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夕食後は各々が自分の部屋へと戻っていった。
紅砂のお陰で部屋が使えなくなった四鵬は、とりあえず、卯月の部屋へと向かった。
卯月が夕食の後片付けをしたら自分も行くと言って、先に四鵬に部屋に行ってくれと言ったのだ。
その昔、四鵬が捕まえた白いアオダイショウを今も大切に飼っているという。
四鵬はすっかりそのことを忘れていた。
卯月は昔から女の子としては、少々変わっていて、爬虫類や虫など、大抵の女の子が気持ち悪いと言って犬猿する生き物を、綺麗だ、と言って好んだ。白蛇もその一つだ。
四鵬が山で捕まえて卯月に見せると、自分もほしいと四鵬にねだった。
四鵬は幼い頃から、卯月には弱かった。
素行の荒い四鵬は、近所でもイタズラ坊主で名高く、一緒に遊んだら悪い子になると言って、女の子達は一切、周りに寄ってこなかった。
唯一の例外が卯月だった。だから、四鵬は卯月を妹のように可愛がった。何かしら卯月に頼られると嫌とは言えなかった。
四鵬は時々思う――。
あの日の出来事さえなければ、今でも卯月の事を妹のように感じていたのだろうか?
四鵬は昔を思い出す度に、どうしてもそのことを考えてしまう。
自分は、卯月の何が好きなのか?
どうして、あの日から、卯月を見る目が変わったのか?
あの日とは、卯月、9歳、四鵬、11歳のある夏の日のことだった――。
四鵬の捕まえた白蛇がメスと判明し、卯月がオスも捕まえたいと言い出したのだ。
白蛇は非常に貴重であるから、ほしいと思ってもそう簡単に見つかるものでもない。しかし、なるべく卯月の願いを叶えたい四鵬は、白蛇を発見した森にもう一度行ってみることにした。すると、卯月も一緒に行きたいと言い出だしたのだ。
途中、険しい崖がある道を通らねばならなかったので、四鵬は、あぶないから家で待っているように言った。それでも、四鵬の言うことを何でも守るから、と卯月が約束をしたので、四鵬は一緒に連れていくことにした。
案の定、道は険しく、夏の鬱蒼とした森は驚くほど暗かった。
9歳の少女が行く道のりとしては、非常に難儀な道のりだ。
四鵬は注意深く卯月に声をかけ、慎重に前に進むよう伝えた。
卯月は素直な子だったので、四鵬の言う通りに進んだ。だが、もう少しで崖のある道を抜ける、という所で、気が抜けたのか卯月が足を滑らせ崖下へと転落してしまった。だが、幸い、卯月は無事だった。
卯月が落ちた場所は、丁度大きな石があったお陰で、他の場所より高さが和らぎ、石の上にはたくさんの葉が積み重なっていた。
四鵬は、ほっとした。しかし、卯月は起き上がらず石の上で泣いていた。
紅い点が、ポツポツと石の上に増えていく。
卯月が顔を上げ、四鵬を見上げた。
――その時、四鵬の心臓は大きく脈打った。
卯月は崖から落ちるときに、斜面から伸びる木の枝に顔を引っかけてしまったのだ。だが、傷の悲愴さよりも、卯月から吹き付ける、血の芳香が四鵬を釘付けにした。
(その血が……ほしい)
四鵬は思わず、口を押さえる。
(俺……、今、何て思った?)
四鵬は慌ててその場から立ち去った。
傷の様子からして、卯月を助け出すには自分の手に余るということもあったが、何より彼女から漂ってくる血の芳香に耐えられなかったからだ。
自分の中に、得体の知れない狂気が潜んでいる――。
そんなものと、向き合うことなど出来なかった。だから、四鵬は逃げたのだ。
(そうだ助けを呼ぼう!助けて、助けて、助けて……)
卯月の助けを求めているのか?自分の中に潜む暗く湿った欲望から助けてほしいのか?
その両方を込め、四鵬は走った。
場を立ち去る寸前の卯月の絶望に満ちた顔を思い出す。だが、あのままあの場にいたら、自分は彼女に何をしただろう?
考えるだけで、恐ろしかった。
心の中で必死に卯月に謝り、家まで帰った。
四鵬の話を聞き、父親はすぐに現場へと走った。しかし、父親が駆けつけたときには卯月の姿はなく、ただ、血の跡だけがその場に残されていた。その後、すぐに警察や島民達による捜索が開始されたが、卯月の姿は見つからないまま夜を迎えた。
四鵬は後悔した。
あの時崖を降り、負ぶってでも卯月を連れ帰るべきだった。何しろ彼女は大量の出血を伴う傷を負っていたのだ。だけど、四鵬には、あの時感じた、血を欲するという自身の狂気と向かい合うことが出来なかった。
何故、自分はあれほどまで、卯月の血が『ほしい』と思ったのだろう?
