遭わなければならないのです?
私によって来る男の方が悪いのです。
一方的に弄ばれる立場なのが悪いのです?
————————今の私が、彼らと同じ立場……なのです。
男が乱暴に私を組みひしぎ、そして、そのまま覆いかぶさった。
抵抗したけど両手とも組み敷かれ、全く身動きができない。
服のボタンが一つずつ外されていき、ついに胸の下着がはだけてしまった。
「お、いい乳してるな~」
「男が誘惑されるのも無理ないな?」
これから何をされるかと思うと、私の頭には恐怖でいっぱいになったのです。
これは罰なのです……
ふと、頭にそんなことが浮かぶ。
私のやってきたことへの罰。因果応報?
私が男達を弄んできたことへの応報なのだろうか?
私が何故男達を弄んだか?
魔法学園中等部で、まだ婚約者がいなかった頃。
私は学園一人気のある男の子、この国の第一王子レオン様に恋をしたのです。
でも、あの頃の私は今ほど綺麗じゃなかったのです。
おしゃれに目覚めたのは、思わせぶりな王子に翻弄されて、結局こっぴどく振られた時からなのです。
振られた時、悔しかった。気持ちを弄ばれた事が悔しかった。
私が思ったのは。
もう気持ちを弄ばれるのは嫌!
そして、自分を着飾り、おしゃれに気を使うようになった私にたくさんの男が近寄ってきた。
男なんて大っ嫌いなのです……!
私は何も変わってなんていないのです。
変わったのは外見だけなのです。
でも、周りの男の様子は手のひらを返したように変わった。
だから、こんなアホな男達なんて弄んで振ってやるのです。
そうか……。
私はあの人たちに自分がされたのと同じ酷いことをしていたのです。
気持ちを弄ばれるのって辛い。
そして、気持ちを弄ばれるのも、身体を弄ばれるのも同じ事なのです。
私は罰を受けるのです。
この男たちに弄ばれるのも当然の事なんじゃないかなと、そう思えてきたのです。
私はジタバタするのをやめて、諦めた。
「抵抗する気もなくなったか?」
「俺は抵抗される方が好きなんだがな?」
「お前、鬼畜かよ。この方が普通楽でいいだろ?」
あぁ……もう私終わりなのです。
ご主人様、きっと私のこと手放すのです。
男の人ってそういうの気にするだろうし。
私、生意気だし。
ご主人様、いい人なのです。
つい、フツメンとか毒舌出るけど、奴隷商で助けてもらった時、本当は嬉しかったのです。
寂しい時、辛い時の人の優しさは心に染みるのです。
それなのに、私はご主人様の言うことなんて聞かなかったのです。
私は命の恩人にさえ、我が儘な嫌な女の子なのです。
私って最低なのです。そもそも自分があんなに傷ついたのだから相手の気持ちはわかる。
それなのに逆の立場になって、男の子を傷つけて、嘲笑って、悦に浸っていた。
______救いようがないのです、私。
自分のやった事を考えたら、自分がどれだけ最低だったかよくわかる。
……もう、どうでもいいのです。
ここで好きにしてもらえば、少しはこの罪悪感も晴れるかもしれないのです。
「へへっ、じゃあ俺一番な」
男が私のスカートの中に無遠慮に手を入れて来る。
さよなら、身体だけ綺麗だった私。
きっと、ご主人様にも捨てられてしまうのです。
待ってるのは男どものおもちゃになって、容貌が衰えたら、どこかで野垂れ死するんだろう。
「ヤバイ、めちゃめちゃやわらか————————ぐふえぇっ!?」
私の太ももを触っていた男が突然消えて、吹っ飛んで行った。
「な? お前!? 何すんだ?」
いつの間にか涙に濡れていた目に写ったのは、ご主人様だったのです。
だから、私は自分にいいよる男達に思わせぶり、そして振って来たのです。
最初は愛想良く、適当に貢がせてから振るのです。
それを散々繰り返してきた。
私が可愛いからってチヤホヤするアホな男にゲンナリしたのです。
誰一人私の内面なんて見てないのです。
☆☆☆
夕方頃、私はご主人様に言いつかったお買い物を済ませて宿に向かっていた。
ご主人様とアリー王女は冒険者ギルドに用事があると行ってしまったのです。
「おい、いたぜ、噂通りだな。やっぱりあのリーゼ・ケーニスマルクだぜ」
私がそんなことを考えていると、不意に後ろから男の声がしたのです。
「ああ、間違いない。思わせぶりなことを言って散々学園の男たちを弄んだ女だ」
私は後ろを振り返った。
一人で心細い時にどうも私の過去を知っている男たちに出会ってしまったのです。
知らない人たち……だけど、私の事を知っているのです。
それも『男を弄んだ』って……。
「依頼者は言えねぇがな、ちょっと顔貸してもらおうか? 懲らしめるよう頼まれてな」
「な、何をしやがるのです?」
夕暮れ時、辺りはもう暗くなってきている。
人気がない処から、なお人通りが少なそうな狭い路地裏に連れ込まれた。
暗い路地裏、私の顔は真っ青になっていると思うのです。
「い、一体、な、何をするのです?」
「何をするかって? そんなの決まってるだろ?」
「そうそう、男が女を懲らしめるって……言わなくてもわかるよな?」
男達は私の手を掴むと、下卑た笑みを浮かべてにじりよる。
な、なんとか逃げないと……
乱暴されるのです。
ゾッとしたのです。
こんなヤツらに。
「お前は一体何人の男に貢がせて、弄んだ? みんな本気だったんだぜ? 相手の気持ち、考えたことないんだろう?」
「……ひ、人違いなのです!」
私は誤魔化そうと必死だった。
「まあ諦めろ。因果応報だ」
……な、何で私がこんな目に?