深夜になり、父親が子島である典来島の社に行って来ると告げた。何故、そんなところに行くのかと訊いたら、社の地の底で暮らす島の生神に卯月の無事をお願いしてくると言った。
こんな時に神頼みか……?と、鼻で笑いたくなったが、父親はそんな四鵬の心を読み取ったように、神は神でも、この島の神は他とは違う……、と話始めた。
(この島の神は、今も生き続けている生きた神だ。子島のある社を抜けた父島の森に誰も立ち入らないのは、その生きた神の土地だからだ。そして、この島の行く末や皆の暮らしを見守っている。行けば何か分かるかもしれない……)
四鵬は疑いの目で父親を見つめた。そういう胡散臭い話は信じない性質だった。
(そんな奴がいるなら、俺も拝んでみたいもんだ、連れて行ってくれ)
と、言った。
しかし、父親は手をかざして首を振った。 だが、視線は四鵬ではなく、後ろにいた母に向けられていた。
母は父に走りより、父に懇願した。
(行くのなら、私を……私を連れて行って……!)
その時の母の哀しく懇願する姿に、いつもの母とは違う女を感じ四鵬は複雑な感情が湧いた。
父の顔にも悲愴さが感じられた。
(お前は、もうだめだ!二度と会わないことになっているだろう)
父がそう言うと母は泣き崩れた。父は、振り返りもせず、行ってくる、四鵬……お前は母さんを頼む、と言って出て行った。
いつもより長い夜が過ぎていった。
父が出て行ってから3時間ほど経つと父は帰ってきた。四鵬が、どうだった?と言って駆け寄ると、父は、きっと大丈夫だから朝まで待つんだ、と言った。
次第に夜が明け、東の空が赤く染まった。
今日がこの世の終わりなのかと思うくらい朝焼けが美しいと四鵬は思った。そして、卯月が見つかったという連絡が入ってきた。
四鵬は安堵したが、心の中は複雑だった。
間もなく、警察の車で家に帰って来た卯月を見て四鵬は愕然とした。
卯月の顔の傷は、夢であったかのように何もなかった。そして、朝焼けで朱に染まった卯月の節目がちな横顔は、驚くほど美しかった。
――違う!
四鵬は思った。
これは卯月だけど、卯月じゃない――。
卯月は濡れ光る瞳を四鵬に向け、こちらにやってきた。
(卯月は子供だ!9歳の子供のはずだ。なのに、どうして……?)
大人の女性でも感じたことのない艶やかさと色っぽさを卯月に感じ、四鵬はそれ以上彼女を見ていられなかった。
腹腔から熱い欲望がのし上がってくる。
四鵬はぐっと堪えるしかなかった。
卯月は四鵬をちらりと見ただけで、また瞼を伏せ、虚ろな表情で家の中へと入っていった。
それから1週間。卯月の様子は、日がな一日虚ろで、壁一点を見つめる生活が続いた。
10日後くらいにやっと、口を利くようになったが、事故のことは一切口にしなかった。四鵬も事故の話は触れないようにした。ただ、一言、ごめん、とだけ伝えた。何に当ててのごめんなのか、説明はしなかったが、卯月は分かったように、うん、と頷きひっそりと微笑んだ。
その時から、四鵬は卯月を女として見るようになった。
卯月の四鵬に対する態度は、相変わらずだったが、四鵬は以前と同じように卯月と接することが出来なくなっていた。
それでも、卯月は気にした風もなく、以前と同じように四鵬に甘えた。
体に触れられる度に四鵬の方が戸惑った。どんなに卯月が子供っぽく見えても、四鵬の中で彼女に触れたい欲望が渦巻いていた。
彼女にキスをし、その肌に唇を這わせ、繋がりたいという願望。
何故、そんな気持ちが芽生えるようになたのか?
――血か?
あの時に香った血の匂い。
だが、四鵬は不思議に思った。白閻に出会ってからの自分なら、その欲望が芽生えても何もおかしくない。しかし、あの時はまだ、四鵬は白閻に出遭っていなかった。四鵬が白閻に会い、犠牲になったのは14歳の頃。
卯月の血に欲情を感じた頃は、結鬼の犠牲者ではなかったのだ――。
四鵬の胸に不安がよぎる。
白閻に会う前からの血への渇望と欲情。
白閻の犠牲者となった後でも、下僕になり切らず、平然としていられる自分。
――自分は一体、何者なのだろう?
自身の出生に疑いを感じながら四鵬は卯月の部屋の前で佇んでいた。
紅砂のお陰で部屋が使えなくなった四鵬は、とりあえず、卯月の部屋へと向かった。
卯月が夕食の後片付けをしたら自分も行くと言って、先に四鵬に部屋に行ってくれと言ったのだ。
その昔、四鵬が捕まえた白いアオダイショウを今も大切に飼っているという。
四鵬はすっかりそのことを忘れていた。
卯月は昔から女の子としては、少々変わっていて、爬虫類や虫など、大抵の女の子が気持ち悪いと言って犬猿する生き物を、綺麗だ、と言って好んだ。白蛇もその一つだ。
四鵬が山で捕まえて卯月に見せると、自分もほしいと四鵬にねだった。
四鵬は幼い頃から、卯月には弱かった。
素行の荒い四鵬は、近所でもイタズラ坊主で名高く、一緒に遊んだら悪い子になると言って、女の子達は一切、周りに寄ってこなかった。
唯一の例外が卯月だった。だから、四鵬は卯月を妹のように可愛がった。何かしら卯月に頼られると嫌とは言えなかった。
四鵬は時々思う――。
あの日の出来事さえなければ、今でも卯月の事を妹のように感じていたのだろうか?
四鵬は昔を思い出す度に、どうしてもそのことを考えてしまう。
自分は、卯月の何が好きなのか?
どうして、あの日から、卯月を見る目が変わったのか?
あの日とは、卯月、9歳、四鵬、11歳のある夏の日のことだった――。
四鵬の捕まえた白蛇がメスと判明し、卯月がオスも捕まえたいと言い出したのだ。
白蛇は非常に貴重であるから、ほしいと思ってもそう簡単に見つかるものでもない。しかし、なるべく卯月の願いを叶えたい四鵬は、白蛇を発見した森にもう一度行ってみることにした。すると、卯月も一緒に行きたいと言い出だしたのだ。
途中、険しい崖がある道を通らねばならなかったので、四鵬は、あぶないから家で待っているように言った。それでも、四鵬の言うことを何でも守るから、と卯月が約束をしたので、四鵬は一緒に連れていくことにした。
案の定、道は険しく、夏の鬱蒼とした森は驚くほど暗かった。
9歳の少女が行く道のりとしては、非常に難儀な道のりだ。
四鵬は注意深く卯月に声をかけ、慎重に前に進むよう伝えた。
卯月は素直な子だったので、四鵬の言う通りに進んだ。だが、もう少しで崖のある道を抜ける、という所で、気が抜けたのか卯月が足を滑らせ崖下へと転落してしまった。だが、幸い、卯月は無事だった。
卯月が落ちた場所は、丁度大きな石があったお陰で、他の場所より高さが和らぎ、石の上にはたくさんの葉が積み重なっていた。
四鵬は、ほっとした。しかし、卯月は起き上がらず石の上で泣いていた。
紅い点が、ポツポツと石の上に増えていく。
卯月が顔を上げ、四鵬を見上げた。
――その時、四鵬の心臓は大きく脈打った。
卯月は崖から落ちるときに、斜面から伸びる木の枝に顔を引っかけてしまったのだ。だが、傷の悲愴さよりも、卯月から吹き付ける、血の芳香が四鵬を釘付けにした。
(その血が……ほしい)
四鵬は思わず、口を押さえる。
(俺……、今、何て思った?)
四鵬は慌ててその場から立ち去った。
傷の様子からして、卯月を助け出すには自分の手に余るということもあったが、何より彼女から漂ってくる血の芳香に耐えられなかったからだ。
自分の中に、得体の知れない狂気が潜んでいる――。
そんなものと、向き合うことなど出来なかった。だから、四鵬は逃げたのだ。
(そうだ助けを呼ぼう!助けて、助けて、助けて……)
卯月の助けを求めているのか?自分の中に潜む暗く湿った欲望から助けてほしいのか?
その両方を込め、四鵬は走った。
場を立ち去る寸前の卯月の絶望に満ちた顔を思い出す。だが、あのままあの場にいたら、自分は彼女に何をしただろう?
考えるだけで、恐ろしかった。
心の中で必死に卯月に謝り、家まで帰った。
四鵬の話を聞き、父親はすぐに現場へと走った。しかし、父親が駆けつけたときには卯月の姿はなく、ただ、血の跡だけがその場に残されていた。その後、すぐに警察や島民達による捜索が開始されたが、卯月の姿は見つからないまま夜を迎えた。
四鵬は後悔した。
あの時崖を降り、負ぶってでも卯月を連れ帰るべきだった。何しろ彼女は大量の出血を伴う傷を負っていたのだ。だけど、四鵬には、あの時感じた、血を欲するという自身の狂気と向かい合うことが出来なかった。
何故、自分はあれほどまで、卯月の血が『ほしい』と思ったのだろう?
深夜になり、父親が子島である典来島の社に行って来ると告げた。何故、そんなところに行くのかと訊いたら、社の地の底で暮らす島の生神に卯月の無事をお願いしてくると言った。
こんな時に神頼みか……?と、鼻で笑いたくなったが、父親はそんな四鵬の心を読み取ったように、神は神でも、この島の神は他とは違う……、と話始めた。
(この島の神は、今も生き続けている生きた神だ。子島のある社を抜けた父島の森に誰も立ち入らないのは、その生きた神の土地だからだ。そして、この島の行く末や皆の暮らしを見守っている。行けば何か分かるかもしれない……)
四鵬は疑いの目で父親を見つめた。そういう胡散臭い話は信じない性質だった。
(そんな奴がいるなら、俺も拝んでみたいもんだ、連れて行ってくれ)
と、言った。
しかし、父親は手をかざして首を振った。 だが、視線は四鵬ではなく、後ろにいた母に向けられていた。
母は父に走りより、父に懇願した。
(行くのなら、私を……私を連れて行って……!)
その時の母の哀しく懇願する姿に、いつもの母とは違う女を感じ四鵬は複雑な感情が湧いた。
父の顔にも悲愴さが感じられた。
(お前は、もうだめだ!二度と会わないことになっているだろう)
父がそう言うと母は泣き崩れた。父は、振り返りもせず、行ってくる、四鵬……お前は母さんを頼む、と言って出て行った。
いつもより長い夜が過ぎていった。
父が出て行ってから3時間ほど経つと父は帰ってきた。四鵬が、どうだった?と言って駆け寄ると、父は、きっと大丈夫だから朝まで待つんだ、と言った。
次第に夜が明け、東の空が赤く染まった。
今日がこの世の終わりなのかと思うくらい朝焼けが美しいと四鵬は思った。そして、卯月が見つかったという連絡が入ってきた。
四鵬は安堵したが、心の中は複雑だった。
間もなく、警察の車で家に帰って来た卯月を見て四鵬は愕然とした。
卯月の顔の傷は、夢であったかのように何もなかった。そして、朝焼けで朱に染まった卯月の節目がちな横顔は、驚くほど美しかった。
――違う!
四鵬は思った。
これは卯月だけど、卯月じゃない――。
卯月は濡れ光る瞳を四鵬に向け、こちらにやってきた。
(卯月は子供だ!9歳の子供のはずだ。なのに、どうして……?)
大人の女性でも感じたことのない艶やかさと色っぽさを卯月に感じ、四鵬はそれ以上彼女を見ていられなかった。
腹腔から熱い欲望がのし上がってくる。
四鵬はぐっと堪えるしかなかった。
卯月は四鵬をちらりと見ただけで、また瞼を伏せ、虚ろな表情で家の中へと入っていった。
それから1週間。卯月の様子は、日がな一日虚ろで、壁一点を見つめる生活が続いた。
10日後くらいにやっと、口を利くようになったが、事故のことは一切口にしなかった。四鵬も事故の話は触れないようにした。ただ、一言、ごめん、とだけ伝えた。何に当ててのごめんなのか、説明はしなかったが、卯月は分かったように、うん、と頷きひっそりと微笑んだ。
その時から、四鵬は卯月を女として見るようになった。
卯月の四鵬に対する態度は、相変わらずだったが、四鵬は以前と同じように卯月と接することが出来なくなっていた。
それでも、卯月は気にした風もなく、以前と同じように四鵬に甘えた。
体に触れられる度に四鵬の方が戸惑った。どんなに卯月が子供っぽく見えても、四鵬の中で彼女に触れたい欲望が渦巻いていた。
彼女にキスをし、その肌に唇を這わせ、繋がりたいという願望。
何故、そんな気持ちが芽生えるようになたのか?
――血か?
あの時に香った血の匂い。
だが、四鵬は不思議に思った。白閻に出会ってからの自分なら、その欲望が芽生えても何もおかしくない。しかし、あの時はまだ、四鵬は白閻に出遭っていなかった。四鵬が白閻に会い、犠牲になったのは14歳の頃。
卯月の血に欲情を感じた頃は、結鬼の犠牲者ではなかったのだ――。
四鵬の胸に不安がよぎる。
白閻に会う前からの血への渇望と欲情。
白閻の犠牲者となった後でも、下僕になり切らず、平然としていられる自分。
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