「ここなら人気はないし『ヤル』ならぴったりの場所だろ?」
「へっ! 違いねぇ。さあ、さっさとやろうぜ!」
「やめてぇ!」
でも男は私の腕を握り伏せたのです。
「い、いたい……! や、やめてよ、いたいよぉ……」
「はは、いい声で鳴くなー」
「や、やめて、やだ、やめ――――て!」
「ほれ、ほれ!」
「あんっ、いたい、いたい、いだい、よぉぉおおおおお!」
「「「ぎゃはははははっはははっ!!!」」」
「おい、口を塞げ! あんまり叫ばれるとな」
そして、布切れで私の口は塞がれたのです。
どうして……どうしてこんな目に遭わなければならないのです?
私によって来る男の方が悪いのです。
一方的に弄ばれる立場なのが悪いのです?
————————今の私が、彼らと同じ立場……なのです。
男が乱暴に私を組みひしぎ、そして、そのまま覆いかぶさった。
抵抗したけど両手とも組み敷かれ、全く身動きができない。
服のボタンが一つずつ外されていき、ついに胸の下着がはだけてしまった。
「お、いい乳してるな~」
「男が誘惑されるのも無理ないな?」
これから何をされるかと思うと、私の頭には恐怖でいっぱいになったのです。
これは罰なのです……
ふと、頭にそんなことが浮かぶ。
私のやってきたことへの罰。因果応報?
私が男達を弄んできたことへの応報なのだろうか?
私が何故男達を弄んだか?
魔法学園中等部で、まだ婚約者がいなかった頃。
私は学園一人気のある男の子、この国の第一王子レオン様に恋をしたのです。
でも、あの頃の私は今ほど綺麗じゃなかったのです。
おしゃれに目覚めたのは、思わせぶりな王子に翻弄されて、結局こっぴどく振られた時からなのです。
振られた時、悔しかった。気持ちを弄ばれた事が悔しかった。
私が思ったのは。
もう気持ちを弄ばれるのは嫌!
そして、自分を着飾り、おしゃれに気を使うようになった私にたくさんの男が近寄ってきた。
男なんて大っ嫌いなのです……!
私は何も変わってなんていないのです。
変わったのは外見だけなのです。
でも、周りの男の様子は手のひらを返したように変わった。
だから、こんなアホな男達なんて弄んで振ってやるのです。
そうか……。
私はあの人たちに自分がされたのと同じ酷いことをしていたのです。
気持ちを弄ばれるのって辛い。
そして、気持ちを弄ばれるのも、身体を弄ばれるのも同じ事なのです。
私は罰を受けるのです。
この男たちに弄ばれるのも当然の事なんじゃないかなと、そう思えてきたのです。
私はジタバタするのをやめて、諦めた。
「抵抗する気もなくなったか?」
「俺は抵抗される方が好きなんだがな?」
「お前、鬼畜かよ。この方が普通楽でいいだろ?」
あぁ……もう私終わりなのです。
ご主人様、きっと私のこと手放すのです。
男の人ってそういうの気にするだろうし。
私、生意気だし。
ご主人様、いい人なのです。
つい、フツメンとか毒舌出るけど、奴隷商で助けてもらった時、本当は嬉しかったのです。
寂しい時、辛い時の人の優しさは心に染みるのです。
それなのに、私はご主人様の言うことなんて聞かなかったのです。
私は命の恩人にさえ、我が儘な嫌な女の子なのです。
私って最低なのです。そもそも自分があんなに傷ついたのだから相手の気持ちはわかる。
それなのに逆の立場になって、男の子を傷つけて、嘲笑って、悦に浸っていた。
______救いようがないのです、私。
自分のやった事を考えたら、自分がどれだけ最低だったかよくわかる。
……もう、どうでもいいのです。
ここで好きにしてもらえば、少しはこの罪悪感も晴れるかもしれないのです。
「へへっ、じゃあ俺一番な」
男が私のスカートの中に無遠慮に手を入れて来る。
さよなら、身体だけ綺麗だった私。
きっと、ご主人様にも捨てられてしまうのです。
待ってるのは男どものおもちゃになって、容貌が衰えたら、どこかで野垂れ死するんだろう。
「ヤバイ、めちゃめちゃやわらか————————ぐふえぇっ!?」
私の太ももを触っていた男が突然消えて、吹っ飛んで行った。
「な? お前!? 何すんだ?」
いつの間にか涙に濡れていた目に写ったのは、ご主人様だったのです。
0
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
能力『ゴミ箱』と言われ追放された僕はゴミ捨て町から自由に暮らすことにしました
御峰。
ファンタジー
十歳の時、貰えるギフトで能力『ゴミ箱』を授かったので、名門ハイリンス家から追放された僕は、ゴミの集まる町、ヴァレンに捨てられる。
でも本当に良かった!毎日勉強ばっかだった家より、このヴァレン町で僕は自由に生きるんだ!
これは、ゴミ扱いされる能力を授かった僕が、ゴミ捨て町から幸せを掴む為、成り上がる物語だ――――。
勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~
名無し
ファンタジー
突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。
自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。
もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。
だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。
グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。
人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる